問題一覧
1
1804年華岡青州は全身麻酔下の乳房摘出術に成功した
◯
2
年齢別の手術死亡率が最も高いのは85歳以上の高齢者である
×
3
部位別の手術死亡率が最も高いのは脳外科の手術である
×
4
術前の合併症が軽度な場合の死亡原因1位は手術中の出血である
◯
5
「麻酔管理」が原因の総死亡率・植物状態以降の原因で一番頻度が高い原因は「気道管理不適切」である
◯
6
麻酔管理が死亡原因の死亡発生率は1万例に1例程度である
×
7
心停止は麻酔科医がいる全身麻酔より区域麻酔で起こりやすい
×
8
全身麻酔は全身に麻酔薬を作用させる麻酔法である
×
9
局所麻酔はN aチャンネルを遮断する
◯
10
局所麻酔薬は蛋白結合率が高いと作用時間が長い
◯
11
局所麻酔は脂溶性が高いと麻酔効力が強くなる
◯
12
局所麻酔はp K e(解離定数)が高いと作用発現が早くなる
×
13
手術部位の粘膜下、骨膜下などに局所麻酔薬を注入する方法を表面麻酔という
×
14
局所麻酔時、温覚の方が触覚より先にブロックされる
◯
15
局所麻酔薬にアドレナインを添加すると作用時間が長くなる
◯
16
興奮、多弁は局所麻酔中毒の初期症状として重要である
◯
17
局所麻酔薬中毒では重篤になると痙攣を起こし、意識を消失する
◯
18
重篤な局所麻酔薬中毒では脂肪製剤の投与を考慮する
◯
19
脊髄くも膜下麻酔は喘息の患者には禁忌である
×
20
ショック状態の患者は脊髄くも膜下麻酔を選択する
×
21
高齢者の股関節手術には脊髄くも膜下麻酔は禁忌である
×
22
脊髄くも膜下麻酔は第10胸髄以下の椎間であれば穿刺して良い
×
23
JAKOBY線は第4腰椎(L4)棘突起辺りを通る
◯
24
針がくも膜下腔に達すると髄液が逆流してくる
◯
25
くも膜下腔の下端は第2仙骨(S2)付近である
◯
26
第7胸髄神経(Th7)の知覚神経支配は乳房の高さである
×
27
麻酔高の判定方法としてプリックテストがある
◯
28
脊麻後頭痛は立位で増悪する
◯
29
手術後の合併症として髄膜炎がある
×
30
会陰部の手術はサドルブロックで行う
◯
31
抗凝固薬内服中の患者の開腹手術に硬膜外麻酔は禁忌である
◯
32
顔面の手術も硬膜外麻酔で管理できる
×
33
硬膜外腔の確認法の1つに抵抗消失法がある
◯
34
仙骨麻酔は硬膜外麻酔の一種である
◯
35
硬膜外腔は仙骨部が最も広い
◯
36
硬膜外麻酔の局所麻酔薬使用量は脊髄くも膜下麻酔より少ない
×
37
硬膜外麻酔では局所麻酔薬中毒の発生は脊髄くも膜下麻酔より少ない
×
38
硬膜外麻酔の血圧低下は脊髄くも膜下麻酔より急激に起こる
×
39
穿刺部位は脊髄のない第2腰椎(L2)以下を選択する
×
40
硬膜外麻酔では分節麻酔が可能である
◯
41
腕神経嚢ブロック鎖骨上アプローチの合併症として気胸がある
◯
42
腕神経嚢腋窩アプローチで鎖骨骨折の整復術が施行できる
×
43
乳房の手術は術後疼痛が長期に持続する代表的な手術である
×
44
乳房の手術は術後疼痛が長期に持続する代表的な手術である
×
45
開胸手術は術後疼痛が比較的軽度な手術である
×
46
患者自身が痛みを感じた時に鎮痛薬が追加投与される方法としてPCAがある
◯
47
予定手術では誤飲を防ぐために決められた時間禁飲食とする
◯
48
帝王切開では全身麻酔が第一選択となる
×
49
血液凝固異常がある場合は脊髄くも膜下麻酔が第一選択である
×
50
妊婦のFRC(機能的残機量)は大きい
×
51
妊婦では誤飲性肺炎を起こしやすい
◯
52
仰臥位低血圧症候群の時は子宮を左によける
◯
53
癒着胎盤では大量出血が予想される
◯
54
痛みは組織に損傷がなくても起こりうる
◯
55
先天性無痛症は遺伝疾患で組織損傷や感染防御を適切にできないため早死にする
◯
56
痛みの受容体はパチニ小体である
×
57
痛みを伝える神経繊維はAーs繊維とC繊維である
◯
58
痛みを伝える伝導路を脊髄網様体路という
◯
59
感覚野は中心溝の後ろにある
◯
60
心筋梗塞で左腕が痛くなるのは関連痛である
◯
61
人は痛みを伝える経路だけでなく、和らげる機構を持っている
◯
62
疼痛を機序で分類すると侵害受容性疼痛、神経因性疼痛、癌疼痛に分けられる
×
63
怪我などで侵害受容器が刺激されて起こる痛みを侵害受容性疼痛という
◯
64
脳卒中などで脊髄視床路が障害されて起こる痛みは神経因性疼痛である
◯
65
組織や神経の損傷などが無く生じる過敏性腸症候群や線維筋痛症は痛覚変調性疼痛である
◯
66
侵害受容性疼痛の一次痛は局所が不明確な痛みである
×
67
侵害受容性疼痛の2次痛はモルヒネがよく効く
◯
68
痛みの強さの評価法の一つにVASがある
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