問題一覧
1
25回午前81 口蓋裂患者の特徴でないのはどれか。
無声子音の有声化
2
25回午後79 鼻咽腔閉鎖機能不全と関連するのはどれか。
鼻渋面
3
24回午前78 口蓋裂術後患者に多くみられる構音の誤りはどれか。2択。
口蓋化構音, 声門破裂音
4
22回午前81 粘膜下口蓋裂におけるカルナン(calnan)の3徴候はどれか。3択。
口蓋垂裂, 硬口蓋後端の骨欠損, 軟口蓋正中部の菲薄化
5
20回午前81 口蓋裂児の経過観察項目として必要性が低いのはどれか。
嗅覚
6
18回午前79 口蓋裂に伴わないのはどれか。
開口障害
7
16回午前81 鼻咽腔閉鎖機能不全に関係するのはどれか。3択。
鼻雑音, 鼻渋面, 声門破裂音
8
16回午後80 欠失症候群の徴候でないのはどれか。
耳介奇形
9
25回午前79 口蓋裂言語障害(2007年)で開鼻声の聴覚的評価に用いるのはどれか。2択。
「ア」, 「イ」
10
24回午後79 重度の鼻咽腔閉鎖機能不全が疑われるのはどれか。3択。
一息で長く話せない。, 固形物の鼻からの逆流がみられる。, 吹奏楽器演奏時に支障がある。
11
20回午後78 鼻咽腔閉鎖機能検査でないのはどれか。
エレクトロパラトグラフィ
12
19回午前79 高度の両側鼻閉があるときに最も障害される語はどれか。
ナミダ
13
18回午後81 知的発達に問題がない4歳の男児。主訴は「ことばが鼻に抜ける」、「ラッパが抜けない」。検査として優先順位が低いのはどれか。
発声機能検査
14
16回午後79 切歯孔より前方の口蓋瘻孔によって産生が困難になりやすい子音はどれか。2択。
/p/, /t/
15
23回午後79 乳児期の口蓋裂児への対応として適切なのはどれか。
哺乳・摂食指導
16
23回午後80 軟口蓋切除術後の重度の開鼻声に対して適用されるのはどれか。
バルブ型スピーチェイド
17
19回午後80 口唇口蓋裂児において口蓋形成術を1歳6か月に行った。術後早期に行うべきなのはどれか。2択。
ラッパを吹く練習, 頬を膨らませる練習
18
24回午前79 舌半側切除術後に明瞭度が低下する音はどれか。2択。
[k], [t]
19
22回午後81 舌半側切除患者で障害されやすい音はどれか。2択。
破裂音, 破擦音
20
19回午前81 舌半側切除後に発話明瞭度が低下するのはどれか。2択。
チ, コ
21
17回午前82 舌半側切除後に発話明瞭度が低下するのはどれか。2択。
/t/, /k/
22
20回午後79 舌亜全摘術を受けた患者の構音障害に対して用いられるのはどれか。
舌接触補助床(PAP)
23
18回午前80 舌癌術後の状態と対策の組合せで適切でないのはどれか。
舌全摘ー軟口蓋挙上装置(PLP)
24
24回午前80 舌尖部切除後に行うのはどれか。
上顎前歯と下唇での破裂音産生訓練
25
24回午後80 上顎全摘術後患者の構音の特徴はどれか。3択。
開鼻声がみられる。, 有声破裂音が鼻音に異聴される。, 呼気鼻漏出による子音の歪みがみられる。
26
23回午前82 舌亜全摘出術後の訓練・指導で正しいのはどれか。3択。
構音状態を理解させる。, 舌圧子を用いて触覚を利用する。, 残存舌の可動範囲を拡大させる。
27
21回午前79 舌癌に対する舌亜全摘術後の構音障害について正しいのはどれか。2択。
代償構音訓練が適応となる。, 拡大・代替コミュニケーション(AAC)を考慮する。
28
25回午前82 頭頸部がん治療後の構音に影響しないのはどれか。
上肢運動療法
29
25回午後80 手術後の構音機能について誤っているのはどれか。
舌亜全摘術後の再建では、移植皮弁を扁平にすると良好である。
30
16回午前82 舌半側切除後の再建に用いられないのはどれか。
遊離空腸
31
21回午後80 疾患と補綴的発話補助手段との組合せで誤っているのはどれか。2択。
舌癌術後ー軟口蓋挙上装置(PLP), 軟口蓋麻痺ー舌接触補助床(PAP)
32
17回午後79 誤っている組合せはどれか。
口蓋閉鎖床ー上顎欠損
33
18回午後80 誤っている組合せはどれか。3択。
咽頭扁桃肥大ー気息性嗄声, 高口蓋ー母音の歪み, 舌小帯短縮症ー声門破裂音
34
17回午前83 小児の構音障害の評価に用いないのはどれか。2択。
ストロボスコピー, スピーチエイド