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臨床検査医学⑥

問題数100


No.1

細胞内液は体重のおよそ(    )を占めている。

No.2

不感蒸泄で排出される1日当たりの水の量は(    )mLである。

No.3

生命活動を行う上で必要なエネルギーは(    )代謝,脂質代謝、タンパク質及びアミノ酸代謝の分解、酸化で得られる。

No.4

脂質代謝に関して、小腸内において全脂質の2/3は(    )まで消化・吸収され、残りの1/3はそれ以外の2つの形で吸収される。

No.5

生体内でコレステロールから合成される物質はどれか。 A:δアミノレブリン酸 B:βヒドロキシ酪酸 C:アルドステロン D:コール酸(胆汁酸)

No.6

肝臓で合成されたコレステロールから合成される物質でないものはどれか。

No.7

必須アミノ酸はどの組み合わせか? A:ヒスチジン B:ロイシン C:グルタミン D:グリシン

No.8

タンパク質の合成において、細胞内タンパク質は遊離型の(    )上で合成され、分泌タンパク質(結合組織のタンパク質、血漿タンパク質)は小胞体膜上で合成される。

No.9

ケト酸は糖代謝経路に入り解糖系または(    )の成分となり、エネルギーに利用されたり、脂肪酸に合成されエネルギーやトリグリセライドの合成に利用される

No.10

RNAからタンパク質を合成する過程である翻訳において、遺伝コードの終止コドンはどれか?

No.11

実際の診療ではまず医療面接、身体診察を行い、それを基に迅速に結果が得られる(    )を実施する

No.12

2020(令和2)年の悪性新生物(瘍)の主な部位別死亡率は、女性では(   )が最も高い。

No.13

2018年度の国民医療費について、全人ロ一人当たりの年間医療費は平均して(   )円である。

No.14

健康寿命の延伸目標として、2040年までに健康寿命を男女ともに3年以上延伸し、(   )歳以上とすることを目指す。

No.15

WHO は生活習慣病と似たような概念として、NCDs(noncommunicablediseases: 非感染性疾患)という用語を用いている。NCDsには心臓病、脳卒中、がん、糖尿病のほか、(   )などが含まれる。

No.16

特定保健指導における「積極的支援」は、初回面接による支援を行い、その後、3ヵ月以上の継続的な支援を行う。初回面接から実績評価を行うまでの期間は(   )経過後となる。

No.17

フレイルの評価法として採用されていることが多いFriedの基準には(   )項目あり、3項目以上該当するとフレイル、1または2項目だけの場合にはフレイルの前段階であるプレフレイルと判断する。

No.18

厚生労働者が後期高齢者を対象に行う健診において、フレイルの状態になっているかチェックする方法を選びなさい

No.19

フレイルの体重減少の評価基準は次のうちどれか

No.20

オーラルフレイルの2段階目の症状は次のうちどれか

No.21

( )は、心臓のポンプ機能が低下し、心拍出量の低下や末梢循環不全、肺や体静脈系のうっ血をきたす病態。

No.22

一般的に、心不全の検体検査ではBNPあるいは(    )を測定する。

No.23

慢性心不全では左心房にあるいは静脈に血液が貯蓄するため、( )とも呼ばれる。

No.24

急性心不全では、呼吸困難や血まじりの痰がみられるため、( )とも呼ばれる。

No.25

心筋梗塞は、(   )などが原因で冠動脈の内腔が狭まった部分に血小板凝集による血栓が形成、閉塞することにより、下流の心筋が壊死を起こす病態である

No.26

虚血性心疾患の検体検査には、ミオグロビン、CK-MB、( )、H-FABPなどがある。

No.27

はじめて起こった狭心症、短い間隔で繰り返し起こる狭心症、胸痛の持続時間が長い狭心症を総称し(    )と呼ぶことがある

No.28

心室全体が痙攣をおこす状態は(   )と呼ばれ、心臓のポンプ機能が失われ死にいたる。

No.29

発症直後と(   )後との間で高感度トロポニン値の有意な上昇があれば、心電図変化がなくても急性心筋梗塞である可能性が高い。

No.30

感染性心内膜炎が疑われたら( )を実施して、血流に乗って全身にばらまかれている微生物を検出する。

No.31

一般日常生活を送っている健常成人に起こるのは(    )である。

No.32

肺炎の胸部レントゲン写真では浸潤性陰影、血液検査で白血球増加や(    )などが認められる。

No.33

間質性肺炎は大きく(   )に至るものとそうでない物に分類される。

No.34

胸部聴診での「ベルクロラ音」や、「ばち指」の所見がみられたら、疾患( )が疑われる。

No.35

日本における結核の感染率と死亡率は、他の先進工業国と比べて( )。

No.36

疾患(   )については、特異度の高い検査として、SP-AやSP-D、またKL-6などの蛋白が調べられる。

No.37

( )の2疾患による閉塞性肺疾患を合わせてCOPDとよぶ。

No.38

呼吸機能検査で、可逆性のある気道狭窄(1秒率の低下)がみられる疾患はどれか。

No.39

*次の説明はどの疾患の病因か 慢性患者では、非発作時にもアレルギー性の慢性気道炎症があり、これが発作の根本原因であることが明らかとなった

No.40

肺がんで実施される治療は、外科手術、化学療法、放射線療法、( )である。

No.41

胃癌のリスクファクターとしては高塩分食の過剰摂取、(    )が挙げられる。

No.42

腫瘍マーカーCEAは大腸がん、胃がん、(   )がん患者の血液中に多くみられる。

No.43

委縮性胃炎に罹患するとペプシノゲンはどのように変動するか?

No.44

胃炎の検査で行われる尿呼気試験の基準値はどれか?

No.45

胃潰瘍の出血の場合、UN/Cr比はどう変動するか?

No.46

肝機能の低下で合成が少なくなるものを選びなさい

No.47

慢性の炎症性腸疾患である潰瘍性大腸炎とクローン病は(     )に多い。

No.48

カルプロテクチンは、(   )の細胞成分の60%を占め、腸管粘膜で炎症が生じることによって便中に放出される物質であり、慢性の炎症性腸疾患との診断補助に使用可能である。

No.49

肝炎にはウイルス性、アルコール性、自己免疫性などがあり、最も多いのが( )である。

No.50

B型肝炎ウイルス(HBV)の主な感染経路は、血液感染、性行為感染及び( )の3つがある。

No.51

B型肝炎の抗体は①抗体、②抗体、③抗体の順に陽性となる

No.52

C型肝炎の検査の説明で正しいものを選択しなさい

No.53

肝がんの治療PEl法とは、がん細胞に針を刺し、(    )を注入し、蛋白を凝固させることでがん細胞を死滅する方法である。

No.54

肝細胞がんの原因として一番高率を示すものを選択しなさい

No.55

肝がんの比較的特異的なマーカーとして、AFP、(    )がある

No.56

急性膵炎の発症初期の診断には、(    )とリバーゼの測定が推奨される。

No.57

がん検出のための腫瘍マーカーには、糖鎖抗原である( )、Span-1などがあり、中でも(    )は最も陽性率が高い。

No.58

CKDとは慢性腎臓病のことで、尿タンパク陽性などの腎疾患の存在を示す所見、もしくは糸球体過量(1)が(2)続く場合に診断される。

No.59

AKI:急性腎障害の診断基準には(    )と尿量が用いられる

No.60

急性糸球体腎炎は(    )の感染によるものが大部分であり、3~10歳の小児に好発する。

No.61

( )の病状は排尿痛、頻尿、残尿感、下腹部不快感などを認め、肉眼的血尿を認めることがある。

No.62

ネフローゼ症候群の尿検査では(    )が出現し、血液検査では低( )血症、高コレステロール血症などが認められる。

No.63

前立腺がんの診断はスクリーニング検査、確定検査、病期診断の順に行われる。スクリーニング検査では(    )、直腸診、PSA測定などが行なわれ確定検査では生検が行なわれる。

No.64

前立腺がんのマーカーとして(    )測定が主に行なわれている。

No.65

前立腺がんのスクリーニング検査で行われるPSAの基準値は(    )である。

No.66

前立腺がんの病期診断としてはMRI,CT、( )測定が主に行なわれている。

No.67

小球性低色素性貧血には感染、炎症、腫瘍に伴う貧血、鉛中毒、( )などがある。

No.68

鉄欠乏性貧血では、血清鉄は(1)、TIBCは(2)する。

No.69

貧血を伴う疾患で血清鉄とフェリチン値がともに増加する疾患は(   )である。

No.70

貯蔵鉄量を反映する検査項目は(    )である。

No.71

溶血性貧血で検査値が低下するのは(   )である。

No.72

溶血性貧血の血管外溶血の所見として間接ビリルビン増加、LD増加、ハプトグロビン減少、(   )がある。

No.73

DICの発症類度は敗血症、(    )、固形がんに多く、他多くの基礎疾患により発症する。

No.74

血友病はX連鎖劣性遺伝子性の出血性疾患であり、( )異常の血友病Aと第Ⅸ(9)因子異常の血友病Bがある。

No.75

特発性血小板減少性紫斑病(ITP)は、(    )以外に検査の異常は認めないが、出血が強い場合は貧血を認める。

No.76

特発性血小板減少性紫斑病(ITP)は、骨髄検査では( )は正常〜増加である。

No.77

血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)の治療の第一選択として( )療法が行われる。

No.78

血糖検査は(     )の測定が望ましい。

No.79

1型糖尿病は膵臓(    )の破壊によりインスリンが欠乏することにより発症する。

No.80

糖尿病の診断は次の4つの区分のうち( )を満たせば糖尿病型とする。 ①空腹時血糖≥126mg/dL ②75g OGTT2時間值≥200mg/dL ③随時血糖≥200mg/dL ④HbA1c (NGSP値) ≥ 6.5%

No.81

HOMA-R=( )×空腹時血糖値/405

No.82

甲状腺腫瘍の検査では腫瘍マーカーとして(    )を測定するが、血中に抗( )抗体が存在する場合は、正確な値を測定できない。

No.83

橋本病(慢性甲状腺炎)の治療では、甲状腺ホルモン補充療法として( )する。

No.84

甲状腺疾患の種類は、機能異常による分類として、機能亢進症としては( )がある。

No.85

リポ蛋白粒子の中で最もサイズが小さく、比重が高い粒子はどれか?

No.86

( )は原発性高脂血症に分類される。

No.87

高脂血症の治療において、フィブラートは(   )の治療に用いられる。

No.88

受精卵の卵管から子宮への通過障害による不妊は次のどれに該当するか。

No.89

不妊症の原因のひとつとして、正しいのはどれか?

No.90

排卵日頃の前夜または早朝に性交した後、病院に行き頸管粘液を採取して頸管粘液中の精子がどれくらいあるかを確認する検査はなんと呼ばれるか。 

No.91

早産マーカーとして適切なものはどれか?

No.92

次のうち染色体異常でないのはどれか?

No.93

( )症候群の染色体異常は、21トリソミーである。

No.94

子宮がんの経過観察に用いられる腫瘍マーカーとして一般的でないものはどれか。

No.95

卵巣がんの90%は、卵巣の表面を覆う細胞に由来する(    )である。

No.96

卵巣がんの危険因子として一般的でないのはどれか。

No.97

乳がんの診断に有用なものはどれか。

No.98

血液・造血器系の細胞は、細胞表面に表札のような目印(抗原)を表出している。この目印を表面マーカーと呼び、国際的に統一された( )番号が使用されている。

No.99

リンパ球にはT細胞、B細胞、(    )がある。

No.100

成熟した( )の表面には、特定の抗原と結合する抗体が発現しており、表面免疫グロブリンと称される。