問題一覧
1
中枢神経系は()と脊髄から構成され、頭蓋腔・脊柱管を占める
脳
2
感覚刺数を整理・解釈し、()と現在の状況を考慮して反応を決定
過去の経験
3
神経の役割は情報を伝える()として機能する。
電線
4
()感覚神経線維は皮膚・骨格筋・関節からの神経情報を伝える
体性
5
体性神経系 (Somatic Nervous System)私たちが骨格筋を()、あるいは随意に動かすことを可能にする
意識的に
6
交感神経系は興奮し、副交感神経系は()するといった互いに異なった作用を示す。
抑性
7
細胞が活動するためにはエネルギーや細胞を構成する材料(物質)が必要であり、これらを ()から取り入れ、不要な物質は外に排出する役割を担っているのが細胞膜である。
細胞の外
8
脂溶性物質は細胞膜を通じて細胞内に入ることができる。水溶性物質はそのままでは細胞膜を() 。
通過できない
9
物質を濃度勾配にさからって移動させることができる膜輸送タンパク質であり、()での輸送なのでATPのエネルギーが必要である。
力ずく
10
ナトリウムーカリウムポンプは能動輸送の代表的な例であり、ナトリウムイオンとカリウムイオンを交換する( )である。
輸送システム
11
細胞外液は血漿(血管内.2.8L) +()(11.2 L)で成り立っていて体重の 20%、 14L に相当する。
間質液
12
何らかの刺激を受けることによって細胞内に陽イオンが流入し、静止膜電位がプラス側に変化す ること()をニューロンの興奮という。
脱分極
13
刺激の強さが微弱すぎると興奮を引き起こすことができない。 興奮を起こすには通常、一定以上の強さが必要であり、 その( )を閾値と呼ぶ。
最小の強さ
14
神経細胞は()を発生し、細胞膜を介して伝達物質と受容体を通じて刺激を受け取る能力を持つ
電気信号
15
シナプスとは神経活動に関わる接合部位であり、神経細胞と他種の細胞との間で()などが行われる。
シグナル伝達
16
具体的には、Ca++流入はカルシウムチャネルが開くと前細胞にあるシナプス() に含まれる神経細胞伝達物質が細胞外へ放出される。
小胞体
17
皮質脊髄路とは脊髄への下行路で()の発現において重要な経路である。
随意運動
18
前皮質脊髄路とは()にα運動ニューロンに接続し、主に四肢の地位筋や体幹の運動に関与している。
多シナプス性
19
求心性ニューロン(感覚神経)と遠心性ニューロン(運動神経)が脊髄で直接結合し,シナプスを構成して起こる反射は、単シナスス反射と呼ばれ、()などがこれに含まれる。
伸張反射
20
刺激を受け止める受容器は外界受容器(皮膚、眼,耳など)、内臓受容器(内臓感覚伝達),筋や腱の()受容器(筋伸張受容器と腱紡錘),痛覚よる侵害受容器などがある
固有
21
反射とは意志や理性的判断の()に自動的に決まったパターンで起こる。
介入なし
22
錘内筋線維の中央部には「()」型終末(第一次終末)があり、感覚線維の末端がある。
環らせん
23
ガンマ線維が刺激されると、錘内筋線維の両極を収縮させるので、中央部の感覚終末が()され、求心性インパルスが発生する
伸展
24
筋が収縮したとき(短縮性筋収縮)、筋紡錘は興奮しないが、腱紡錘は()のでインパルスを発射する。
引きのばされる
25
伸張反射とは筋が引き伸ばされると、筋紡錘が興奮し、()を通って求心性インパルスが脊髄を経て、その筋の運動ニューロン(α 運動神経線維)に伝達され、収縮反応を示す。
Ⅰa線維
26
屈曲反射は皮膚や筋に痛みなどの侵害刺激を受けると脊髄内で()を経て屈筋の運動ニューロンを興奮させる。
介在ニューロン
27
下肢では侵害刺激から遠ざかるために左足を引っ込めると屈曲反射が起こり、右足で() 必要がある。
体を支える
28
神経筋シナプスでは神経終末から放出される()(コリン酢酸エステルで、コリン作動性神経における神経伝達物質)接合後、部膜でニコチン性コリン受容体を活性化し、脱分極の原因となる。
アセチルコリン
29
1本の筋線維は直径が()μmで、長さは筋により0.5mm~20cmと幅広い。
10~100
30
一つの運動ニューロンと、それが支配する一群の筋線維をまとめて()という。
運動単位
31
FR運動単位では収縮速度が速く、しかも比較的長く収縮し続ける()の運動単位であり、約5分間、中程度の張力を持続する。
抗疲労性
32
FF運動単位では代謝の面からタイプⅡb線維といい、伝導速度がかなり()、40~60 Hzの高い頻度で発火し、短時間で強縮を生じる。
速く
33
これらのチャネルあるいはポンプは静止電位や()を発生させる役割を担っている
活動電位
34
筋原線維は()を起こす器官であり、収縮要素とも呼ばれる
筋収縮
35
アクチンフィラメントは直発約() nmであり、主成分は球体のGーアクチンである。
6
36
筋原線維を覆っている袋状の膜器官は筋小胞体であり、T管に隣接して位置する終末槽に() 放出チャンネルがある。
カルシウムイオン
37
筋小胞体の外側細胞質のCa2+濃度はきわめて()保たれている。
低く
38
筋線維はそれぞれが()に規則正しく並んでいる
平行
39
両端の細い部分のうち体の中心に近いほうは(),中心から遠いほうは筋尾と言い、筋のいろいろな形には形状に応じて名前がつけられている。
筋頭
40
長い筋線維で小さい生理学的断面積では筋長は()、大きな筋力発揮はできない。しかし、速い筋収縮速度を発揮できる。
長く
41
FG線維/(Fast twitch glycolytic fiber)は速く収縮し、発揮する張力も大きいが、疲労しやすい。エネルギー獲得反応は、主に非乳酸性、()機構によるものである。
無酸素性
42
最大短縮速度の主な決定因子は() ATPaseの活性(ATP を分解する速度)で活性が高いものほど短縮速度は高い
ミオシン
43
肘屈曲運動では肘関節角度が約()のときに最大の筋力が発揮されるが,関節角度がこれより大きくても小さくても、発揮可能な筋力は低下する。
100°
44
短縮性収縮では速度が増加すると、発揮筋力は減少する。伸縮性収縮では速度が増加すると筋力が()する。
増加
45
筋の横断面積は筋肥大の状況をみており、横断面積の増大と共に筋力の()がみられる
増加
46
絶対筋力は年齢や性に関係なくほぼ一定で、その平均と標準偏差は()± 0.81 (kg/cm²)である
6.3
47
「パワー」とは()になされる仕事量であり、計算式で算出される
単位時間
48
()トレーニングは伸張・短縮サイクル(SSC)を積極的に利用した筋力トレーニングである。
プライオメトリック
49
運動中PCrは漸減し、ほぼ()状態となる。すると、十分なATPが供給されなくなり筋疲労が起こる。
枯渇
50
無機リン酸はカルシウムイオンと()性質を持っており、内腔において無機リン酸~カルシウムイオン結合物が形成する。結合物となったカルシウムイオンは細胞質へと放出されない。
結合しやすい
51
解糖系の反応の過程ではエネルギー物質であるATPがつくられる。解糖系でつくられた生成物(ピルビン酸)は() や電子伝達系へと運ばれてそこでもATP 生産に利用される。
クレブス回路
52
ミトコンドリアではピルビン酸を分解して得た電子のエネルギーを利用して、ミトコンドリアマトリックスの()がクリステへとくみ出される。
水素イオン
53
クレブス回路(TCAサイクル)で発生した水素(H2) は水素運搬系と()(チトクローム系ともいう)によって、はじめて1/2 O₂と結合し、水(H2O)となる。
電子伝達系
54
ミトコンドリアでは酸素を利用してATPが()され、この反応は酸化的リン酸化と呼ばれる。
産生
55
ミトコンドリア内でのクレブス回路の回転によって分解が進み、途中水素イオンと二酸化炭素を()する
排出
56
クリステの水素イオン濃度が高まると、水素イオンがミトコンドリアマトリクスに戻ろうとする。その時にATP 合成酵素を通過する際に一部が回転させる。その時に ADP+Piを()させるエネルギーとなり、ATP を産生する。
再合成
57
長鎖の脂肪酸(パルミチン酸)が最初にATPとCoAからアシルCoAとなる。この状態ではミトコンドリア内に入ることができないため、カルニチンの作用でミトコバリア膜を通過しミトコンドリア内に入ると()を受ける。
β酸化
58
パルミチン酸を考えた場合、最終的には1分子のパルミチン酸から()のアセチルCoAが生成される。
8分子
59
好酸球は寄生虫を攻撃する。()がおこると増加する。
アレルギー反応
60
血漿の主な成分は水で、様々な機能を持ったタンパク質や、アミノ酸やブドウ糖、脂質などの栄養、()やアンモニアなどの老廃物、ナトリウムや塩素、炭酸水素イオンなどが溶けている
尿素
61
「アルブミンはアミノ酸を供給する栄養源だけでなく、血漿の浸透圧を()に保ち、血液を血管の中に留めておくなど多くのはたらきを持つ。
一定
62
白血球は果物が血液内に侵入したときに()といっしよに生体を防御するはたらきを持つ。
免疫グロブリン
63
他の細胞と違って()がなく、その中には水分やヘモグロビンという鉄を含む色素が入っている。
核
64
血液中に酸素量がヘモグロビンと結合すると、Hbの分子量は 66439gであり、〇2気体は4モルである。よって、22.4L/1モルメ4モル=89.6Lとなり、Hb当たりの酸素量は、89.6L÷66439g=()ml O2/gHbとなる。
1.349
65
赤血球の寿命は約()であり、1度つくられた赤血球は全身の血管をめぐり、酸素や二酸化炭素の運搬を繰り返す。
120日
66
全体の約1/4は()で貯蔵としてたくわえられ、鉄が少なくなったときに使われる。
フェリチン
67
リンパ球は細菌やウイルスが侵入すると、()をつくり防御する。
抗体
68
感染した細菌や血液中のウイルスなどを() が抗原を攻撃するタンパク質をつくって放出し、破壊する。
Bリンパ球
69
血栓はそのまま放置されると血管が閉塞する可能性がある。止血が完了すると、()の仕組みによって凝血塊は溶かされ、閉塞していた血管は再開通する。
線溶
70
気管と気管支の壁は軟骨があり、()で押しつぶされないようになっている。
外圧
71
呼吸は肺の伸縮によっておこなわれる。肺自体に筋肉はないため、自ら伸縮することは()。
できない
72
外肋間筋や横隔膜が()すると胸郭が広がり、さらに陰圧となって、肺は膨張する。
収縮
73
安静時・睡眠時には() で呼吸する。これらは脳の一部である脳幹とよばれる部分にある呼吸中枢のはたらきによって調節される。
無意識
74
大動脈の化学受容器は大動脈小体とよばれ、()を通ってそれぞれ呼吸中枢に情報が伝達される。
迷走神経
75
二酸化炭素を失い、酸素を受け取った血液は()になって心臓に戻り、左心室から全身に向かって拍出される。
動脈血
76
空気には二酸化炭素がほとんど()。血液中の二酸化炭素が肺胞内の空気中に拡散する。
含まれていない
77
静脈血の二酸炭素分圧(CO2)は() mmHg、肺胞気CO2は40mmHgである。
46
78
肺胞内の空気は呼吸によって常に() 100mmHgに保たれる。
酸素分圧
79
安静時へモグロビン飽和度75%程度、安静時(aーb)O2Diffの酸素含有量は()/100mlとなる。
5ml
80
動脈血の酸素分圧が100mmHgと高いので約()ml/100ml 血液と多くの酸素がヘモグロビンに結合する。
20
81
CO2は赤血球内の酵素の働きにより、別の物質に変換され運搬され、水(H2O)と反応して()(H2CO3)に変換される
炭酸
82
細動脈は()と呼ばれる、さらに細い血管に分岐し、これらは筋線維の間を縫うように走る
毛細血管
83
特殊心筋は()をつくり出し、心臓全体に伝達する。心臓に固有な興奮を発生し、心房筋や心室筋に伝えて心拍数の調節、心房、心室の収縮タイミングの調節などを行う。
電気刺激
84
固有心筋は心房や心室をつくり、収縮・()を繰り返すことで血液を全身に拍出するはたらき。
弛緩
85
体外に心臓をとり出しても、心臓が単独で動き続けることができるのは心臓の()による。
自動性
86
電気的興奮はまず上大静脈の右心房の出入り口部にある()結節で発生。これは筋線維のかたまりで、心臓が自動的に動くように自発的な興奮を発生。拍動のリズムをつくる(ペースメーカー)として働いている。
洞房
87
洞房結節以外の心筋に興奮が生じるのは心室筋が()とは異なるときに収縮する。この収縮を期外収縮という。
洞調律
88
運動時には、この収縮期末()を駆出すれば、一回拍出量を増加させることができる。
残余量
89
心臓肥大は圧負荷の()による求心性肥大(心筋壁の肥厚)と容量負荷の増大による遠心性肥大(心室内腔の拡張)がある。
増大
90
運動中の一回拍出量は運動時の酸素摂取量との()関係は認められない。
比例
91
運動強度が40~50% VO2max以上になると心拍数の()の貢献によるところが大きい。
上昇
92
心臓へ血流は脳とは対照的でいずれの強度でも単位時間当たりの血流量4%で一定。()には安静時の4~5倍になる
量的
93
生体組織で消費されるのに()だけの 02を体内に取り込んでいる。
見合った
94
ヒトに運動を行わせながらVO2を測定すると、ある点までは運動強度の増加とともに、VO2はほぼ()に増加する。
直線的
95
最大酸素摂取量に対する()は収縮筋へ酸素運搬のための心肺系の最大能力と筋細胞での酸素取り込みおよび有酸素性ATP 産生の能力によって決まる。
制限要因
96
酸素需要量は()+酸素摂取量で表される
酸素借
97
定常状態が出現する運動は運動に筋肉が()酸素量と実際に摂取される酸素量が等しくなる。
必要とする
98
酸素借は運動強度が大きくなると定常状態が成立しなくなる。酸素摂取量が需要に追い付かなくなるからである。この状態では()が生じる。
酸素不足
99
運動強度が高いと酸素需要量は供給量を常に上回り、定常状態は()。
出現しない
100
最大酸素負債量は酸素供給の()状態で行うことのできる作業能力の指標である。
ない