問題一覧
1
作品が制作された地域のと特徴や傾向に対して用いられる言葉をなんというか
様式
2
古代ギリシャのアルカイック美術の彫刻に見られる表情。口角を僅かにあげて微笑んでいる
アルカイックスマイル
3
片足に重心をかけて、もう一方の力を抜くことにより、体がS字を描くような形になること
コントラポスト
4
もともといろのついている石の小さなキューブを壁に貼り付けて絵を描く絵画
モザイク
5
木の板に卵黄を固定材として顔料を載せる方法
テンペラ
6
壁に漆喰を塗り、乾く前に水で溶いた顔料を染み込ませる方法
フレスコ
7
油を定着材として顔料を板に定着させる方法。塗り直しやぼかしが可能
油彩画
8
キリストや聖母、天使、聖人などの象の背後に、聖なる人物であることを示すために、光が描かれることをなんというか
光背
9
イタリア語で「憐れみ」「慈悲」という意味。無くなったイエスを抱くマリアを描いた絵画、彫刻作品
ピエタ
10
画面に対して、モチーフを垂直に配置してちぢめて描く方法
短縮法
11
人々の信仰心を高める役割をになう、教会の「祭壇」を飾る絵画
祭壇画
12
シンボルの複合体を用いて、ある特定の概念やメッセージを込めた絵画「アレゴリー」ともいう
寓意画
13
実態がなく、目には見えない様々な概念を表す人物のこと。
擬人像
14
ラテン語で「はかなさ」「虚しさ」という意味
ヴァニタス
15
ラテン語で「死を想え」。自分がいつか死ぬことを忘れてはいけないという教訓を込めた絵画
メメントモリ
16
人々の日常生活を主題として描いた絵画のジャンル
風俗画
17
18世紀に流行した美術。明るい色彩や軽快なタッチを特徴とし、個人の恋愛をテーマとした作品など、華やかかつ自由な作品が多く誕生した
ロココ様式
18
18世紀のフランスで流行した風俗がの1種。田園や庭園にきらびやかな衣装を身にまとった貴族の男女が優雅に集う語り合う様子や、演劇や音楽を楽しむ姿を描かれる
雅宴画
19
東方趣味。西欧人が「西洋から見て東方」にあたるイスラム世界の文化や風俗に、ある種の憧れを投影して描くもの
オリエンタリズム
20
日本趣味。日本的なモチーフをが中に描いた作品のこと。
ジャポニズム
21
食器、食材、花瓶の花、楽器、書物、日用品など、身の回りのものを描く絵画ジャンルをなんというか
静物画
22
17世紀にスペインで成立した植物を描いた静物画のことをなんというか
ボデゴン
23
遠近法や明暗法、質感再現などを駆使して、実際にそこに対象物があるかのように見せる絵画のこと
だまし絵
24
人間は生まれながらにして「罪を背負った存在」。その罪は全ての人間に受け継がれているという考え方をなんというか
原罪
25
人間は自らの力で自分自身を救うことは出来ない。イエスを通じて、神と人間との本来あるべき関係を回復し、罪から解放されることをなんというか
救済
26
頭部の光背をなんというか
ニンブス
27
全身の光背をなんというか
マンドルラ
28
18世紀に成立した美的概念。人間のスケールを超えたものの壮大さや恐怖感を鍛えたものをなんというか
崇高
29
「絵のような」という意味で、18世紀にイタリアで流行した美的概念、荒々しさ、不規則性、突然の変化などに独自の美的感覚を認める感性
ピクチャレスク
30
「景観」という意味、18世紀に流行したイタリアの都市景観画
ヴェドゥータ
31
「奇想」という意味、現実の光景と想像上の建築などを組みあわせた空想的な都市景観画
カプリッチョ