問題一覧
1
一時的療法
姑息的治療
2
《硬組織の手術》の使用器材
骨膜剥離子, 粘膜剥離子, 破骨鉗子, マイセル, マレット, 切削器械, 骨ヤスリ
3
《軟組織の手術》の使用器材
ゾンデ, 粘膜剥離子, 剥離剪刃, マッカンドー, アドソン, モスキート, ペアン
4
離断された組織を元の位置 に戻して縫い合わせること
縫合
5
《縫合の目的》 •創部の【 】促進 •余剰な結合組織の増生防止 •【 】予防
治癒, 感染
6
持針器には①【 】と②【 】があるが、外科では②【 】が多く使われる。
へガール, マチュー
7
①〜④を順に
針の全長, 針の湾曲, 糸の太さ, 糸の長さ
8
《持針器による縫合針の保持・糸の付け方》 持針器の保持面を開き、 針を持針器の先端1mm程度【 】に付け 針先を若干【 】に向ける
下方・上方
9
《持針器による縫合針の保持・糸の付け方》 持針器のハンドルを握り込んで 【 】回音がするとロックされる
2
10
縫合の間隔は【 〜 】mm 結び目は【 〜 】mm残す。
3〜4, 5〜7
11
上皮内欠損を【 】という。
びらん
12
上皮欠損を【 】という。
潰瘍
13
広い瘢痕を残す フィブリンの凝固塊から肉芽組織を介した 治癒となる
二次(二期)治癒
14
デブリードマン
15
異物を清掃し、創縁部の壊死組織や挫滅組織を 外科的に 切除して清浄化すること
デブリードマン
16
肥厚性瘢痕, ケロイド
17
骨組織の異常治癒経過でみられる
偽関節
18
シャーピー線維を断裂させて脱臼・摘出させること
抜歯
19
抜歯の禁忌症は一般的に【 】が多い
相対的禁忌
20
抜歯に必要な器材
抜歯鉗子, 抜歯挺子, 歯科用鋭匙
21
《抜歯鉗子》
上顎前歯部
22
《抜歯鉗子》
下顎前歯部
23
《抜歯鉗子》
上顎大臼歯部
24
《抜歯鉗子》 【 】鉗子は左右差があり、 【 】のみ爪がついている。
上顎, 頬側
25
根尖病巣や炎症性肉芽組織の掻爬、 抜歯窩内異物の確認と除去で用いる。
歯科用鋭匙
26
《普通抜歯の流れ》
口腔内洗浄, 術野の消毒, 局所麻酔, 患歯の脱臼・抜去, 掻爬, 止血
27
《難抜歯の流れ》
口腔内洗浄, 術野の消毒, 局所麻酔, 歯肉切開, 歯肉骨膜(粘膜骨膜弁)の剥離・翻転, 骨削除・歯牙分割, 患歯の脱臼・抜去, 掻爬, 抜歯窩洗浄, 縫合, 止血
28
《難抜歯》 歯肉骨膜(粘膜骨膜弁)の剥離・翻転で使用する
外科用ピンセット, 骨膜剥離子, 粘膜剥離子
29
小円刃刀, 骨メス
30
《難抜歯》 骨削除・歯牙分割で使用する
骨ノミ, マレット, タービン, エンジン
31
《難抜歯》 患歯の脱臼・抜去で使用する
挺子
32
《難抜歯》 抜歯窩の掻爬で使用する
歯科用鋭匙, 骨鉗子, 骨ヤスリ
33
《抜歯後の偶発症》 血餅形成不全、骨露出により【 】がおこる。
ドライソケット
34
《抜歯窩の治癒過程》
血餅期, 肉芽期, 仮骨期, 治癒(成熟)期
35
抜歯後数日
血餅期
36
抜歯後1.2週間〜4週間後
仮骨期
37
サージカルパック
38
《歯槽骨整形術・骨隆起除去術》 適応症 •【 】装着を妨げる骨鋭縁、骨隆起 •多数歯抜歯→骨鋭縁になり易い •上下顎間に【 】スペースがない時
義歯
39
《顎骨内嚢胞》 パルチュⅠ法
開窓・開放術
40
全摘出閉鎖術
41
通常の根管治療では、 感染根尖病巣の除去が難しい症例において、 【 】と同時に根尖周囲の慢性病巣を完全に摘出する。
歯根尖切除
42
1/3
43
《嚢胞摘出・歯根尖切除術の流れ》
術野の消毒, 局所麻酔, 粘膜切開, 粘膜剥離, 骨開削, 嚢胞壁の剥離, 歯根尖切除, 根尖と共に嚢胞摘出 必要に応じて根管治療、根管充填, 腔内洗浄, 縫合
44
《嚢胞摘出・歯根尖切除術の使用機材》 骨開削
骨ノミ, マレット
45
《嚢胞摘出・歯根尖切除術の使用機材》 粘膜剥離
骨膜剥離子
46
《嚢胞摘出・歯根尖切除術の使用機材》 嚢胞壁の剥離
粘膜剥離子
47
《嚢胞摘出・歯根尖切除術の使用機材》 歯根尖切除
片刃ノミ, マレット, フィッシャーバー
48
《粘液嚢胞摘出術の術式》
術野の消毒, 局所麻酔, 粘膜の切開, 粘膜弁の形成, 病変摘出, 術野洗浄, 止血・縫合
49
《粘液嚢胞摘出術の使用器材》 粘膜弁の形成
粘膜剥離子, 剥離剪刀
50
《粘液嚢胞摘出術の使用器材》 病変摘出
モスキート鉗子, ペアン鉗子
51
上顎大臼歯は抜歯の時に 上顎洞を穿孔してしまうことがある。 それが【 】mm以上の場合は、 上顎洞瘻孔閉鎖術を行う。
5
52
完全脱臼歯や、歯牙嵌入(不完全脱臼)で 歯槽窩に整復→歯の再植を行う際は、 再植歯の【 】と歯牙固定を行う。 歯牙固定は【 】保存のために行う。
根充, 歯根膜
53
歯槽骨骨折の好発部位
上顎前歯部
54
顎骨骨折の好発部位は、 •下顎【 】部 •下顎角部 •【 】部 ※介達骨折
正中, 関節突起
55
《インプラント埋入窩形成時の注意点》 •【 】 •【 】 •埋入深度
発熱, 方向
56
インプラント体(フィクスチャー)の材料
チタン合金, ヒドロキシアパタイト
57
化膿性炎が限局し膿汁が貯留した状態を 【 】といい、【 】を触知する。
膿瘍, 波動
58
歯根膜期(骨膜期), 骨内期, 骨膜下期, 歯肉下期(粘膜下期)
59
膿瘍切開、排膿処置
対症療法
60
膿瘍切開・排膿処置での 排膿路の確保を【 】といい、 ドレーンを留置する。
ドレナージ
61
拍動性の出血で鮮紅色
動脈性出血
62
持続性の出血で暗紅色
静脈性出血
63
《局所止血処置》 一時的止血法と永久止血法がある。 一時的は?
圧迫止血法, 指圧法, 塞栓法(タンポン法), 圧迫包帯法
64
《局所的止血薬》
酸化セルロース, ゼラチンスポンジ, ボーンワックス(骨ろう), エピネフリン
65
抗凝固薬
ワルファリンカリウム, ヘパリン
66
《歯槽骨整形術》
術野の消毒, 局所麻酔, 粘膜の切開, 剥離, 骨整形, 縫合
67
《歯槽骨整形術》 粘膜の切開
替刃メス, 骨メス
68
《歯槽骨整形術》 剥離
骨膜剥離子
69
《歯槽骨整形術》 骨整形
ストレートエンジンとバー, 骨ノミ, マレット, 破骨鉗子, 骨ヤスリ
70
軟らかく繊細な組織の切離や剥離に使用 (病変と組織を分ける)
剥離剪刀
71
歯槽膿瘍の【 】手術で、 【 】処置を行なっている。 【 】の確保をする対症療法である。
消炎, 切開排膿, 排膿路
72
器具名
持針器(へーガルタイプ)
73
器具名
持針器(マチュータイプ)
74
ピンセットには【 】と【 】がある。
マッカンドー, アドソン
75
器具名
骨膜剥離子
76
器具名
粘膜剥離子
77
【 】鉗子には、 モスキート鉗子、コッヘル鉗子、ペアン鉗子がある。
止血
78
骨に溝や切れ込みを入れる、骨の開削に用いる
骨ノミ, マイセル
79
器具名 骨形成の最終仕上げに用いる
骨ヤスリ
80
器具名 瘻孔に挿入して深さや原因部位を調べる
ゾンデ
81
器具名 嚢胞の摘出除去や抜歯窩の不良肉芽組織の掻爬などに用いる
歯科用鋭匙
82
器具名 歯根膜腔に、先端部(嘴部)を挿入し歯牙を脱臼させる。
挺子