問題一覧
1
ギリシア神話『イリアス』『オデュッセイア』by
ホメロス
2
ギリシア神話『神統記』『仕事と日々』by
ヘシオドス
3
ギリシア神話『オイディプス王』『アンティゴネー』by
ソフォクレス
4
ロゴスによって世界を合理的に説明する哲学
自然哲学
5
哲学の祖、アルケーは水
タレス
6
アルケーは数 魂の不死と輪廻転生を主張し、プラトンに影響
ピュタゴラス
7
万物を生成と運動において把握「万物は流転する」「同じ川に二度入ることはできない」 火こそが万物の根源(アルケー)
ヘラクレイトス
8
世界は、感覚で捉えられない原子(アトム)と空虚(ケノン)からなる。
デモクリトス
9
一切の運動を否定「有るものはあり、有らぬものはあらぬ」
パルメニデス
10
世界は水・火・空気・土の四元素からなる
エンペドクレス
11
「人間は万物の尺度である」
プロタゴラス
12
「大切なのはただ生きることではなく、善く生きることである」
ソクラテス
13
魂の三分説
理性、気概(意志)、欲望
14
四元徳
知恵、勇気、節制 +正義
15
国家の三階級
統治者、防衛者、生産者
16
万学の祖 プラトンの学園アカデメイアに入門したが、イデア論を批判し現実主義を構築
アリストテレス
17
事物はすべて、本質( )に素材( )が結びついて成立
形相(エイドス)に質料(ヒュレー)が結びつく
18
目的論的自然観 木材は机の( )、机は木材の( )
デュナミス(可能態)、エネルゲイア(現実態)
19
アリストテレスによると、人間にとっての目的は、最高善である( )。それを実現するために○○的生活をする。
幸福(エウダイモニア)、観想的生活
20
人々を共同体に結合させる原理
友愛(フィリア)と正義(ディケー)
21
『ニコマコス倫理学』by
アリストテレス
22
アリストテレスによると、習性的徳は○○にかなった善行で体得できる
中庸(メソテース)
23
ヘレニズムを代表する2つの哲学
エピクロス派、ストア派
24
エピクロス派は、肉体的な快楽ではなく〜を追求。←「隠れて生きよ」 + ○○論。死はアトムの離散にすぎない
心の平静(アタラクシア)、原子論
25
ストア派の開祖
ゼノン
26
ストア派は、禁欲主義から〜を追求 +宇宙は( )が支配している。「自然に従って生きよ」
アパテイア、ロゴス
27
ストア派、『自省録』を書いた皇帝
マルクス=アウレリウス
28
人間の無力さの自覚、絶対神の前での平等
ヘブライズム
29
旧約聖書 イスラエル民族の父(①)が神の命令で約束の地(②)に向かう一方、子孫は(③)に移住→預言者(④)の導きで、②でイスラエル王国建国→分裂し(⑤)を受ける(強制移住)
①アブラハム ②カナン ③エジプト ④モーセ ⑤バビロン捕囚
30
旧約聖書の冒頭5つの文書「創世記」「出エジプト記」など
律法(トーラー)/モーセ五書
31
イエスはユダヤ教パリサイ派の(①)主義を批判し、(①)の内面化を目指した。
律法
32
パリサイ派から回心し、贖罪思想でイエスの死を説明。信仰義認説、三元徳、異邦人への伝道でキリスト教の土台を形成。
パウロ
33
イエスを密告した使徒。悔恨し自殺
ユダ
34
イエスの一番弟子。悔恨しローマ伝道中に殉教
ペテロ
35
キリスト教の三元徳
信仰、希望、愛
36
『告白』『神の国』『三位一体論』 カトリック教会の正統教義を確立した教父
アウグスティヌス
37
三位一体説 (①)…天の父 (②)…イエス (③)…神の意志
父、子、精霊
38
自由意志は悪への自由であり、人間は神の 恩寵によってのみ救済される。by
アウグスティヌス
39
アウグスティヌスは、( )の始めた、万物は究極の一者から流出するという( )主義の影響を受けた。
プロティノス、新プラトン
40
忘れられていたアリストテレスの哲学がヨーロッパに逆輸入されたきっかけ
十字軍の遠征
41
スコラ哲学の大成者
トマス=アクィナス
42
スコラ哲学における普遍戦争 ウィリアム=オッカム:○○論(概念は名前にすぎず、存在するのは個物) アンセルムス:○○論(普遍概念こそが存在する)
唯名論(名目論)、実在論(実念論)
43
「哲学は神学の婢」
スコラ哲学
44
最後にして最大の預言者
ムハンマド
45
イスラームの世界では、ユダヤ教、キリスト教は○○宗教と位置づけられている
兄弟
46
ムハンマドに伝えられた神の言葉で、音読が推奨されたイスラームの聖典
クルアーン
47
六進
神、天使、聖典、預言者、来世、天命
48
五行
信仰告白、礼拝、断食、喜捨、巡礼
49
六進のひとつ 来世=
天国と地獄
50
六進のひとつ 天命=
神の意志
51
六進のひとつ 神と預言者の媒介者=
天使
52
イスラームの礼拝は毎日( )回
5
53
五行のうちの努力目標
巡礼
54
イスラーム 五行のひとつで、貧しい者に対して富の一部を分け与えること
喜捨
55
信仰告白「(①)のほかに神はなく、ムハンマドはその(②)である」
アッラー、使徒
56
イスラーム 異教徒との闘い=
ジハード
57
イスラームは宗教的共同体(①・分裂前は②の指導による)をなしており、日常生活も(③)で規律される
①ウンマ ②カリフ ③シャリーア
58
ヒンドゥー教=○○教+土着信仰
バラモン
59
バラモン教はカースト制を基盤とした(①)人の民族宗教で、神々への賛歌『②』を聖典とする自然神信仰。
アーリア、ヴェーダ
60
カースト制
バラモン(祭祀) クシャトリヤ(貴族・戦士) ヴァイシャ(農民・手工業者) シュードラ(奴隷)
61
インド人 来世の生まれは前世の行い( )によって決定される。
業(カルマ)
62
インド人の目標である、輪廻の悪循環を絶ち切り永遠の至福に至ること
解脱
63
ウパニシャッド哲学によると、ヨーガなどの修行で○○○○(=自我は宇宙と同一)を自覚すれば○○できる。
梵我一如、解脱
64
ウパニシャッド哲学 宇宙の根本原理は(①)、自己の本体(魂)は(②)
梵(ブラフマン)、我(アートマン)
65
(①)と(②)を代表とする、バラモンの権威を否定する修行者を(③)という。
ヴァルダマーナ, ブッダ, 自由思想家
66
ジャイナ教 開祖:ヴァルダマーナ 徹底的な(①)や(②)が根本教義で、苦行主義を(認める/否定する)
不殺生(アヒンサー)、無所有、認める
67
仏教における自由思想家のうち、ブッダを除いた有力者6人の総称
六師外道
68
六師外道のひとり 真理認識の不可能性を説いた懐疑論者
サンジャヤ
69
六師外道のひとり 自由意志を否定した宿命論者
ゴーサーラ
70
六師外道のひとり 道徳否定論者
プーラナ・カッサパ
71
ブッダ 苦悩の原因について (①)(縁起を知らず真理が見えないこと) →(②)(心身を迷わせる心の働き)、 (③)(実体のない自己への執着)、 (④)(自己を苦しめる欲望) →苦悩
無明、煩悩、我執、渇愛
72
無明からおこる欲望のうち、( )を細かく分けたものを三毒という。
煩悩
73
三毒
貧(トン), 瞋(ジン), 癡(チ)
74
ブッダは悟りを開いた後に、仲間への最初の説法( )でこれらの真理( )を説いた。
初転法輪, 四諦
75
四諦のひとつ。苦の原因は煩悩に
集諦
76
正しい修行は、( )と( )の両極端を避けるという( )の性質をもつ。
快楽, 苦行, 中道
77
ブッダの教えの核心は( )、根本原因は( )の心
縁起、慈悲
78
出家せずに信者になるには、八正道ではなく、○○へ帰依し○○を守る宣言(○○○○)をすればいい。
三宝, 五戒, 三帰五戒
79
ブッダの根本教説を4つに整理したもの
四法印
80
四法印のうち、ウパニシャッド哲学におけるアートマン(我)を否定する教え
諸法無我
81
ブッダは、形而上学的な事柄は否定も肯定もしなかった。←○○説
無記
82
三蔵 ブッダの教え( )、僧団(サンガ)の戒律( )、他二つの注釈( )
経, 律, 論
83
ブッダの死(入滅)後、結集という会議でまとめられた仏典たち
三蔵
84
ブッダの戒律を固持しようとする保守的な○○部と、柔軟に解釈する○○部とに二分裂
上座, 大衆
85
上座部仏教は( )を理想視、○伝仏教
阿羅漢、南
86
大乗仏教は( )を理想視、○伝仏教
菩薩、北
87
菩薩を目指す者がなすべきこと
六波羅蜜
88
ブッダの次に成仏した人
弥勒菩薩
89
成仏して阿弥陀如来となったのは
法蔵菩薩
90
空の思想 by
龍樹(ナーガールジュナ)
91
世親(ヴァスバンドゥ) 万物は心の現れであり、( )の作用による迷妄にすぎない。=○○思想
アーラヤ識(阿頼耶識), 唯識
92
周王朝の封建制を理想視した○○は、世の乱れの原因を( )が廃れたことに求め、復興を目指した。
孔子, 礼法
93
孔子が説いた道は、一言で言うと( )である。
仁
94
徳(仁+礼)を修得した人物を○○、その究極の存在を○○という。
君子, 聖人
95
徳治主義とは
徳ある君主が政治を行えば、その徳が人民に波及する。
96
魂の三部分 徳 国家の三階級 (①) → (②) ← (③) (④) → (⑤) ← (⑥) (⑦) → (⑧) ← (⑨) →(⑩)
理性、知恵、統治者 気概(意志)、勇気、防衛者 欲望、節制、生産者 →正義 (リッチときゆぼう、よくせつせんしゃ)
97
誰もみな、生まれつき善の素質をもっている =○○説by○○
性善, 孟子
98
孟子「( )を修養によって伸ばせば( )が身につく」
四端の心, 四徳
99
四徳が身についた人=( )に満ちた○○○by孟子 (孔子でいう君子)
浩然の気, 大丈夫
100
孟子 人間関係に応じて求められる徳=○○ 父子:○、君臣:○、夫婦:○、長幼:○、朋友:○ 左から順に
五倫, 親、義、別、序、信