問題一覧
1
人口統計学的に( )歳以上を高齢者という。
65
2
全人口に対する高齢者の比率を( )という。
高齢化率
3
日本が超高齢社会になったのは( )年である。
2007
4
日常的に介護を必要としないで自立した生活ができる生存期間のことを( )寿命という。
健康
5
日本人の死因の第1位は( )である。
がん
6
日本において、障害の範囲は( )法で定義されている。
障害者基本
7
障害者基本法における障害の範囲は、身体障害、( )障害、精神障害、その他の心身機能の障害の4つである。
知的
8
2001年にはICIDHを改訂し、国際( )分類が発表された。
生活機能
9
障害者への理解には医療的理解、社会的理解、( )的理解がある。
共感
10
すべての障害者の日常生活の様式や条件を、社会の普通の環境や生活方式にできるだけ近づけるという理念を( )という。
ノーマライゼーション
11
発達期に発症し、概念的、社会的、および実用的な領域における知的機能と適応機能両面の欠陥を含む障害を( )という。
知的能力障害
12
21番目の常染色体が3本になることで生じる症候群を( )という。
ダウン症
13
ダウン症に合併する全身的な疾患の1つに( )がある。
心疾患
14
自閉スペクトラム症のうち、IQが70を超えるものを( )自閉症という。
高機能
15
自閉スペクトラム症では聴覚情報よりも( )情報が優位なので、絵カードや写真を用いて支援を行う
視覚
16
( )とは、受精から新生児までの脳の発達段階で、脳が損傷を受けて生じた運動障害である。
脳性麻痺
17
脳性麻痺では、胎児から乳児期にみられる( )反射が残存するのが特徴である。
原始
18
重症心身障害とは、重度の知的障害と重度の( )が合併している状態をいう。
肢体不自由
19
筋ジストロフィーのうち、約半数は( )型筋ジストロフィーである。
デュシェンヌ
20
抗てんかん薬のフェニトインによって生じる口腔内の副作用として( )がある。
歯肉増殖
21
老人保健法で実施されていた保健事業のうち、医療などは2008年に( )医療制度に移行した。
後期高齢者
22
後期高齢者医療制度の運営主体は、( )単位に設置された広域連合である。
都道府県
23
認知症の人に対する国が定めた施策を( )プランという。
オレンジ
24
介護保険法は、老人保健法と( )法の介護部門を別財源で行うことして制定された
老人福祉
25
介護保険に加入するのは( )歳以上の人である。
40
26
第2号被保険者は、初老期の認知症、脳血管疾患などの( )疾病を有している場合に介護サービスを受けることができる
特定
27
要介護認定では、市町村に設置される( )会において要介護や要支援の区分が判定される。
介護認定審査
28
地域包括ケアシステムにおいて中心的役割を果たす機関を( )センターという。
地域包括支援
29
身体上・精神上の著しい障害のために常時介護が必要で、居宅で適切な介護を受けることが困難な高齢者が入居する施設を( )老人ホーム(介護老人福祉施設)という。
特別養護
30
要介護者である認知症高齢者が少人数で共同生活を営む施設を認知症( )という。
グループホーム
31
( )とは、進行性、全身性の骨格筋量、骨格筋力を特徴とする症候群のことである。
サルコペニア
32
フレイルとは、体重の減少、倦怠感、歩行速度の低下、( )の低下、身体活動量の低下で評価する。
筋力
33
フレイルは5つの評価のうち、( )個以上が当てはまる状態である。
3
34
骨量に関連する女性ホルモンである( )は、女性では閉経後に減少する。
エストロゲン
35
女性ホルモンの減少によって骨密度が減少し、骨折の危険のある( )症となる可能性もある。
骨粗鬆
36
胃酸の分泌が低下すると、胃液の( )の数値が上昇する。
pH
37
高齢者の体液は一般成人より少なく、70歳以上では体重の約( )%となる。
50
38
加齢により内耳から聴神経の機能低下による難聴が起こるが、これを ( )性難聴という。
感音
39
水晶体が白く濁り、ものがかすんで見える加齢変化を( )という。
白内障
40
長期記憶のうち、( )記憶は老化による影響を受けにくい。
手続
41
歯同士をかみ合わせることによって歯がすり減ることを( )という。
咬耗
42
歯頚部の歯質が摩耗によってすり減った状態を( )欠損という。
くさび状
43
歯根の周囲にある( )質は加齢により厚みが増加する。
セメント
44
顎骨では一般的に( )が付着する部分は加齢による形態的変化が少ない。
筋肉
45
顎関節において、下顎頭と関節窩の間のクッションの役割を果たすのは( )である。
関節円板
46
大唾液腺は( )、舌下腺、顎下腺の3つである。
耳下腺
47
咽頭は上端が( )の高さ、下端が食道入口部の高さにある。
頭蓋底
48
食塊が咽頭を通過するとき、食塊が気道へと入らないように( )が気道の入口にフタをする。
喉頭蓋
49
口の機能の健常な状態と口の機能低下との間にある状態を( )という。
オーラルフレイル
50
口腔機能精密検査は口腔衛生状態、口腔乾燥、咬合力、( )、舌圧、咀嚼能力、嚥下機能の7つの項目からなる。
舌口唇運動機能
51
悪性腫瘍(がん)とは、( )異常により細胞が自己増殖し、制御不能となる病態である。
遺伝子
52
悪性腫瘍(がん)のうち、男性で最も死亡者数が多い臓器は( )である。
肺
53
がんの治療は外科療法、( )療法、放射線療法の3つが基本となる。
薬物
54
高血圧症の診断は、収縮期血圧が( )mmHg以上、または拡張期血圧が90 mmHg以上の場合とされている。
140
55
高血圧症は本態性高血圧と( )性高血圧に分類される。
二次
56
虚血性心疾患は、心臓の周りにある( )動脈が狭窄または閉塞などによって心臓に障害が起こる疾患である。
冠
57
糖尿病は( )の作用不足によって、慢性的に高血糖の状態となる疾患である。
インスリン
58
( )は脳を養う血管が詰まり、脳の組織が壊死した疾患である。
脳梗塞
59
認知症のうち、日本で約半数を占めるのが( )型認知症である。
アルツハイマー
60
パーキンソン病の重症度を表す指標に、( )の重症度分類や生活機能障害度(厚生労働省)がある。
ホーン・ヤール
61
高齢者に特徴的な、歯頚部に発生するう蝕を( )う蝕という。
根面
62
心臓弁膜症患者などに観血的処置を行うときには、感染性心内膜炎予防のために( )薬を前投与する。
抗菌
63
Tooth Wearには、咬耗、摩耗、( )が含まれる。
酸蝕
64
口腔乾燥症を引き起こす( )症候群は、全身の外分泌腺が自己免疫的に破壊される疾患である。
シェーグレン
65
口の中のCandida albicansなどが異常増殖し、白い膜が口腔粘膜の広範囲に認められる病気のことを( )症という。
口腔カンジダ
66
( )症は扁平上皮癌へと移行する可能性もある。
口腔白癌
67
舌や口腔周囲にみられる、反復的で常同的な不随意運動を( )という。
オーラルジスキネジア
68
フレイルには中間の時期、可逆性、( )という3つの特徴がある。
多面性
69
口腔機能低下症では、咀嚼、嚥下、構音、( )、感覚の5つの機能低下に対して検査を行う。
唾液
70
口腔機能低下症では、舌圧の値は( )kPa未満を評価基準とする。
30
71
バーセルインデックスは食事、移乗、整容、トイレ、 ( )、歩行、階段昇降、更衣、排便、排尿の10項目でADLを評価する。
入浴
72
BDR指標とは、歯磨き、義歯の着脱、( )の自立度を評価する指標である。
うがい
73
( )は口腔のQOLを測定する尺度である。
GOHAI
74
障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)で生活が自立しているのはランク( )である。
J
75
改定長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)は、合計点数30点のうち( )点以下で認知症の可能性があると判断する。
20
76
FASTは( )型認知症の重症度を分類するときに用いられる評価方法である。
アルツハイマー
77
脈拍の触知で最も利用されるのは手首にある( )動脈である。
橈骨
78
SpO2は、動脈血中の( )のうち、何%が酸素と結びついているかを表す数値である。
ヘモグロビン
79
( )は、炎症性の刺激や細胞の破壊が生じることで血清中に増加するタンパク質成分を測定する血液検査項目である。
CRP
80
( )は心内血栓や脳血栓予防のためにワーファリンを服用している患者に対し、観血的処置が可能かどうかを判断するために利用する血液検査項目である。
INR
81
低栄養状態で、筋肉、脂肪が病的に減少した状態を( )という。
るいそう
82
栄養状態を評価する方法で、現在の身長と体重から求めた数値を ( )という。
BMI
83
1日のエネルギー消費量は、基礎エネルギー消費量、( )係数、ストレス係数により算出される。
活動
84
( )静脈栄養は、2週間以上にわたって栄養を投与できる。
中心
85
薬物の代謝でもっとも大きな役割を担う臓器は( )である。
肝臓
86
多剤を内服することにより、薬の相互作用や飲み間違い・飲み忘れなどにより正しく内服できなくなることなどから引き起こされる有害事象のことを( )という。
ポリファーマシー
87
錠剤やカプセルをそのまま、あるいはコーティングに亀裂を入れて温湯に入れ、溶かして投与する方法を( )法という。
簡易懸濁
88
( )とは「人生会議」といわれ、患者を主体に家族や近しい人、医療やケアのチームで患者さんの意思決定を支援するプロセスである。
アドバンスケアプランニング
89
病態の急変時に患者の求めに応じて患者宅や施設で診療を行うこと( )という。
往診
90
医師、歯科医師、薬剤師、歯科衛生士、管理栄養士などが、通院が困難な介護保険利用者の居宅を訪問して心身の状況、おかれている環境などを把握し、療養上の管理や指導を行うことを( )という。
居宅療養管理指導
91
歯科専門職が行う、口腔内をきれいにすることを主眼とする口腔健康管理を( )管理という。
口腔衛生
92
歯科専門職が行う、口腔リハビリテーションに相当する口腔健康管理を( )管理という。
口腔機能
93
( )とは、歯科専門職以外が日常的に行う口腔に関する行為をいう。
口腔ケア
94
歯や口腔粘膜、義歯などに細菌が付着して、層状の集団となったものを( )という。これは機械的に破壊して除去する必要がある。
バイオフィルム
95
口腔のアセスメントに用いられるOHATの評価項目には、口唇、舌、歯肉・粘膜、( )、残存歯、義歯、口腔清掃、歯痛がある。
唾液
96
口腔清掃の自立を評価する( )指標をもとに、口腔健康管理の介入度を考える。
BDR
97
( )症候群で心疾患を有する場合には、観血的処置で抗菌薬の予防投与が必要なことがある。
ダウン
98
ガムラビングは( )を促通する訓練方法である。
嚥下
99
( )を除去するため、正中から離れた部位から、徐々に正中に触れるようにする。
過敏
100
写真の補助的清掃用具の名称は( )である。
舌ブラシ