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世界史 前期②考査 Part2 ローマとインド
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  • 問題数 93 • 7/2/2023

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    問題一覧

  • 1

    ローマ帝国時代にキリスト教徒が信仰を守った地下墓坑をなんというか

    カタコンベ

  • 2

    イエスから「天の国の鍵」を託されたとされている、イエスの死後、教団の中で中心的な人物となりローマで殉教したため初代ローマ教皇とされている、イエスの十二使徒の1人でイエス最初の弟子は誰か

    ペテロ

  • 3

    もともとはパリサイ派のユダヤ教でキリスト教を迫害していたが、復活したイエスに会って回心し、イエスの教えをユダヤ人の民族宗教から、普遍的な世界宗教としてのキリスト教に高める役割を果たした「異邦人の使徒」とは誰か

    パウロ

  • 4

    ミケーネ公会議で正統とされた、キリストと神を同一視する「三位一体説」を唱えたキリスト教一派をなんというか

    アタナシウス派

  • 5

    三位一体説における三位とは何か

    「父なる神」「子なるイエス」「聖霊」

  • 6

    ニケーア公会議で異端とされた、キリストと神は異質な存在であると唱えたキリスト教一派をなんというか

    アリウス派

  • 7

    キリストの神性を否定したネストリウス派を異端とした、431年に東ローマ皇帝テオドシウス2世の召集により開かれた宗教会議をなんというか

    エフェソス公会議

  • 8

    エフェソス公会議で異端とされた、キリストの神性と人性は分離されていることを唱えたキリスト教一派をなんというか

    ネストリウス派

  • 9

    中国ではネストリウス派キリスト教のことをなんというか

    景教

  • 10

    単性説を異端と裁定し、三位一体説が正統として確立した、451年、東ローマ帝国で開かれたキリスト教の公会議をなんというか

    カルケドン公会議

  • 11

    カルケドン公会議で異端とされた、キリストの神性だけを認める考え方をなんというか

    単性論

  • 12

    『告白録』や『神の国』などを著し、ローマ=カトリック教会の理念を確立させ、中世以降のキリスト教に多大な影響を与えた、4~5世紀頃の西ローマ時代に、北アフリカで活動した教父とは誰か

    アウグスティヌス

  • 13

    『教会史』や『年代記』などを著し、「神寵帝理念(皇帝は神の恩寵に基づく)」を唱えた、ローマ帝国末期のキリスト教史家は誰か

    エウセビオス

  • 14

    <クソ問> ユダがキリストを売ったときにもらった銀貨は何枚か

    30枚

  • 15

    東534年に完成した、ローマ帝国のユスティニアヌス帝の命でトリボニアヌスらが編纂した、古代ローマ法の集大成となった法典をなんというか

    ローマ法大全

  • 16

    黒塗りで塗りつぶされた箇所に該当する語句を答えよ

    左からヒスパニア、ブリタニア ガリア ゲルマニア、イリリクム、ダキア、パルティア

  • 17

    彼の著書『国家論』『友情論』に用いられた文体はラテン文学の模範となった、共和政末期のローマの政治家、雄弁家、哲学者、散文家は誰か

    キケロ

  • 18

    ローマ建国を題材にした叙事詩『アエネイス』を著した、ローマ最大の詩人は誰か

    ウェルギリウス

  • 19

    『叙情詩集』を著した、アウグストゥスの寵愛を受けた叙情詩人は誰か

    ホラティウス

  • 20

    『転身譜』や『愛の歌』などの恋愛詩や『変身物語』などの叙事詩を著した、ローマ帝政初期のラテン文学の代表的詩人は誰か

    オウィディウス

  • 21

    エピクロス派の唯物論宇宙観を美しい語句で表現した『物体の本性』を著した、ローマ共和政末期の詩人でエピクロス派の哲学者は誰か

    ルクレティウス

  • 22

    道徳論である『幸福論』を著し、皇帝ネロの師であったが自殺を強要され死んだ、ストア派の哲学者・詩人は誰か

    セネカ

  • 23

    禁欲生活による魂の解放を主張した『語録』を著した、奴隷出身のストア派の哲学者は誰か

    エピクテトス

  • 24

    ローマの歴史を政体循環史観(歴史的に循環する理論)に立って第1回ポエニ戦争から紀元前146年までを取り扱った『歴史』を著した、古代ギリシアの歴史家は誰か

    ポリビオス

  • 25

    共和政ローマ期の政治家・軍人のカエサルが自らの手で書き記した「ガリア戦争」の遠征記録をなんというか

    ガリア戦記

  • 26

    地中海世界各地の地誌・史実・伝承を記した『地理誌』を著した、ローマ共和政末期から帝政初期に活躍した歴史家、地理学者は誰か

    ストラボン

  • 27

    古代ギリシア・ローマの英雄の批評的伝記である『対比列伝(英雄伝)』を著した、帝政ローマの著述家は誰か

    プルタルコス

  • 28

    同時代のローマの歴史を批判的に述べた『同時代史(歴史)』、『年代記(編年史)』やゲルマン人の社会や政治のあり方を述べて、暗にローマの現状を批判した『ゲルマニア』などを著した、ローマ帝国時代の歴史家は誰か

    タキトゥス

  • 29

    アウグストゥスの依頼を受けて『ローマ建国史』を著した、共和政末期、帝政初期の古代ローマの歴史家は誰か

    リウィウス

  • 30

    動物・植物・天文・地理・医学を網羅した『博物誌』を著し、ポンペイウェスウィオ火山の噴火を視察中に殉職した、古代ローマの博物学者、政治家、軍人は誰か

    プリニウス

  • 31

    地球中心の天動説を唱えた『アルマゲスト(天文学大全)』を著した、数学・天文学者は誰か

    プトレマイオス

  • 32

    1世紀後半に造営されたローマ最大の円形闘技場はなにか

    コロッセウム

  • 33

    水は橋の最上層を流れ、下段は歩行者が通行できるようになっている、前1世紀後半に建てられた水道橋はなにか

    ガール水道橋

  • 34

    煉瓦づくりの大浴場などの公共建築と多数の住居と共に、街路や下水道網が整備された高度な文明の存在が明らかになっている、インダス川中流にあるインダス文明の代表的な都市遺跡をなんというか

    モヘンジョ=ダロ(モエンジョ=ダロ)

  • 35

    インダス川上流のパンジャーブ地方にあるインダス文明の代表的な遺跡はなにか

    ハラッパー

  • 36

    周りを山脈に囲まれているインドで唯一通れるため、古くから交通および軍事上の要衝として、重要な地点であった峠をなんというか

    カイバル峠

  • 37

    アーリヤ人の自然崇拝の伝承を集約した聖典をなんというか

    ヴェーダ

  • 38

    アーリヤ人の聖典である4ヴェーダの一つで、最も古いとされる、神々への讃歌を集めた聖典をなんというか

    リグ・ヴェーダ

  • 39

    インダス川上流にある、アーリヤ人が侵入して住み着いた、インド西北部の地域をなんというか

    パンジャーブ地方

  • 40

    バラモン、クシャトリヤ、ヴァイシャ、シュードラからなる階層身分制度をなんというか

    ヴァルナ制

  • 41

    次の図はヴァルナ制の階級図である。黒塗り箇所に当てはまる語句を答えよ

    上から、バラモン、クシャトリア、ヴァイシャ、シュードラ、不可触民(アウト=カースト)

  • 42

    ヴァルナ制で規定された身分をさらに細かくしたものをなんというか

    ジャーティ

  • 43

    ヴァルナ制と無数のジャーティの配列が組み合わさってできた階層身分制度をなんというか

    カースト制度

  • 44

    次の絵画の名称を答えよ

    最後の晩餐

  • 45

    次の絵画の名称を答えよ

    キリスト昇架

  • 46

    次の絵画の名称を答えよ

    キリストの復活

  • 47

    前10世紀頃、聖典ヴェーダに基づいて、インドラ神など自然を神格化したアーリヤ人の原始宗教をもとに成立した宗教をなんというか

    バラモン教

  • 48

    前6世紀頃のインドでは○○○○国と○○○国という都市国家が成立した

    コーサラ, マガダ

  • 49

    マウリヤ朝の首都はどこか

    パータリプトラ

  • 50

    前3世紀のアショーカ王の最盛期に仏教を保護した、前4世紀の末に成立したインダス川流域からガンジス川流域に及ぶ初めてのインド統一国家はなにか

    マウリヤ朝

  • 51

    北インドを統一し、マウリヤ朝を建国した人物は誰か

    チャンドラグプタ王

  • 52

    これまでの自らの行為を悔い戦争から平和への転換を行なったため、仏教を篤く信仰して保護し、仏法(ダルマ)にもとづく統治を行い、第3回仏典結集を支援した、マウリヤ朝の全盛期を築き上げた王は誰か

    アショーカ王(阿育王)

  • 53

    法律だけでなく、倫理、道徳、正義なども含む、人生の正しい行いを守ることを意味した、仏教以前からのインドの思想で、「法」の意味を持つ用語とは何か

    ダルマ

  • 54

    アショーカ王が各地に建てた、柱頭に獅子像がのっている石柱碑をなんというか

    アショーカ王の石柱碑

  • 55

    前240年ごろ、アショーカ王がマヒンダ王子を派遣して仏教を布教した場所とはどこか

    セイロン島(スリランカ)

  • 56

    クシャトリア階級が支持した、ガウダマ=シッダールタが開いて、ヴェーダの祭式やバラモンの権威を否定し、修行による解脱を目指して、徹底した無常観に立ち、四諦・八正道を中心的内容とする宗教をなんというか

    仏教

  • 57

    仏教の開祖は誰か

    ガウタマ=シッダールタ

  • 58

    宇宙の根本原理・解脱の方法を追求し、梵我一如を説いた世界最古の哲学をなんというか

    ウパニシャッド哲学

  • 59

    都市にいる商工業者が支持し、ヴァルダマーナ(マハーヴィーラ)が開いた、ヴェーダの祭式やバラモンの権威を否定し、不殺生などの戒律を守り、苦行による解脱を解いた宗教とは何か

    ジャイナ教

  • 60

    ローマとの交易が盛んで、2世紀ごろのカニシカ王のときに全盛期を迎えたともに、仏教を保護したのでガンダーラ美術が栄えた、1世紀頃、イラン系民族が北西インドを支配して建てた王朝をなんというか

    クシャーナ朝

  • 61

    クシャーナ朝の首都はどこか

    プルシャプラ

  • 62

    第4回仏典結集を支援し、ローマ帝国との交易をして繁栄した、クシャーナ朝の全盛期を作り上げた王とは誰か

    カニシカ王

  • 63

    1世紀頃から3世紀頃にかけて、クシャーナ朝時代のインドの西北で開花したギリシアの影響を受けた仏教美術をなんというか

    ガンダーラ美術

  • 64

    バラモン文化、仏教をともに保護し、季節風貿易で栄えた、前1世紀~後3世紀、インド中部のデカン高原一帯を支配したドラヴィダ人の王朝はなにか

    サータヴァーハナ朝(アーンドラ朝)

  • 65

    大乗仏教を確立した人物は誰か

    ナーガールジュナ(竜樹)

  • 66

    中国、朝鮮、日本に広がった、すべての人びとの救済を目指す菩薩信仰を行う、クシャーナ朝時代に生まれた新しい仏教理念とは何か

    大乗仏教

  • 67

    東南アジアで広まった、修行をして悟りを開いたものだけが救われるという仏教理念はなにか

    上座部仏教(小乗仏教)

  • 68

    仏教の教義の一つで、迷いと悟りの因果を苦・集・滅・道の四つに分けて説明したものをなんというか

    四諦

  • 69

    仏教の教義のうちの一つで、正しい知覚、正しい思考、正しい言葉、正しい行為、正しい生活態度、正しい努力、正しい注意力、正しい瞑想をすることをなんというか

    八正道

  • 70

    サータヴァーハナ朝の首都はどこか

    プラティーシュターナ

  • 71

    インド独自のグプタ様式の文化が発達し、仏教が最も栄えたが、エフタルの侵入により衰退した、ヒンドゥー教も民衆に浸透した、4~6世紀にインドを統一支配した王朝をなんというか

    グプタ朝

  • 72

    ウマイヤ朝以来のインドの統一を再現した、320年に即位した、グプタ朝の初代国王は誰か

    チャンドラグプタ1世

  • 73

    グプタ朝の首都はどこか

    パータリプトラ

  • 74

    中国では「超日王」という名で知られる、北西部のサカ族を滅ぼし、グプタ朝の全盛期を築いた、グプタ朝の王とは誰か

    チャンドラグプタ2世(超日王)

  • 75

    インド古来の生活習慣から生まれたヒンドゥー教の規範の書をなんというか

    マヌ法典

  • 76

    題材は後期ヴェーダ時代のバーラタ国の二大部族の間の戦争であるが、その内容はシヴァ神とヴィシュヌ神、ヴィシュヌ神の化身であるクリシュナなどが活躍するというものである、世界三大叙事詩の一つに数えられるサンスクリット文学の最高傑作である叙事詩をなんというか

    マハーバーラタ

  • 77

    その内容はコーサラ国の王子ラーマは、王位継承者の地位を追われて、妃シーターと弟ラクシュマナとともに都を去ったが、魔王ラーヴィナにシーターをランカーの居城に連れ去られたラーマはシーター捜索の途中、猿の勇将ハヌマットなどの活躍によって魔軍を破り、シーターを救出して都に凱旋したというものである、インド二大叙事詩の一つに数えられるサンスクリット文学の最高傑作である叙事詩とは何か

    ラーマーヤナ

  • 78

    『マハーバーラタ』や『ラーマーヤナ』などの叙事詩や『シャクンタラー』などの戯曲に代表される、古代インドの共通のサンスクリット語による文学をなんというか

    サンスクリット文学

  • 79

    4~5世紀のグプタ朝で、カーリダーサによって作られた、サンスクリット文学やインド古典を代表する傑作戯曲をなんというか

    シャクンタラー

  • 80

    デカン高原にある、8世紀ごろを中心にヒンドゥー教、仏教、ジャイナ教の寺院が複合した石窟寺院をなんというか

    エローラ石窟寺院

  • 81

    5世紀のグプタ朝時代を中心に、純インド的なグプタ様式美術の代表的な壁画や彫刻が豊富である、デカン高原にある石窟寺院をなんというか

    アジェンダー石窟寺院

  • 82

    繊細な衣の襞をまとい、手足の輪郭を強調するなどガンダーラ美術に比べてインドの独自性が強まった、インドのグプタ朝時代に見られる芸術様式をなんという

    グプタ様式

  • 83

    次の創造を生み出すための破壊を行う、ヒンドゥー教の三大神の一つである「破壊の神」をなんというか

    シヴァ神

  • 84

    ヒンドゥー教の三大神の一角を占める、 世界維持の神をなんというか

    ヴィシュヌ神

  • 85

    ヒンドゥー教の三大神の一角を占める、 創造の神のことをなんというか

    ブラフマー神

  • 86

    7世紀にハルシャ=ヴァルダナ王が北インドを統一して建てた古代インド最後の統一王朝のことをなんというか

    ヴァルダナ朝

  • 87

    ヴァルダナ朝の首都はどこか

    カナウジ

  • 88

    仏教とともにヒンドゥー教も保護し、インド古典文化の最後の繁栄を出現させた、606年に北インドを統一してヴァルダナ朝を建てた人物は誰か

    ハルシャ=ヴァルダナ(戒日王、ハルシャ王)

  • 89

    7世紀前半に、仏典を求めて陸路でヴァルダナ朝インドを往復し、多くの仏典を持ち帰り、仏教の興隆に努め、旅行記『大唐西域記』を記した、唐の僧とは誰か

    玄奘(げんじょう)

  • 90

    玄奘と義浄も学んだ、グプタ朝の5世紀に創設され、ヴァルダナ朝でも栄えた仏教の僧侶養成学院をなんというか

    ナーランダー僧院

  • 91

    5世紀初めに仏典を求めてグプタ朝のインドで仏教を学び、旅行記『仏国記』を記した東晋の僧とは誰か

    法顕(ほっけん)

  • 92

    この時代の北インドで諸王たちがクシャトリア身分が「王の子」を意味するサンスクリット語を称したので、こう呼ばれる、ヴァルダナ朝衰退後、地方有力者が争う群雄割拠時代をなんという

    ラージプート時代

  • 93

    次の黒塗り箇所に当てはまる語句を答えよ

    下からガンジス川、ヒマラヤ山脈、カイバル峠