問題一覧
1
正しい組み合わせは
ウィルヒョウ転移-リンパ行性転移
2
慢性閉鎖性肺炎は次のうちどれか
肺気腫
3
肺炎ウイルスについて誤っているもの
B型肝炎では水平感染により慢性化する頻度が高い
4
クッシング病とは
副腎性クッシング症
5
甲状腺に発生するC細胞由来の腫瘍はどれか
髄様癌
6
抗凝固剤の入った採血管で採取してはいけないもの
脳脊髄液
7
最も迅速に検体処理を行わなければならないもの
膵液
8
ファロー四微症の四微出ないもの
三尖弁閉鎖不全症
9
星状膠細胞の細胞質にのみ見られる構造物
GFAP
10
胎児の内反足
奇形でない先天異常
11
α-シヌクレインの蓄積症はどれか
レヴィ小体パーキンソン病
12
食道癌について正しいもの2つ
ルゴール染色では不染体は癌である, 早期癌はリンパ節転移の有無に関係なく癌が粘膜内にとどまる
13
初期からチアノーゼを呈するものはどれか2つ
三尖弁閉鎖不全症, ファロー四微
14
慢性閉塞性肺疾患はどれか
肺気腫
15
中皮腫について正しいもの
石綿吸引が危険因子である
16
肺がんについて正しいもの
小細胞がんは放射線の感受性が高い
17
肺の小細胞癌の免疫組織マーカーはどれか
子宮頸部異形成
18
扁平上皮癌の好発生部位2つ
食道, 気管支
19
腺癌好発部位2つ
乳腺, 膵臓
20
Papanicolou染色で正しいもの
ヘマトキシリンは毎朝濾過すべきである
21
低分化腺癌で見られる細胞の特徴2つ
核は偏在性であることが多い, 細胞質内に粘液が見られることがある
22
Papanicolou染色と比較したギムザ染色の特徴
血液系細胞の顆粒を確認できる
23
胸水に見られる細胞2つ
中皮細胞, 線毛上皮細胞
24
針刺吸引法で行ってもいい部分2つ
気管支, 甲状腺
25
写真から考えられるもの
小細胞がん
26
胃癌について正しいもの
胃癌は肝臓に血行性に転移する
27
肉眼で確認できない病変部2つ
陰窩濃縮, 乾酪壊死
28
組み合わせで正しいもの
大腸癌-大腸の左側に好発
29
肝炎ウイルスについて誤っているもの
B型肝炎ウイルスは水平感染で慢性化しやすい
30
糖尿病の3代合併症でないもの2つ
肝硬変, 肝性昏睡
31
写真に見られる構造物
石綿小体
32
構造物を特異的に染めるものは
BerlinBlue
33
角化扁平上皮癌の特徴
オレンジGの高染色性を示す
34
癌検診で有用とされている検査2つ
子宮頚部の擦過による細胞診, 胸部X線写真と喀痰細胞診の併用
35
肉芽腫を形成するふたつのもの
圭肺, クローン病
36
1型過敏性反応でIgEと反応し、初期感染で反応する物質は何か
肥満細胞
37
免疫複合体が仲介物質となり炎症を起こすのは
ルーブス腎炎
38
食道癌について正しいもの
ルゴール染色では不染帯は癌である
39
H.pyroriに関して誤っているもの2つ
ウレアーゼを産生しアンモニアを尿素に変える, 胃浮腫を起こす
40
胃癌に関して正しいもの
胃癌が固有を超えて進行性癌
41
喀痰に関することについて正しいもの
喀痰の粘土によって引きガラスの角度を調節する
42
検体処理で誤っているもの
心水が少量であったので直接スライドガラスにのせた
43
重喫煙と関係があるもの
細葉中心型肺気腫
44
慢性閉塞性肺疾患はどれか
肺気腫
45
中皮腫について正しいもの
石綿が危険因子である
46
肺がんについて正しいもの
小細胞癌は放射線の感受性が高い
47
循環障害と原因の組み合わせで正しいもの
脾うっ血-肝硬変
48
腺癌の好発部位2つ
乳腺, 膵臓
49
上皮細胞マーカーはどれか
CK
50
免疫組織化学染色で細胞核が陽性になるもの2つ
p53, TTF-1
51
腫瘍と免疫組織化学的マーカーの組み合わせで正しいもの
消化器官腫瘍-c-kit
52
早期胃がんで正しいのは
肉眼分類では0型に相当
53
大腸癌について正しいもの
血行性転移は肝臓に多い
54
がん遺伝子はどれか
RAS
55
がん抑制遺伝子はどれか
p53
56
2型アレルギー反応はどれか2つ
Goodpasture病, 重症筋無力症
57
良性腫瘍はどれか
脂肪腫
58
アポトーシスについて正しいもの2つ
クロマチンが濃縮する, DNAはヌクレオソーム単位で切断する
59
我が国において最も頻度の高い悪性リンパ腫
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫
60
T細胞リンパ腫はどれか
菌状息肉腫
61
考えられるのはどれか
腺癌
62
細胞診標本上で見られる小細胞癌の形態
鋳型状配列
63
α-シヌクレインの蓄積症はどれか
レヴィ小体型パーキンソン病
64
圧迫萎縮を示すのは
水腎症における腎実質の非薄化
65
褐色萎縮で沈着するのは
リポフスチン
66
乾酪壊死を伴う肉芽腫を形成するのは
結核症
67
悪性細胞で頻度の高い所見はどれか2つ
核形成不整, 核小体明瞭化
68
電子顕微鏡による検索が有用なの2つ
糸球体腎炎の分類, 神経内分泌顆粒の確認
69
電子顕微鏡による診断が有用なのは
糸球体腎炎
70
細胞診で正しいのは
剥離細胞診は癌のスクリーニングに用いられる
71
がん抑制遺伝子はどれ
p53
72
がん遺伝子はどれか
RAS
73
がん抑制遺伝子はどれか
BRCA1
74
腺癌について誤っているもの
扁平上皮癌は発生頻度が1番いい
75
成人で好発する腫瘍はどれか
膠芽腫
76
腺癌の好発部位2つ
肺, 子宮体部
77
大腸癌について誤っているもの
基本的には扁平上皮癌である
78
1つあるだけでも病的と考えられるのは2つ
ピック小体, 房状アストログリア
79
パパニコロウ染色と比較したギムザ染色の特徴
血液疾患の判定や細胞質顆粒の観察に有用