問題一覧
1
CT検査の被曝量はX線よりも(1)
多い
2
CT検査は(1)を利用している
放射線
3
骨密度検査のDXAは(1)を利用している
放射線
4
化膿性関節炎は、最多の起因菌は(1)で、好発部位は(2)関節である
黄色ブドウ球菌, 膝
5
拘縮は、関節包(1)にある軟部組織が原因で関節運動が制限された状態 強直は、関節包(2)の骨、軟骨に生じた病変が原因で、関節可動域が制限または消失した状態
外, 内
6
デュピュイトラン拘縮は、(1)の肥厚による指の進行性の(2)拘縮である。
手掌腱膜, 屈曲
7
◎五十肩・肩関節周囲炎・凍結肩 (1)・(2)により疼痛は増悪する
寒冷, 夜間
8
◎五十肩・肩関節周囲炎・凍結肩 比較的早期から(1)が見られる 運動療法としては、関節可動域の改善に(2)が有用 (3)する傾向が高い
拘縮, コッドマン体操, 自然治癒
9
肩腱板損傷は、診察で(1)徴候などがみられる。 上腕二頭筋腱炎では(2)テストや(3)テストが陽性となる
インピンジメント, ヤーガソン, スピード
10
◎変形性関節症のまとめ (1)関節に最も多く見られる X線初見:荷重部の関節裂隙の(2)化、非荷重部の(3)形成、軟骨下骨の(4)、(5)の形成 血液検査:異常(6)
膝, 狭小, 骨棘, 骨硬化, 骨嚢胞, なし
11
◎変形性股関節症 (1)次性のものが多い 原因疾患として(2)が最多 女性に多い (3)徴候を示す (4)テスト、(5)テストが陽性
2, 発育性股関節形成不全, トレンデレンブルグ, パトリック, トーマス
12
◎ペルテス病 大腿骨近位骨端に(3)を生じる
虚血性壊死
13
◎変形性膝関節症 筋力低下:(1)
大腿四頭筋
14
変形性足関節症は(1)型の発症が多い
内反
15
◎手指の変形性関節症 へバーデン結節:(1)関節の変形性関節症 ブシャール関節:(2)関節の変形性関節症
DIP, PIP
16
◎偽痛風 主な原因物質:(1) 性差:(2) 好発年齢:(3)以上 好発部位:(4)関節 主な症状:関節の疼痛、腫脹、しばしば(5) 特徴的なX線像:半月板・関節裂隙に(6)など
ピロリン酸Ca, ほとんどなし, 60歳, 膝, 発熱, 石灰化像
17
◎骨粗鬆症 続発性骨粗鬆症の原因疾患 内分泌性:(1)、(2)など 薬物によるもの:(4)
クッシング症候群, 糖尿病, 副腎皮質ステロイド薬
18
◎骨粗鬆症 骨密度測定法として(1)法がある。 原発性骨粗鬆症の診断基準は、脆弱性骨折なしでYAMの(2)%以下を骨粗鬆症とする。 血液検査で(3)・(4)の異常なし 治療薬として(5)など
DXA, 70, カルシウム, リン, ビスホスホネート
19
◎骨粗鬆症 高齢者に多い骨折は (1)骨折 大腿骨(近位・遠位)骨折 上腕骨(近位・遠位)骨折 橈骨(近位・遠位)骨折
脊椎圧迫, 近位, 近位, 遠位
20
◎くる病・骨軟化症 (2)の代謝障害により、(2)・(3)が骨に沈着せず、骨の(4)が進まずに(5)が異常に増加した状態
ビタミンD, カルシウム, リン, 石灰化, 類骨
21
◎くる病・骨軟化症 くる病の症状:低身長や(1)など 横隔膜付着部の陥凹を(3)という。 血液検査:カルシウム・リン値(低下・上昇)、ALP値(低下・上昇)
頭蓋ろう, ハリソン溝, 低下, 上昇
22
◎転移性骨腫瘍 全骨腫瘍の中で最多なのは(1 骨転移が発生しやすい癌は(2)癌 好発部位は(3)
転移性骨腫瘍, 肺, 脊椎
23
◎その他の骨肉腫 好発年齢 ユーイング肉腫:(1)歳代 類骨骨腫:(2)〜(3)歳代 軟骨骨種:(4)〜(5)歳代 骨嚢胞:(6)歳代
10, 10, 20, 30, 50, 20
24
◎骨肉腫 原発性悪性骨腫瘍で最多は(1) 好発部位:(3)周囲 X線初見:骨膜反応として(3)、(4)がある 治療はすでに(5)に転移巣があると想定し、術前後に(6)療法を行う 外科的療法は、(7)手術を第一選択とする
骨肉腫, 膝, コッドマン三角, スピクラ, 肺, 化学, 患肢温存
25
◎ばね指 手指(屈筋・伸筋)腱の靭帯で生じた(2)性腱鞘炎 好発:(3)以降の(男・女)性 母指のIP関節に見られれ小児のばね指を(5)という 好発部位は母指で、症状として(6)を認める
屈筋, 狭窄, 中年, 女, 強剛母指, 弾撥現象
26
◎ドケルバン病 誘発テスト2つ
アイヒホッフテスト, フィンケルシュタインテスト
27
◎発育性股関節形成不全 (女児・男児)に多く、(夏・冬)生まれに多い 原因:(3)位分娩に多い 症状として(4)制限、、(5)徴候、(6)サイン、(7)サイン、大腿皮膚溝の左右(8)、大転子(高・低)位がある
女児, 冬, 骨盤, 開排, アリス, クリック, テレスコープ, 非対称, 高
28
◎発育性股関節形成不全 幼児期以降では、処女歩行の(1)が起こる。 装具は新生児期は(2)、乳児期は(3)を使う
遅延, フォン・ローゼン, リーメン・リューゲル
29
◎先天性筋性斜頸 (1)位分娩に多い (2)筋に腫瘍があり、頭部は患側に(回旋・側屈)、顔面部は健側に(回旋・側屈)する 斜頸状態が持続すると、後頭部変形や(5)非対称などが見られる。 自然治癒が期待(できる・できない)
骨盤, 胸鎖乳突, 側屈, 回旋, 顔面, できる
30
◎側弯症 機能性側弯は(可逆性・不可逆性)で、単なる脊柱の湾曲である。 (突発性・疼痛性)側弯は機能性側弯である。 構築性側弯は(可逆性・不可逆性)で、ねじれや変形を伴う (突発性・疼痛性)側弯は構築性側弯である。
可逆性, 疼痛性, 不可逆性, 突発性
31
◎側弯症 突発性側弯は、全側弯症の70%以上を占め、特に(1)期の(2)に多い 視診所見として、前屈位での(3)など。 X線撮影で側弯度を計測する方法は、(4)法といい、(5)°以上で手術療法を考慮する 装具は(1)型、(2)型→(3)ブレースなどがある
思春, 女子, 肋骨隆起, コブ, 40, ミルウォーキー, アンダーアーム, ボストン
32
◎外反母趾 (1)型の足に多い。 症状として(2)形成(腱膜瘤)
エジプト, バニオン
33
先天性内反足 前足部の(1)、後足部の(2)、足全体の(3)と(4)の4つの主な変形を伴う。 (5)装具の着用が有用である
内転, 内反, 凹足, 尖足, デニス・ブラウン
34
◎頚椎症性脊髄症 通常は(片・両)側性に手指の(2)障害、下肢の腱反射の(亢進・消失)、(6)障害を見る。簡便なテストとして(5)テストがある
両, 巧緻運動, 亢進, 膀胱直腸, 10秒
35
◎頚椎症性神経根症 神経根圧迫症状として(片・両)側の上肢の痺れ、筋力低下など →神経根症では(2)の症状は見られない。 深部腱反射:障害髄節は(正常・減弱)、障害髄節以下は(正常・減弱) 神経根圧迫誘発テストとして((5)テスト、(6)テストがある
片, 下肢, 減弱, 正常, スパーリング, ジャクソン
36
◎腰部脊柱管狭窄症 典型的な症状は(1) 足背動脈が触知(可能・不可) 閉鎖性動脈硬化症では拍動が触知(可能・不可) 馬尾症状として、(4)障害などがある。 脊柱管を狭窄する原因として、(5靱帯の肥厚などがある
間歇性跛行, 可能, 不可, 膀胱直腸, 黄色
37
◎頚椎捻挫・外傷性頚部症候群(むちうち) 三代症状
頚部痛, 頭痛, 頚椎運動制限
38
◎頚椎捻挫・外傷性頚部症候群(むちうち) 分類として バレーリュー型:(2)が障害されることにより起こる、頭痛、(3)、(4)など
頚部交感神経, めまい, 耳鳴り
39
◎頚椎捻挫・外傷性頚部症候群(むちうち) 原則は(1)療法 安静・固定は(急性期・慢性期)のみ →2〜3週間 できるだけ早く頚椎カラーを外し、この時期の頚椎(圧迫・牽引)は禁忌、慢性期には筋力増機能訓練など行う
保存, 急性期, 牽引
40
◎骨折の原因による分類 (1)骨折:正常な骨に強い外力が加わって生じる (2)骨折:骨の局所的な病変により軽い外力で生じる→(3) (4)骨折:正常な骨に繰り返し軽い外力で生じる
外傷性, 病的, 骨腫瘍, 疲労
41
◎骨折の原因による分類 疲労骨折は、 脛骨 疾走型:近位・遠位1/3 跳躍型:中央1/3 難治性なのは(疾走型・跳躍型)
跳躍型
42
◎不完全骨折 (1)骨折、(2)骨折は小児の骨折で見られる
若木, 竹節
43
小児骨折の特徴 (1)骨折が多い (2)が旺盛 骨癒合が(早い・遅い) 骨端成長軟骨板がある→骨の(4)や(5)をきたす
不全, 自家矯正能, 早い, 成長障害, 変形
44
◎いろいろな骨折 (1)骨折:骨折線が多数存在し、骨片の多いもの (2)骨折:単純骨折、閉鎖骨折ともいい、骨折部に皮膚軟部の創がないもの (3)骨折:解放骨折のことで、骨折部と外界な直接交通するもの→感染の可能性が(高い・低い)
粉砕, 皮下, 複雑, 高い
45
◎骨折の治療 (直達・介達)牽引法:皮膚を介して牽引する(2)牽引→大腿骨頸部骨折など (直達・介達)牽引法:骨を介して牽引する(4)牽引→下腿骨折
介達, スピードラック, 直達, キルシュナー
46
◎骨折の治療 外固定:非観血的固定 内固定:手術による固定:(1)の危険大、早期運動・離床が(可能・不可能) 創外固定:(3)骨折や(4)骨折などで用いられる
感染, 可能, 開放, 粉砕
47
◎骨折の合併症と異常治癒過程 (1)症候群:皮膚の点状出血、呼吸障害、意識障害など (2)症候群:阻血性拘縮をきたす 血管損傷:(3)骨折:出血量が最も多く、出血性ショックに注意する (4):局所の皮膚・爪の萎縮、疼痛、骨萎縮 (5):緩慢だが癒合機転は続いている (6):癒合機転は完全に停止している
脂肪塞栓, コンパートメント, 骨盤, ズーデック, 遷延癒合, 偽関節
48
肘周囲で最も頻度の高い骨折は(顆上・外顆)骨折 合併症としてフォルクマン拘縮をきたす骨折は(顆上・外顆)骨折 合併症として内反肘をきたす骨折は上腕骨の(顆上・外顆)骨折 合併症として外反肘をきたす骨折は上腕骨の(顆上・外顆)骨折 合併症として尺骨神経麻痺をきたす骨折は(顆上・外顆)骨折 骨片が転移していることが多いため、小児の骨折で例外的に手術療法が選択されることが多い骨折は(顆上・外顆)骨折
顆上, 顆上, 顆上, 外顆, 外顆, 外顆
49
◎高齢者のコーレス骨折 橈骨(遠位・近位)端の骨折 誘引:(2)をついて転倒 変形:(3)変形
遠位, 手掌, フォーク状
50
◎高齢者の大腿骨頸部骨折 ・関節包(内・外)骨折である→(2)は軽度 ・起立不能となり、下肢は(内旋・外旋)する ・原則として高齢者には(4)治療を行う。 →長期臥床による(5)や(6)のリスクを避けるためである
内, 腫脹, 外旋, 観血的, 肺炎, 認知症
51
◎鎖骨骨折 (直達・介達)外力により発生することが多い。この時には(2)が好発骨折部位である ・合併症は(3)損傷が重要
介達, 中央1/3, 腕神経叢
52
◎脱臼 ・脱臼の固有症状として(1)=ばね様固定がある。
弾撥様固定
53
◎ジャンパー膝 大腿直筋の拘縮があると(1)現象が見られる。→(2)テスト陽性ともいう
尻上がり, エリー
54
◎胸郭出口症候群 ・胸郭出口部において、(1)、(2)、(3)が牽引または圧迫されることで、上肢の感覚障害や運動麻痺をきたす疾患
鎖骨下動脈, 鎖骨下静脈, 腕神経叢
55
◎胸郭出口症候群 斜角筋症候群:(1)、(2)、(3)の間 肋鎖症候群:(4)と(5)の間 過外転症候群:(6)と(7)との間
前斜角筋, 中斜角筋, 第一肋間, 鎖骨, 第一肋間, 小胸筋, 胸壁
56
◎胸郭出口症候群 神経学的テスト6つ
アドソンテスト, エデンテスト, ライトテスト, アレンテスト, モーレイテスト, ルーステスト
57
◎馬尾症候群 急性の両側の下肢筋力低下と(1)、(2)障害があれば、緊急で(3)の適応となる
麻痺, 膀胱直腸, 手術