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解剖生理学(内分泌・代謝)池原先生
  • ひろみ

  • 問題数 30 • 6/4/2024

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  • 1

    自律神経は内臓、血管、腺などの(①)器官に分布して、無意識的、かつ反射的に生命維持に必要ないろいろな作用を(②)するものである。つまり、動物性機能に関連ある脳脊髄神経に対し、自律神経は消化、呼吸、生殖、循環、分泌などの(③)機能の調節を自主的に行っている神経である。主として平滑筋・心筋のような(④)筋および(⑤)分泌を支配する遠心性線維からなる。

    不随意性, 調節, 植物性, 不随意, 腺

  • 2

    中枢から末梢に向かう神経路(遠心路)において、脳脊髄神経では脳または脊髄のニューロン(神経細胞)が中断することなく筋に到着するが、自律神経では、途中で(⑥)を交代、つまり1つ以上の(⑦)がある。この途中で交代し中継する神経細胞が集まって(⑧)節をつくる。中枢神経内の神経細胞から始まる線維を(⑨)線維と呼び、神経節から出て末梢の器官に入る線維を(10)線維という。

    ニューロン, シナプス, 自律神経, 節前, 節後

  • 3

    自律神経は(11)神経と(12)神経に大別される。この両方の神経は、同一の器官に平行的に分布しているが、その作用はほとんど正反対である。

    交感, 副交感

  • 4

    自律神経の化学伝達物質には、交感神経の節前線維末端と副交感神経の節前・節後線維末端からの(13)、交感神経の節後線維末端から(14)がある。

    アセチルコリン, ノルアドレナリン

  • 5

    (1)節でニューロンを交代し、節後線維となって(②)から出て、直接末梢に至る(③部・④部・⑤部の臓器に分布)経路

    交感神経, 交感神経幹, 頭, 頸, 胸

  • 6

    交感神経節でニューロンを代えた(⑥)線維が灰白交通枝を経て再び脊髄神経に入り、脊髄神経に混じって末梢に至る(⑦・上肢・下肢の皮膚の⑧腺、⑨筋、⑩に分布)。

    節後, 体幹, 汗, 立毛, 血管

  • 7

    (11)線維は交感神経幹に入るが、そのまま通過して腹腔および骨盤腔に達し、そこで神経節をつくって後ニューロンに中継され、末梢に至る(12)部(13)臓器に分布)経路。

    節前, 腹, 骨盤

  • 8

    頚部交感神経幹は上・中・下3対の(①)節をもつ。末梢枝は眼球、涙腺、唾液腺、甲状腺、咽頭 喉頭などと(②)に分布している。

    頚神経, 心臓

  • 9

    胸部交感神経は10~12対の(③)節をもつ。未精枝は、心臓、大動脈、気管、肺、食道に分布し、大・小(④)神経を分岐する。

    胸神経, 内臓

  • 10

    ⑤)神経は第5-9胸神経節から、(⑥)神経は第10-12胸神経節から起こり、横隔膜を買いて腹に出、腹腔神経表と上議間膜動脈神経に入る。

    大内臓, 小内臓

  • 11

    腹部交感神経幹は4-5対の(⑦)節をもつ。腰神経節の臓側枝(腰内臓神経)は胸部からの内臓神経と一緒になって、速走神経の終技も受け(⑧)叢をつくり、腎臓、副腎、胃、膵臓、脾臓など腹腔内諸器官に分布する

    腰神経, 腹腔神経

  • 12

    骨盤部の神経幹は4~5対の(⑨)節をもち、仙骨神経と交通し、直腸、膀胱のまわりに(⑩)叢をつくって骨盤内臓(直腸・膀胱・子宮・前立前立腺など)に分布している。

    仙骨神経, 骨盤神経

  • 13

    動眼神経とともに走る副交感神経は、(①)筋、(②)筋を支配する

    毛様体, 瞳孔括約

  • 14

    顔面神経とともに走る副交感神経は、(③) 腺に分布するものと、(④)腺(⑤)腺に分布するものがある

    涙, 顎下, 舌下

  • 15

    舌咽神経とともに走る副交感神経は(⑥)腺に分布する

    耳下

  • 16

    迷走神経とともに走る副交感神経は、咽頭以下の(⑦)部、(⑧)部、(⑨)部(骨盤部を除く)内臓の(⑩)や(11)筋等に分布する

    頚, 胸, 腹, 腺, 平滑

  • 17

    第2~4(12)から起こる副交感神経線維は、第2-4仙骨神経を経て(13)神経となり、下腹神経に入り、(14)(下行結腸、5状結腸、直腸、膀胱、生殖器)に分布する

    仙髄, 骨盤内臓, 骨盤内臓

  • 18

    涙の分泌量は、自律神経により調節されている。⭕️or❌

    ⭕️

  • 19

    迷走神経は、副交感神経の働きがある。⭕️or❌

    ⭕️

  • 20

    交感神経が興奮すると、心拍数は増加する。⭕️or❌

    ⭕️

  • 21

    副交感神経は胃の運動に促進的に、交感神経は抑制的に作用する⭕️or❌

    ⭕️

  • 22

    次の内誤っているのはどれか 2つ

    心拍数は交感神経刺激により減少し、副交感神経刺激により増加する。, 汗腺、立毛筋および大部分の血管は、副交感神経の支配を受ける。

  • 23

    神経伝達物質でカテコールアミンはどれか

    ドパミン

  • 24

    副交感神経系の作用はどれか。2つ

    瞳孔の収縮, 唾液分泌の亢進

  • 25

    交感神経系の緊張で弛緩するのはどれか

    気管支平滑筋

  • 26

    図でノルアドレナリンが神経伝達物質である部位はどこか

  • 27

    交感神経の作用はどれか。2つ選べ。

    散瞳, 精神性発汗

  • 28

    神経伝達物質と効果器の組合せで正しいのはどれか。

    アドレナリン-血管

  • 29

    交感神経の緊張状態はどれか。

    末梢血管の収縮

  • 30

    交感神経の作用はどれか。2つ選べ。

    散瞳, 精神性発汗