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母性看護方法論I
  • ほっけ

  • 問題数 80 • 2/5/2025

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    問題一覧

  • 1

    受精のメカニズムで正しいのはどれか

    受精は卵管膨大部でおこることが多い

  • 2

    最終月経の初日を0日とすると分娩予定日は何日目か

    280

  • 3

    妊娠16週の状況で正しいのはどれか 2つ選べ

    胎盤が完成している, 超音波で胎児心音を確認できる

  • 4

    正期産の定義はどれか

    妊娠37週0日から41週6日

  • 5

    正常妊娠について誤っているのはどれか 2つ選べ

    胎盤の完成は妊娠16週ごろである, 臍帯は動脈血が流れる一本の臍動脈血と静脈血が流れる2本の臍静脈からなる

  • 6

    肺サーファクタントの分泌によって胎児の肺機能が成熟する時期はどれか

    在胎34週ごろ

  • 7

    胎児循環で酸素を最も多く含む血液が流れているのはどれか

    臍静脈

  • 8

    正常の分娩経過で正しいのはどれか

    分娩第1期は分娩開始から子宮口全開大までの期間である

  • 9

    分娩の3要素でないものはどれか

    母体年齢

  • 10

    38週6日の経産婦。「この3・4日、明け方にお腹が10~15分 間隔ではります。痛みもありますが、朝食を食べる頃には張りは 不規則になり、痛みもなくなります」子宮口2cm開大、血性分泌物 少量、破水なし。正しいのはどれか

    前駆陣痛

  • 11

    正期産の定義はどれか

    妊娠37週0日から41週6日

  • 12

    Aさん(26歳、経産婦)は、夫(30歳)と長女(2歳)の3人暮ら しをしている。妊娠37週2日、これまでの妊娠経過に異常は ない。8時から15分毎に規則的な軽い痛みを伴った腹部緊張 がみられ、9時から10分おきの規則的な軽い痛みを伴った腹 部緊張が認められ、10時に夫に付き添われ、入院した。 入院時(10時の時点)は、陣痛間欠9分、陣痛発作30秒で あった。 1.Aさんの分娩時期による分類は何か 2.Aさんの陣痛開始時期はいつか

    正期産, 9時

  • 13

    1.正期産児とは、在胎週数が( ) 週 ( )日 ~()週( ) 日の間に出生した児。

    37, 0, 41, 6

  • 14

    2. SFD (SGA)とは ( ) 相当の標準体重 および標準身長の( ) パーセンタイル未満の児

    在胎週数, 10

  • 15

    3.低出生体重児とは( ) g未満の児

    2500

  • 16

    4. 巨大児とは ( ) g以上の児

    4000

  • 17

    5. 新生児は、肝臓の()が未熟なことから、 ( ) ビリルビンの上昇による新生児黄疸が 起きやすく、生後( ) 日ごろにピークとなる。

    グルクロン酸抱合酵素, 間接, 3-5

  • 18

    Aちゃん(女児)は、在胎37週0日に正常分娩で体重3,000gで 出生した。母親は初産婦である。 Aちゃんのアプガースコアは1分後9点、5分後10点であった。 出生時は、体温37.1℃、呼吸数42回/分、心拍数154回/分で あり、頭部に産瘤があった。Aちゃんの両親の血液型はB型 Rh(+)である。 生後1日目。Aちゃんは体重2,800g、体温37.0℃、呼吸数40回/ 分、心拍数142回/分で皮膚に黄染はみられない。Aちゃんは看 護師の手指が手掌に触れると握りしめた。オムツ交換時には、 暗緑色の便が少量みられた。 9. 出生時の在胎週数を基準とすると、Aちゃんは、何児か? 10.在胎週数別標準体重との比較を反映した呼び方でAちゃんの分類は何か? 11. 看護師の手指を握りしめる原始反射を何というか? 12. 暗緑色の便を何というか?

    正期産児, 正期産児, 把握反射, 胎便

  • 19

    出生時からみられ、生後3~4ヵ月ころに消失する反射はどれか

    モロー反射

  • 20

    緊張性頸反射はどれか

  • 21

    乳汁分泌について誤っているのはどれか

    プロラクチンは下垂体後葉から分泌される

  • 22

    児の吸啜刺激によって分泌が亢進し、分娩後の母体の子宮筋の収縮を促すのはどれか

    オキシトシン

  • 23

    正常分娩をした初産婦。産褥5日の子宮復古状態で正常なのはどれか。

    子宮底の高さが臍と恥骨の中央である

  • 24

    産褥期の生理的変化で正しいのはどれか

    初乳は生乳に比べ、免疫グロブリンの濃度が高い

  • 25

    最終月経の初日を0日とすると分娩予定日は何日目か

    280

  • 26

    妊娠に伴う身体の変化で正しいのはどれか。 2つ選べ

    皮膚の瘙痒感の増加, 尿中への糖の排泄増加

  • 27

    妊娠に伴う母体の生理的変化と、その時期の組み合わせで正しいのはどれか

    循環血液量が最大になる。 →妊娠32週ごろ

  • 28

    胎児循環で胎児から血液を送るのはどれか

    臍動脈

  • 29

    (28歳、女性、会社員)は、結婚後1年で夫と2人で暮らしている。仕事上の役割も増えている。次回月経予定日を2週過ぎても月経がみられないため、勤務先近くの産婦人科クリニックを受診した。月経周期は28日型で、最終月経は3月2日から4日間であった。 診察の結果、妊娠と診断された。 問題1 3月と4月のカレンターを示す。 本日、4月14日のAさんの妊娠週数および目数を最終月経から永めよ。 妊娠①週②日

    6, 1

  • 30

    Aさん(30歳、初産婦)は✕年2月5日に妊婦健康診査のために来院した。 ✕年2月のカレンダーにAさんの受診日、分娩予定日〇を示す。 Aさんの受診日、2月5日の妊娠週数および日数で正しいのはどれか。

    妊娠36週5日

  • 31

    次の文を読み問題1に答えよ。 Aさん(28歳、会社員)は、夫(30歳、会社員)と2人で暮らしている。2023年2月5日からの月経を最後に無月経となり、妊娠の可能性を考えて受診した。医師の診察の結果、妊娠と診断された。 問題1 Naegele〈ネーゲレ〉概算法を用いてAさんの分娩予定日を求めよ。 解答:2023年①②月③④日

    1, 1, 1, 2

  • 32

    胎児の頭部が子宮口に最も近い胎位はどれか

    頭位

  • 33

    妊娠36週の妊婦にNST〈non-stress test〉を行うため、分娩監視装置を装着することになった。 妊婦への説明で正しいのはどれか 2つ選べ

    胎児の健康状態を判定します, 排尿を済ませてください

  • 34

    妊娠24週の妊婦健康診査で経過は順調であると診断された妊婦が次回に受診する時期として適切なのはどれか。

    2週間後

  • 35

    レオポルド触診法で第1頭位である。 第一段法で触診できる胎児部位はどれか

    殿部

  • 36

    妊娠の初期と末期のどちらの時期にも起こるマイナートラブルはどれか。

    頻尿

  • 37

    Aさんの最終月経は2024年3月10日でした。 月経周期は28日型です。 ネーゲレ概算法での分娩予定日はいつですか?

    1, 2, 1, 7

  • 38

    妊娠反応は、尿中に排泄される何を検出する検査か答えなさい。

    hCG

  • 39

    妊娠38週の妊婦愛は第二頭位である。 胎児心音の聴取部位は図に示す。 最も適切な聴取部位はどれか。

  • 40

    次の文を読み問題2に答えよ。 Aさん(30歳、初妊婦)は、夫(32歳、会社員)と2人暮らし。身長は160cm、非妊時体重60kgである。妊娠8週の妊婦健康診査を受診し順調な経過と診断された。嘔吐はないが、時々嘔気があると訴え、対処法について質問があった。 問題2 妊娠12週の妊婦健康診査の際、「つわりが少し楽になってきて、ついつい食べてしまいます。あまり太らない方がよいですよね」と話す。 Aさんの妊娠期間中の理想体重増加量の範囲について、下限と上限の組合せで正しいのはどれか。

    7-12kg

  • 41

    妊娠健康診査を受診する時間を確保するために、妊婦が事業主に請求できることを規定している法律はどれか

    母子保健法

  • 42

    正常に経過している妊娠36週の妊婦が、次に妊婦健康診査を受診する時期として推奨されているのはどれか。

    1週間後

  • 43

    ・Aさん(34歳、初産婦)は、夫(37歳、会社員)と2人暮らし。事務の仕事をしている。 身長157cm、非妊時体重54kg。妊娠24週4日の妊婦健康診査時の体重58kgで4週前から1.5kg増加している。 血生128/88mmHg。尿蛋白(土)、糖(一)。浮腫(土)。Hb10g/dL.Ht30%子宮底長25cm、腹囲84cm。胎児推定体重700g。非妊時より自色の膣分泌物は多いが、掻痒感はない。 Q1.Aさんの妊婦健康診察時のアセスメントで適切なのはどれか。

    妊娠性貧血

  • 44

    ・Aさん(34歳、初産婦)は、夫(37歳、会社員)と2人暮らし。事務の仕事をしている。 身長157cm、非妊時体重54kg。妊娠24週4日の妊婦健康診査時の体重58kgで4週前から1.5kg増加している。 血生128/88mmHg。尿蛋白(土)、糖(一)。浮腫(土)。Hb10g/dL.Ht30%子宮底長25cm、腹囲84cm。胎児推定体重700g。非妊時より自色の膣分泌物は多いが、掻痒感はない 妊婦健康審査後、Aさんは看護師に「毎朝30分電車内で立ち続けているので、職場までの通勤がとても疲れます」と話した。 看護師はAさんに就労する妊娠中の女性に関する制度について説明した。 Aさんがこの時点で取得できるのはどれか。

    時差出勤

  • 45

    ・Aさん(34歳、初産婦)は、夫(37歳、会社員)と2人暮らし。事務の仕事をしている。 身長157cm、非妊時体重54kg。妊娠24週4日の妊婦健康診査時の体重58kgで4週前から1.5kg増加している。 血生128/88mmHg。尿蛋白(土)、糖(一)。浮腫(土)。Hb10g/dL.Ht30%子宮底長25cm、腹囲84cm。胎児推定体重700g。非妊時より自色の膣分泌物は多いが、掻痒感はない。 ・Aさんは夫に付き添われ、妊娠35週4日に妊婦健康診査を受けた。体重62kg、血圧126/76mmHg。尿蛋白(-)、尿糖(-)、浮腫(±)。子宮底長30cm、腹囲88cm。 Aさんは看護師に「膝の裏の血管が膨らんで、青く浮き出てきました。夕方になると足がだるくなり、夕食の準備のため立っているとつらくなります」と言う。 Aさんへの指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

    弾性ストッキングを着用しましょう, 寝る時は足を高くして横になりましょう

  • 46

    自然流産を連続(①)回以上繰り返した状態を習慣流産という。

    3

  • 47

    正常な胎児の分娩機転について正しいのはどれか

    胎児の顔は母体の背側を向いて娩出される

  • 48

    正常な分娩経過はどれか

    骨盤入口部に児頭が侵入する際、児の臥部が胸壁に近づく

  • 49

    分娩の前兆で間違っているものはどれか

    破水

  • 50

    経膣分娩の正常な経過で最初に起こるのはどれか

    子宮全開大

  • 51

    Aさん(34歳、初産婦)は順調な妊娠経過であった。妊娠40週5日の午前8時、10分毎の規則的な子宮収縮を主訴に来院し、医師の診察の結果、入院となった。入院時の胎児心拍数基線は130bpm、胎児の推定体重は3,300gであった。 入院時のAさんと胎児の状態で正しいのはどれか

    胎児心拍数基線は正常である

  • 52

    Aさん(31歳、初産婦)。妊娠40週1日。Aさんは午前5時に、陣痛間欠10分、陣痛発作10秒となり入院した。入院時の内診所見は子宮口1cm開大で、未破水であった。 Aさんは、午後2時に子宮口が4cmまで開大し、破水した。このときの胎児心拍数陣痛図を別に示す。 胎児心拍数陣痛図の情報で正しいのはどれか。

    胎児心拍数基線150~160bpm

  • 53

    妊娠37週4日。破水し来院した。「病院に着いた頃から陣痛が始まったように感じます」と言う。胎児心拍の最良聴取部位は母体左下腹部。分娩監視装置を装着した結果、陣痛周期6分、胎児心拍基線130bpm、遅発一過性徐脈がみられる。子宮口3cm開大で、淡緑色の羊水流出がみられた。 この状況のアセスメントで適切なのはどれか。2つ選べ。

    分娩第一期である, 胎児機能不全(胎児ジストレス)が推察される

  • 54

    Aさんの分娩経過は以下のとおりであった。  2時00分 陣痛周期10分  4時00分 入院  15時00分 分娩室入室  15時30分 子宮口全開大  16時00分 自然破水  16時15分 児娩出  16時30分 胎盤娩出 Aさんの分娩所要時間はどれか。

    14時間30分

  • 55

    正常に経過している分娩第1期の産婦への説明で適切なのはどれか。

    2,3時間に1回は排尿をしてください

  • 56

    Aさん(36歳、経産婦)は、夫と長男(3歳)との3人で暮らしている。妊娠40週0日、午前9時にAさんは陣痛のため入院した。このときは未破水であった。午後1時、体温36.8℃、脈拍64/分、血圧126/70mmHgであった。Aさんに分娩監視装置を装着したところ、陣痛間欠4分、胎児心拍数基線は140bmpで、一過性徐脈はみられなかった。午後2時、破水感があり医師が診察したところ、子宮口は7cm開大であり、羊水の流出がみられた。 この時点でのAさんのアセスメントで適切なのはどれか。

    分娩第1期

  • 57

    Aさん(26歳、経産婦)は、夫(30歳)と長女(2歳)の3人で暮らしている。妊娠37週2日、これまでの妊娠経過に異常はない。9時に陣痛が開始し、10時に夫に付き添われ入院した。入院時、陣痛間欠9分、陣痛発作30秒であった。内診所見は子宮口2cm開大で、少量の羊水の流出を認めた。羊水混濁はなかった。21時30分に子宮口全開大、22時30分に3,200gの男児を正常分娩で出産した。会陰裂傷は第2度。23時に胎盤娩出し、子宮底の位置は臍高で硬く触れた。児のApgar〈アプガー〉スコアは1分後8点、5分後9点。分娩2時間後、子宮底の位置は臍下1横指で硬く触れた。分娩時出血量は360mL。 Aさんの分娩時のアセスメントで適切なのはどれか。

    正期産である

  • 58

    Aさん(30歳、初産婦)は妊娠39週3日で陣痛発来し、4時に入院した。その後、陣痛が増強して順調な分娩進行と診断されて、11時45分の診察で子宮口が8cm開大となった。看護師が12時に昼食を配膳にいくとAさんは額に汗をかいて、側臥位で「陣痛がつらくて何も飲んだり食べたりしたくありません」と言っている。陣痛発作時は強い産痛と努責感を訴え、目を硬く閉じて呼吸を止めて全身に力を入れている。 Aさんへの看護で最も適切なのはどれか。

    呼吸法を促す

  • 59

    Aさんは16時15分、3,300gの男児を経腟分娩で出産した。Apgar〈アプガー〉スコアは1分後9点。胎盤娩出直後から凝血の混じった暗赤色の性器出血が持続している。この時点での出血量は600mL。臍高で柔らかい子宮底を触れた。脈拍90/分、血圧116/76mmHg。意識は清明。Aさんは「赤ちゃんの元気な泣き声を聞いて安心しました」と言っている。 このときの看護師のAさんへの対応で最も適切なのはどれか。

    子宮底の輪状マッサージを行う

  • 60

    正期産児とは、在胎週数が(①)週(②)日〜(③)週(④)日の間に出生した児

    37, 0, 41, 6

  • 61

    SFD(SGA)とは(①)相当の標準体重および標準体重の(②)パーセンタイル未満の児。

    妊娠週数, 10

  • 62

    低出生体重とは(①)g未満

    2,500

  • 63

    巨大児とは(①)g以上の児

    4,000

  • 64

    新生児は、肝臓の(①)が未熟なことから、(②)ビリルビンの上昇による新生児黄疸が起きやすく、生後(③)日ごろにピークとなる。

    グルクロン酸抱合酵素, 間接, 5

  • 65

    新生児の子宮外適応現象は、(①)、(②)、(③)、(④)がある。

    呼吸・循環適応, 代謝適応, 消化管適応, 血液適応

  • 66

    母乳栄養の児に不足しやすいのはどれか

    ビタミンK

  • 67

    新生児の卵円孔の機能的閉鎖に関する説明で正しいのはどれか

    肺血流の増加によって起こる

  • 68

    Aさん(32歳、初産婦)は妊娠39週4日で男児を正常分娩した。出生体重3,000g、身長48.0 cm。出生直後、児に付着していた羊水を拭き取り、インファントラジアントウォーマーの下で観察を行った。その後、温めておいた衣服を着せてコットに寝かせ、コットを空調の風が当たらない場所に配置した。 看護師の行為で対流による児の熱喪失を予防したのはどれか。

    コットを空調の風が当たらない場所に配置した

  • 69

    日齢4。体重2,760g。児のバイタルサインは正常である。経皮ビリルビン10mg/dL。前日の排尿は1日4回、排便1日1回。母乳のみを哺乳している。1回の授乳に30分以上かかり、授乳後も児は啼泣している。児は音に反応して抱きつくような動きをする。 新生児のアセスメントで適切なのはどれか。

    母乳不足が疑われる

  • 70

    生後3日目の新生児で正常なのはどれか

    体重7%の減少

  • 71

    正期産で正常分娩した分娩直後の母子への対応で優先するのはどれか。

    母子のスキンシップ

  • 72

    出生直後の正常新生児に当てはまる特徴はどれか。2つ選べ。

    生理的に多血である, Babinski(バビンスキー)反射が見られる

  • 73

    新生児聴覚スクリーニング検査で正しいのはどれか。

    泣いていない時に行う

  • 74

    出生体重3,500gの正期産児。 生後4日目の状態で正常なのはどれか。

    体重3,200g

  • 75

    新生児の先天性代謝異常マススクリーニングで適切なのはどれか。

    検体は血液である

  • 76

    在胎40週2日、正常分娩で出生した男児。出生時体重3,300g、身長48.5cm。生後1日の体重は3,200g。バイタルサインは腋窩温37.2℃、呼吸数70/分、心拍数130/分。出生後24時間までに、排尿が1回、排便が1回みられた。 児の状態で正常から逸脱しているのはどれか

    呼吸数

  • 77

    生後2日、医師の診察で問題がないことが確認され、母児同室を開始した。身体測定を行うため、児を新生児室に移送した。児は四肢を屈曲させた姿勢で、体重計に乗せたとき両手を広げ、そのまま上肢を伸ばし抱きかかえるような動きをした。腹部には境界の不明瞭な紅斑が散在し、腋窩と鼠径部にはクリーム状のものが付着していた。 児の看護で適切なのはどれか。

    脇窩と鼠径部のクリーム状の付着物は洗い落とさない

  • 78

    生後3日、児の体重は3,000gになった。バイタルサインに異常はみられない。手掌と足底に黄疸がみられ、傾眠傾向にあった。血清ビリルビン値18.5mg/dL。母児同室を続けるため、コットに設置可能な光線療法器を用いて治療を行うことになった。 児の光線療法に関する母親への説明で適切なのはどれか。

    直接授乳は続けていきましょう

  • 79

    Aさん(29歳、初産婦)は、妊娠37週0日で2,780gの男児を正常分娩で出産した。出生後5分の児の状態は、心拍数150/分、四肢を屈曲させて啼泣している。顔面を清拭されると激しく啼泣し、全身はピンク色である。 このときの児のApgar〈アプガー〉スコアは何点か。

    10

  • 80

    出生後1時間。児の状態は、直腸温37.0℃、呼吸数40/分、心拍数120/分、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉96%(room air)、四肢冷感やチアノーゼを認めない。哺乳は開始していない。Aさんの経過は順調である。 このときの児への看護で適切なのはどれか。

    早期母子接触を行う