問題一覧
1
日本と欧米の労働組合の違いについて述べた以下の文のうち、適切でないものを選んでください。
欧米の労働組合は、ブルーカラー・ホワイトカラー混合型である
2
目標管理(MBO)とは何か?
上司と部下の相談のもと、目標と達成方法を見える化していくことで、目標達成を促進する仕組み
3
ホーソン実験における,照明実験・リレー組み立て実験では,労働者の生産性が高まり続ける,という実験結果が得られた。その実験結果を,E・メイヨーはどのように解釈したか?
生産性が高まり続けたのは,多くの人が労働者に注目していたからである
4
職務等級制度に関して、正しいものを選んでください。
欧米でワーク・ライフ・バランスが充実しやすいのは、昇進することなく同じ仕事を担当し続けるからである
5
成果主義の導入が日本ではうまくいかなかった理由として正しいものを選んでください。
成果主義と言いつつ、実態は年功的に運用されてしまうから
6
リアリティ・ショックについて述べた文のうち,正しいものを選んでください。
リアリティ・ショックを緩和する方法としては、RJPやインターンシップなどが挙げられる
7
労働者が労働組合を結成し、集団的労使関係を形成する理由を選んでください。
労働者個々人では、使用者と対等な交渉ができないため
8
戦略的人的資源管理(SHRM)がもたらした結果として、適切なものを選んで下さい。
SHRMによって、働く人を競争力の観点から分類・序列化することが当たり前になってしまった
9
戦略的人的資源管理(SHRM)について述べた以下の選択肢のうち、適切でないものを選んで下さい。
SHRMにおいてヒトは、競争優位の結果と位置付けられる
10
労使関係の今日的な動向について述べた以下の文のうち、適切でないものを選んでください。
正社員の多くは、コミュニティ・ユニオンへの参加資格を持たない
11
D. マグレガーのX理論・Y理論が示していることは何か?
すべての人間は,X理論とY理論という正反対の側面をあわせ持つ
12
90年代半ば以降の人材マネジメントついて述べた以下の選択肢のうち、適切でないものを選んで下さい。
人的資源アーキテクチャの発想に基づけば、人材は内部育成するのが最も良い
13
日本と欧米の給料制度について述べた以下の文のうち、正しいものを選んでください。
欧米の職務給のもとでは、生涯にわたって給与がほとんど変わらない(上昇しない)人も多くいる
14
人事労務管理と人的資源管理についての以下の文章のうち、間違っているものを選んでください。
人事労務管理のもとでは,従業員は競争優位の源泉とみなされる
15
E. H. シャインの複雑人モデルが示唆していることとして、適切なものを選びなさい。
管理者にとって人間モデルはあくまで「仮説」であらねばならないということ
16
日本の労働組合に関する以下の文のうち,適切でないものを選んでください。
組合役員の多くは,企業の役員を兼任している
17
E.H.シャインが提唱した「経済人モデル」に基づいた場合,以下の労働者のモチベーションを高める方法のうち,適切なものはどれか?
給料を5%高くする
18
経営戦略とはなにか?
長期的・全社的な視野に立った企業の今後の活動計画
19
分配原理およびトータル・リワードについて、正しい文をえらんでください。
価値観の多様化した現代では、ワーク・ライフ・バランスやキャリア支援などの非金銭的報酬の活用も重要になる
20
人事評価について述べた次の文のうち,誤っているものを選択してください。
人事評価の公平性は,近年のハロー効果によって格段に改善した
21
以下の人事評価の際のよくある誤りについて、適切な用語を選んでください。 ①特定の要素が際立っていると、他の要素に対しても同様に高い評価を下す傾向
ハロー効果
22
様々な給料制度について述べた以下の文のうち、正しいものを選んでください。
役割給のもとでは、企業都合の人事異動が行いやすい
23
人の管理において心理的契約が重要となる理由について,最も適切なものを選んでください。
心理的契約の内容やその履行/不履行によって,人の行動は大きく変わるから
24
職務拡大(iob enlargement)とは何か?
担当する職務の幅を水平的に広げること
25
人事評価の際のよくある誤りについて、適切な用語を選んでください。 ③高評価、低評価を避け、無難な平均的評価を与えてしまう傾向
中心化傾向
26
F.W.テイラーが考案した差別的出来高給制度とはどんな制度か?
標準作業量の達成にはより高い賃金,不達成にはより低い賃金を払う
27
日本型/欧米型の雇用管理について、適切なものを選んでください。
メンバーシップ型雇用のもとでは、職務遂行能力の不足による解雇を行いにくい
28
日本企業における一般的な昇進モデルについて述べた以下の文のうち、正しいものを回答してください。(※複数選択可)
キャリアの初期段階では、一律年功モデルが採用される。, キャリアの中期段階では、昇進スピード競争モデルが採用される。, キャリアの後期段階では、トーナメント競争モデルが採用される。
29
1950年代頃になされた、リーダーシップの行動論によると、リーダーに必要な行動とは何か?(複数選択可)
メンバーの感情面・人間関係に配慮する行動, 自分の組織の置かれた環境を理性的に分析する行動
30
次の4つの評価のうち、従業員の潜在的な能力に対して評価を行うものはどれか?
能力評価
31
R. ハックマン & G. オルダムの職務特性理論によれば、労働者のモチベーションに大きく影響するのは何か?
担当している仕事の特徴
32
マトリックス組織とは?
職能別組織と事業部制組織を融合させた組織構造
33
職能資格制度に関して、正しいものを選んでください。
職能資格制度の元では、大半の従業員が定期的に昇格していくことになる
34
以下の人事評価の際のよくある誤りについて、適切な用語を選んでください。 ②部下に嫌われないために、実態より高い評価を与えてしまう傾向
寛大化傾向
35
リーダーシップのコンティンジェンシー理論の主張として、正しいものはどれか?
リーダーシップ・スタイルは、状況に応じて使い分ける必要がある
36
キャリア・プラトーについて、正しいものを選んでください。
キャリア・プラトーの緩和のために、専門職制度の導入が進められている
37
日本企業の伝統的な雇用管理の特徴として正しいものを選んでください。
正社員に関しては、できる限り解雇をしないように努めてきた
38
ロバート・K・グリーンリーフが提唱した「サーバント・リーダーシップ」とは,どのようなリーダーシップスタイルのことか?
まずフォロワーに奉仕することで,フォロワーの自主的な行動を導くリーダーシップスタイル
39
職務拡充(job enrichment)とは何か?
職務を担当する者の権限・責任を増大させること
40
F. ハーズバーグが、インタビューの際に用いた臨界事象法とは、どのようなインタビュー方法か?
ある出来事について最も印象に残っていることを聞いていく方法
41
人間関係論の主張として,最も適切なものを選びなさい。人間関係論の主張として,最も適切なものを選びなさい。
職場の人間関係の良し悪しが,生産性に大きく影響する
42
E.H.シャインが提唱した「社会人モデル」に基づいた場合,以下の労働者のモチベーションを高める方法のうち,適切なものはどれか?
職場で歓迎会やパーティーの開催,クラブ活動の推奨などを行なう
43
事業部制組織の特徴として正しいものを選択しなさい(複数選択可)。
事業部間に競争意識が生まれる, 将来の経営者・管理職が育ちやすい, 市場の変化に各部門が迅速に対応しやすい
44
企業にゴーイング・コンサーンが求められる理由は?
企業は、継続性を前提として様々なステークホルダーと関係を結んでいるから
45
日本企業の採用活動における近頃の動向について、適切なものを選んでください。
経団連と大学は、専門的能力の有無を採用のより重要な基準とすることで合意した
46
F. ハーズバーグの二要因理論によれば、以下のうち正しいものはどれ?
満足と不満足は異なる要因によってもたらされる
47
人的資源管理についての以下の文章のうち、間違っているものを選択してください。
人の管理において、イノベーションが起こることはない
48
日本の近年の労使関係に関して、適切なものを選択してください。
法的に「従業員」でない人々が労働組合を結成するケースも見られる