問題一覧
1
慶事(けいじ)に奇数が好まれるのは、古代中国から伝わった「陰陽道(おんみょうどう)」の影響である。
○
2
出産祝いは両親の希望を聞いて贈っても失礼ではない。
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3
「初七日」は、赤ちゃんが誕生して7日目に行う命名式のことである。
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4
「本厄」は、男性は数え年で42歳、女性は33歳である。
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5
出産祝いのお返しを贈る場合は、掛け紙の表書きを「内祝」とし、赤ちゃんの名前を書く。
○
6
七五三のお祝いは、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年に神社へ参詣するのが正式である
○
7
入園・入学に際してお祝いをいただいた場合、基本的にお返しは不要である。
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8
成人式は、かつて行われていた「袴着の儀」のしきたりに由来する。
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9
お宮参りでは、父方の祖母が赤ちゃんを抱くのが古くからのならわしである。
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10
「還暦」は、60歳の年祝いである。
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11
お食い初めの「箸役」は、同性の年長者がつとめるのがならわしである。
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12
「帯祝い」は、妊娠5ヶ月目の戌の日に「岩田帯」をまいて安産を願う儀式である。
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13
転勤に際して餞別をいただいた場合、落ち着いてから近況報告を兼ねて礼状を出せばよい。
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14
結婚30年目の記念日を「銀婚式」、50年目を「金婚式」という。
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15
友人の開店祝いに招かれた際、現金で御祝儀を渡すのは失礼である。
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16
77歳→( ) 由来 : 草書体で書くと七を重ねた字となることから。
喜寿
17
80歳→( ) 由来 : 略字が八十と読めるため。
傘寿
18
88歳→( ) 由来 : 漢字を分解すると八十八となることから。
米寿
19
90歳→( ) 由来 : 略字が九十と読めるため。
卒寿
20
99歳→( ) 由来 : 百歳から1を引くとこの字になるため。
白寿
21
結婚披露宴の招待状を受けた際は、必ず同封の返信ハガキで出欠の返事を伝える。
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22
結婚祝いの品物が小さいものであれば、披露宴会場で新郎新婦に渡してもよい。
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23
結婚祝いをあわび結びの水引をかけた祝儀袋に包んで渡した。
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24
披露宴の受付を親しい友人が担当していても、型通りのお祝いの挨拶だけに留める。
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25
披露宴の控え室で桜湯が出された場合は口をつける程度でよく、中の桜は食べない。
○
26
女性の招待客は結婚式では肌の露出の少ないものを着用し、新婦より目立つ服装は避ける。
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27
神前式は、大正時代に当時皇太子であった昭和天皇の結婚式が、宮中の賢所で行われたことで一般に普及した。
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28
家族で披露宴に出席する場合、芳名帳には父親が代表として全員の名前を記帳すればよい。
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29
関西では、結納の際に男女双方が同品目の結納品を交換するのが一般的である。
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30
新郎新婦の両親の服装は、媒酌人夫妻が正礼装であればそれより格を下げて準礼装にする。
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31
( )は飲食を通して故人と最後の別れを惜しむもので、勧められたら、一口でも箸をつける。
通夜振る舞い
32
仏式の焼香にあたる儀式は、神式では( )、キリスト教式では( )である。
玉串奉奠, 献花
33
葬儀に持参する不祝儀袋の表書きとして、 ( )は仏式の浄土真宗以外で広く使える。
御霊前
34
キリスト教で仏式の法要にあたる儀式は、カトリックが( )、プロテスタントが ( )である。
追悼ミサ, 記念式
35
故人が亡くなった日と同月同日を( )と言い、法要を行う。
祥月命日
36
現在の日本では仏式が最も一般的な葬儀の形式である。
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37
通夜に正式な喪服を着て参列するのは遺族に失礼である。
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38
線香で焼香をする際、線香につけた火が残っている時は手であおいで消す。
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39
キリスト教式の献花では、茎を祭壇の方に向けて置く。
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40
女性が告別式に参列する際、真珠のネックレスなら二重でも身につけてもよい。
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41
仏教では、人が亡くなってから四十九日までを「中陰」という。
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42
弔電をいただいた方には、忌明けの際に御礼を伝えれば品物などを贈る必要はない。
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43
キリスト教式の葬儀では、不祝儀袋の表書きは「御神前」とする。
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44
神式の葬儀は、神社で行われる。
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45
神式で、仏式の法要にあたる儀式を「霊祭」と言う。
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46
1月1日の朝のことを「元旦」と言う。
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47
門松は、新年に家の中へ邪気が入ることを防ぐために門に立てられる。
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48
お年玉は、もともと歳神様に供えた丸餅を下げ、年少者に分け与えたことに由来する。
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49
「鏡開き」は、毎年1月15日の小正月に行われる年中行事である。
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50
「節分」は、二十四節気の1つである。
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51
「立春」は暦の上で春が始まる日だが、新暦では寒さの厳しい2月4日頃にあたる。
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52
「上已の節供」は、もともとは男児の成長を祝うしきたりであった。
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53
「花祭り」には、お釈迦様の像に甘茶をかけるならわしがある。
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54
「七夕祭」は平安時代に始まり、江戸時代には現在のように願いごとを書いた短冊を竹に飾っていた。
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55
旧暦8月15日の満月は、その季節の収穫物にちなんで「栗名月」とも呼ばれる
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56
「端午の節供」は、別名「菖蒲の節句」と呼ばれる。
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57
彼岸には「迎え火」や「送り火」を焚いて先祖供養をする。
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58
「重陽」はこの時期に咲く花にちなんで「萩の節句」とも呼ばれ、おはぎを供えて祝うならわしがある。
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59
「冬至」は陰陽思想で陰の極点から陽に転ずる日でもあることから、「一陽来復」という言葉で表されることもある。
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60
12月15日は「すす払い」と呼ばれ、正月に歳神様を迎えられるように神社仏閣を清める。
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61
2月最初の午の日にあたる「初午」には、全国の八幡宮で流鏑馬が行われる。
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62
11月23日の「勤労感謝の日」は、明治天皇の誕生日であり、戦前は「明治節」と呼ばれた。
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63
春の彼岸には「おはぎ」を、秋の彼岸には同じ菓子を「ぼたもち」と呼んで、仏前に供える。
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64
1月7日の「人日の節供」は「七草の節句」とも呼ばれ、この日の朝に七草粥を食べるならわしがある。
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65
おせち料理の「数の子」は、金色の卵にちなみ「お金に困らない1年になる」ことを願う意味がある。
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