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2年倫理前期
  • 秋丸真帆

  • 問題数 83 • 7/24/2023

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    問題一覧

  • 1

    スウェーデンのリンネは人間をなんと読んだか(記号を使う場合は全角で)

    ホモ・サピエンス

  • 2

    道具を使って自然に働きかける点から、フランスの哲学者ベルクソンは人間をどのように定義したか(記号を使う場合は全角で)

    ホモ・ファーベル

  • 3

    遊ぶことから文化を作り出す点から、オランダの歴史家ホイジンガは人間をどのように定義したか(記号を使う場合は全角で)

    ホモ・ルーデンス

  • 4

    言語や記号などを使う点から、ドイツの哲学者カッシーラーは人間をどのように定義したか(記号を使う場合は全角で)

    アニマル・シンボリクム

  • 5

    それぞれの人物が論じた人間の特質についての説明として適当でないものをひとつ選べ

    ③ベルクソンは、人間の特質を道具の製作と使用であるとし、ホモ-エコノミクスと名付けた。

  • 6

    (1)心理学者エリクソンは、青年期における自己形成の課題(発達課題)を何と捉えたか。

    アイデンティティの確立

  • 7

    (2)青年期の自己形成において、体験したことのないさまざまな活動や立場にあえてとりくみ、試行錯誤することを何というか。

    役割実験

  • 8

    (3)エリクソンは、青年期を大人としての責任や義務を猶予された状態ととらえ、何とよんだか。(記号を使う場合は全角で)

    心理・社会的モラトリアム

  • 9

    (4)幼い子どもが養育者などとの間に形成する心理的な絆のことを何というか。

    愛着

  • 10

    (5)幼児期に発達する、他者が考えていることを推測する認知機能を何というか。

    心の理論

  • 11

    (6)子どもの認知発達を研究したピアジェは、乳幼児期の子どもの認知の特徴を何とよんだか。

    自己中心性

  • 12

    (7)ピアジェの理論にもとづき、「ハインツのジレンマ」などの例題を用いて道徳性の発達を研究した心理学者はだれか。

    コールバーグ

  • 13

    (8)エリクソンの発達理論において成人期の発達課題としてあげられる、みずからの経験をつぎの世代に伝え、自分自身の存在を残すことを何というか

    世代性

  • 14

    アイデンティティとモラトリアムの関係として最も適当なものを、以下の選択肢から一つ選べ。

    1:モラトリアムの期間に、自分が生涯を通じてうちこめる職業や生きがいを探すなどして、アイデンティティの確立が図られる。

  • 15

    (2)コールバーグの道徳発達理論を参照し、「なぜ盗んではいけないか」という問いに対する回答例とレベルの組み合わせとして最も適当なものを一つ選べ。

    4: 脱慣習的レベル「盗みをすると、所有者を人として尊重していないことになり、自らの内面的な正義の基準に反するから」

  • 16

    (1) 行動のあとに報酬や罰が与えられることによって、行動が生じる度合いが増えたり減ったりする学習のことを何というか。

    オペラント条件づけ

  • 17

    (2) 人間の長期記憶の中で、ことばやイメージをともなう記憶のことを何というか。

    宣言的記憶

  • 18

    (3) 推論の中で、いくつかの事例から経験的に結論を導くことを何というか。

    帰納的推論

  • 19

    (4)人が問題解決にあたって暗黙のうちに用いる直観的な判断のことを何というか。

    ヒューリスティック

  • 20

    (5) 心理学者カーネマンが提唱した、確率をともなう選択をする際の意思決定に関する理論を何というか。

    プロスペクト理論

  • 21

    (1) ヒューリスティックについて、「眼鏡をかけた人は学業成續が良い」というように、典型的な情報を過大視して判断をすることを何というか。最も適当なものを、以下の選択肢から一つ選べ。

    2:代表性ヒューリスティック

  • 22

    (2)オペラント条件付けに関連する人名として、最も適当なものを以下の選択肢から一つ選べ。

    1: スキナー

  • 23

    (1) 感情の生起について、外部の刺激がまず脳に送られ、そこで感情と身体の反応が同時に決定される、という考え方を何というか。

    中枢起源説

  • 24

    (2) 「小遣いがもらえるから」「怒られるから」というような要因ではなく、活動そのものの楽しさや自分自身の興味にもとづいて行動を起こすことを何というか。

    内発的動機づけ

  • 25

    (3) 各人の自分らしさという個性といえる、認知や感情、価値観や行動の一定のパターンの総体のことを何というか。

    パーソナリティ

  • 26

    (4) 一人の人物の中にこまかいパーソナリティの要素を想定し、それぞれの要素を程度や量で表現する方法を、心理学者オルポートは何とよんだか。

    特性論

  • 27

    外向性、神経症傾向(情緒不安定性)、開放性、調和性(協調性)、誠実性(勤勉性)という五つの特性で人のバージナリティを記述する理論をなんというか

    ビッグ・ファイブ

  • 28

    1) 性格をめぐる様々な考え方についての説明として最も適当なものを、以下の選択肢から一つ選べ。

    4:特性論の例として、性格を、誠実性などの五つの因子から把握しようとするビッグ・ファイブ(五因子ブモデル)の理論が挙げられる。

  • 29

    (1) 哲学の原語である古代ギリシャ語のフィロソフィアはもともとどのような意味か。

    知を希う学

  • 30

    2) フィロソフィアを「希哲学」と訳した、明六社の一員だった日本の哲学者はだれか。

    西周

  • 31

    (3) 古代ギリシャでフィロソフィアという言葉を初めて語った哲学者、数学者は誰か。

    ピタゴラス

  • 32

    (4) 哲学するために必要な、あらゆる考えを常に批判的に検討し、健全に疑う姿勢のことを何というか。

    懐疑

  • 33

    世界を超えた究極の根拠を探究する哲学の分野を何というか

    形而上学

  • 34

    (1) 「怒りを歌え、女神よ、ペレウスの子アキレウスの」。これはヘシオドスの『イリアス』冒頭を飾る言葉である。

    ×

  • 35

    (2)初期ギリシャの哲学者たちは、事物は多様な仕方で生成するが、その根源には「空気」「水」といった構成元素が、本質において変わることのない原理として存在するとした。

  • 36

    (1) 言葉・理性・理法・論理といった意味をもつギリシャ語で、哲学の基礎をなす概念を何というか。

    ロゴス

  • 37

    (2) のちに英語の schoolの語源になった、「ひま」を意味する「スコレー」の日本語訳を漢字2字で答えよ。

    閑暇

  • 38

    (3) ギリシャ神話の代表的作品で、神の定めた運命と戦う英雄たちの姿を描いた『イリアス』や『オデュッセイア』の作者は誰か。

    ホメロス

  • 39

    (4) 自然哲学者たちの、日常生活や実践から切り離された、純粋に知るためだけに考察する態度を何というか。

    観想

  • 40

    (5) 哲学の祖とされ、天文学者でもあったタレスが万物の根源(アルケー)としたものは何か

  • 41

    (6) 「万物は流転する」と表現し、万物の根源を「永遠に生きる火」であるとしたのは誰か。

    ヘラクレイトス

  • 42

    (7)その名を冠した宗教教団の存在や、数学における定理などで知られるピタゴラスが万物の根源としたものは何か

  • 43

    (1) 世界の根源を探求した古代ギリシャの思想家についての説明として最も適当なものを、以下の選択肢の中か選択問題ら一つ選べ。

    3: ピタゴラスは、この世界には調和的な秩序が実現されており、そこには調和を支える数的な関係があると考えた。

  • 44

    「あるとは何か」を問い、真実に存在するものは永遠不変に存在すると考えたのは誰か。

    パルメニデス

  • 45

    (2) 世界は土・水・空気・火という四元素(四根)が結合と分離をくりかえしつつ変化していると考えた、前5世紀頃の哲学者は誰か。

    エンペドクレス

  • 46

    (3) 万物の根源を、それ以上分割することのできない物質の最小単位であるとしたのは誰か?

    デモクリトス

  • 47

    (1) デモクリトスの原子(アトモン)と空虚(ケノン)という概念を用いた原子論を説明した文として最も適当なものを、以下の選択肢から一つ選べ。

    4:分割できないアトモンが、空間としてのケノンにおいて運動し集合離散する。

  • 48

    プロタゴラスは、最高の真実在である善そのものを万物の尺度とみなし、それを認識した哲学者が国家を支配すべきであると説いた。

    ×

  • 49

    (1) 紀元前5世紀頃のギリシャにおいて、社会や人間についての思索を深め、「知恵のある人」と呼ばれた一群の知識人を何というか。

    ソフィスト

  • 50

    (2) アテネを中心に活躍し、(人間尺度論)で知られるソフィストは誰か。

    プロタゴラス

  • 51

    (1) ソフィストたちの活動に関する説明として、適当でないものを、以下の選択肢から一つ選べ。

    3:アテネのリュケイオンなど各地に学園を創設し弟子たちを教育した。

  • 52

    (1)ソクラテスは、対話相手に自らの無知を自覚させるために、相手との問答を通して、相手の考えの矛盾を明らかにするという方法を用いた。

  • 53

    (2)ソクラテスの人生は、彼の友人から伝え聞いたデルフォイの神託によって決定づけられた と言われているが、その神託の内容は、「ただ生きるのではなく善く生きよ』である。

    ×

  • 54

    (1) 古代アテネの街頭に立って、魂の世話と無知の自覚を説き、のちに人々から(人類の教師)と呼ばれた前5世紀頃の哲学者は誰か?

    ソクラテス

  • 55

    ② 問い手と答え手とが、相互に承認した前提から短い問いと答えを積み重ねながら行われる、ソクラテスの真理探究の方法を何というか?

    問答法

  • 56

    (a) 卓越性と訳される、事物がその役割を果たすのに要求される資質や能力のことを、ギリシャ語で何というか?。

    アレテー

  • 57

    (4) 生き物の生命原理であり、人間の知・特・意の働きの中心となっている魂のことをギリシャ語で何というか?

    プシュケー

  • 58

    (s) 金袋や名誉に気を使うのではなく、心がいかに善くあるかということにこそ心を配るべきだという、ソクラテスの説く生き方を何というか?

    魂への配慮

  • 59

    (6) 徳が何であるかを知ることなく徳を備えることはできないというソクラテスの考えを何というか?

    知徳合一

  • 60

    ソクラテスに関する記述として最も適当なものを、以下の選択肢から一つ選べ。

    4)「汝自身を知れ」というアポロン神殿の標語のもとに、問答法によって人々とともに知の探求に努めた。

  • 61

    (2) ソクラテスは、自分の問答を産婆術(助産術)と呼んだ。それを説明する記述として最も適当なものを、以下の選択肢から一つ選べ。

    ② 産婆は高齢のため出産はできないが、妊婦の状態を見極めて、その赤子を取り上げることができる。ソクラテスは無知であるが、間答によって真偽を吟味しながら、対話相手自らの考えを引き出すことができる。

  • 62

    (1)プラトンは「愛(エロース)」を、個々の美しいものや善いものを超えて、善美そのものを追い求めようとする情熱であるとした。

  • 63

    (2)プラトンは、イデアは生成消滅しない真の存在であり、感覚ではなく、知性(理性)だけがそれを捉えることができるとした。

  • 64

    (i) ソクラテスの影響を受け、その思想を継承して独自の理論を展開するとともに、学園を創設して後進の育成にも尽力した前4世紀頃の思想家は誰か?

    プラトン

  • 65

    (2) 多数のものが同じ名で呼ばれる根拠であり、そのものがそのもの自身である事物の本質を何というか?

    イデア

  • 66

    (3) 肉体と一つになって不完全なものとなった人間の魂が、現象界の美しいものや善いものを手がかりとして、かって共にいた真実在(イデア)を思い出すことを何というか?

    アナムネーシス

  • 67

    (4) 完全で永遠なもの(イデア)を思募する情熱のことで、真理への愛を何というか?

    エーロス

  • 68

    (5) 魂の三つの部分と関連する四つの徳を総称して何というか?

    四元徳

  • 69

    ⑥) 理性・気概・欲望のそれぞれの徳と、これらの徳が調和したときに生まれる徳をそれぞれ何というか?

    知恵の徳, 勇気の徳, 節制の徳, 正義の徳

  • 70

    (1) 真理について、プラトンの立場として最も適当なものを、以下の選択肢から一つ選べ。

    ③ 人間の魂はかって真実在の世界にいたのであるから、それを思い起こすことにより真理は把握できる

  • 71

    2) プラトンの理想国家の考え方として最も適当なものを、以下の選択肢から一つ選べ。

    3.知恵・要気・節制の徳が理想的に発揮されたとき、そこに調和のとれた正義の国家が生まれる

  • 72

    ①アリストテレスの説く真の友愛(フィリア)は、すべての人のためにすべての人にとっての善を願い、その実時へと向かわせる愛である。

    ×

  • 73

    (2)加害者を裁いて罰を与え、被害者に補償を与えて公平にすることは、アリストテレスのいう「調整的正義」にあたる。

  • 74

    (1) 青年時代の20年間をアカデメイアで学び、後に師プラトンを批判して独自の学説を立て、く万学の祖>と呼ばれた前4世紀のマケドニアの哲学者は誰か?

    アリストテレス

  • 75

    (2) 個物に内在するそのものの本質で、素材を限定して現実的なものにする事物の原型を何というか?

    形相(エイドス)

  • 76

    (3) 銅像における素材の銅のように、本質に限定されて個物を形成する材料のことを何というか?

    質量(ヒュレー)

  • 77

    アリストテレスは、「人間は本性上、『A]である」と述べた。空欄Aに入る言葉は何か?

    ポリス的(社会的)動物

  • 78

    同じものを好む者同士のあいだの情意のことで、アリストテレスが国家の共同生活において最も重要なものと位置づけたのは何か?

    友愛

  • 79

    知恵・思慮・技術のように、学習によって備わる徳を総称して何というか?

    知性的徳

  • 80

    思慮によって正しいとされた行為が、習慣的な繰り返しによって備わる徳を何というか?

    倫理的德

  • 81

    思慮が時や場合や相手に応じて適切だと判断した、過度や不足の両極端を避けた行為のあり方を何というか?

    中庸

  • 82

    アリストテレスが理想とした、理性に従って真理のみを見つめる、自足的で幸福な生活を何というか?

    観想的生活

  • 83

    【退扒問题】 l) アリストテレスの道徳説についての説明として最も適当なものを、以下の選択肢から一つ選べ。

    ③ 人は善き習慣のうちに倫理的徳を身につけ、感情や欲望を統制することができるようになる。