問題一覧
1
タンパク質が欠乏することで起こる症状で正しいものはどれか。
石灰化不全
2
妊娠期の口腔に多くみられるのはどれか。2つ選べ。
悪阻による口腔清掃不良, 女性ホルモンのバランスの変化に関連する歯肉炎
3
妊産婦時期のセルフケアの目標で間違っているのはどれか。2つ選べ。
口腔清掃が困難なときは歯磨きををしなくてもいいと伝える, 歯磨剤は必ず使用するよう指導する
4
生後10ヶ月で離乳後期に入った。乳児への食事指導で適切なのはどれか。
1日3回の食事を定着させる
5
離乳食の意義について正しいのはどれか。2つ選べ。
栄養の補給, 摂食機能の発達
6
乳幼児の口腔清掃について正しいのはどれか。2つ選べ。
生後6ヶ月ではガーゼで汚れを拭う準備を始める, 仕上げ磨きのときは子供を褒めながら楽しく行う
7
乳児の保護者に対する適切な口腔保健指導はどれか2つ選べ。
授乳方法, 乳歯の萌出時期の説明
8
離乳食の食物形態について正しいのはどれか。
離乳中期は舌でつぶせる固さ
9
幼児期の一般的特徴について正しいのはどれか。2つ選べ。
1歳ごろにはつたい歩きができる, 5歳にはでんぐり返しができる
10
3歳児を対象として実施する。う蝕予防教育に用いる媒体はどれか。2つ選べ。
紙芝居, 人形劇
11
A市から離乳食を開始する保護者を対象とした口腔機能の発達と食育に関する講話の依頼を受けた。 離乳の時期と説明で正しいのはどれか。2つ選べ。
後期:歯ぐきでつぶせる固さにしましょう, 完了期:手づかみ食べで自分を食べるようにしましょう
12
摂食嚥下機能の獲得過程の項目を示す。正しい順序はどれか。 ①押しつぶし機能獲得期 ②嚥下機能獲得期 ③すりつぶし機能獲得期 ④摂食機能獲得期
②④①③
13
○、×で答えなさい ①ぶくぶくうがいの練習を開始するのは2歳ごろである( ) ②幼児期前期は子どもが主体で口腔清掃を行う( )
✕, ✕
14
小学校低学年を対象とした集団歯科保健指導を行うことになった。留意すべきなのはどれか。2つ選べ。
歯の交換, 口腔の外傷
15
小学校の歯磨き指導について間違っているのはどれか。2つ選べ。
低学年は小臼歯をきれいに磨くことができる, 高学年は上下の前歯の内側を綺麗に磨くことができる
16
学校歯科検診でCOを有する児童への事後措置として適切なのはどれか。2つ選べ。
鏡で当該部位を確認させる, むし歯の成り立ちを理解させる
17
サルコペニアで正しいのはどれか。
筋肉量の減少
18
Friedらのフレイルの5つの評価基準を示す。 フレイルに該当する最小項目数はどれか。 ・体重減少 ・主観的疲労感 ・日常生活活動量の減少 ・身体能力(歩行速度)の減弱 ・筋量(握力)の低下
3
19
Ⅱ型糖尿病に対する食生活指導で特に摂取をすすめるのはどれか。
食物繊維
20
88歳の男性。話がしにくいと来院。特にマ行とパ行、およびバ行が発音しづらい。適切な訓練はどれか。
口唇訓練
21
87歳の女性。以下に検査結果を示す。低下していると考えられる機能はどれか。 【反復嚥下テスト:3回/30秒以上】3回/30秒 【サクソンテスト:2g/2分以上】 3g/2分 【オーラルディアドコキネシス:6回/秒以上】 2回/秒 【グルコース含有グミゼリーによる咀嚼機能試験 100mg/dl以上】 200mg/dl
口唇閉鎖
22
オーラルフレイルでみられるのはどれか。
滑舌低下
23
プラークリテンションファクターはどれか。2つ選べ。
歯石, 口呼吸
24
Ⅱ型糖尿病との関連が深い疾患はどれか。2つ選べ。
歯周病, 口腔乾燥症
25
口腔機能低下症としては加齢だけでなく疾患や障害など様々な要因によって口腔の機能が複合的に低下している疾患である。 重症化すると(①)障害、(②)障害となって全身の健康を損なう。
咀嚼, 摂食嚥下