問題一覧
1
急性腎不全では、(利尿期の後に乏尿期・乏尿期の後に利尿期)となる。
乏尿期の後に利尿期
2
急性糸球体腎炎の栄養管理についてまとめた表である。a,b,cの正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。 ( a )ーー( b )ーー( c )
35 ーー 0.5 ーー1.0
3
急性糸球体腎炎の栄養管理についてまとめた表である。d,eの正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。 ( d )ーー( e )
0〜3 ーー 3〜5
4
急性糸球体腎炎の栄養管理についてまとめた表である。f,gの正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。 ( f )ーー( g )
5.5mEq/L以上のときは制限する ーー 制限せず
5
急性糸球体腎炎の栄養管理についてまとめた表である。h,iの正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。 ( h )ーー( i )
前日尿量+不感蒸泄量ーー 制限せず
6
ネフローゼ症候群の診断基準は、 ①尿たんぱく:( a ) g/日以上 ②低アルブミン血症: 血清アルブミン値 ( b ) g/dL以下 血清総たんぱく値 ( c ) g/dL以下も参考になる ③浮腫 ④脂質異常症(高LDLコレステロール血症) である。 a,b,cの正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。 ( a )ーー( b )ーー( c )
3.5 ーー 3.0 ーー 6.0
7
微小変化型ネフローゼ症候群は、微小変化型以外のネフローゼ症候群に比べてステロイド薬の反応が(良い・悪い)。
良い
8
微小変化型ネフローゼ症候群では、 LDL-コレステロール値は(上昇・低下)する。
上昇
9
微小変化型ネフローゼ症候群では、浮腫がみられるときの水分摂取量は、(特に制限しない・前日尿量+500ml)とする。
前日尿量+500ml
10
ネフローゼ症候群の栄養管理についてまとめた表である。a,b,cの正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。 ( a )ーー( b )ーー( c )
35 ーー 1.0〜1.1 ーー 3以上6未満
11
ネフローゼ症候群の栄養管理についてまとめた表である。a,b,cの正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。 ( a )ーー( b )ーー( c )
35 ーー 0.8 ーー3以上6未満
12
65 歳、男性。膜性腎症によるネフローゼ症候群。身長 165 cm、体重 65 kg、標準体重 60 kg。血圧 112/64 mmHg。空腹時血液検査値は、アルブミン2.0 g/dL、 HbA1c 5.4%、LDL コレステロール 200 mg/dL、カリウム 3.5mEq/L。尿たんぱく 4.0 g/日。全身に浮腫があり、利尿薬を使用している。この患者の 1 日当たりの目標栄養量に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1つ選べ。
たんぱく質は、0.8 g/kg 標準体重とする。
13
糖尿病性腎症の栄養管理についてまとめた表である。a,b,c,dの正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。 ( a )ーー( b )ーー( c )ーー( d )
25〜30 ーー 20%E以下 ーー 高血圧があれば6g未満 ーー 制限せず
14
糖尿病性腎症の栄養管理についてまとめた表である。a,b,c,dの正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。 ( a )ーー( b )ーー( c )ーー( d )
25〜30 ーー 0.8〜1.0 ーー 6g未満 ーー 高カリウム血症があれば2.0g/日未満
15
糖尿病性腎症の栄養管理についてまとめた表である。a,b,c,dの正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。 ( a )ーー( b )ーー( c )ーー( d )
25〜35 ーー 0.6〜0.8 ーー 6g未満 ーー 1.5g/日未満
16
糖尿病性腎症の栄養管理についてまとめた表である。a,bの正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。 ( a )ーー( b )
30〜35 ーー 0.9〜1.2
17
糖尿病性腎症の栄養管理についてまとめた表である。c,dの正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。 ( c )ーー( d )
6g未満 ーー PD除水量(L)×7.5+ 尿量(L)×5(g)/日
18
糖尿病性腎症の栄養管理についてまとめた表である。e,fの正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。 ( e )ーー( f )
2.0g/日未満 ーー 原則制限せず
19
58歳、男性、事務職。身長165cm、体重63kg(標準体重60kg)の糖尿病腎症患者である。持続性たんぱく尿(0.8g/gクレアチニン)がみられ、推算糸球体濾過量(eGFR)50ml/分/1.73m2)。この患者の1日当たりの目標エネルギー量と、たんぱく質量の組み合わせである。最も適切なのはどれか。1つ選べ。 エネルギー量(kcal/日)ーーたんぱく質量(g/日)
1,600――50
20
62歳、男性。身長170 cm、体重80 kg(標準体重63.6 kg)、管理職(軽労作)。糖尿病腎症と診断された。血圧145/91 mmHg、推算糸球体濾過量(eGFR)70 mL/分/1.73 m2、血清カリウム値4.5 mEq/L。微量アルブミン尿がみられる。この患者の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
たんぱく質摂取量は、1.2 g/kg標準体重/日とする。
21
尿路結石では、水分を(十分摂取する・制限する)。
十分摂取する
22
慢性腎不全が進行すると、血中 1α, 25-ジヒドロキシビタミン D 値が(上昇・低下)する。
低下
23
CKD(慢性腎臓病)の栄養アセスメントに関する記述である。推算糸球体濾過量(eGFR)の算出には、(クレアチニン身長係数・血清クレアチニン値)を用いる。
血清クレアチニン値
24
CKD(慢性腎臓病)の栄養アセスメントに関する記述である。重症度分類には、(尿潜血・CGA分類)を用いる。
CGA分類
25
CKD(慢性腎臓病)の栄養アセスメントに関する記述である。 たんぱく質摂取量の推定には、(1日尿中尿素排泄量・血清総たんぱく質値)を用いる。
1日尿中窒素排泄量
26
CKD(慢性腎臓病)の栄養アセスメントに関する記述である。 ビタミンD活性化障害の評価には、血清(カルシウム・カリウム)値を用いる。
カルシウム
27
CKD(慢性腎臓病)の栄養アセスメントに関する記述である。 エリスロポエチン産生障害の評価には、血清(エリスロポエチン・マグネシウム)値を用いる。
エリスロポエチン
28
CKD(慢性腎臓病)の栄養アセスメントに関する記述である。 食塩摂取量の推定には、(血清ナトリウム・尿中ナトリウム)値を用いる。
尿中ナトリウム
29
CKD(慢性腎臓病)の栄養アセスメントに関する記述である。 代謝性アシドーシスの評価には、(血清ナトリウム・動脈血重炭酸イオン)値を用いる。
動脈血重炭酸イオン
30
CKD 患者に対するたんぱく質制限(0.8〜1.0g/kg 標準体重/日)に関する記述である。 (糸球体過剰濾過・体重増加)を防ぐ効果がある。
糸球体過剰濾過
31
CKD 患者に対するたんぱく質制限(0.8〜1.0g/kg 標準体重/日)に関する記述である。 アミノ酸スコアの(高い・低い)食品を利用する。
高い
32
CKD 患者に対するたんぱく質制限(0.8〜1.0g/kg 標準体重/日)に関する記述である。 制限に伴い、カリウムの摂取量が(増加・減少)する。
減少
33
CKDの栄養管理についてまとめた表である。a,b,の正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。 ( a )ーー( b )
25〜35 ーー 3以上6未満
34
CKDの栄養管理についてまとめた表である。c,dの正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。 ( c )ーー( d )
0.8〜1.0 ーー 0.6〜0.8
35
CKDの栄養管理についてまとめた表である。e,f,gの正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。 ( e )ーー( f )ーー( g )
制限なし ーー 2000以下 ーー 1500以下
36
透析患者の栄養管理についてまとめた表である。a,b,の正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。 ( a )ーー( b )
30〜35 ーー 0.9〜1.2
37
透析患者の栄養管理についてまとめた表である。c,dの正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。 ( c )ーー( d )
6未満 ーー PD除水量(L)×7.5+ 尿量(L)×5
38
透析患者の栄養管理についてまとめた表である。e,fの正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。 ( e )ーー( f )
できるだけ少なく ーー PD除水量(L)+尿量(L)
39
透析患者の栄養管理についてまとめた表である。g,hの正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。 ( g )ーー( h )
2000以下 ーー 制限なし
40
透析患者の栄養管理についてまとめた表である。iにあてはまるものとして適切なものはどれか。1つ選べ。
たんぱく質(g)×15 以下
41
透析患者の栄養管理に関する記述である。 (血液透析・腹膜透析)患者の摂取エネルギー量は、透析液から吸収されるエネルギー量を差し引いて求める。
腹膜透析
42
55歳、女性。身長160cm、体重56kg、BMI21.8kg/m2.血圧150/95mmHg、推算糸球体濾過量(eGFR)93mL/分/1.73m2、尿たんぱく量0.5g/日である。この患者の栄養管理として、食塩は5g/日とした。1日当たりのエネルギー量とたんぱく質量の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 エネルギー量(kcal/日)--たんぱく質量(g/日)
1,600--60
43
55 歳、女性。標準体重 55 kg の CKD 患者。eGFR 40 mL/分/1.73 m²。この患者の 1 日当たりの目標栄養量の組合せである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 エネルギー(kcal/日)—– たんぱく質(g/日)
1,700 —– 40
44
標準体重 50 kg の CKD 患者。血圧 152/86 mmHg、血清カリウム値 4.8mEq/L、eGFR 37 mL/分/1.73 m²。この患者の 1 日当たりの目標栄養量の組合せである。ただし、食塩は 6 g/日未満とする。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 エネルギー(kcal/日)--たんぱく質(g/日)--カリウム(mg/日)
1,600--40--2,000
45
63歳、女性。身長155cm、標準体重53kg。週3回の血液透析療法を受けている。ドライウエイト49kg、透析前血清カリウム5.8mEq/L。この患者の1日当たり目標栄養量の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 エネルギー量(kcal/kg IBW/日)--たんぱく質量(g/kg IBW/日)--カリウム量(㎎/日)
30--1.0--2,000以下
46
65歳、女性。身長150cm、標準体重49.5kg。週3回血液透析を受けている。透析前体重52kg、ドライウェイト50kg、無尿。透析前の血液検査は、尿素窒素65mg/dL、クレアチニン8.3mg/dL、カリウム5.8mEq/L、リン5.2mg/dL。この患者の1日当たりの目標栄養量である。正しいのはどれか。2つ選べ。
たんぱく質量 50g, カリウム量 1,500mg
47
標準体重 60 kg の大動脈石灰化を認める維持血液透析患者に対して、 1 日当たりの摂取量の評価を行った。改善が必要な項目として、最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
リン 1,200 mg
48
52歳、女性。身長150cm、体重52㎏(標準体重50㎏)。血清カリウム値6.0mEq/L。腹膜透析を開始した。この患者の栄養管理に関する記述である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。
水分の摂取量は、前日尿量に除水量を加えた値とする。
49
40 歳、女性。腹膜透析患者。BMI 22.0 kg/m2、標準体重 50 kg。腹膜吸収グルコースのエネルギー量は、300 kcal/日。この患者の食事における目標栄養量の組合せである。最も適当なのはどれか。 1つ選べ。 エネルギー(kcal/日) -- たんぱく質(g/日)
1,400kcal -- 50g
50
体重60kgの透析患者の栄養管理に関する記述である。a,b,cの正しいものの組み合わせはどれか。1つ選べ。 58歳、男性。身長165cm、ドライウェイト61kg。週3回の血液透析治療を行っている。1日当たりの摂取量を水分900mL、エネルギー( a )kcal、たんぱく質( b )g、リン( c )mgとした。
2,000――60――900
51
体重58.5kgの透析患者の栄養管理に関する記述である。 62歳、男性。身長165cm、ドライウェイト60kg。週3回の血液透析治療を行っている。 表は、この患者の1日の水分出納を示したものである。Xにあてはまるものとして最も適当なのはどれか。 1つ選べ。
800〜900