問題一覧
1
( )とは、過去経験を( )し、後に( )して利用する機能のこと。
記憶 保持 再現
2
記憶の段階 ( )→( )→( )
記銘 保持 想起
3
( )は、入力された情報を( )に変換し、( )として貯蔵する。
記銘 意味 記憶表象
4
( )は、取り込まれた情報を内部で留めておくこと。
保持(貯蔵)
5
( )は、( )されたものの中から特定の情報を探し出す過程。
想起(検索) 保持(貯蔵)
6
記憶の全体的特徴 記憶の( )モデルを提唱したのは、( )と( )である。
多重貯蓄 アトキンソン シフリン
7
記憶は、 ( )→( )→( )という順番で転送される。
感覚記憶 短期記憶 長期記憶
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( )は、感覚貯蔵庫における一瞬の記憶情報が保持される時間は非常に短い ※加齢により( )
感覚記憶 衰える
9
( )とは、自分の必要な間だけ、一時的に情報を( )するときに働く。 情報が保持される時間が( )。 一度に保持できる情報の量には( )がある。
短期記憶 保持 短い 限度
10
さまざまな認知課題の遂行中に、情報の変換や復唱などの情報処理を行うための( )としての機能を果たす。
操作の場
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( )・( )は、作業や動作に必要な情報を一時的に記憶・処理する能力
作動(作業)記憶 ワーキングメモリー
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( )とは、一度獲得した( )能力が、脳の( )的な変化により著しく低下した状態になること。
認知症 知的 後天
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認知症に見られる特徴 ・( )、( )が低下する ・( )が低下する ・さまざまな( )が発現する
記憶 知能 生活能力 心理症状
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認知症は、さまざまな病気によって脳が徐々に損なわれ、記憶や理解・判断・実行することの障害、会話の障害などが生じ、( )暮らしを( )して保っていくために不可欠な( )が障害されていく状態。
自分らしい 自立 認知機能
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認知症は( )と呼ばれていた。
痴呆
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2012年 約( )万人 2025年 約( )万人 年を重ねるごとに発症率は( )なる。
462 730 高く
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認知症の種類 ・( )認知症 ・( )認知症 ・( )認知症 ・( )認知症
アルツハイマー型 血管性 レビー小体型 前頭側頭型
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( )認知症は、( )によって生じる。 中年期で発症し、老年期によく見られる、( )がある。 脳内に異常な( )が溜まり、神経細胞が破壊され、脳に( )が起こる。 ( )と呼ばれるシミ状の斑点ができる。
アルツハイマー型 アルツハイマー病 進行性 タンパク質 萎縮 老人斑
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アルツハイマー型認知症の症状 ・( )が見られる 機能低下に関連して生じやすいこと ・( ) ・( )、( ) ・( )
記憶障害 物取られ妄想 不安状態 うつ病 怒りっぽくなる
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アルツハイマー型認知症の症状 ・( )の障害 ( ):時間や場所がわからなくなる ( )→( )→( )
思考と判断力 見当識障害 時間 場所 人物
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( ):MCI 正常と認知症の境界にある状態。 →認知症のハイリスク群ととらえ、 ( )に関心が高まる。
軽度認知障害 予防的介入
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アルツハイマー型 発症のしやすさ ( )に多い 進行状況 ( ) 物忘れの自覚 ( ) 人格 ( )的 画像で分かること( )の萎縮
女性 なだらか 失われる 楽天 脳
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脳血管性 発症のしやすさ ( )に多い 進行状況 ( ) 物忘れの自覚 ( ) 人格 ( )・( ) 画像で分かること( )
男性 階段的 まだらにある 意欲低下 抑うつ 病巣
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脳血管性認知症の症状 ・低下する脳の機能には( )がある ・( )や( )障害、( )障害を伴うことがある ・高血圧、糖尿病、心疾患、動脈硬化などを合併しやすい ・( )
ばらつき まひ 運動 言語 抑うつ症状
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( )型認知症 ・脳全体に(⭐️)という異常物質が沈着し、脳の( )や全身の( )が障害される。 ・一般的に70歳前後で発病することが多く、( )に多い。 ・日や時間帯によって( )する。
レビー小体 神経細胞 交感神経 男性 認知が変動
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レビー小体型認知症の症状 ・( )症状、( )と( )、 ( )機能の低下。
パーキンソン 幻視 視覚認知障害 認知
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レビー小体型認知症の 運動症状 ・( )手足が震える ・( )筋肉が強張る ・( ・ )動きが少なく鈍くなる ・( )姿勢、バランスがうまく保てない 非運動障害 ・( )と( )障害、( )障害、( )症状
振戦 筋固縮 無動 寡動 姿勢反射障害 幻視 視覚認知 睡眠 抑うつ
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( )とは、対象がないものを知覚すること
幻視
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( )障害 ・( ) ・( ):替え玉妄想とも呼ばれる 相手の姿・形は認識できる が、中身が他の人と入れ替わっていると思い込む現象 ( )人にだけ起こる ・( ):ある対象が複数存在すると誤って認識してしまう
視覚認知 錯視 カプグラ症候群 親しい 重複記憶錯誤
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( )とは、夢を見て、大きな声で( )、怒ったり、怖がったり、暴れたりする →( )障害
睡眠障害 寝言を叫んだり レム睡眠行動
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( ) ・およそ40〜50%の人にこと症状が見られる ・レビー小体型認知症の人は、アルツハイマー型認知症の人より十分な( )を持っていることが多い→( )
抑うつ症状 病識 悩みやすい
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脳の前頭葉や側頭葉が縮むことが原因で起こる認知症を、( )型認知症という。
前頭側頭
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前頭側頭型認知症の主な症状 ・( )な発言や行動、社会的なルール を( )する行動が見られることが多い ・毎日決まった行動を( )たり、( )を繰り返したりする ・初期には、( )はあまり見られない ・物の読み方や使い方がわからなくなる ・( )が変化する
自分勝手 無視 繰り返し 同じ言葉 記憶障害 食べ物の好み
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( )認知症とは、若い人がなる認知症であり、( 〜 )際で発症する 現役で働いている人が多いため ・( )事態になりやすい ・受け入れてくれる( )が少ない
若年性 18 64 生活に困る 施設
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高齢者の認知機能検査 ・( )スケール 作成者:( ) 最高得点:( )点 ( )点以下は認知症の疑い有り ・( ) 認知症のスクリーニング、および入院患者の認知障害の程度を診断する 作成者:( ) 最高得点:( )点 ( )点以下は認知症の疑い有り
長谷川式認知症 長谷川和夫 30 20 MMSE フォルスタイン 30 23
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高齢者に対して検査を実施する際の注意点 ・( )、( )の衰えに注意 ・( )(やる気)の衰えに注意 ・( )、( )、( )に注意
視覚 聴覚 動機づけ 疲労 飽き 興味の減退
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認知症の疑いをはっきりさせる場所 ①診察 家族に対しての医師による問診( ) 本人への医師による問診( ) ②画像検査・身体検査 ③診察
神経心理検査(認知機能検査) 心理検査
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認知症の症状 程度の差があるものの、患者の誰にでも見られる症状を( )という。 ・( )障害・( )障害・( )の低下・( )の低下・( ) ・( )障害 などがありこれは( )する。
中核症状 記憶 見当識 計算力 判断力 失行 実行機能 進行
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認知症の症状 周辺の人との関わりの中で生じてくる症状を( ⭐️ )( 英語 )という。 ・心理症状と行動障害を合わせた概念として( ・ )症状 ・不安、気分の沈み、興奮、暴力、不眠、幻覚、妄想、徘徊、鬱など ・介護の大変さは( ⭐️ )に比例するとも言われる
周辺症状 BPSD 行動 心理
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認知症の初期段階から( )症状は見られる →認知症の初期から( )支援を考えることが必要である。
周辺 本人の気持ちに沿った
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・認知症の人の心には、病気のために混乱した症状がある一方、家族や友人を( )が残っている ・どのように関わるかによって( )が異なる
思いやる力 病気の進行
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認知症の方との関わり方 ①認知症の( )を身につける ②( )を重視し、個人を( )する ③( )な態度を持つ ④( )、( )を広げる
正しい知識 できること 尊重 受容的 隠さず ネットワーク
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パーソナリティとは、 ・( )、( ) ・個人が環境に適応していく中で発揮する一貫性のある( )、( )、( )の捉え方
人格 広義の性格 思考 感情 行動様式
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適応度に基づくパーソナリティの類型 ( )ら ①( )型 ・過去の自分を後悔することなく受容し、未来に対しても現実的な展望がある統合された人格を持つ。 日常生活に対しても( )。
ライチャード 円熟 前向き
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②( )型 ロッキングチェアー型 ・受身的消極的な態度で現実を受容する。他者に依存して、安静に暮らそうとする。
安楽椅子
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③( )型 装甲型 ・老化への不安に対し、強い防衛的態度で臨み、若い時の活動を保とうとする。
自己防衛
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④( )型 憤慨型・外罰型 ・自分の過去や老化の事実を受容することができず、その態度が他者への非難や攻撃という形で現れる。
敵意
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⑤( ) 自責型・内罰型 ・過去の人生を失敗とみなして自分を責める。
自己嫌悪
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( )らは高齢者のパーソナリティを8つに分類した。 ( )型 ・老齢にあたった無理のない活動へと切り替えることができる ①( )型 ②( )型 ③( )型 ( )型 ・老衰の訪れを妨げるために、高度の活動を続けている、またはその反対 ④( )型 ⑤( )型
ニューガーテン 統合 再統合 集中 離脱 防衛 固執 緊縮
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ビック・ファイブ特性と主観的幸福感との関係 ・( )が高いほど主観的幸福感が高い ・( )が低いほど主観的幸福感が高い
外向性 神経症傾向
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生きがいについて ・「かひ」には、( ・ ・ )のニュアンスが含まれる
価値 宝物 意味
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生きがいとは、高齢者の生に、生きる( ・ )を与えるもの
意味 価値
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( )とは、 ・健康で長生きし、満足や幸福を感じれるような老いの過程 ・高齢者が老年期に起こる様々な出来事に適応し、幸福な人生を送ること ・良い人生を送り、天寿を全うすること
サクセスフル・エイジング
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サクセスフル・エイジングの構成要素 ( ) 1.( ):健康、知覚、運動、認識、社会的活動 2.( ):幸福、楽観主義、目標と達成の一致 3.近くされた( ):家族や友人、仕事、収入などに関する主観的評価 4.( ): 住居、近隣、収入、活動などの現実
ロートン 活動能力 心理的に良い状態 QOL 客観的環境
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サクセスフル・エイジングに関する研究 ( )理論 ・ハヴィガースとアルプレヒトが提唱 ・老年期も( )と同様に活動することが望ましい ( )理論 ・カミングとヘンリーが提唱 ・老年期の適応には様々な方向性がある →高齢者の( )によってそれぞれ異なった適応の形がある サクセスフル・エイジングは、 個人の( )によって判断される
活動 中年期 離脱 パーソナリティ 価値観
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老年期のうつ病 ( )の変化が重なる時期 →大きな( )をもたらす ・外界からのあらゆる要求に対する生体の非特異性な反応
環境 ストレス
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老年期のうつ病の誘因 環境的理由 ・( ) ( )的・( )的・( )的要因が重なって存在する 生物学的要因 ・( )、( )、( )のバランスが崩れる
ストレス 生物学 心理 社会 セロトニン ノルアドレナリン ドーパミン
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老年期うつ病の特徴 ( ):ちょっとした身体的不調に対して、自分が重い病気になっているのではないかと恐れる ( ):睡眠障害、全身の倦怠感や食欲低下、動悸、手足の痺れ、頭痛等 ( ):思考内容の異常 ( )の危険性が高い ( )の可能性:うつ病によって生じる認知症によく似た認知障害
心気症 身体症状 妄想 自殺 うつ病性仮性認知症
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死に関して 老年期 ( )に向き合う時期 →エリクソン( )vs( )
死 統合 絶望
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死に対する恐怖には二つの側面がある ①( )に関する恐怖:多くの人が死に苦しみ恐怖と感じている ②( )に対する恐怖
死に方 死ぬことそのもの
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死のプロセス ・( ) 第一段階、、、( ) 病気や余命について告げられた後、それは真実ではあり得ないと病気や死を( )段階 第二段階、、、( ) 真実を認めるを得ざる得なくなったとき、どうしてあの人じゃないのかと怒りの感情が取って代わる。 自分が( )になったこと、( )であることの怒り。 健康な人々への( )、( )などの感情が現れる段階
キューブラー・ロス 否認 認めようとしない 怒り 病気 死が間近 羨望 恨み
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キューブラー・ロス 第三段階、、、( ) 神や運命などに対して、なんらかの申し出をして契約結ぶ 良い患者になります、嫌な点滴も我慢します 自らがその申し出を忠実に守ることにより( )を避けたい、生きながらえさせてほしいと願う段階 第四段階、、、( ⭐️ ) 怒りが静まり、否認や取引に失敗するにつれ、多くの患者は戦いを続けるのに疲れ果て、( ⭐️ )や( )に見舞われる 第五段階、、、( ) 苦痛との戦いが終わり( )もほとんどなくなり、平安な休息のための時 ※全ての段階を通じて( )が維持される
取り引き 死という出来事 抑うつ 絶望感 受容 痛み 希望
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高齢者に対する心理的支援方法 健常高齢者、認知症高齢者を問わず、老年期の人生を生き生きと過ごすことは大切 ( )が重要となる
心身の活性化
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身体の活性化 心身の( )が増えること 心の活性化 ( )増加し、( )が豊かになること ( )な姿勢を見せること
活動量 言葉数 表情 積極的
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( )とは、音楽の持つ( ・ ・ )働きを用いて、心身の障害の回復、機能の維持・改善、生活の質の向上、行動の変容などに向けて、音楽を企図的・計画的に使用すること。 →高齢者の( )に繋がる 高齢者では( )は残っている 音楽というきっかけを与えれば、( )する
音楽療法 生理的 心理的 社会的 よりよい生活の質 昔の記憶 心身が活性化
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音楽療法の方法 ( ):音楽を聴くことが中心 音楽は本来、( )に 働きかける機能がある →イライラしている時、不安な時は( )音楽 →レクリエーションなどの時は( ) ( ):音楽を自己表現の手段とする
受動的音楽療法 感情 鎮静的 軽快なメロディ 能動的音楽療法
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音楽療法の特徴 ①( )による大脳機能の活性化 ②( )の安定と高揚 ③( )が生まれる ④身体機能の( ・ ・ ) ⑤周辺症状の減少 目的、、、音楽の力を借りて高齢者の心を ( )に導き、( )にする
回想 情緒 連帯感 回復 維持 改善 安定 豊か
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( )は、高齢者のための心理療法として1960年に提起 提唱者は( )
回想法 バトラー
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回想法は、自分の人生を( )し、 ( )ポジティブなものと考える。 ( )生かす心理技法 昔を評価する心の働きを活用し、思い出を語ってもらうことで心理面の活性化を図ろうとする
整理 とらえ直し 過去を現在に
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回想法の短所 忘れようとした辛く悲しい嫌なこと、失敗したことなどを思い出し、気分が( )なったり、( )に悩まされる場合もある
暗く 悔恨
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回想法は( 、 、 )な良い聞き手と共に心を響かせ合いながら、過去の来し方を自由に振り返ることで、過去の未解決の葛藤に折り合いをつけ、その人なりに( )をはかる技法 エリクソンの心理社会的発達段階理論 老年期の発達課題:( )
受容的 共感的 支持的 人格統合 統合
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高齢者に対する心理支援 ( ):人と動物の交流に心理的、整理的な治療効果がある ( ):草花を植え、育て、花を鑑賞し、実を得る過程を通して、心身の活性化を図る ( ):高齢女性を対象として、化粧を施すことによって主に心の活性化を促す
動物介在活動 園芸療法 化粧療法
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( )とは、必要な情報を( )的に保持する時に働く 保持できる量には限りが( ) 各記憶において、加齢に伴う衰え方が( ) 衰え方に( )がある
長期記憶 永久的 ない 異なる 個人差
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( )記憶 言葉で表現できない記憶 ( )記憶 言葉によって記述できる事実についての記憶 ( )記憶と( )記憶が含まれる 加齢による影響を( )
手続き的 宣言的 エピソード 意味 受けにくい
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( )記憶 時間的・空間的文脈がはっきりとした個人的出来事についての記憶 →加齢による影響を( ) ( )記憶 一般的な知識としての記憶 →加齢による影響を( )
エピソード 受けやすい 意味 受けにくい