問題一覧
1
化膿性関節炎で誤っているのはどれか
治療の第一選択は保存療法である
2
多発する傾向のない骨腫瘍を選べ
骨巨細胞腫
3
脆弱性骨折で頻度の高いものを選べ
上腕骨外頸骨折
4
示指から小指までの深指屈筋のMMTが5でフローマン徴候陽性の場合、考えられる疾患を選べ
ギヨン管症候群
5
腱板断裂の慢性期所見で正しい
肩峰骨頭間距離が縮まる
6
フォルクマン拘縮を生じない変形はどれか
母指橈側外転
7
脊髄損失患者の機能で誤っているのはどれか
C6レベルでは手関節屈曲が可能
8
10歳男児。サッカークラブに所属している。2日前から右膝痛で来院した。昨日から発熱が見られる。右膝に腫脹と熱感があり、膝蓋跳動を認め疼痛のため膝の屈伸が困難である。最も考えられる疾患はどれか。
化膿性膝関節炎
9
アキレス腱断裂で誤っているのはどれか
Thomesnテストが陽性となる
10
化膿性脊椎炎(結核性を除く)で正しいのはどれか
腰椎の発症が最も多い
11
骨腫瘍について正しい記述を選べ
Ewing肉腫は骨肉腫に比較して局所の炎症徴候が出現しやすい
12
脊椎損傷について正しい記述を選べ
Hangman骨折は頚椎の伸展、伸延外力により発生する
13
胸郭出口症候群の診断に関係ないテストを選べ
Hawkinsテスト
14
先天性股関節脱臼について正しい記述を選べ
Allis徴候が陽性である
15
肘部管症候群で見られない所見を選べ
Phalen(ファーレン)テストが陽性
16
反復性膝蓋骨脱臼について正しい記述を選べ
Apprehensionサインが陽性となる
17
腰椎椎間板ヘルニアの患者。下腿内側に感覚障害が見られる。この症例に関して正しい記述を選べ
膝蓋腱反射の消失あるいは減弱がみられる
18
頚髄症で見られない所見を選べ
腹壁反射の出現
19
肘内障について正しい記述を選べ
回外法、過回内法のどちらを用いても容易に整復される場合が多い
20
関節リウマチについて正しい記述を選べ
抗CCP抗体は本症の診断に対して高度の特異性を有する
21
外傷性肩関節脱臼について誤った記述を選べ
初回脱臼年齢が高いほど反復性肩関節脱臼に移行しやすい
22
以下のうち単純X線像で月状船状骨解離を示す所見をえか
Terry-Thomasサイン
23
コーレス骨折の合併症として適切でないものを選べ
ギオン管症候群
24
誤った記述を選べ
母指のロッキングの整復に当たっては最初に長軸方向に牽引を加えるのがよい
25
手の舟状骨骨折について正しい記述を選べ
転位がなくても積極的に手術が行われることが多い
26
腱板の損傷について正しい記述を選べ
drop-armテストは棘上筋腱の損傷を調べる検査である
27
小児の股関節疾患について正しい記述を選べ
Perthes病で阻血性壊死に陥った壊死骨には修復機転が働く
28
Monteggia骨折について誤った記述を選べ
整復はまず橈骨頭脱臼の整復から行う
29
離断性骨軟骨炎について正しい記述を選べ
肘関節において離断が発生する部位は上腕骨小頭である
30
腰痛いわゆるレッドフラッグに相当しない疾患を選べ
腰椎分離症