問題一覧
1
1、〜語 2、〜語 3、〜仮名遣い 4、〜仮名遣い
文語, 口語, 現代仮名遣い, 歴史的仮名遣い
2
ア行 ヤ行 ラ行 ワ行
あいうえお, やいゆえよ, らりるれろ, わゐうゑを
3
〜わい こう 〜づかえ 〜かぜ い〜おる
よわい, こう, みやづかえ, しおかぜ, いなおる
4
〜こう 〜りょう おうぎ しゅう〜 〜ちょう
えこう, おんりょう, おうぎ, しゅうか, ちょうちょう
5
ぼた〜 僧たちがぼたもちを〜 寝ている〜 たった〜 がま〜 起こそうと〜 〜いけない 長時間〜 〜わらい
ぼたもち, 僧たちがぼたもちを作り上げる, 寝ているふり, 起こそうとしているの, たった1度, 我慢, 起こしてはいけない, 長時間経った, 大笑い
6
〜もちい おどろかせ〜 ひと〜 わら〜
かいもちい, おどろかせたまえ, ひとこえ, わらう
7
目を〜 〜える 我慢〜 困った〜
目を覚ます, 答える, 我慢する, 困ったことだ
8
次の語に歴史的仮名遣いから、現代仮名遣いに直しなさい 1、こよひ 2、終てなむ 3、あをめる
こよい, 終てなん, あおめる
9
当てはまる語句を答えなさい
四区切れ, 四区切れ, 三区切れ
10
「瓶にさす藤の花ぶさみじかければたたみの上にとどかざりけり」について次の問いに答えなさい 1、「藤の花ぶさ(A)みじかければ」の空欄Aに補うべき適当な格助詞を答えなさい 2、この歌の表現上の特徴として当てはまる語句を答えなさい
が, 字余り
11
「清水へ祇園をよぎる桜月夜こよひ逢ふひとみなうつくしき」について次の問いに答えなさい 1、この歌の表現上の特徴として当てはまる語句を答えなさい 2、「清水へ祇園をよぎる」の意味を答えなさい
連体形止め, 清水寺へ行こうと祇園を通ってゆくという意味
12
「我が母よ死にたまひゆく我が母よ我を生まし乳足らひし母よ」について次の問いに答えなさい
母, 尊敬
13
「昼ながら幽かに光る蛍一つ孟宗の藪を出でて消えたり」について次の問いに答えなさい 1、「昼ながら」が意味上かかるのはどの部分か。歌の中から抜きだしなさい 2、昼の中の光に消えた「蛍」は何の象徴として詠まれているか答えなさい
光る, 生命のはかなさ
14
幾山河越えさり行かば寂しさの終てなむ国ぞ今日も旅ゆく」の歌の「幾山河越さり行かば」について、接続動詞「ば」に留意して意味を答えなさい
幾つの山や河を越えていったならばという意味
15
「やはらかに柳をあをめる 北上の岸辺目に見ゆ 泣けことごとくに」について次の問いに答えなさい 1、石川啄木の短歌に用いられている特徴的な表記方法を答えよ 2、画像
三行書き, 柳, 倒置
16
「岡に来て両腕に白い帆を張れば風はさかんな海賊のうた」について次の問いに答えなさい 1、この歌の表現上の特徴として適当ではないものを1つ選びなさい a、対句 b、字余り c、体言止め d、比喩 2、「白い帆」は何を何の「帆」に見立てたものか次の空欄に当てはまる語句を答えなさい (A)を(B)の帆に見立てている
対句, 白いブラウスの袖, 海賊船
17
「たちまちに君の姿を霧とざし或る楽章を我は思ひき」について「たちまちに」が意味上かかるのらどの言葉か歌の中から抜き出しなさい
とざし
18
「ふるさとの訛りなくせし友といてモカ珈琲はかくまでにがし」について次の問いに答えなさい 1、「にがし」は何に対して感じた感覚か次の中から2つ抜きだしなさい 2、この歌は石川啄木の「ふるさとの訛りなつかし/停車場の人ごみの中に/そを聴きにゆく/をもとの歌として詠まれたものだが、このような表現技法を何と言うか
訛りなくせし友, モカ珈琲, 本歌取り
19
「窓のような眸を持つ少女だった のぞけばしんと海が展けて」について次の問いに答えなさい 1、「窓のような眸」のような表現技法を何と言うか答えなさい 2、この歌の中の「海」とは何を象徴していると思われるか当てはまる語句を答えなさい
直喩, 少女の心の世界
20
「君のため空白なりし手帳にも予定を入れぬ鉛筆書きで」について次の問いに答えなさい 1、この歌の表現上の特徴は何か答えなさい 2、「君のため空白なりし」とあるが、この歌から読み取ることのできる「手帳」を「空白」にしていた理由を説明しなさい
倒置法, 君に会いたいために予定を書き入れずにしていたから
21
「えーえんとくちからえーえんとくちから永遠解く力を下さい」について次の問いに答えなさい 1、画像 2、「永遠と口から」「永遠解く力」のように1つの言葉に2つの意味を重ね合わせるような和歌の表現技法をなんと言うか答えなさい
平仮名, 永遠, 掛詞
22
A〜Eの歌から読み取ることのできる心情として適当なものを、後から一つずつ選びなさい ア、春の夜の高揚感 イ、望郷の念 ウ、漂白の思い エ、切ない思哀 オ、母への痛切な思い
ア, オ, ウ, イ, エ
23
A〜Eの歌人の作品として適当なものを、後から1つずつ選びなさい ア、みだれ髪 イ、赤光 ウ、竹の里歌 エ、サラダ記念日 オ、1握りの砂
ウ, ア, イ, オ, エ
24
次の漢字を平仮名で書きなさい 洗練
せんれん
25
次の漢字を平仮名で書きなさい 風物詩
ふうぶつし
26
次の漢字を平仮名で書きなさい 舞台
ぶたい
27
次の漢字を平仮名で書きなさい 一生懸命
いっしょうけんめい
28
次の漢字を平仮名で書きなさい 薄汚い
うすぎたない
29
次の漢字を平仮名で書きなさい 真紅
しんく
30
次の漢字を平仮名で書きなさい 芝居
しばい
31
次の漢字を平仮名で書きなさい 別格
べっかく
32
次のカタカナを漢字に直しなさい サクラ
桜
33
次のカタカナを漢字に直しなさい ホウドウする
報道
34
次のカタカナを漢字に直しなさい エガかれた
描
35
次のカタカナを漢字に直しなさい ショウカイ
紹介
36
次のカタカナを漢字に直しなさい ハゲます
励
37
次のカタカナを漢字に直しなさい 花がサく
咲
38
次のカタカナを漢字に直しなさい ボウトウ
冒頭
39
次のカタカナを漢字に直しなさい センパイ
先輩
40
次のカタカナを漢字と送り仮名で書きなさい オダヤカ
穏やか
41
次のカタカナを漢字と送り仮名で書きなさい ハナレル
離れる
42
次のカタカナを漢字と送り仮名で書きなさい ヤサシイ
優しい
43
次のカタカナを意味に注意して漢字に直しなさい 俳句をヨム 新聞をヨム
詠む, 読む
44
次のカタカナを意味に注意して漢字に直しなさい 連絡がタエル 悲しみにタエル
絶える, 耐える
45
次のカタカナを意味に注意して漢字に直しなさい 税金をオサメル 勝利をオサメル
納める, 収める
46
「」に漢字1字を入れて次の熟語の類義語を作りなさい 1、独特=独(?) 2、有名=(?)名
自, 知
47
「」に体を表す漢字1字を入れて後の意味を表す慣用句を作りなさい 1、(?)を落とす 2、(?)の裏を返す 3、(?)車に乗る 1(意味)...ひどくがっかりする様子 2(意味)...情勢を見て態度を変える 3(意味)...おだてに乗る
肩, 手, 口
48
次の文の「」に入る三字熟語を答えなさい 1、物事が上手く進み(?)になる (物事の移り変わっていく途中の時期) 2、物事がうまく進み舞い上がること (気分が舞い上がること)
過渡期, 有頂点
49
「ナンバーワンの花」とあるが筆者はどのようや点から桜をそのように表現したのか 歌人たちに(?)という点
多くの名歌を詠ませてきた
50
「世の中に...」とあるがこの在原業平の和歌はどのようなことを歌っているか この世に(?)なければ、春の心はどんなにのんびりと穏やかだろうという逆説的な言い方で(?)と(?)をたたえている
桜というものが, 桜の素晴らしさ, 存在感
51
在原業平の和歌と「桜前線」に対してデンマークの高校生はどのように反応したか 1、在原業平の和歌 2、桜前線
ぽかんとしている, ゲラゲラ笑い始める
52
桜前線のようにデンマークの学生たちが反応した理由について筆者はどう考えられているか答えなさい 日本人にとっては(a)であることがデンマークの高校生には理解できず、桜で一生懸命になる大人を(b)だとおかしく感じたのだろう
別格の女王様, のんき
53
「最も歌いたくて、最も歌いにくい花」とあるが桜が歌人にとってそのような花であるのはなぜか答えなさい 桜を題材にした大先輩の(a)が(b たく、、)あり日本画家が(c)を題材にするのと同じくらい挑戦しずらいものだから
名歌, 沢山, 富士山
54
次の文章は「心散る...」と「散るという...」の二つの歌についての鑑賞文である。当てはまる語句を答えなさい 一つ目の歌にある(a)とは、失恋して心が傷ついてる状態を表している。恋人から(b)と別れを告げられるならせめて(c)の桜の木の下が良かったという悲しさが詠まれている 二つ目の歌にある(d)は「終わる」という(e)のものではない。(f)という言葉を用いて、新しい世界や恋への新たなスタートを詠んでいるのである。 このように二つの歌を続けて鑑賞してみると、心散った作者を桜が(g)ていることが分かる。
心散る, さよなら, 満開, 散る, 後ろ向き, 飛翔, 励まし
55
「さくらさくらさくら」の歌にある「なにもなかったような公園」に表れている筆者の気持ちはどのようなものか。それを言い換えた表現を本文中から二つ抜きだしなさい ヒント 1、ひとつの夢から... 2、芝居を見終わった...
ひとつの夢から覚めたような気分, 芝居を見終わったときの感覚
56
桜は歌人にとって別格の花であり(a)そのものが果てしない広がりを持つ花である (b)の国の人は、日本人独特の桜に対する思い入れを理解できない。桜は単独で鑑賞するものではなく、桜の咲いている(c)や(d)を含む(e)という舞台の全てを含めて桜である
存在, ヨーロッパ, 空間, 時間, 日本の春