問題一覧
1
Ⅱ型アレルギーは、免疫複合体が組織に沈着することで引き起こされる。
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2
移植片対宿主病にはⅡ型アレルギーが関与する。
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3
Ⅲ型アレルギーが関与する疾患として自己免疫性溶血性貧血、特発性血小板減少性紫斑病がある。
×
4
アミノフィリンは、非選択的ホスホジエステラーゼ阻害薬で、気管支拡張作用により気道閉塞症状を改善する。
◯
5
Ⅰ型アレルギーが関与する疾患として気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーがある。
◯
6
アナフィラキーショックでは、ステロイドの投与が第1選択となる。
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7
アトピー性皮膚炎患者の湿疹病変には、ステロイドの内服が用いられる。
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8
クロモグリク酸は、肥満細胞の膜を安定化させ、ケミカルメディエーターの遊離を抑制するため、アレルギー性鼻炎の治療に用いられる。
◯
9
全身性エリテマトーデスでは、シクロホスファミドなどの免疫抑制薬が第1選択薬となる。
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10
アナフィラキシーに血圧上昇などの循環器症状を伴う場合をアナフィラキシーショックという。
×
11
アレルギー性鼻炎では、くしゃみ、水性鼻漏、鼻閉が見られる。
◯
12
全身性エリテマトーデス患者では、抗二本鎖DNA抗体や抗Sm抗体などの抗核抗体が陽性となる。
◯
13
アトピー性皮膚炎は、ドライスキンになりやすい高齢者に好発する。
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14
Ⅳ型アレルギーは、過剰な細胞性免疫反応により引き起こされる。
◯
15
Ⅰ型アレルギーの発症には、IgGおよびIgM抗体が関与する。
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16
全身性エリテマトーデスは、50-60歳代の男性に好発する。
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17
全身性エリテマトーデス患者では、末梢血で白血球数、赤血球数および血小板数がともに増加する。
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18
全身性エリテマトーデスの症状として、蝶形紅斑、Raynaud現象、変形を伴う関節炎、低体温がある。
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19
肝機能の悪化は、全身性エリテマトーデスの予後を左右する最も重要な因子である。
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20
アトピー性皮膚炎患者では、高IgE血症および好酸球数増加がみられる。
◯