問題一覧
1
チアジド系利尿薬の副作用
低K血症
2
K保持性利尿薬の副作用は何か
高K血症
3
本態性高血圧の頻度はどのくらいか
多い
4
二次性高血圧の頻度はどのくらいか
少ない(5〜10%)
5
高齢者高血圧では、何にによって減薬や中止の恐れがあるか
環境の変化、脱水、摂食量低下
6
不整脈のうち100回/分以上のものをなんと言うか
頻脈性不整脈
7
頻脈性不整脈にはどんなものがあるか 3つ
心室細動、心房細動、心室頻拍
8
不整脈のうち、60回/分未満のことをなんと言うか
徐脈性不整脈
9
徐脈性不整脈と頻脈性不整脈の治療法
ペースメーカー植え込み、植え込み型除細動器
10
心房細動では心房内血栓を生じなにが起こるか
心原性脳塞栓
11
心房細動の治療である抗凝固薬の薬2つは何か
ワルファリン、直接作用型経口抗凝固薬
12
ワルファリンは(1)と拮抗し、(2)の産生を阻害
VK, VK依存性凝固因子
13
VKを多く含む食品によりなんの効果が減弱するか
ワルファリン
14
心室細動では、直ちになにを行う必要があるか
電気的除細動、心肺蘇生術
15
肺塞栓症の病態はなにがきっかけで肺動脈で閉塞を行うか
深部静脈血栓
16
心臓リハビリテーションは、なにを減少させなにを防止するためか
再発、再入院、死亡を減少、廃用症候群、要介護化、寝たきりを防止
17
二糖類の分解酵素であるa-グルコシダーゼを阻害し糖類の分解、吸収を遅らせる薬をなんと言うか
a-グルコシダーゼ阻害薬
18
腎尿細管にいてSGLT2を阻害し糖の再吸収を阻害することで尿中に糖を排泄する薬をなんと言うか
SGLT2阻害薬
19
脂肪細胞の小型化によるアディポネクチン増加とTNF-a減少によりインスリン抵抗性を改善させる薬をなんと言うか
チアゾリジン薬
20
肝臓での糖新生を抑制し筋、脂肪組織での糖の取り組みを亢進させる薬をなんと言うか
ビグアナイド薬
21
インクレチンの分解酵素を阻害し血統依存的にインスリン分泌を促進する薬をなんと言うか
DPP-4阻害薬
22
分解酵素による阻害を受けずに、インクレチン受容体に結合することで血統依存的にインスリン分泌を促進する薬をなんと言うか
GLP-1受容体作動薬
23
インスリン以外の血糖降下薬の中で最も強力ななものは何か
スルホニル尿素
24
速攻型があり、作用時間は短いがSU薬に比べて効果は弱い薬をなんと言うか
グリニド薬
25
2型糖尿病においてSU薬などの経口血糖降下薬で血糖コントロールが不十分な場合に基礎インスリン製剤を併用する療法をなんと言うか
経口薬併用療法
26
インスリンの運動療法での2種類は何か
有酸素運動、レジスタンス運動
27
糖尿病の急性合併症の治療法 2つ
脱水補正、電解質補正、インスリン投与による血糖値補正
28
糖尿病患者が感染症や消化器疾患、外傷、ストレスなどにより体調を崩したり食欲不振のため食事ができない時のことをなんと言うか
シックデイ
29
糖尿病合併症のうち、様々な代謝障害によって網膜の毛細血管が障害される病態をなんと言うか
糖尿病網膜症
30
糖尿病合併症のうち、毛細血管からなる糸球体に障害を引き起こし、アルブミン尿、蛋白尿を引き起こす病態をなんと言うか
糖尿病性腎症
31
糖尿病合併症のうち、神経組織の血行障害や代謝異常により感覚、運動神経障害や自律神経障害を起こすもの
糖尿病神経障害
32
糖尿病合併症の動脈硬化ではなにを合併しやすいか 3つ
虚血性心疾患、脳血管障害、下肢の閉塞性動脈硬化症
33
糖尿病合併症のうち、神経障害や血行障害に外傷や感染症が関与して壊疽や潰瘍が生じる病態をなんというか
糖尿病足病変
34
インスリン分泌非促進系の薬4つ
ビグアナイド薬、チアゾリジン薬、a-グルコシダーゼ阻害薬、SGLT阻害薬
35
インスリン分泌促進薬3つ
DPP-4阻害薬、GLP-1受容体作動薬、イメグリミン
36
aグルコシダーゼ阻害薬では、低血糖が生じた場合なにを摂取するか
単糖類
37
SGLT2阻害役では、なにに注意するか 3つ
尿路感染症、性器感染症、頻尿、多尿による脱水
38
チアゾリジン薬ではなにが増加しやすいか
体重
39
ビグアナイドの副作用
乳酸アシドーシス
40
食物摂取に伴い消化管から分泌され、インスリン分泌を促進するものをなんというか
インクレチン
41
インクレチンはグルコース濃度が高い時のみに分泌を促進し、濃度が低い時は分泌を促進しない。このことをなんと言うか
血糖依存性
42
インクレチンではなにが起こりにくいか
空腹時低血糖
43
インスリン抵抗性改善作用により血糖降下作用を発揮し、ミトコンドリアを介すると考えられているものをなんと言うか
イメグリミン
44
GIP受容体、GLP-1受容体の両方にアゴニストとして作用するものをなんと言うか
デュアルGIP/GLP-1受容体作動薬
45
SMBGで何時点の測定を行うか
6
46
口の生活習慣病であり、口腔清掃、喫煙、ストラスなどの環境因子やる個体のもう防御因子とも関連する病態はなにか
歯周病
47
口内炎、舌炎はなにに反応して起こるものか
口腔、舌粘膜の内的、外的刺激
48
口内炎、舌炎ははなにによる欠乏が多いか
ビタミン
49
口内炎、舌炎の中で下痢、嘔吐を伴いやすいのはなにか
化学療法、放射線療法によるもの
50
ヘルペス性歯肉口内炎の治療法
自然治療
51
口腔カンジダ症、食堂カンジダ症の治療法はなにか
抗真菌薬
52
口腔粘膜炎、口腔乾燥、口腔内出血、日和見感染、味覚障害、神経障害などを引き起こすがん治療は何か
化学療法
53
放射線骨髄炎、骸骨壊死、開口障害などを引き起こすがん治療はなにか
放射線療法
54
創部感染、誤嚥性肺炎などを引き起こすがん治療は何か
外科療法
55
抗がん剤による口腔粘膜炎は、いつから起こりいつに治るか
10日目頃、3〜4週間
56
放射線治療に伴う口腔粘膜炎は開始後どのくらいから発症し、発症後どのくらい継続するか。
2週目頃、1〜2ヶ月、または2〜3ヶ月
57
口の粘膜の細胞に直接影響して起こる炎症状態はなにか
口腔粘膜炎