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リハビリテーション医学2
  • 可兒太夢

  • 問題数 82 • 12/15/2024

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    問題一覧

  • 1

    脊髄損傷患者(第5頸髄節まで機能残存)が 可能な動作はどれか。2つ選べ。

    肩関節外転, 前腕回外

  • 2

    脊髄損傷で自律神経過反射を認める損傷部位の 下限の髄節はどれか

    T6

  • 3

    脊髄損傷の自律神経過反射でみられるのはどれか。 2つ選べ。

    高血圧, 顔面紅潮

  • 4

    36歳の男性。交通事故による外傷性脳損傷のため 3日前に入院した。病室訪問時、呼びかけても閉眼しており、 大きな声で呼びかけたが開眼せず、体を揺さぶって初めて 開眼したがすぐに閉眼してしまう。 JCS〈Japan coma scale〉で評価した意識レベルはどれか

    Ⅱ-20

  • 5

    外傷性脳損傷後に見られやすい症状はどれか。

    全般性注意障害

  • 6

    頭部CTを示す。 所見として考えられるのはどれか。

    硬膜外血腫

  • 7

    認知症をきたす疾患で脳外科的手術によって 認知機能が改善する可能性があるのはどれか。 2つ選べ。

    慢性硬膜下血腫, 正常圧水頭症

  • 8

    66歳の女性。右利き。階段から転落。 転落直後は意識消失していたが、数分後に意識回復。 しばらくの間、意識は清明であったが、 1時間後に手足の麻痺が出現し、 再び意識が低下して昏睡になった。 救急搬送時の頭部CTを示す。最も考えられるのはどれか。

    急性硬膜下血腫

  • 9

    頭部外傷によるびまん性軸索損傷で 誤っているのはどれか

    認知障害の回復は良好である

  • 10

    局所性脳損傷と比べた場合のびまん性軸索損傷 の特徴として正しいのはどれか。

    脳幹部の症状が出現しやすい

  • 11

    45歳の男性。会社の事務職として働いていたが、 自転車運転中に自動車にはねられ、びまん性軸索損傷 を受傷した。身体機能に問題がなかったため、 1か月後に以前と同じ部署である庶務に復職した。 仕事を依頼されたことや仕事の方法は覚えているが、 何から手を付ければ良いのか優先順位が付けられず、 周囲の同僚から仕事を促されてしまう状況である。 考えられるのはどれか。

    遂行機能障害

  • 12

    外傷性内頚動脈海綿静脈洞瘻の症状として 典型的ではないものはどれか

    意識障害

  • 13

    頭部外傷後の患者の写真である。何を示唆する徴候か

    頭蓋底骨折

  • 14

    35歳の男性。急性心筋梗塞で入院中。合併症はなく、 現在、室内で2分程度ゆっくり歩くことを許可されている。 この時期の患者の活動で適切でないのはどれか。

    水中で柔軟体操

  • 15

    60歳の女性。体重50kg。急性心筋梗塞発症後、 回復期に心肺運動負荷試験を施行した。 最高酸素摂取量は毎分890mLであった。 この患者の代謝当量はどれか。

    約5METs

  • 16

    70歳の男性。身長170cm、体重60kg。陳旧性心筋梗塞 による慢性心不全、NYHA(New York Heart Association, 1964) のclass Ⅱ。医師の指示によって在宅での心臓リハビリ テーションを行っている。自宅での生活指導で 正しいのはどれか。

    安静時に息切れがある日は運動を休む

  • 17

    心筋梗塞のリハビリテーションの効果で 誤っているのはどれか。

    安静時心拍数の上昇

  • 18

    急性心筋梗塞後の運動療法の効果 として正しいのはどれか。

    急性期心臓死の減少

  • 19

    心筋梗塞の再発危険因子として 誤っているのはどれか。

    高HDLコレステロール血症

  • 20

    急性心筋梗塞で誤っているのはどれか。

    心電図上、異常Q波が最も早期の変化である

  • 21

    47歳の男性。心筋梗塞で入院中。 重篤な合併症はない。退院後のホームエクササイズ として最大心拍数の70%の運動が指示されている。 運動時の目標心拍数(拍/分)として適切なのはどれか。

    120

  • 22

    心筋梗塞後の包括的リハビリテーションの効果 として正しいのはどれか。2つ選べ。

    最大酸素摂取量の増加, 安静時血圧の低下

  • 23

    心不全のない急性心筋梗塞患者の 退院後運動指導として適切なのはどれか。

    週3日以上の有酸素運動

  • 24

    腎不全における透析療法について正しいのはどれか。 2つ選べ

    透析対象者数は年々増加傾向にある。, 透析導入の原因疾患は糖尿病性腎症が最も多い。

  • 25

    尿毒症で正しいのはどれか

    代謝性アシドーシスを示す。

  • 26

    慢性腎不全による血液透析患者の病態で適切 でないのはどれか。

    多血症

  • 27

    血液透析中の慢性腎臓病〈CKD〉の生活指導で 適切なのはどれか。

    有酸素運動を行う

  • 28

    運動時の生体反応で正しいのはどれか。

    冠血流は増加する

  • 29

    筋と呼吸運動の組合せで正しいのはどれか

    横隔膜―吸気

  • 30

    65歳の男性。胸骨正中切開による縦隔腫瘍摘出術後3日。 左上下葉区の痰の貯留が多い。この時期の理学療法 で適切でないのはどれか。2つ選べ。

    胸郭可動域運動, 体幹の回旋運動

  • 31

    肺音聴診で正しいのはどれか。2つ選べ。

    胸郭摩擦音が聴取されれば異常である, . 痰貯留部では粗い断続性ラ音が聴取できる

  • 32

    呼吸器疾患の理学療法の目的で正しいのはどれか。 2つ選べ。

    腹式呼吸の促通, 全身のリラクセーション

  • 33

    肺音で正しいのはどれか。

    気管呼吸音は吸気より呼気の方が大きい。

  • 34

    Parkinson病のすくみ足への対処法で誤っている のはどれか。

    目標物を注視させて歩かせる

  • 35

    60歳の男性。Parkinson病。3年前に右手の振戦で発症し、 2年前から左足と左手の振戦を認めている。 最近、前かがみが強くなり、腹部が締めつけられるような 感覚を生じることがある。独歩は可能。事務仕事を継続 している。外来時の指導で適切なのはどれか。

    肩甲帯と体幹を大きく動かす運動

  • 36

    50歳の男性。Parkinson病。4年前から右足のふるえが出現し、 抗Parkinson病薬を服用している。ADLは自立し、家事を行う ことはできているが、作業に時間がかかるようになった。 最近、下り坂の途中で足を止めることができず、前方へ転倒 するようになったという。自宅でバランス練習を行うことになった。 練習方法として適切なのはどれか。

    2

  • 37

    75歳の女性。Parkinson病。Hoehn&Yahrの 重症度分類ステージⅣ。歩行時に小刻み歩行、 突進現象、すくみ足が出現する。 歩行練習として適切なのはどれか。

    広いところで歩く

  • 38

    筋萎縮性側索硬化症患者で安静臥位時のPaO2が 60Torrであった。呼吸理学療法で適切なのはどれか。

    頸部筋リラクセーション

  • 39

    筋萎縮性側索硬化症患者の球症状に対するプログラム として適切でないのはどれか。

    舌筋の抵抗運動

  • 40

    Duchenne(デュシェンヌ)型筋ジストロフィーで 早期から短縮を起こしやすい筋はどれか。2つ選べ。

    腸腰筋, 大腿筋膜張筋

  • 41

    神経・筋変性疾患のリハビリテーションで 誤っているのはどれか。2

    筋萎縮性側索硬化症の車椅子利用者では 褥瘡の発生に注意する

  • 42

    Duchenne型筋ジストロフイーの呼吸障害について 正しいのはどれか。

    動脈血二酸化炭素分圧が上昇する。

  • 43

    伝い歩きが可能なレベルの脊髄小脳変性症患者で 姿勢バランスを崩す危険性が高いのはどれか

    タンデム肢位

  • 44

    ユニバーサルデザインについて正しい物を2つ選べ

    使用法の自由度が高い, 建造物にも適用される

  • 45

    ノーマライゼイションの歴史に関して4

    知的障害者に可能な限りノーマルに近い生活を創造」とい う理念からはじまる, ニルス・エリック・バンク-ミケルセンが提唱した, 経済水準とそれを得る権利は含まれない, 現代の福祉の基本概念や脱施設運動につながる

  • 46

    CFについて

    参加とは生活場面への関わりのことである

  • 47

    ADLというよりIADLに含まれる

    家事, 洗濯

  • 48

    IADLの評価法で正しい4

    Lawton(ロートン)の尺度, 老研式活動能力指標, ICF ステージング, JST版活動能力指標

  • 49

    護保険法における特定疾病

    多系統萎縮症

  • 50

    介護保険制度で正しい

    介護支援専門員は介護サービス計画を作成する。

  • 51

    身体的フレイルの特徴2

    動作が緩慢になる, 疲労感が増す

  • 52

    廃用症候群の特徴

    二次性サルコペニアを認める

  • 53

    廃用症候群に含まれる4

    筋萎縮, 拘縮, 褥瘡, 骨粗鬆

  • 54

    骨粗鬆症の成因4

    慢性腎不全, 閉経, 過度のアルコール摂取, 副腎皮質ホルモンの投与

  • 55

    廃用症候群によって低下する4

    筋力, 肺活量, 身体活動性, 胃腸管運動

  • 56

    サルコペニアの構成要素4

    加齢, 筋力低下, 筋量低下, 運動機能低下

  • 57

    固縮と痙縮について

    痙縮 ― 腱反射亢進を伴うことが多い, 固縮 ― 錐体外路徴候, 固縮 ― 速く動かそうと、ゆっくり動かそうと抵抗は変わら

  • 58

    筋収縮に関して3

    等尺性筋収縮は血圧を上昇させやすい。, 遠心性筋収縮は筋ダメージをうけやすい。, 等尺性筋収縮では求心性筋収縮より大きな力が出る

  • 59

    正しい組み合わせ4

    運動失調 - 酩酊歩行, Parkinson病 - すくみ足歩行, 脳卒中麻痺 - 尖足歩行, 両下肢痙性麻痺 - はさみ脚歩行

  • 60

    正しい組み合わせ4

    開脚歩行 - 小脳性, 中殿筋障害 - トレンデレンブルグ徴候, 痙性対麻痺 - はさみ脚歩行, 鶏歩 - 両側腓骨神経麻痺

  • 61

    神経線維について

    Aγ線維は筋紡錘の錘内筋線維を支配する

  • 62

    自原抑制について

    効果器は同名筋である

  • 63

    錐体路性麻痺の特徴3

    慢性進行性の障害の場合は徐々に痙性になる, 指の分離の障害がおきる, 梗塞慢性期の麻痺側の下肢は外旋位をとる

  • 64

    運動単位について

    正常では1つの筋線維につき1個の神経筋接合部が存在

  • 65

    りたたみナイフ現象に関する感覚神経線維

    Ib

  • 66

    ボツリヌス菌毒素製剤の作用機序

    神経終末部でのアセチルコリン分泌抑制

  • 67

    正常の摂食・嚥下の過程4

    食塊は舌によって硬口蓋に押し付けられる, 舌が後ろに引き下がり食塊を咽頭に送り込む, 喉頭が前上方に挙上する, 輪状咽頭筋部を通り食塊が食道に移動する

  • 68

    咽頭部の表在感覚を支配2

    舌咽神経, 迷走神経

  • 69

    排尿に関して

    排尿に関する副交感神経はS2~S4にある

  • 70

    低活動性膀胱を呈する疾患

    馬尾損傷

  • 71

    排便機構について

    胃結腸反射により結腸の蠕動運動が亢進する。

  • 72

    褥瘡発生の要因について4

    貧血, 浮腫, 筋萎縮, 末梢神経障害

  • 73

    椎骨脳底動脈系梗塞で最も生じやすい

    嚥下障害

  • 74

    脳卒中片麻痺急性期のポジショニングで正しい

    肘関節―伸展位

  • 75

    脊髄損傷

    前脊髄症候群では筋萎縮を認める

  • 76

    脊髄損傷患者にみられる自律神経過反射

    第5胸髄よりも高位の損傷に発生する

  • 77

    脊椎損傷の感覚障害

    前脊髄動脈症候群では位置覚が障害される

  • 78

    ASIA機能障害尺度でL4のkey muscle

    前脛骨筋

  • 79

    30分後にベルが鳴ったら訓練を終了して下さ い」という課題を遂行

    展望記憶

  • 80

    前大脳動脈閉塞で最も生じやすい

    強制把握

  • 81

    頭部外傷について3

    頭部CTでは骨条件での撮影が大事である, 頭皮下血腫はいわゆる“たんこぶ”である, 頭部外傷による出血では凝固機能に注意する

  • 82

    頭部外傷について正しい組み合わせ3

    耳出血 ― 中頭蓋底骨折, 外傷性内頚動脈海綿動静脈瘻孔 ― 前頭蓋底骨折, 嗅神経障害 ― 前頭蓋底骨折