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CPP知識ガイド3 生産方式
  • 佐藤のぞみ

  • 問題数 33 • 2/15/2024

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    問題一覧

  • 1

    生産管理方法の分類

    手配方式, 進捗管理, 作業指示方式

  • 2

    手配方式の分類

    製番方式, MRP方式

  • 3

    MRP方式とは

    部品ごとに必要な数量を手配、在庫する方式。製品や注文の管理は別途行う

  • 4

    進捗管理の分類

    製番/ロット管理, 日別管理

  • 5

    作業指示方式の分類

    プル方式, プッシュ方式

  • 6

    プル方式とは

    前工程で使用した分だけ補給する方式

  • 7

    プッシュ方式とは

    計画に基づき、生産や調達をする方式

  • 8

    JIT方式の三つの特徴は

    理念 徹底的なムダの排除, JIT生産を守る道具 かんばん, 生産指示の仕組み かんばんと現物の連鎖

  • 9

    リーン生産方式とは

    あらゆるムダをゼロにすることを目標に、バリューチェーン全体で継続的に改善を行っていく生産方式

  • 10

    セル生産方式のメリット(5つ)

    切り替え作業の効率化, 編成効率の向上(手待ち時間なしで作業可能), 作業者のモラール向上, 多能工の養成, 工程リードタイム短縮と仕掛品の縮小

  • 11

    セル生産方式のデメリットとして、何があげられるか?

    生産性を維持管理することの難しさ

  • 12

    IE(Industrial Engineering)とはなにか

    人、材料、設備、エネルギーの最適な統合システムを設計し、改善し、定着化することをねらいとし、生産技術を向上させる技術

  • 13

    セル生産方式のデメリットとして、作業効率が何に依存するか?

    作業者個人や少人数チームのやる気

  • 14

    セル生産方式のデメリットとして、工程が多い分、何が出やすいか?

    個人の技量差が出やすく、パフォーマンスのばらつきが生じやすい

  • 15

    IEの2つの側面

    方法工学, 作業測定

  • 16

    コンベア生産の場合、作業ペースは何によって制御されるか?

    コンベアスピード

  • 17

    方法工学とは

    作業のやり方を調査分析し、最も効率のよい方法、すなわちあるべき姿を設計、改善すること

  • 18

    方法工学はどんな時に適用するか

    新製品の作業方法の設計, 既存の作業方法の改善, レイアウトの変更, 新工場の立ち上げ

  • 19

    コンベア生産の場合、分業を前提としているため、何が生み出しやすいか?

    前後工程の進捗が一定のペースを生み出しやすい

  • 20

    作業測定とは

    標準作業を決め、標準時間を設定し、それを活用することによって管理目標を達成すること

  • 21

    1人完結作業のセル生産の場合、何が生産性に直結する結果となるか?

    一人ひとりの作業パフォーマンスのばらつき

  • 22

    タイムスタディ(作業分析)とは

    作業を要素作業単位のワークユニットに分割し、時間を尺度として実際に測定、評価する手法

  • 23

    ワークユニットとは

    作業の構成単位。

  • 24

    稼働分析は何を把握する手法か?

    ある時間帯(例えば就業時間) の中での、作業者や設備の状態の時間比率を把握する手法である。

  • 25

    稼働分析の主な分析手法は何か?

    連続観測法と瞬間観測法の2つのタイプがある。

  • 26

    連続観測法とは何か?

    連続観測法は、作業者や設備の状態を連続的に観測し、時間比率を把握する手法である。

  • 27

    連続観測法の特徴は何か?

    特定の作業者や設備を詳細に調査することには適しているが、1度に複数の対象を調査することは困難であるため、 現場全体を概括的に分析する場合には適していない。

  • 28

    瞬間観測法(ワークサンプリング)とは何か?

    瞬間観測法は、作業や設備の状態を瞬的に多数同観測し、それらを集計して、それぞれの作業の時間比率を把握する手法である。

  • 29

    瞬間観測法の特徴は何か?

    瞬間観測のため、詳細な分析には適していないが、広い範囲で多数の作業者や設備を少ない工数で調査できるため、現状の概括的な実態を把握するには適している。

  • 30

    ライン作業のメリットは

    運搬工数が少ない, 管理が容易, 作業習熟が容易, 仕掛りが少ない

  • 31

    稼動分析の目的は何ですか?

    以下の3点です。①ロスを定量化して改善のための対象を絞込む②生産性向上の余地を概括的に把握する③おおよその各作業、 状態の時間値を把握する

  • 32

    ライン作業のデメリットは

    ひとつの工程のトラブルがライン全体に影響する, 作業分担のバランスが悪いと工数ロスが大きい, 設備や人が固定化しやすく、品種、量の変化への柔軟性が少ない

  • 33

    ECRSの原則とは

    排除を考える(Eliminate), 結合と分離を考える(Combine), 入替と代替を考える(Rearrange), 簡素化を考える(Simplify)