問題一覧
1
気管吸入で吸入チューブが届くのは細気管支までである
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2
吸入チューブの太さは気管チューブの2/3以下とされている
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3
吸引する際には一回30秒程度を目安に行う
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4
吸引チューブの先端は気管分支部に接触するまで挿入する
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5
心臓の心尖部は第6肋間に位置する
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6
刺激伝導系の固有心筋は外部からの刺激がなくても自発的に活動電位を反復して発生させる自動能を持つ
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7
動脈・静脈の血液壁は2層構造をしている
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8
心臓からの血液の駆出に抵抗する圧で、動脈の血管抵抗による圧負荷のことを前負荷といい、静脈還流量や循環血液の増加で増大する
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9
電気的興奮が陽電極に近づくときは心電系の針は下に振れ、遠ざかる時には上に振れる。
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10
モニター心電図は心臓の立体的な部位の診断や虚血の判定に用いられる循環器の基本的な検査
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11
正常洞調律とは正常波形成分が規則正しく、安静時で1分間あたり60回以上、100回未満のものを指す
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12
心室性期外収縮が2連発以上するものを心室頻拍という
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13
I度房室ブロックではPQ時間が0.2秒以上延長したもの
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14
モビッツII型ではPQ時間が延長し、P波に続くQRS波が欠如する
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15
呼吸商とは栄養素を燃焼(酸化分解)することでエネルギーを作り出し、栄養素に含まれる炭素と酸素が反応して二酸化炭素が産生され、分時酸素摂取量と分時二酸化炭素排出量との比で表す
○
16
蛋白質の摂取目標量は1日あたりの必要エネルギーの50〜65%とされている
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17
運動時には酸素含有量の動静脈酸素較差が減少する
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18
漸増負荷での運動では一回拍出量が最大運動時まで直線的に増加する
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19
心肺運動負荷試験ではその人が最大限使うことのできるエネルギー量を調べるため、試験終了基準までに得られた最大酸素摂取量を計測する
○
20
運動処方ではAT3分前の心拍数を目標心拍とする
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21
心筋梗塞にニトログリセリン製剤は有効である
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22
安定性狭心症では心電図ST波の上昇が見られる
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23
虚血心疾患とは大動脈が狭窄または閉塞し、心筋への血液供給が障害または完全に途絶されると起きる疾患のことを指す
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24
左心不全では、労作時呼吸困難、チアノーゼ、夜間呼吸困難、肺鬱血、起座呼吸がある
○
25
心音聴取においてII音とは半月弁の閉鎖音を表してる
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26
左室肥大では心電図においてST上昇、T波陰性が特徴
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27
肥大型心筋症ではX線レントゲン像には心胸郭比が50%を超える
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28
大動脈動脈病変の形態学的な分類としてクロスフォード分類がある
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29
解離性大動脈瘤におけるスタンフォードI型では上行大動脈や弓部大動脈に解離が生じるため緊急手術が適応となる
○
30
閉塞性動脈硬化症の好発部位は閉塞性血栓性血管炎と比較すると、中小動脈でみられ特に下腿の閉塞が多い
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31
足関節上腕血圧比では動脈硬化の程度の評価に有用であり、0.9以下で閉塞性動脈硬化症が疑われる
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32
糖尿病は膵臓からのインスリンの分泌亢進によって起こる
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33
NYHA分類のⅡ度では日常生活以下の労作で疲労、呼吸困難がある
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34
右心不全の兆候として肺脾腫があげられる
○
35
左心不全の兆候として起座呼吸があげられる
○
36
左心不全では肺水の症状が見られる
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37
I型の糖尿病ではインスリン分泌不全が原因としてあげられる
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38
糖尿病の多くはI型の糖尿病である
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39
I型の糖尿病ではインスリン治療が必須である
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40
糖尿病合併症は長年の高血糖持続によって引き起こされ、大血管に多く見られる
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41
糖尿病ケトアシドーシスはクレアチン産生によりアシドーシスや脱水症状が生じる
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42
高血糖高浸透圧症候群は高齢の2型糖尿病患者に多い
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43
糖尿病で最も眼病変が起こりやすい部位として水晶体がある
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44
糖尿病性神経症は高血糖により末梢神経が障害されることで起こり、発症頻度が高い合併症である
○
45
糖尿病性腎症は高血糖により体内の老廃物を濾過できなく腎不全や蛋白尿を呈している状態である
○
46
慢性腎症に見られる尿毒症は初期段階に見られる
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47
透析対象者の死亡原因として最も多いのは肝不全である
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48
循環器病の危険因子として生活習慣がある
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49
日本人の死因順位1位は心疾患
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50
意識障害の原因には脳血管障害、低血糖、尿毒症がある
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51
一次救命処置で行う胸骨圧迫では60〜70回のリズムで行う
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52
一次救命処置で行う胸骨圧迫では胸が1cm程度沈む強さで圧迫する
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53
korotoff音がきこえなくなった時点での圧を収取期血圧とする
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54
心停止10分以内に蘇生できなければ生存は非常に困難である
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55
病態と治療経過から心機能を知り、運動に対するリスク因子を明確にすることでリスク層化する
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56
心疾患患者の運動療法は呼吸性代償レベルの有酸素運動が利用される
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57
心疾患患者の運動療法中はウォームアップ、定常運動、クールダウンの各相におけるバイタルサインや心電図変化、換気応答、自覚的運動強度などを確認しながら進める
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58
糖尿病患者の運動療法はインスリン抵抗性を改善する
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59
糖尿病患者の運動療法を行うと、血糖のコントロールは約1週間持続する
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60
虚血性心疾患に対する運動療法の禁忌としてコントロールされていない不整脈があげられる
○
61
糖尿病患者の運動療法が禁忌となる合併症として、増殖性網膜症があげられる
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62
2型糖尿病患者における運動療法の効果としてインスリン抵抗性の増大があげられる
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63
糖尿病患者におけるインスリン投与中は運動療法を中止する
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