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保安
  • 馬場敦志

  • 問題数 411 • 4/21/2024

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    問題一覧

  • 1

    安全装置は、高圧ガス設備のうち常用の圧力を相当程度異にし、または異にするおそれのある区分ごとに設ける。例として、減圧弁または減圧を行う設備があるときは、その低圧側と高圧側は別の圧力区分とする。

    ️⭕️

  • 2

    配管フランジのシール性能の向上や焼付き防止のため、ガスケット面にシール剤を塗布した。

    ️⭕️

  • 3

    アンモニア貯槽内で作業するにあたり、液部回収後、残存ガスを大量の窒素ガスで希釈しながら、ペントスタックより放出した後、空気置換し、置換完了濃度を確認した。

    ️❌

  • 4

    爆発性ガスを取り扱う工場などに電気機器を設置する場合、当該設置場所に爆発性ガスがどのような形で存在するかによって、爆発危険箇所は、第一類危険箇所、第二類危険箇所、非危険箇所の3種類に区分されている。

  • 5

    塩素は、無色、無臭の毒性の強いガスで、吸入すると呼吸器が侵される。腐食性も強く、乾燥した塩素は、常温でも鉄を含めほとんどの金属材料を激しく腐食する。

  • 6

    焼ならしは、オーステナイト域に加熱したのち、静かな大気中で空冷する操作で、焼入れに比べて冷却速度が遅く、結晶粒の微細化、炭化物の調整、 内部応力の除去を目的に行われる。

    ️⭕️

  • 7

    ステンレス鋼には、より耐食性を向上させるためにCrとともにNi. Cuを添加したものがある。また、特に耐粒界腐食性を改善するためにMo. Nを添加したものもある。

  • 8

    爆発危険箇所の区分では、屋内または通風、換気が妨げられる場所で、可燃性ガス蒸気が滞留するおそれのある場所は、第一類危険箇所に該当する。

    ️⭕️

  • 9

    一酸化炭素は、無色、無臭、不燃性の人体に極めて有害なガスであり、吸入すれば、赤血球のヘモグロビンと結びついて一酸化炭素ヘモグロビンとなり、赤血球の機能を破壊して死に至らしめる。

  • 10

    炭素鋼は溶接の急熱急冷により硬化し、さらに収性が低下するなどの傾向があり、その傾向は主に鋼中のC量に影響される。

    ️⭕️

  • 11

    事故の分析や対策を検討する際に、事故の要因を MAN (人)、 MACHINE(機械)、MEDIA (媒体または環境)、MANAGEMENT (管理)の4つに整理することにより原因の本質を捉えやすくなり、4M分析と呼ばれる手法にも用いられている。

    ️⭕️

  • 12

    バイメタル式温度計は、熱膨張率の異なる2種類の薄い金属を貼り合わせたバイメタルが、温度が上昇すると熱膨張率の大きいほうへ曲がることを利用して温度を測定している。

  • 13

    HAZOPは、システムの状態変位に対して構成要素のかかわり方を知るのに便利であるが、FTAの頂上事象の選定には使用できない。

  • 14

    調質高張力鋼は、C量を増す代わりに、C以外の焼入れ性を向上させる合金元素、例えばMn, Si. Ni. Cr. Moなどを少量添加して、焼入れ、焼もどし熱処理を行い、靭性および溶接性を損なうことなく強度を上げた鋼である。

    ️⭕️

  • 15

    高圧で使用する熱交換器のシェルカバーのフランジガスケットにメタルジャケットガスケットを使用した。

    ️⭕️

  • 16

    ポンプの空引き現象は、所定の揚程、流量に達せず、ハンチング(不安定な脈動)を起こす現象であり、その原因の1つとして吸込み側の液面の低下 による吸込み圧力の低下がある。

    ️⭕️

  • 17

    コンビ用の適用を受けるエチレンの製造設備に係る計器系に出入目を1箇所設け、外部からのガスの侵入を防ぐための措置は講じなかった。

  • 18

    人為的に不適切な操作および過失を犯さないよう機器に対して配慮するのはフール・ブルーフで、仮にミスを犯しても機器の安全性を保持するのはフェール・セーフである。

  • 19

    ホスゲンは、無色で独特の青草臭をもつ極めて毒性の強いガスで、水分が存在すると加水分解して塩酸を生ずるため金属を腐食する

    ️⭕️

  • 20

    爆発性ガスの分類における最小点火電流とは、爆発性雰囲気が電気火花によって爆発を起こしうる最小の回路電流の値であって、爆発性ガスの種類によって異なる。この値は、安全増防爆構造の電気設備の選定に用いられる。

  • 21

    遠心ポンプの軸封装置に使用されるメカニカルシールは端面密封方式で、ポンプ軸に直角にセットされている精密な部品なので、取扱いは慎重に行う必要がある。

    ️⭕️

  • 22

    リスク解析手法の1つであるチェックリスト方式は、過去の経験や知見に基づくチェックリストにより、網羅的にリスクの有無と程度を調をする手法であるが、リスク低減策が実施されているかを確認することはできない。

  • 23

    炭素鋼は溶接の急熱急冷により硬化し、さらに靭性が低下する傾向にあり、その傾向は主に鋼中のC量に影響されていることから、JISなどにおいては、溶接構造用の炭素鋼はC量の下限を0.6%に規定して溶接性を確保している。

  • 24

    ウォータハンマによる衝撃の大きさは、閉止するバルブの上流側の配管の長さ、流体の流速にほぼ比例し、閉止するバルブの径、バルブの閉止時間に反比例する。

  • 25

    切替えスイッチや押ボタンの色を変えて、緊急時に操作するものと通常時に操作するものとを区別したり、緊急時のみに操作するスイッチやボタンにカバーを付けたりして人為的なミスを防止する手段は、フェール・セーフの 例である。

  • 26

    炭素鋼と亜鉛を電解質溶液中で接触させると、異種金属接触腐食が起こることによって腐食するのは炭素鋼である。

  • 27

    計装用空気に油が混入しないように無給油タイプのスクリュー圧縮機を採用し、脱湿器を用いて計装用空気の露点を最低気温よりも10℃以上低い値に保つようにした。

    ️⭕️

  • 28

    コリオリ式流量計は、流体の物性に影響を受けずに直接「質量流量」が測定でき、精度が高く、スラリー流体でも測定が可能であるなどの特長を有するが、レンジアビリティが狭いという欠点を有する。

  • 29

    ガスケットが接触面に密着して、流体の漏えいを防ぐために必要なガスケットに作用する力をガスケット設計応力と呼ぶ。

  • 30

    ブルドン管圧力計は、JISでは、正のゲージ圧力を測定するものを圧力計、負のゲージ圧力(真空圧)を測定するものを真空計、正および負のゲージ圧力を測定するものを連成計と分類される。

    ️⭕️

  • 31

    オーステナイト系ステンレス鋼の基本はSUS304であり、耐酸性や耐孔食性を改善するためにNiを増量し、Moを添加した改良型がSUS 316やSUS 317である。

    ️⭕️

  • 32

    調質高張力鋼は、炭素(C)以外の焼入れ性を向上させる合金元素としてMn. Ni. Cr. Moなどを少量添加して、焼入れ、焼もどし熱処理を行い、靭性および溶接性を損なうことなく強度を上げた鋼である。

    ️⭕️

  • 33

    塩化水素は、それ自体には可燃性はないが、金属との反応によって発生する水素が空気中で爆発することがある。

    ️⭕️

  • 34

    塩素ガスを緊急放出する場合、着地濃度が許容濃度以下になるように大量の窒素ガスで希釈しながら、緊急用ペントスタックから放出してもよい。

  • 35

    可燃性ガスを取り扱う製造施設の柱とはりの耐火被覆を、火災に対して3時間の耐火性能をもつ構造とした。

    ️⭕️

  • 36

    硬さ試験である圧痕試験 (ビッカース)は、非破壊試験方法に分類される。

  • 37

    複数の金属導体を電気的に同電位にするために、電線などを用いて互いに接続することをボンディングという。

    ️⭕️

  • 38

    ポンプに設置した逃し弁の1時間当たりの所要吹出し量は、当該ポンプの1時間当たりの吐出し量とした。

    ️⭕️

  • 39

    プロセスに外乱が入り目標値と制御量の間に偏差が生じると、制御装置がその差を判断し操作量を変えて目標値に一致させるような制御をフィードフォワード制御という。

  • 40

    可燃性ガスを放出するフレア配管の屋外での火気工事に当たり、配管を窒素ガスで置換後、該当工事配管の両端バルブを確実に閉とした後、配管内部の可燃性ガス濃度が爆発下限界の1/4以下の値であることを確認して着工し た。

  • 41

    液化ガス貯槽の貯蔵能力は次式で規定されており、充填する際は液面を監視し規制値を超えないようにしなければならない。 W=CwV ここで、W:貯蔵能力[kg].C:0.9(低温貯槽を除く。)、w:貯槽の常用の温 度における液化ガスの密度 [kg/L]. V: 貯槽の内容積 [L]である。

    ️⭕️

  • 42

    高圧ガス製造プロセスでの災害連鎖の防止のため、プロセスの主要な部分で制御限界を超えた場合に、工程ごとに自動遮断できる安全システムを構築した。

    ️⭕️

  • 43

    防火設備とは、火災の予防および火災による類焼を防止するための設備であって、散水設備,放水装置(固定式放水銃・移動式放水銃・放水砲・消火栓)などをいう。

    ️⭕️

  • 44

    細長い円筒状のピンホールから気体または液体が少量漏えいする場合は粘性流であると考えられ、漏えい量はピンホールの孔径の4乗に、また圧力差に比例し、孔の長さに反比例する。

    ️⭕️

  • 45

    圧縮ガスを容器に充填する場合の充填圧力は、温度30℃(アセチレンの場合は15℃)において、その容器の最高充填圧力以下でなくてはならない。

  • 46

    危険予知、プロセス危険予知などの誤操作防止手法は、職場または直構成員の安全レベルの向上と均一化に有効である。

    ️⭕️

  • 47

    塔槽類のフランジガスケットには、低圧の場合はシートガスケット、中圧の場合はメタルジャケットガスケットなど、高温や高圧の場合は渦巻型ガスケットまたは金属リングガスケットが用いられる。

    ️⭕️

  • 48

    ステンレス鋼は、その金属組織の違いから Fe-Cr系と、さらにNiを合金化してオーステナイト組織としたFe-Cr-Ni系に大別される。

    ️⭕️

  • 49

    アンモニアは、鉄および鉄合金に対して激しい腐食性を示し、常温でも普通鋼に対して窒化や水素脆化作用を示す。

  • 50

    突発事故に伴う製造設備の緊急停止操作において、加熱炉の加熱管の損傷を防止するために、原則として加熱炉は規定の冷却速度を厳守することを運転基準に明記した。

    ️⭕️

  • 51

    高圧で運転する塔のマンホールのフランジガスケットに金属リングガスケットを使用した。

    ️⭕️

  • 52

    弁体が流体の背圧によって逆流を防止するように作動するバルブを逆止弁といい、スイング逆止弁は、弁体がちょうつがい (ヒンジ) によって弁箱に取り付けられており、水平配管に設け、垂直配管などには設けられない。

  • 53

    塩素,硫化水素および亜硫酸ガスの除害剤として、炭酸ソーダ水溶液を使用することができる。

    ️⭕️

  • 54

    塩素,硫化水素および亜硫酸ガスの除害剤として、カセイソーダ水溶液を使用することができる。

    ️⭕️

  • 55

    定期検査において開放しなかった高圧ガス設備の気密試験を、当該高圧ガス設備の運転状態の圧力で、運転状態の高圧ガスを用いて実施した。

    ️⭕️

  • 56

    ホスフィンは、常温では安定な物質であるが、約300℃から分解を始める。また、フッ素、塩素とは爆発的に反応する。

    ️⭕️

  • 57

    棚段塔で蒸気量が減少すると、トレイの蒸気上昇用の開口部から段液が漏れて下降する現象が起こり、多孔板トレイでの激しい液降下をウィービング、軽度の液降下をダンピングという。

  • 58

    高圧ガス製造施設の安全管理は、現場でプラントに従事する人や現場管理者だけでなく、経営トップも関与するリスクマネジメントを取り入れて、総合的に行うことが望ましい。

    ️⭕️

  • 59

    遠心圧縮機の振動、異音の発生原因としては、部品の欠陥やキャビテーションなどがあり、配管の振動の発生原因には内部流体の流動による共振などがある。

  • 60

    高圧で運転する熱交換器のノズルのフランジ形式としては溝形を、ガスケットにはメタルリングガスケットを使用した。

    ️⭕️

  • 61

    調節弁におけるオンオフ動作は、制御量が目標値より大きいか小さいかにより、調節弁を全閉または全開する方式である。オン時、オフ時の操作量は、制御量も目標値に保つには大きすぎるか小さすぎるので、制御量も上がったり下がったりする持続的振動を繰り返す。

    ️⭕️

  • 62

    火気工事許可において管理対象となる火気は、裸火と火花の2つである。火気工事許可の条件として、安全環境の確保、飛散防止対策、消火器などの設置をもって許可される。

  • 63

    合金元素としてC以外にCr. Moを少量含有した低合金鋼は、高温強度が高く、かつ、耐酸化性が良好である。

    ️⭕️

  • 64

    石油などの可燃性液体は、タンク (導体) 内に貯蔵される場合、流入時の摩擦により静電気が発生するが、液体表面の静電気はタンク壁に向かって徐々に移動し、減少するので、扱う液体の体積抵抗率などによって静値時間を変えなくても良い。

  • 65

    火気作業許可において管理対象となる火気は、裸火、火花および高熱物の3つに大別することができる。

    ️⭕️

  • 66

    塩素、ホスゲンの除害剤としてカセイソーダ水溶液、石灰乳(消石灰)を使用することができる。

    ️⭕️

  • 67

    半導体式のガス漏えい検知警報設備の検知部は、不活性ガス以外の酸化性、還元性ガスのいずれのガスも原理上は検知可能であるが、空気中では還元性のガスの検知に有利である。

    ️⭕️

  • 68

    液化ガス貯槽の高さ1.5mの支柱の温度上昇防止措置として、厚さ55mmの耐火コンクリートの被覆をした。

    ️⭕️

  • 69

    シアン化水素は、無色、透明、可燃性、特有のアーモンドのような臭いをもつガスで、水に溶けて弱アルカリ性を示す。酸を用いて加水分解すると、ホルムアルデヒドを経てギ酸とアンモニアになる。

  • 70

    メカニカルシールは、ポンプ軸に取り付けられた回転環と、ケーシングに取り付けられた固定環をポンプ軸に直角な面で接触させて漏えいを止める端面密封方式の軸封装置である。

    ️⭕️

  • 71

    寿命予選の要素技術としては、検出技術、損傷評価技術と余寿命予測技術が挙げられる。

    ️⭕️

  • 72

    棚段塔の運転で発生する飛沫同伴(エントレインメント)は、塔内の蒸気速度が速くなり液滴が蒸気に同伴して上のトレイまで到達する現象で、トレイの段効率低下の原因となる。

    ️⭕️

  • 73

    液面で制御するシステムがある場合、地震発生時に、液面の揺動(スロッシング)により影響を受け、運転に支障をきたすことが予想されるので注意を要する。

    ️⭕️

  • 74

    アルゴンは、希ガスの中では空気中の存在量が最も多く、工業的にはPSAによって製造され、放電管用封入ガス、ステンレス鋼などの溶接保護ガスとして用いられている。

  • 75

    地上の構造物などを大地に埋設設置した導体と金属でつないで、大地電位と同電位にすることを接地といい、また、複数の金属導体を電気的に同電位にするために、電線などを用いて互いに接続することをボンディングという。

    ️⭕️

  • 76

    低合金鋼においてCrを含有した鋼は、高温強度が高く、耐酸化性が良好なため、Moと組み合わせて400℃~650℃の温度範囲で用いられる。

    ️⭕️

  • 77

    ガス火災では、火炎の放射熱による周辺への延焼または影響を抑止するため、散水冷却を行い、並行して、漏えい量を減少させるための装置内の残ガスの放出、不活性ガスによる希釈などの操作を行う。

    ️⭕️

  • 78

    LPガスは、実用上は主成分がプロパンおよびブタンよりなる混合物であり、通常家庭などで使用されるLPガスにはガス漏れ感知のために付臭材が入れてある。

    ️⭕️

  • 79

    貯藏能力10トンの毒性ガス貯槽の防液堤は、鉄筋コンクリート製の液密なものとし、その周長が20mであったので、出入口の設置は1箇所とした。

  • 80

    アンモニアは、銅および銅合金に対しては腐食性を示さないが、鉄および鉄合金に対しては腐食性を示し、特に高温・高圧下では普通鋼に対して窒を起こす。

  • 81

    放射温度計には、被測定物から絶対温度の4乗に比例した放射エネルギーが放出される現象 (ステファン・ボルツマンの法則)を利用して、温度測定を行うものがある。

    ️⭕️

  • 82

    回分操作のプラントにおいて、複数の反応釜がある場合にバルプをブロック化して配置することは、ヒューマンエラー防止の設備的対策として有効である。

    ️⭕️

  • 83

    高温で運転する装置におけるフランジの初期締付けを、運転開始前に適正に施工したので、昇温過程では増し締めを行わなかった。

  • 84

    ラビリンスは高圧の気体が狭いすき間を速い速度で流れ出たエネルギーが、広いすき間で消耗されて、逐次圧力を失うことで気体の流れを無圧にし、完全に漏れを止めることができる。

  • 85

    管路内に絞り機構を設けたオリフィス流量計は、流量の大きさに応じた差圧を測定して流量を測定する流量計である。オリフィス板は管路の直管部に取り付け、必要な直管部の長さは、上流は管内径の4~8倍程度、下流は管内径の5~80倍程度とする。

  • 86

    塩素は無色無臭のガスで、毒性が極めて強くかつ還元性の強いガスである。

  • 87

    アセチレンは、通常は共存する不純物のため特有の臭気を有するガスである。標準生成エンタルピーが正であり、分解爆発を起こす危険性が高いので、アセチレンを容器に充填する際は容器の内部に多孔質物を詰め、これにアセトンなどを浸み込ませたうえ、アセチレンを溶解充填する方法がとられている。

    ️⭕️

  • 88

    塩素ガス設備において、関係するバルブを閉止して施錠し、そのまま空気置換終了後,入槽作業を行った。

  • 89

    フール・ブルーフの例として、計器パネルまたはコンソールに設けた運転上または保安上重要なスイッチにカバーをかけ、またはダブルアクションでなければ作動しないように保護したり、施錠したりすることが挙げられる。

    ️⭕️

  • 90

    ブルドン管圧力計は、ブルドン管に圧力を加えると管の自由端が圧力の2乗に比例して全体が一直線になるように外側に向かって変形することを利用し、この変位を拡大して目盛板上の指針の位置で圧力を読み取る圧力計である。

  • 91

    プラントの運転管理に必要なプロセス変数の計測、制御、監視および操作を行う個々の機器を計器または計装設備といい、これら計器または計装設備を組み合わせたシステムを計装制御システムという。

    ️⭕️

  • 92

    高度な理論式と数式を駆使してプロセスをモデル化し、その将来の挙動を予測し順次最適な制御を行うものをシーケンス制御という。

  • 93

    低温用鋼のうち低温用Ni鋼は、Niの添加量によって最低使用温度が異なる。また、オーステナイト系ステンレス鋼は極低温領域でも用いられる。

    ️⭕️

  • 94

    海水のように塩化物イオン濃度が高い環境では、不動態皮膜は局所的に破壊される傾向があり、一般的なステンレス鋼などは海水中で孔状の腐食を生じる。

    ️⭕️

  • 95

    計装用空気の露点は、温暖な地域においては、脱湿器を用いてその地域の最低気温に保てばよい。

  • 96

    毒性ガスではない可燃性ガスが漏えいし、発火して火災が発生したので、損傷箇所の前後のバルブを閉止して孤立化させ、その系内の高圧ガスをフレアースタックに導いて燃焼処理した。

    ️⭕️

  • 97

    継目なし容器(シームレス容器)には、継目なし鋼管の両端を鍛造で成形加工したものや、鋼塊などを押出しなどで成形加工したものがある。一般に 内容積47L程度以下の可搬中・小容器には、これらの容器が使用されている。

    ️⭕️

  • 98

    高圧ガス製造設備は地震発生時、液面の揺動 (スロッシング)が原因となって設備の運転に支障をきたす場合があるので、液面で制御するシステムがある場合は注意が必要である。

    ️⭕️

  • 99

    定期検査における気密試験の実施において、常用の圧力とは通常の使用状態において当該設備などに作用する圧力をいうが、その圧力が変動する場合は、その変動範囲のうち最高の圧力をいう。

    ️⭕️

  • 100

    面積式流量計は、鉛直に置かれたテーパ管の中を測定流体が下から上に向かって流れると、テーパ管内に置かれたフロートは流量の変化に応じて上下に移動することから、このフロートの位置を検出して流量を求める流量計である。

    ️⭕️