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呼吸機能検査学
  • 問題数 67 • 1/28/2025

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  • 1

    健常成人の呼吸器の構造と機能について正しいのはどれか。 2つ選べ.

    肺胞でのガス交換は拡散により行われる。, 動脈血二酸化炭素分圧(PaCO₂)は肺胞換気量に反比例する。

  • 2

    各種ガスの体内における移動について正しいのはどれか。

    一酸化炭素の肺拡散能は酸素と同等である。

  • 3

    酸素解離曲線で正しいのはどれか。

    代謝性アシドーシスでは右方移動が起こる。

  • 4

    最大または強制努力呼出が不要な呼吸機能検査の指標はどれか。

    He ガス希釈法による機能的残気量〈FRC〉

  • 5

    検査項目と測定方法の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

    ピークフロー-フローボリューム曲線, クロージングボリュームー-単一窒素呼出曲線

  • 6

    健常成人で加齢とともに増加するのはどれか。

    残気量

  • 7

    特発性肺線維症の肺機能検査値として典型的でないのはどれか。

    FEV₁% 50%

  • 8

    67歳の男性、22枚時から30本/日の喫がある。数年前から味と多作時の息切れを自覚するようになり、数か月前から症状が増強してきたため来院した。 動脈血ガス分析でPaO₂58mmHg、PaCO₂49mmHg、pH7.35であった。スパイロメトリーと肺気量分画測定とを行うこととした。 1秒率(FEV₁%)と%残機量(%RV)として予想されるのはどれか。

    FVE₁ 55%  130%RV

  • 9

    呼吸不全を呈する筋萎縮性側索硬化症〈ALS〉の肺機能検査で予想される結果はどれか。2つ選べ。ただし、他の呼吸器疾患の合併はないものとする。

    肺活量減少, 肺拡散能 (DLco)低下

  • 10

    気管支喘息発作時の肺機能検査結果で増加するのはどれか。

    残気量

  • 11

    スパイロメトリで測定できる肺気量分画はどれか。2つ選べ。

    1回換気量, 最大吸気量

  • 12

    ガス希釈法による測定が必要な肺気量分画はどれか。

    機能的残機量

  • 13

    機能的残気量を決定する因子はどれか。 2 つ選べ。

    胸郭の拡張力, 肺の弾性収縮力

  • 14

    肺気量分画で正しいのはどれか。2 つ選べ。

    高度の肥満では肺活量(VC)が減少する。, 慢性閉塞性肺疾患では全肺気量(TIC)が増加する。

  • 15

    フローボリューム曲線から得られる指標はどれか。2 つ選べ。

    努力肺活量, ピークフロー

  • 16

    Gaensler の一秒率の算出に用いるのはどれか。

    努力肺活量

  • 17

    静肺コンプライアンスが上昇するのはどれか

    肺気腫

  • 18

    静肺コンプライアンスについて正しいのはどれか

    慢性閉塞性肺疾患(肺気腫型)で上昇する

  • 19

    クロージングボリューム(CV)測定における単一呼出曲線について正しいのはどれか。 2 つ選べ。

    第 I 相は死腔のみから呼出されるガスによる。, 第Ⅳ相の傾きは第Ⅲ相の傾きよりも大きい。

  • 20

    肺拡散能力の 1 回呼吸法による測定用吸入ガスに含まれないのはどれか。

    CO₂

  • 21

    肺拡散能力の測定における1回呼吸法(single breath法)で正しいのはどれか。

    10%のヘリウムを含む指標混合ガスを吸入させる。

  • 22

    一回呼吸法による肺拡散能 (DLco)の検査で誤っているのはどれか。

    肺高血圧症では上昇する。

  • 23

    尿素時気試験に使用される安定同位体はどれか。

    ¹³C

  • 24

    血液ガス分析装置で実測されるのはどれか、2つ選べ。

    pH, PO²

  • 25

    動脈血液ガス分析において検体を室温に1時間放置した際に認められる数値の変動はどれか

    PaO₂↓ pH↓

  • 26

    全自動血液ガス分析装置による動脈血ガス分析について適切なのはどれか、2つ選べ。

    混入した気泡は測定前に除去する。 , 39℃の発熱患者の検体では温度補正が必要である。

  • 27

    動脈血酸素含量〈CaO2〉の算出に必要なのはどれか。2つ選べ。

    PaO₂, ヘモグロビン濃度

  • 28

    バルスオキシメータで測定した経的動脈血酸素飽和度(SpO₂)で正しいのはどれか、2つ選べ。

    70~100%の範囲では精度が保たれる。 , 一酸化炭素中毒では正確な測定ができない。

  • 29

    パルスオキシメータで利用している光の特性はどれか

    吸収

  • 30

    血液pHの算出に必要なのはどれか。2つ選べ。

    HCO₃ , PaCO₂

  • 31

    1気圧の大気を吸入した時、PaO₂ 88TOrr, PaCO₂40Torrであった。 肺胞気動脈血酸素分圧較差[Torr]はどれか。ただし、呼吸商は0.8とする。

    12

  • 32

    肺胞気-動脈血酸素分圧較差〈A-aDO₂〉が増加しない低酸素血症を呈する病態はどれか2つ選べ。

    肺胞低換気, 大気圧の低下率

  • 33

    動脈血ガス分析の所見を示す。 pH 7.32、Na⁺ 142mEq/L、CI⁻106mEq/L、HCO³⁻ 24mEq/L 考えられる病態はどれか。

    尿細管性アシドーシス

  • 34

    室内気吸入下での動脈血ガス分析の結果で、生命の危険性が最も高いと考えられるのはどれか。

    pH 7.48 PaO₂ 78Torr, PaCO₂48Torr, HCO₃⁻ 40.0mEq/L

  • 35

    動脈血ガス分析の所見を示す。 pH 7.33、PaCO₂ 60Torr、HCO₃⁻ 31mEq/L 酸塩基平衡異常はどれか.

    混合性アシドーシス

  • 36

    pH 7.32,PaCO₂ 27Torr、 HCО₃⁻ 13mmol/L、Na⁺ 138mmol/L、 K⁺4.5mmol/1 Cl⁻102mmolであった。考えられるのはどれか。

    糖尿病性ケトアシドーシス

  • 37

    動脈血液ガス分析で,pH 7.48、PaO₂ 98Torr、PaCO₂ 30Torr、HCO₃⁻ 22mmol/Lであった。考えられるのはどれか。

    過換気症候群

  • 38

    スパイログラムを次に示す。Aが示すのはどれか

    予備呼気量

  • 39

    フローボリューム曲線を次に示す。測定項目と検査結果の組み合わせで誤っているのはどれか

    V₂₅- 3.0L/秒

  • 40

    フローボリューム曲線を次に示す。肺線維症はどれか

    C

  • 41

    クロージングボリューム測定における単一窒素曲線を次に示す。クロージングボリュームはどれか

    5

  • 42

    スパイロメトリで測定できないもの

    残気量

  • 43

    睡眠時無呼吸症候群で一番多いのは

    OSAS

  • 44

    嗅覚の異常により(A)を引き起こす

    認知症

  • 45

    嗅覚を治療すると(A)が少し回復する

    認知機能

  • 46

    気管支喘息は

    閉塞性換気障害

  • 47

    気道過敏性試験は薬物を吸入させ、吸入前と比べて1秒量が(A)%以上低下すると陽性と判断する

    20

  • 48

    気道過敏性試験は1秒率が(A)%以上であること

    70

  • 49

    気道可逆性試験は改善率が(A)%以上、改善量が(B)mLで可逆性あり

    12, 200

  • 50

    気道可逆性試験は(A)が認められる場合に行う

    閉塞性換気障害

  • 51

    気道過敏性試験は(A)の確定診断が困難な時に有用である

    気管支喘息

  • 52

    肺胞気、動脈血酸素分圧較差AaDO2で上昇 シャント血流の増大

    先天性心疾患

  • 53

    肺胞気、動脈血酸素分圧較差AaDO2で上昇 拡散障害

    肺線維症

  • 54

    肺胞気、動脈血酸素分圧較差AaDO2で上昇 換気血流比不均等

    肺気腫

  • 55

    STPD温度は(A)、気圧は(B)、水蒸気圧は(C)

    標準温度, 標準気圧, 乾燥状態

  • 56

    BTPS温度は(A)、気圧は(B)、水蒸気圧は(C)

    体温, 測定時の気圧, 飽和状態

  • 57

    ATPS温度は(A)、気圧は(B)、水蒸気圧は(C)

    室温, 測定時の気圧, 飽和状態

  • 58

    吸気では横隔膜、外肋間筋は(A)する

    収縮

  • 59

    (A)よりも(B)という変化に敏感

    O2低下, CO2上昇

  • 60

    呼気では横隔膜、外肋間筋は(A)する

    弛緩

  • 61

    (A)は(B)を感知する

    延髄, CO2上昇

  • 62

    気管支は(A)の方が長い

  • 63

    気管支の(A)から(B)がない

    終末気管支, 軟骨

  • 64

    気管支の分岐は(A)分岐

    23

  • 65

    静肺コンプライアンスが低下する障害

    拘束性換気障害

  • 66

    静肺コンプライアンスが上昇する障害

    閉塞性換気障害

  • 67

    肺拡散能力で低下する疾患

    間質性肺炎