問題一覧
1
ネゴシエーションという用語の意味を以下から2つ選びなさい
交渉, 折衝
2
ネゴシエーションの留意点の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい
単純な勝ち負けではない
3
交渉に必要な7つの要素のうち、誤りを一つ選びなさい
不当性
4
ソーシャルワークの場面で実際にネゴシエーションが行われる場面はどういった場面か
双方の立場の違いや考え方の相違
5
どちらのネゴシエーションがソーシャルワークにおいて効果的ですか
統合型交渉
6
プレゼンテーションの意味として正しいものを3つ選びなさい。
紹介, 披露, 計画
7
紹介型のプレゼンテーションの説明はどちらが正しいでしょうか。1つ選びなさい。
新しいサービスや品を紹介して納得してもらうプレゼンテーション
8
プレゼンテーションの問題の発見による種類について、「設定型問題」の説明について以下から正しいものを1つ選びなさい。
現状では認知できる問題は起こっていないが、高い基準を設定することで認識される問題。
9
プレゼンテーションにおける、見立てや予測の準備の記述に関して最も適切なものを1つ選びなさい。
様々な質問に対応できるため、予め見立てた質問の一問一答を用意しておく。
10
プレゼンテーションとソーシャルワークの共通点として、以下の記述の中で、最も不適切なものを1つ選びなさい。
クライエントの希望より、根拠の整合性が優位
11
価値観やライフスタイルの異なる人々のコンセンサスを築くことを目的とする応用分野(領域)は
社会系ファシリテーション
12
ファシリテーションに求められるスキルとして正しいものを1つ選びなさい
会の始まりには場の雰囲気を和やかにするためにアイスブレイクを実施する
13
ファシリテーションに求められるワーカーとしての考え方として正しいものを1つ選びなさい
中立的であること
14
ファシリテート終了時においてのワーカーの行動として、正しいものを1つ選びなさい
議事録を作成し、参加者以外の人にも共有できるようにする
15
すべての選択肢が不利益につながるわけではないことを
コンフリクトという
16
特定の障害のバリアフリー化が他の障害にとっての新たなバリアとなることを
バリアフリー・コンフリクト
17
社会福祉施設等を建設するときに、地域で反対運動がおこり、施設づくりがすすまないことがある。このことを
施設コンフリクト
18
コンフリクトレゾリューションに向けた方法の5つの対処の中のうち、回避とは
共通の利益に焦点
19
対決している相手の考え方、想い、価値観を理解し、両者にとって有益な提案ができる解決方法のことをなんというでしょう
タスクコンフリクト
20
事例を読んで、Kソーシャルワーカー(社会福祉士)の援助の初回面接における応答として、適切なものを1つ選びなさい。 〔事例〕 X小児がん拠点病院のKソーシャルワーカーは、これからの治療や生活に対する支援実施のため、小児がんと告知された女児(3歳)の両親と面談することになった。面接の冒頭、目を真っ赤にした母親は、「先生から娘の病気の説明は受けましたが、現実味がありません。ただ、なぜと繰り返し考えてしまいます。私たちの娘はなぜ3歳でがんになったのですか。できることなら私が代わってあげたい」と涙を流しながら訴えた。
「これからの治療や生活について、ご一緒に考えていきたいと思います」
21
事例を読んで、この場面におけるJ社会福祉士の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。 〔事例〕 Kさん(85歳、男性)は、このところ物忘れが目立つ認知症の妻(82歳)を自宅で介護している。Kさんは当初、「自分ひとりで介護する」と言い、他県に住む一人息子に頼ることや、デイサービスなどを利用することを拒否していた。しかし、最近は疲れを感じるようになり、地域包括支援センターに相談に来た。J社会福祉士は、Kさんへの初回面接を行った。
Kさんの気持ちを受け止めながら話を聴き、総合的な状況把握を行う。
22
相談援助の方法の一つであるケアマネジメントにおける個別支援計画作成の基本原則に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
専門職が連携して、クライエントの希望とすり合わせながらプラン策定を検討する。
23
Cさん(83歳、女性)は、一人暮らしで、近所に買い物に行く以外はテレビを見て過ごしている。近県に息子がいるが、仕事が忙しく、会いに来ることはあまりなかった。 息子が訪問すると、Cさんは、時々、電気湯沸しポットの使い方がわからなくなって湯が出せなかったり、お茶を入れる順番がわからずに混乱する様子が見られた。 心配した息子は、近くの地域包括に相談に行った。そこで、対応したD社会福祉士が対応することについて最も適切な支援を1つ選びなさい。
息子の状況をまずねぎらいながら、Cさんの暮らしぶりを聞くために自宅訪問を提案する。
24
事例を読んで、S市子ども家庭課の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。 〔 事例 〕 S市子ども家庭課は、連絡が取れないまま長期間学校を欠席している児童がいると学校から通告を受けた。S市では虐待の疑いがあると考え、A相談員( 社会福祉士 )が直ちに家庭訪問を実施した。しかし、保護者と思われる人物から、「子どもに会わせるつもりはない」とインターホン越しに一方的に告げられ、当該児童の状態を把握することはできなかった。
一時保護などの可能性を考慮し、児童相談所長に通知する。
25
グループワークにおける準備期でソーシャルワーカーがあらかじめ予測しておく事柄について、最も適切なものを1つ選びなさい
予測されるリスク
26
参加者を集める方法で留意することのうち、最も適切なものを1つ選びなさい
個人情報に留意する
27
今回の事例のグループワークにおいての目的とする記述について最も適切なものを1つ選びなさい
介護をしている家族のサポートを考える仕組みつくり
28
今事例における事前に聞く情報のうち次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい
参加者全員に、家族の介護について思っていること
29
制限の原則とは、メンバーの行動に制限を加えてはならないということであり、どんなことがあってもメンバーが自由に発言・行動してもいいようなルールにする
✕
30
最初のグループワークででメンバーがそろったときに、プログラムを説明し、メンバーに何をしたいかを確認することを契約と呼ぶ。
○
31
グループワークの始まりの時にワーカーが意識て行う会場の工夫において適切なものを3つ選びなさい
BGMをつけてなごます, 近隣の参加を対象とした場合、個人情報の管理について, 空調など、季節や時間に応じた環境の設定
32
開始期では、グループメンバーが自由に話したいからと思い、ソーシャルワーカーの存在を感じさせないように側面的にかかわる。
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33
作業期では、グループメンバー間に起こる葛藤やコンフリクトについて、ソーシャルワーカーは、メンバーのことを信じて一切かかわらない
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