問題一覧
1
「土木作業の種類」と「使用機械」に関する次の組み合わせのうち、適当でないものはどれか。
運搬・・・・・・・・・トラクターショベル
2
土工に用いられる「試験の名称」とその「試験結果の活用」に関する次の組み合わせのうち、適当でないものはどれか。
土の圧密試験・・・・・地盤の液状化の判定
3
盛土工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
盛土材料の含水比が施工含水比の範囲内にないときには、空気量の調整が必要となる。
4
地盤改良工法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
サンドマット工法は、地盤を掘削して良質土に置き換える工法である。
5
コンクリートに用いられる次の混和剤のうち、コンクリート中に多数の微細な気泡を均等に生じさせるために使用される混和剤に該当するものはどれか。
AE剤
6
コンクリートの配合に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
コンクリートのスランプは、運搬、打込み、締固め作業に適する範囲内で、できるだけ大きくなるように設定する。
7
コンクリートの打込みと締固めに関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
コンクリート打込み中にコンクリート表面に集まったブリーディング水は、仕上げを容易にするために、そのまま残しておく。
8
鉄筋の組立と継手に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
継手箇所は、同一の断面に集めないようにする。
9
既製杭の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
中掘り杭工法は、一般に打込み杭工法に比べて隣接構造物に対する影響が大きい。
10
場所打ち杭をオールケーシング工法で施行する場合、使用しない機材は次のうちどれか。
サクションホース
11
下図に示す土留め工法の(イ)〜(ハ)の部材名称に関する次の組合せのうち、適当なものはどれか。
腹起し・・・火打ちばり・・・切りばり
12
鋼材に関する次の記述のうち、適当でないものはもれか。
鋼材は、応力度が弾性限度に達するまでは塑性を示すが、それを超えると弾性を示す。
13
鋼橋の架設工法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
手延桁による押出し工法は、エレクションガーダーと呼ばれる架設用の桁に部材をつり下げ所定の位置に押し出すもので、桁下の空間が利用できない場合に用いられる。
14
コンクリート構造物の「劣化機構」と「その要因」に関する次の組合せのうち、適当でないものはどれか。
塩害・・・水酸化物イオン
15
河川堤防の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
引堤工事を行った場合の旧堤防は、新堤防の完成後、ただちに撤去する。
16
河川護岸の構造に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
天端保護工は、流水によって高水護岸の裏側から破壊しないように保護するものである。
17
砂防えん堤に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
前庭保護工は、本えん堤を越流した落下水による前庭部の洗掘を防止するためにもうけられる。
18
地すべり防止工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
排水トンネル工は、地すべり規模が小さい場合に用いられる工法である。
19
道路のアスファルト舗装の路床・路盤の施工に関する次の記述のあち、適当でないものはどれか。
下層路盤材料は、粒径が大きいと施工管理が難しいので最大粒径を原則100㎜以下とする。
20
アスファルト舗装道路の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
敷均し終了後は、所定の密度が得られるように初転圧、継目転圧、二次転圧及び仕上げ転圧の順に締め固める。
21
道路のアスファルト舗装の破損に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
わだち揺れは、道路の縦断線形のちいさいところにできる縦断方向の凹凸で、高速走行による車両の揺れにより生じる破損である。
22
道路の普通コンクリート舗装に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
コンクリート舗装版の中の鉄鋼は、底面から版の厚さの1/3の位置に配置する。
23
コンクリートダムのRCD工法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
コンクリート打込み後の養生は、水和発熱が大きいため、パイプクリーニングにより実施するのが一般的である。
24
トンネルの施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
導坑先進工法は、地質が安定した地山で採用され、大型機械の使用が可能となり作業能率が高まる。
25
下図は傾斜型海岸堤防の構造を示したものである。図の(イ)〜(ニ)の構造名称に関する次の組合せのうち、適当なものはどれか。
波返し工・・・表法被覆工・・・根固工・・・基礎工
26
ケーソン式混成堤の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
ケーソンの仮置きは、波浪などの影響で、えい航直後のすえつけが難しいときには、引き船で近くの一時仮置き場にえい航して、浮かせておく。
27
鉄道の道床バラストに関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
道床に用いるバラストは、単位容積質量や吸水率が大きく、適当な粒径、粒度を持つ材料を使用する。
28
鉄道(在来線)の営業線内又はこれに近接して工事を施行する場合の保安対策に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
建設用大型機械を使用する作業では、営業する列車が通過する際に、安全に十分に注意を払いながら作業する。
29
シールド工法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
土圧式シールド工法と泥水式シールド工法の切羽面の構造は、開放型シールドである。
30
上水道の導水管や排水管の種類に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
鋼管は、管体強度が大きく、じん性に富み、衝撃に強く、外面を損傷しても腐食しにくい。
31
下水道管きょの剛性管における基礎工の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
非常に緩いシルト及び有機質土の極軟弱土の地盤では、砕石基礎が用いられる。
32
労働基準法に定められている労働時間、休憩、年次有給休暇に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
使用者は、1週間の各日については、原則として労働者に、休憩時間を除き1日について8時間を超えて、労働させてはならない。
33
年少者・女性の就業に関する次の記述のうち、労働基準法上、誤っているものはどれか。
使用者は、満18歳以上の女性を、地上又は床上における補助作業を除き、足場の組立て、解体又は変更の業務に就かせてはならない。
34
事業者が労働者に対して特別の教育を行わなければならない業務に関する次の記述のうち、労働安全衛生法上、該当しないものはどれか。
赤外線装置を用いて行う透過写真の撮影による点検の業務
35
建設業法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
主任技術者及び監理技術者は、当該建設工事の施行計画の作成などの他、当該建設工事に関する下請契約の締結を行わなければならない。
36
車両の幅等の最高限度に関する記述のうち、車両制限令上、誤っているものはどれか。 ただし、高速自動車国道又は道路管理者が道路の構造の保全及び交通の危険防止上支障がないと認めて指定した道路を通行する車両、及び高速自動車国道を通行するセミトレーラ連結車又はフルトレーラ連結車を除く車両とする。
車両の幅は、4.5m
37
河川区域内における河川管理者の許可に関する次の記述のうち、河川法上、正しいものはどれか。
取水施設の機能を維持するために取水口付近に堆積した土砂等を排除する場合は、河川管理者の許可を受ける必要はない。
38
建築基準法に関する次の記述のうち、誤っていものはどれか。
建築物の敷地は、原則として道路に1m以上接しなければならない。
39
火薬類取締法上、火薬類の貯蔵上の取扱いに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
火薬庫内は、温度の変化を少なくするため、夏期は換気はしない。
40
騒音規制法上、建設機械の規格などにかかわらず特定建設作業の対象とならない作業は、次のうちどれか。
クラムシェルを使用する作業
41
振動規制法上、指定地域内において特定建設作業を施行しようとする者が行う、特定建設作業の実施に関する届出先として、正しいものは次のうちどれか。
市町村長
42
港則法上、港内の航行に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
船舶は、防波堤、埠頭、又は停泊船などを左げん(左側)に見て航行するときは、できるだけこれに近寄り航行しなければならない。
43
測点No.5の地盤高を求めるため、測点No.1を出発点として水準測量を行い下表の結果を得た。測点No.5の地盤高は、次のうちどれか。
4.5
44
公共工事標準請負契約約款に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
工事材料の品質については、設計図書にその品質が明示されていない場合は、上等の品質を有するものでなければならない。
45
下図は道路橋の断面図を示したものであるが、(イ)〜(ニ)の構造名称に関する次の組合せのうち、適当なものはどれか。
高欄・・・床版・・・地覆・・・横桁
46
建設機械の用途に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
ダンピングローラは、ローラの表面に多数の突起をつけた機械で、盛土材やアスファルト混合物の締固め等に用いられる。
47
仮設工事に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
仮設備は、使用目的や期間に応じて構造計算を行うので、労働安全衛生規則の基準に合致しなくてよい。
48
型わく支保工に関する次の記述のうち、労働安全衛生法上、誤っているものはどれか。
コンクリートの打設を行うときは、作業の前日までに型わく支保工について点検しなければならない。
49
高さ5m以上のコンクリート造の工作物の解体作業にともなう危険を防止するために事業者が行うべき事項に関する次の記述のうち、労働安全衛生防 法上、誤っているものはどれか。
強風、大雨、大雪等の悪天候のため、作業の実施について危険が予想されるときは、コンクリート造の工作物の解体等作業主任者の指揮に基づき作業を行わせなければならない。
50
品質管理活動における(イ)〜(ニ)の作業内容について、品質管理のPDCA(Plan、Do、Check、Action)の手順として、適当なものは次のうちどれか。
(ニ)→(イ)→(ハ)→(ロ)
51
呼び強度24、スランプ12㎝、空気量4.5%と指定したレディーミクスコンクリート(JIS A 5302)の受入れ時の判定基準を満足しないものは、次のうちどれか。
1回の圧縮強度試験結果は、19N/㎟である。
52
建設工事における環境保全対策に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
ブルドーザによる掘削運搬作業では、騒音の発生状況は、後進の速度が遅くなるほど大きくなる。
53
「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」(建設リサイクル法)に定められている特定建設資材に該当しないものは、次のうちどれか。
建設発生土
54
施行計画の作成に関する下記の①〜④の4つの記述のうち、正しいものの数は次のうちどれか。
3つ
55
建設機械の走行に必要なコーン指数に関する下記の文章中の◻︎の(イ)〜(ニ)に当てはまる語句の組合せとして、適当なものは次のうちどれか。
普通ブルドーザ(21t級)・・・湿地ブルドーザ・・・ダンプトラック・・・大きな
56
工程管理の基本事項に関する下記の①〜④の4つの記述のうち、適当なもののみを全てあげている組合せは次のうちどれか。
①②③
57
下図のネットワーク式工程表について記載している下記の文章中の◻︎の(イ)〜(ニ)に当てはまる語句の組合せとして、正しいものは次のうちどれか。 ただし、図中のイベント間のA〜Gは作業内容、数字は作業日数を表す。
作業C・・・作業F・・・1日・・・19日
58
足場の安全管理に関する下記の①〜④の4つの記述のうち、正しいものの数は次のうちどれか。
2つ
59
車両系建設機械を用いて作業において、事業者が行うべき事項に関する下記の①〜④の4つの記述のうい、労働安全衛生法上、正しいものの数は次のうちどれか。
4つ
60
下図のA工区、B工区の管理図について記載している下記の①〜④の4つの記述のうち、適当なものの数は次のうちどれか。
1つ
61
盛土の締固めにおける品質管理に関する下記の①〜④の4つの記述のうち、適当なもののみを全てあげている組合せは次のうちどれか。
②④