問題一覧
1
美容師及び美容所に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか?
美容所は、美容師でなければ開設することはできない。
2
美容師免許の欠格事由として規定されていない者は、次のうちどれか?
外国籍の者。
3
美容師が美容の業を行うときに講ずべき衛生上必要な措置に関する次の記述のうち誤っているものはどれ?
美容師が美容の業を行うときに衛生上必要な措置を講じなかったときは、罰金が科される。
4
美容法に基づく行政処分に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか? a 美容所の開設者が、環境衛生監視員の立入検査を正当な理由なく拒み、妨げた場合は、美容所の開鎖を命じられることがある。 b 美容師である従業者の数が常時2人以上である美容所の開設者が、管理美容師を置かなかった場合は、美容所の業務の停止を命じられることがある。 c 美容師が、伝染性の疾病にかかり、その就業が公家衛生上不適当と認められる場合は、業務の停止を命じられることがある。 d 美容師が、美容の業務にあたって、消毒等の衛生措置を講じなかった場合は、業務の停止を命じられることがある。
cとd
5
生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律に基づき設立された美容生活衛生同業組合が、行うことができないものは、次のうちどれか?
組合員に対する、営業の定休日及び料金の統一。
6
「生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律」に規定されていないものは、次のうちどれか。
区域内の美容料金の統一
7
「生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律」に基づき設立された美容業生活衛生同業組合が行うことができないものは、次のうちどれか。
組合員に対する、施術料金を統一するための標準営業約款の作成
8
「生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律(生衛法)」の目的に関する次の文章の()内に入る語句の組み合わせのうち、正しいものはどれか。 る 「生衛法は、美容業などの生活衛生関係営業について、( A )の改善向上、経営の健全化、振興等を通じてその衛生水準の維持向上を図り、あわせて利用者又は( B )の利益の擁護に資するため、営業者の組織自主的活動を促進するとともに、営業の振興の計画的推進等の方策を講じ、もって(C) の向上及び増 進に資し、並びに国民生活の安定に寄与することを目的とする。」
衛生施設 消費者 公衆衛生
9
「生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律」に関する次の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 A 美容業生活衛生同業組合が行う事業について定めている。 B 利用者や消費者の利益の護を図る生活衛生営業指導センターについて定めている。 C 美容業などの生活衛生関係営業における、衛生管理の具体的な基準を定めている。 D 組合員が行う施術料金統一の協定について定めている。
aとb
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美容業の関連法規に関する次の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 a 生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律には、美容業の衛生措置の基準も定めている。 b 労働基準法には、失業した美容師に対する給付や雇用機会の増大に関することも定めている。 c 地域保健法には、保健所の設置など地域保健対策の推進に関し基本となる事項も定めている。 d 消費者基本法には、消費者利益の推談と増進に関し、事業者の責務等も定めている。
cとd
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美容所の開設に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか? ① 美容所を開設しようと届け出た者は、構造設備について検査を受け、確認を受けた後でなければ、その施設を使用することができない。 ② 美容所の開設者は開設の届出事項に変更が生じたときは、速やかに届け出なければならない。 ③ 美容所の開設届には美容師につき、結核、皮膚疾患その他厚生労働大臣が指定する伝染病の有無に関する医師の診断書を添付しなければならない。 ④ 美容師の資格が無ければ、美容所を開設することはできない。
4
12
美容師の開設に関する次の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか? a 美容所を開設しようとする者は、あらかじめ届け出て構造設備にについて検査確認を受けた後でなければ、その施設を使用することはできない。 b 会社の福利厚生のために設けた社員用の美容所であっても、美容所の開設届を提出する必要がある。 c 美容所の開設者は、その美容所に着けして価生的な管理を行わなければならない。 d 美容所の開設者は、自ら美容師の資格が無ければ、美容所の開設届を提出することができない。
a.b
13
美容師法で定める美容所に必要な措置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか? ①冷暖房を十分にすること。 ② 消毒設備を設けること。 ③ 採光、照明および換気を十分にすること。 ④ 常に清潔を保つこと。
1
14
美容所の開設者が美容所において講ずべき衛生措置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか? ① 美容所を常に清潔に保つために、床および腰板にはコンクリート、タイル、リノリウムまたは板等不浸透性材料を使用しなければならない。 ② 皮膚に接する器具を消毒するための消毒設備を設けなければならない。 ③美容の作業を行う作業面の照度を100ルクス以上にしなければならない。 ④ 美容所内の空気1リットル中の一酸化炭素の量を5立方センチメートル以下に保たなければならない。
4
15
美容所の開設者が美容所において講ずべき衛生措置に関する次の記述のうち、襲っているものはどれか? ① 美容所内の空気1リットル中の炭酸ガスの量を 50立方センチメートル以下に保つこと。 ② 紫外線情が器、消産旅谷器等の消を設備を設けること。 ③ ふた付きの汚物箱および毛髪箱を備えること。 ④ 床および腰板には、コンクリート、タイル、リノリウムまたは板等不浸透性材料を使用すること。
1
16
美容師または美容所の開設者が講ずべき措置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか? ① 美容師は皮膚に接する布片を毎日取り替えなければならない。 ② 美容師は皮膚に接する器具を客1人ごとに消毒しなければならない。 ③ 美容所の開設者は、美容師が美容のための直接の作業を行う場合の作業面の照度を100ルクス以上にしなければならない。 ④ 美容所の開設者は、美容所内の空気1リットル中の炭酸ガスの量を5立方センチメートル以下に保たなければならない。
1
17
美容師または美容所の開設者が講ずべき措置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか? ① 美容所の開設者は、美容所に消毒設備を設けなければならない。 ② 美容師は、美容の業を行うときは、皮膚に接する器具を客1人ごとに消毒しなければならない ③ 製会期法施行規則では、クリッパー、はさみ、かみそりは皮膚に移する具であり、くし、新毛、ふけ取りは皮膚に接する器具ではないと規定している。 ④ 皮膚に接する器具の消毒は、美容師法施行規則に定められている消毒方法によらなければならない
3
18
美容所以外の場所で美容の楽を行う場合に関する次の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか? a 美容師は、疾病その他の理由により、美容所に来ることができない者に対して、美容所以外の場所で美容の業を行うことができる。 b 美容師は婚礼に参列する者に対して、その儀式の直前に美容所以外の場所で美容の業を行うことができる。 c 美容所以外の場所で美容の業を行う場合は、業を行う場合の誰ずべき衛生指置を必ずしも遊守する必要がない。 d 美容師は、いかなる場合であっても、美容所以外の場所で美容の業を行うことはできない。
a.b
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美容の業を行う場所に関する次の記述のうち、正しいものはどれか? ① 美容師はいかなる場合であっても、美谷所以外に出張して美容の業を行うことはできない。 ②美容所を改築するために仮店舗を設置した場合には、その改築工事期間中であれば、確認を受けなくてもその仮店舗で美容の業を行うことができる。 ③ 美容師は会社や工場などがその従業員の福利厚生のために設ける施設であれば、その施設に出張して美容所以外の場所で美容の業を行うことができる。 ④ 美容師は、家庭で寝たきりの老人や身体が不自由で美容所に来ることができない者に対して、出張して美容の業を行うことができる。
4
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美容師が美容所以外の場所で業を行うことができる場合に関する次の記述のうち、正しいものはどれか? ① 美容所の改築のため、一時的に美容所以外の場所で行う場合。 ② 会社や事業所からの申し出により、社員の福利厚生のために出張して行う場合。 ③ アパートまたは団地に居住する多数の者からの申し出により、先方に出向いて行う場合。 ④ 婚礼の儀式に参列する者に対して、その後式の直前に行う場合。
4
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.達反者に対する行政処分に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか? ① 都道府県知事・政令市長等は、美容師である従事者の数が常時2人以上である美容所の開設者が、管理美容師を置かないとさは、美容所の閉鎖を命ずることができる。 ② 都道府県知事・政令市長等は、美容師が業務停止処分に違反して、業務停止中に美容の業を行ったときは、免許を取り消すことができる。 ③ 都道府県知事・政令市長等は、美容所の開設者が、美容師以外の者にその美容所において美容の業を行わせたときは、美容所の閉鎖を命じることができる。 ④ 都道府県知事・政令市長等は、美谷所の開設者に対する閉鎖命令をするときは、行政手続法に基づき、処分を受けるものに対して、意見陳述の機会を与えなければならない。
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美容師が業務停止命令を受けることがある場合に関する次の記述のうち、正しいものはどれか? ① 美容師が伝染性の疾病にかかり、その就業が公衆衛生上不適当と認められたとき。 ② 管理美容師を置かなければならない美容所に管理美容師を置かなかったとき。 ③ 美容師が生活習慣病にかかったとき。 ④ 美容師の免許を受けていない者が美容を業としたとき。
1
23
美容師法の違反者に対する行政処分に関する次の文章の( ) 内に入る語句として、正しいものはどれ か? 美容師が美容師法の規定に違反して、政令で定める特別の事情があると認められないにもかかわらず、美容所以外の場所で美容の業務を行ったとき、その美容師は ( ) ① 免許取消処分を受けることがある。 ② 期間を定めて業務停止処分を受けることがある。 ③ 美容所の閉鎖を命じられる。 ④ 5万円以下の罰金に処せられる。
2
24
美容師法の違反者に対する行政処分に関する次の文章の( ) 内に入る語句の組み合わせのうち正しい ものはどれか? 美容法の規定に違反したときに行われる行政処分のうち、(A)は美容師に対する処分であり、(B) は美容所の開設者に対する処分である。 ① A:免許取消処分と閉鎖命令 B:業務停止処分 ②A:免許取消処分と業務停止処分 B:閉鎖命令 ③A:免許取消処分 B:業務停止処分と閉鎖命令 ④ A:業務停止処分 B:免許取消処分と閉鎖命令
2
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美容師の疾病に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか? ① 結核、皮膚疾患などの伝染性の疾病にかかっている者は、美容師の免許を与えないことがある。 ② 美容師が伝染性の疾病にかかり、その就業が公衆衛生上不適当と認めるときは、業務を停止されることがある。 ③ 美容所の開設者は、従事している美容師が結核に罹患したときは、その旨の届け出をしなければならない。 ④ 美容所の開設届には、美容師につき、結核、皮膚確患その他厚生労働大臣の指定する伝染性疾病の有無に関する医師の診断書を添付しなければならない。
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美容師の免許が取り消されることがある場合に関する次の記述のうち、正しいものはどれか? ① 業務停止期間中に美容の業を行ったとき。 ② 伝染性の疾病にかかったとき。 ③ 美容師でない者に美容の業を行わせたとき。 ④ 美容所以外の場所で美容の業を行ったとき。
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行政処分の対象となる行為とその処分に関する次の組み合わせのうち、選っているものはどれか? ① 美容師が美容所以外でその業を行ったとき→業務停止処分 ② 美容所の開設者が美容師でない者に美容の業を行わせたとき→閉鎖命令 ③ 美容師である従業者の数が常時2人以上である美容所の開設者が管理美容師を置かなかったとき→閉鎖命令 ④ 美容師が伝染性の疾病にかかり、その就業が公衆衛生上不適当と認められたとき→免許取消処分
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美容業の関連法規に関する記述のうち、正しいものはどれか? ① 廃棄物の処置及び清掃に関する法律は、廃棄物の適正な分別、保管、収集などを規定しており、運搬、再生、処分などはこの法律の対象とはならない。 ② 感染症の予防及び患者に対する医療に関する法律には患者の人権尊重のうえにたち、感者を隔離する規定はない。 ③ 地域保険法は、地域保健対策の推進に関する基本指針や保健所の設置などの事項を定めている。 ④ 労働基準法は、同居の親族のみを使用している美容所においても適用される。
3
29
衛生行政に関する次の文章の( )内に入る語句のうち、正しいものはどれか? 「衛生行政とは、国や地方公共団体が憲法( A )に従い、(B )の向上と推進を図るために、衛生行政に基づいて行う行政である。」 A B ① 第1条 行政分野 ② 第25条 公衆衛生 ③ 第1条 公衆衛生 ④ 第25条 行政分野
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30
管理美容師に関する次の記述のうち、正しいものはどれか? ① 美容師である従業者の数が常時2人以上である美容所において、開設者は当該美容所の経営を管理させるため、管理美容師を置かなければならない。 ② 美容師免許を受けた後、3年以上美容の業に従事した経験があれば、管理美容師の資格が与えられる。 ③ 美容所の開設者は自ら管理美容師となることができない。 ④ 美容師である従業者の数が常時2人以上ある美容所の開設者が、管理美容師を置かない時は、美谷所の閉鎖を命じられる。
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