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地方財政論(8~10回)
  • ハムえもん

  • 問題数 21 • 1/6/2024

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    問題一覧

  • 1

    年金制度の2つの方式と、それぞれの仕組みは?

    ・賦課方式 現役世代が支払う保険料が、年金受給世代へ渡るもの。 ・積立方式 現役世代に払った保険料を積み立てて、老後に年金として受け取るもの。

  • 2

    現在の日本の年金方式は?

    修正賦課方式。 賦課方式をメインとしながらも、積立金を保有・運用しながら年金給付される。

  • 3

    国民年金と厚生年金、どちらが払い込み、どちらが天引きされるもの?

    国民年金は自ら払い込む。定額。 厚生年金は天引きされる。厚生年金に関しては、諸特が高いほど保険料は高くなる。

  • 4

    年金制度における3つの課題は?

    ・少子高齢化により、現役世代の将来の受給額が減少する。 ・保険料未納により、保険料収入が減少する。 ・国庫負担が限界を迎え、財政破綻リスクがある。

  • 5

    保険料負担と給付のバランスを保つために、5年ごとに財政見通しを修正することをなんという?

    財政検証

  • 6

    賃金や物価の改定率を調整して、緩やかに年金の給付水準を調整する仕組みをなんという?

    マクロ経済スライド

  • 7

    マクロ経済スライドにおいて、 ①物価(賃金)が上がった時 ②物価(賃金)の変化が小さい時 ③物価(賃金)が下がった時 いずれの場合、どのような調整がされる?

    ①給付の伸びが抑制される。 ②とくに調整はされない。 ③物価(賃金)の下落以上の引き下げは行わない。

  • 8

    数十年先の年金の見通しについて正しいものは?

    現役世代の保険料と積立金からの補助で運営されていく。

  • 9

    医療費が上昇する3つの理由とは?

    ・高齢化 ・医療技術の高度化 ・医療保険制度の整備

  • 10

    医療費を使っている世代は?

    高齢者

  • 11

    医療費の3つの財源は?

    ・保険料:所得比例 ・公費(税金) :累進的な所得税と逆進的な消費税の混在 ・自己負担:リスク比例的

  • 12

    国民健康保険の昔と今で違う所は?

    昔は市町村が運営。現在は都道府県が運営。

  • 13

    国民全員を公的医療保険で保障する、1961年にスタートした体制は?

    国民皆保険制度

  • 14

    国民医療費の財源の構成割合は?

    保険料5割、公費4割、患者負担1割

  • 15

    国民健康保険の5つの構造的課題は?

    ・年齢構成が高く、医療費の水準も高い ・加入者の所得が低い ・保険料未納問題 ・地域間格差 ・税金による繰り入れ

  • 16

    75歳以上を対象とした、別建ての医療制度とは?

    後期高齢者医療制度

  • 17

    後期高齢者医療制度の負担割合は?

    公費5割、支援金4割、高齢者保険料1割

  • 18

    後期高齢者医療制度の2つの課題とは?

    ・現役世代の負担が増える ・負担の1割が、収入の限られる後期高齢者には大きいのでは?

  • 19

    公共事業や財政投融資を通じた再分配・経済循環のシステムと、それを基にした国家のありようをなんと言う?

    土建国家

  • 20

    税金に頼らず、金融市場から調達した資金で、必要のある事業に、国から資金の貸し付けや 投資をする制度をなんと言う?

    財政投融資

  • 21

    後期高齢者医療制度についての説明で、間違っているのものは?

    国民健康保険からの支援金は、国民健康保険自身がほかの健康保険組合などから支援金を受け取ったときは、発生しない。