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現代語句・慣用表現 2
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  • 問題数 58 • 5/29/2024

    記憶度

    完璧

    8

    覚えた

    23

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

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    問題一覧

  • 1

    機微 きび

    表面からはとらえにくい微妙な事情やおもむき

  • 2

    否応なし いやおうなし

    承知も不承知も無い様子 有無を言わせない様子

  • 3

    歯牙にもかけない しがにもかけない

    無視して問題にしない

  • 4

    拍車をかける はくしゃをかける

    物事の進行に一段と力を加える

  • 5

    軌を一にする きをいつにする

    考え方ややり方を同じにする

  • 6

    紆余曲折 うよきょくせつ

    込み入った事情があって、物事が複雑な経過を辿ること

  • 7

    諸刃の剣 もろはのつるぎ

    一方では非常に役に立つが、他方では大きな害を与える危険もあるもののたとえ

  • 8

    人口に膾炙する じんこうにかいしゃする

    世間の人々の話題・評判となって広く知れ渡る

  • 9

    醍醐味 だいごみ

    物事の本当の面白さ 最高の味わい

  • 10

    以心伝心 いしんでんしん

    思うことが言葉によらず、互いの心から心に伝わること

  • 11

    轍を踏む てつをふむ

    先例を繰り返す また、前の人の陥ったのと同じ失敗を後の人がする

  • 12

    横槍を入れる よこやりをいれる

    人の話や仕事に第三者が横から口を出して妨げる

  • 13

    手薬煉引く てぐすねひく

    すっかり用意して待ち構える 準備を整えて機会を待つ

  • 14

    胸襟を開く きょうきんをひらく

    心中を隠すことなく打ち明ける

  • 15

    腹蔵ない ふくぞうない

    心の中に隠さない 思っているまま

  • 16

    あながち(~打消)

    一概に 必ずしも(断定しきれない気持ちを表す)

  • 17

    あまつさえ

    そのうえに おまけに(多く、悪い事柄が重なる時に用いる)

  • 18

    徒に いたずらに

    無駄に 意味もなく

  • 19

    強か したたか

    強くて、容易には屈しないさま また、世慣れていて手ごわい様

  • 20

    遮二無二 しゃにむに

    他のことは考えないで強引に物事をする様 がむしゃらに

  • 21

    おためごかし

    いかにも人のためにするように見せかけて、実は自分の利を図ること

  • 22

    矯めつ眇めつ ためつすがめつ

    色々な方面からよく見る様

  • 23

    夙に つとに

    ずっと以前から 早くから 朝早く 早朝に

  • 24

    ないがしろにする

    あってもないもののようにあなどり軽んじる

  • 25

    なかんずく

    数ある物事の中でもとりわけ 特に

  • 26

    のっぴきならない

    引くことも避けることも出来ない どうにもならない

  • 27

    鼻白む はなじろむ

    気後れした顔をする おじける 興ざめた顔をする

  • 28

    悖る もとる

    道理に背く 反する

  • 29

    衒い てらい

    ひけらかすこと

  • 30

    ~のきらいがある

    好ましくない傾向 懸念がある

  • 31

    こととする

    もっぱらその事に打ち込む 専らとする 仕事とする

  • 32

    快哉を叫ぶ かいさいをさけぶ

    心から愉快だと思う 痛快がる

  • 33

    肩を落とす かたをおとす

    肩の力が抜けるほど落胆して、うなだれる

  • 34

    すげなくする

    愛想なくする そっけなくする

  • 35

    鯱張る しゃちほこばる

    鯱のように、いかめかしく構える 緊張して体をこわばらせる かたくなる

  • 36

    とりとめのない

    締まりやまとまりがない

  • 37

    うろ覚え

    ぼんやりと覚えていること 不確かな記憶

  • 38

    覚束無い おぼつかない

    物事が上手くいくかどうか疑問であるさま はっきりしない あやふやなさま

  • 39

    託つ かこつ

    愚痴を言う 嘆く 他のせいにする

  • 40

    さめざめと

    涙を流しながら静かに泣き続ける様

  • 41

    御鉢が回る おはちがまわる

    順番が回ってくる

  • 42

    くさくさ

    心が晴れなくて憂鬱なさま

  • 43

    忸怩たる思い じくじ

    反省して、深く恥じ入る様

  • 44

    押し頂く おしいただく

    うやうやしく頭を下げ、与えられた物を上方に捧げ持つ

  • 45

    面映ゆい おもはゆい

    照れくさく感じる 恥ずかしい

  • 46

    甲斐甲斐しい かいがいしい

    骨身を惜しまずに、きびきびと立ち働く様

  • 47

    難詰 なんきつ

    欠点を挙げて厳しく非難すること 問いただして責めること

  • 48

    肺腑を衝く はいふをつく

    心に深い感銘を与える

  • 49

    曲がりなりにも

    完全ではないが、どうにかこうにか

  • 50

    身につまされる

    他人の不幸などが、他人事でなく感じられる

  • 51

    意に介する いにかいする

    気にかける 気にする

  • 52

    皆目(~打消) かいもく

    まったく

  • 53

    逡巡 しゅんじゅん

    決心がつかなくてグズグズと躊躇うこと しりごみすること

  • 54

    捨て鉢

    自信や希望をなくして、やけになること やけくそ 自暴自棄

  • 55

    酣(闌) たけなわ

    物事の勢いが最も盛んであること その盛りの時はまた、少し盛りを過ぎた様

  • 56

    板に付く

    経験を積んで、動作・態度・服装などがいかにもそれに似合ったものになる

  • 57

    器量 きりょう

    地位・役割などに相応しい才能や人徳 顔立ち

  • 58

    賽は投げられた さいはなげられた

    事がここに至った以上は、もはや断行するしかないということ