問題一覧
1
細胞説とは
あらゆる生物は細胞から成り立ち、細胞が生物の構造および機能上の単位であるという説
2
ヴァルターフレミングが発見した細胞核内にあるアニリンで強く染まる構造
クロマチン
3
染色体説
遺伝子は染色体上にあり、染色体の性質や挙動により遺伝の様式が説明できるという説
4
メンデルの法則の中の3つ
優性の法則, 分離の法則, 独立の法則
5
メンデルの法則とは
形質を決定する要素(遺伝子)は、科学的に扱える粒子(一定の性質を持った物質)である
6
粒子であり、対をなす要素には優性(顕性)、劣性(潜性)がある
メンデルの優性の法則
7
生殖の際に、要素は分離して配偶子に1つずつ振り分けられる
メンデルの分離の法則
8
異なる形質を決定する要素は独立に遺伝する
メンデルの独立の法則
9
細胞の最も外側にあり、外界と細胞内とを区別する。形質膜とも言われる。 脂質二重層と蛋白質から成る
生体膜
10
分泌細胞でのエキソサイトーシス
構成性エキソサイトーシス, 調節性エキソサイトーシス
11
染色体の働き
遺伝情報の格納, 遺伝情報の転写複製の効率化, 遺伝情報の正確、迅速な分配
12
遺伝子が多く存在する部分で間期には転写が活発に行われる領域
真正クロマチン
13
間期でも常に凝縮した領域で遺伝子が少ない。セントロメア、テロメアなど。核周辺に分布する
異質クロマチン
14
液―液相分離とは
2つの液体が混ざり合わずに互いに排除し合うことで2相に分離すること
15
生体膜の構成要素
脂質二重層, タンパク質
16
細胞小器官へのタンパク質輸送
核膜孔を通る輸送, タンパク質輸送装置を通る輸送, 小胞輸送
17
クロマチン間顆粒とも呼ばれる核質のクロマチン間に存在し,前駆体mRNAのスプライシング因子を多く含む核内構造体
核スペックル
18
体細胞分裂の周期
間期, 分裂期
19
間期の内容
g1期, s期, g2期
20
細胞の成長を促進するシグナル分子
成長因子
21
細胞分裂を促進するシグナル分子
分裂促進因子
22
アポトーシスを抑制するシグナル分子
生存因子
23
単量体GTP結合タンパク質
Ras
24
微小管の繋がり方
二方向性
25
体細胞分裂の中期には姉妹染色体の動原体は微小管とどのようなつながり方をしなければならないか。 a:1方向性、 b:同方向性、 c:二方向性
c
26
有性生殖の利点
多様性を実現, 進化を加速, 有害な遺伝子の除去
27
赤の女王仮説とは
共進化している集団は互いに、絶えず適応し続けなければならない
28
SPO11を働かせて、DNAの2本鎖切断を自発的に起こさせる。
減数分裂期相同組み換え
29
シロイヌナズナの減数分裂期に相同染色体のホモローグサーチに必要である遺伝子
サイクリンSDS
30
構造変化するのはどちらか A輸送体 Bチャネル
A
31
転写調節蛋白質を活性化するのは?
コルチゾール
32
このシグナル伝達系の異常は がんを誘発することが多い
酵素共役型受容体
33
3種類の細胞骨格繊維
中間径フィラメント, 微小管, アクチンフィラメント
34
植物の微小管の役割の一つ
向きによって植物細胞の伸長方向が決定される仕組み
35
DNA (遺伝子)が損傷を受け、その遺伝子の発現や機能に異常が生じること(遺伝子の変異)が原因となる場合が多い。 細胞周期を制御する遺伝子などが損傷して、 変異を起こしたものが多く、異常なところで異常な細胞増殖が起こる
癌
36
ゲノムの守護神とは
p53
37
幹細胞とは
自己複製能力と別の細胞に分化できる細胞をつくる能力があり、際限なく増殖できる
38
動物と植物の成長の違い
動物はある程度の大きさで最大となり、それ以上は成長しない, 植物は枯死するまで成長し続ける
39
ES細胞の問題点
倫理的問題, ゲノム組成