問題一覧
1
水の質量と土粒子の質量との比
含水比
2
固体(土そのもの)、水、空気で構成されるもの
土壌
3
土壌の理想比率
固相率40%以下、液相率30%、気相率30%
4
土粒子、動植物遺体、微生物、腐食、小動物が含まれるもの
固相
5
固相が多いとどうなるか
締まって根が入りにくい
6
固相の土粒子間に含まれる水
液相
7
液相が多いとどうなるか
気相が少なくなり根湿害になる
8
固相の土粒子の隙間で土壌中の全ての水に満たされていないもの
気相
9
気相が大きいとどうなるか
排水性がいい
10
固相と気相の割合が多いもの
砂丘砂
11
固相割合が少なく、火山由来であり、北海道南部、東北北部、関東、九州に分布しているもの
黒ボク土
12
十分なかんがい又は雨水が供給された後、24時間経過後の保持している水分量を2つ答えよ
24時間容水量, ほ場容水量
13
根が呼吸するため、大気と比べて酸素が少なく、二酸化炭素が多いもの
土壌空気
14
土が水分を保持しようとする力
PF値
15
PF値は大きいとどうなるか
過乾
16
PF値は小さいとどうなるか
過湿
17
吸湿係数のPF値
4.5
18
初期しおれ点のPF
3.6
19
生物成長阻害水分点のPF値
2.7~3.0
20
24時間容水量のPF値
1.5~2.0
21
最大容水量の水分点
0
22
土壌水分の毛管連絡が断たれ、根郡域へ水分移動できなくなるもの
生物成長阻害水分点
23
PF値4.2のとき
永久しおれ点
24
重力の1000倍に相当する遠心力を土壌に働かせた後、土壌に含まれる水分点
水分当量
25
水ポテンシャルとはなにか
水の体積あたりの自由エネルギー
26
土壌の水ポテンシャルを支配しているもの
毛管ポテンシャル
27
毛管ポテンシャルは溶質の存在を無視できる場合、何と同じか
化学ポテンシャル
28
テンシオメーターで測定される水分張力の値と同等のもの
毛管ポテンシャル
29
浸透ポテンシャルと圧力ポテンシャルが植物ポテンシャルを支配している理由
植物の細胞膜を通して水分が浸透によって移動するため
30
温度と相対湿度に支配されるもの
空気の水ポテンシャル
31
空気の水ポテンシャルはどの状態だと高くなるか
高水蒸気状態
32
土壌水分の化学ポテンシャルは水分が減少するとどうなるか
低下する
33
土壌から水を取り出すための必要なエネルギーは、化学ポテンシャルが減少するほどどうなるか
大きくなる
34
水の移動をポテンシャルを用いて説明せよ
ポテンシャルの高い方から低い方へ移動する
35
大気圧の元にある自由水を基準にして表すもの
化学ポテンシャル
36
PFと含水量との関係を示すもの
PF水分曲線
37
同一の含水量を含む粘質土壌と砂質土壌を接触させると水はどう移動するか
後者から前者へ移動する
38
透水量がt分間にQcm³の場合の公式
Q/A×t=k×h/l
39
円筒径
d
40
試料の長さ
l
41
水頭差
h
42
透水量
Q
43
ベルヌーイの定義
Q=A1v1×A2v2
44
流量の求め方
面積×速さ
45
水の流れる値を示す一群の流線と等しい水頭の点を結んだ一群のポテンシャルからなるもの
流線網
46
流量と等ポテンシャル線の特徴
常に直交する
47
となり合う2つ等ポテンシャル線間の水頭差の特徴
みな等しく一定
48
動力水勾配は等ポテンシャル線の幅にどうなるか
反比例
49
流線と等ポテンシャル線とでできる四辺形の特徴
理論上正方形
50
土の粒度分布の広がりや加積曲線の形状を数値的に表すもの
均等係数
51
60%粒径の表し方
D60
52
10%粒径の表し方
D10
53
均等係数をUcを用いて示す
Uc=D60/D10
54
粒度がいい条件
Uc>10
55
粘土性が半個体から塑性状態に変わる境界の含水比
塑性限界PL
56
土が塑性状態から液状に移る時の含水比
液性限界LL
57
液性限界と塑性限界の差
塑性指数Ip
58
塑性指数が0の時の土
非塑性の土
59
飽和土中の水の流れ
層流
60
飽和土中の水の流れは何の法則に従うか
ダルシーの法則
61
ダルシーの法則による流量
Q=k×A×l
62
流量
Q
63
透水係数
k
64
流水の土の断面積
A
65
動水勾配
I
66
浸透流水 の方向・流速・水頭分布の求め方
流線郡と流線網を用いる
67
土の含水比をある量以下に減らしてもその体積が減少しない含水比
収縮限界SL
68
粘着力の無い砂質土において、上向きの浸透力が土の有効移動量よりも大きくなり、砂粒子が浮遊して起きる現象
クイックサンド
69
液状化現象の別名
クイックサンド