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薬理学
  • 小松祥子

  • 問題数 100 • 1/22/2025

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    問題一覧

  • 1

    薬の作用発現や効果に関する記述について正しいものを2つ選べ

    薬の作用発現は最高血中濃度到達時間が参考となる, 薬が体内からほぼ消失するのに要する時間はt1/2の4〜5倍である

  • 2

    生物学利用率に関して正しいものを1つ選べ

    内服薬は初回通過効果を受けるので、注射剤に比べ生物学的利用率は小さい

  • 3

    抗菌薬の投与方法に関する記述について正しいものを1つ選べ

    抗菌薬は濃度依存型と時間依存型に分類される

  • 4

    薬の排泄に関する記述について正しいものを2つ選べ

    腎臓を介して排泄される薬は主に水溶性の薬である, 睡眠薬は大部分が肝臓を介して排泄される薬である

  • 5

    高齢者における薬に関する記述について正しいものを1つ選べ

    高齢者では、腎血流量が減少することで排泄が低下する

  • 6

    錠剤に関する記述について正しいものを1つ選べ

    アダラートカプセルは速効性を期待した舌下投与は禁止されている

  • 7

    剤形に関する記述について正しいもの2つ選べ

    ジアゼパムやフェノバールの坐剤は鍵のかかる金庫などで管理する, 冷湿布と温湿布はいずれも皮膚を冷やす作用がある

  • 8

    アセトアミノフェンに関する記述について正しいもの1つ選べ

    アセトアミノフェンの注射は15分で投与する

  • 9

    注射剤の投与速度に関する記述について正しいものを1つ選べ

    グリンダマイシンやソルメドロールは速度が速いと心停止を起こす

  • 10

    薬に関する記述について正しい1つ選べ

    カリウムの注射剤は投与速度だけでなく、尿量にも注意する

  • 11

    アゴニストの結合部位に不可逆的に結合するアンタゴニストを加えることにより、点線Aで示すアゴニストの濃度一反応曲線が実線Bのように変化した。この現象を表現する濃度一反応曲線はどれか正しいものを1つ選べ

    図1

  • 12

    トランスポーターの働きを抑えて作用を現す薬物はどれか正しいものを1つ選べ

    フルボキサミン

  • 13

    競合的アンタゴニストを加えることにより点線Aで示すアゴニストの濃度一反応曲線が実線Bのように変化した。この現象を表現する濃度一反応曲線はどれか正しいものを1つ選べ

    図3

  • 14

    薬物こ安全域を示す計算式はどれか正しいものを1つ選べ

    LD50÷ED50

  • 15

    アドレナリン受容体はどのタイプの受容体に分類されるか正しいものを1つ選べ

    G蛋白質共役型受容体

  • 16

    アナフィラキシーショック時に使用するアドレナリンの投与経路ど適切なものを1つ選べ

    筋肉内注射

  • 17

    インスリンのバイアル製剤の1単位は、何mLか。適切なものを1つ選べ

    0.01mL

  • 18

    休薬が必要な薬剤はどれか1つ選べ

    メトトレキサート

  • 19

    ミタゾラム注射液で禁忌になっているのはどれか1つ選べ

    重症禁無力症

  • 20

    薬剤の誤投与の6Rでないのはどれか1つ選べ

    正しいコミュニケーション

  • 21

    カリウム製剤で禁止されている投与経路はどれか1つ選べ

    急速静注

  • 22

    薬剤名で徐放性を示していないのはどれか1つ選べ

    OD

  • 23

    インスリン製剤における適切な濃度は、どれか1つ選べ

    100単位/mL

  • 24

    経口避妊薬は、術前何週以内が禁忌とされているか1つ選べ

    4週

  • 25

    ドキソルビシンの生涯投与量は、どれか1つ選べ

    500mg/m2

  • 26

    初回通過効果を回避できる剤形はどれか正しいものを1つ選べ

    舌下錠

  • 27

    薬物が血液中から組織へ移行することを何というか正しいものを1つ選べ

    分布

  • 28

    種々のチトクロムP450分子種の発現を誘導する代表的な薬物はどれか正しいものを1つ選べ

    フェノバルビタール

  • 29

    グレープフルーツジュースに含まれる成分の主な代謝阻害部位はどこか正しいものを1つ選べ

    小腸

  • 30

    経口投与された薬物が吸収される過程はどれか正しいものを1つ選べ

    小腸→門脈→肝臓→全身循環系

  • 31

    ドパミンは、投与速度によって発現する作用が異なる。説明で誤っているものを1つ選べ

    中用量では、α1受容体刺激により、心筋収縮力が増大する

  • 32

    ループ利尿剤(フロセミド)について誤っているものを1つ選べ

    副作用の高カリウム血症に注意が必要である

  • 33

    慢性心不全の急性増悪に関する記述のうち誤っているものを1つ選べ

    心不全の病期の進行については「心不全とそのリスクの進展ステージ」が用いられ、適切な治療介入を行うことを目的にされており、無症候であれば介入は必要ないとされている

  • 34

    心不全の薬物治療について誤っているものを1つ選べ

    β遮断薬はHEpEF患者の生命予後改善効果が証明されている唯一の薬剤である

  • 35

    β遮断薬に関する以下の記述で誤っているものを1つ選べ

    感冒などで体調がすぐれない時には、自己中断してもよい

  • 36

    アミオダロンの説明として正しくないものを1つ選べ

    半減期が極めて短い

  • 37

    Ⅱ群不整脈薬について正しいものを1つ選べ

    β遮断作用によって洞結節や房室結節の伝導時間を抑制する

  • 38

    シベンゾリンの説明文として誤っているものを1つ選べ

    Vaughan Williams分類のⅠb群である

  • 39

    二次性QT延長症候群になりうる原因として誤っているものを1つ選べ

    高カリウム血症、高カルシウム血症、高マグネシウム血症などの電解質異常

  • 40

    ジギダリス中毒について正しいものを1つ選べ

    悪心・嘔吐といった消化器症状が現れる

  • 41

    甲状腺機能低下症に用いる薬物を1つ選べ

    レボチロキシン

  • 42

    糖尿病治療薬と作用機序の組み合わせで誤っているものを1つ選べ

    DPP-4阻害薬:DPP-4による分解を受けずにGLP-1受容体に作用してインクレチンの作用を増強

  • 43

    次の糖尿病治療薬の中で、副作用として低血糖になりやすいものを1つ選べ

    スルホニル尿素(SU)薬

  • 44

    次の糖尿病治療薬の中で、副作用として体重増加になりにくいものを1つ選べ

    DPP-4阻害薬

  • 45

    糖尿病型の診断基準で誤っているものを1つ選べ

    HbA1cが7.0%以上

  • 46

    インスリン製剤の保存方法で誤っているものを1つ選べ

    インスリン製剤は、いったん凍ってしまっても、解凍すれば使用できる

  • 47

    インスリン療法の絶対的適応で謝っているものを1つ選べ

    ステロイド治療時の高血糖

  • 48

    糖尿病患者で認知症を発症した場合、その血糖値管理で誤っているものを1つ選べ

    中等度以上の認知症患者では、厳密に血糖値をコントロールし、HBA1Cを低値に保つことが望ましい

  • 49

    食後の追加分泌(ボーラス)に対応するインスリン製剤として誤っているものを1つ選べ

    持効型インスリン

  • 50

    妊娠糖尿病で用いられる治療薬を1つ選べ

    インスリン製剤

  • 51

    次のうちH2blockerについて誤って述べたものを1つ選べ

    代表薬にオメプラゾールが挙げられる

  • 52

    次のうちGERDについて誤っているものを1つ選べ

    胃酸の逆流があるが粘膜損傷を認めないものを指す

  • 53

    次のうちP-CABについて誤って述べているものを1つ選べ

    GERDの治癒率はPPIに劣る

  • 54

    次のうちPPIについて誤って述べているものを1つ選べ

    NSAIDs潰瘍の再発予防には適応がない

  • 55

    次のうち、H.pylori治療について誤って述べているものを1つ選べ

    一時除菌失敗後の二次除菌にはキノロンを使用するのが一般的である

  • 56

    双極性障害について正しいものを1つ選べ

    双極性障害は再発しやすい病気であり、未治療の場合、ほぼ半数の人が2年以内にさらなるエピソードを経験することになる

  • 57

    双極性障害患者の服薬アドピアランスについて誤っているものを1人選べ

    双極性障害患者の体重増加は、アドヒアランスに影響を与えない

  • 58

    次のうち、IBD治療について誤ってのべているものを1つ選べ

    潰瘍性大腸炎では軽症から積極的にモノクローナル抗体の治療を試みる

  • 59

    次のうち、抗TNF-α製剤を3つ選べ

    ゴリムマブ, インフリキシマブ, アダリムマブ

  • 60

    次のうちIBD治療薬について誤って述べたものを1つ選べ

    ゴリムマブはクローン病のみに適応がある

  • 61

    次のうち炎症性腸疾患(IBD)について誤って述べたものを1つ選べ

    潰瘍性大腸炎は口側から直腸に広がる

  • 62

    次のうち5-ASAについて誤って述べているものを1つ選べ

    腸内でスルファピリジンとアミノサリチル酸に分解される

  • 63

    気分安定剤について正しいものを1つ選べ

    バルプロ酸は多嚢胞性卵胞症候群、高アンモニア血症、膵炎、薬疹に注意が必要な薬剤である

  • 64

    炭酸リチウムについて正しいものを1つ選べ

    炭酸リチウムは腎排泄型の薬剤であり、原則として、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)は併用すべきではない

  • 65

    双極性障害の薬物療法について正しいものを1つ選べ

    躁病エピソードに有効な薬剤はリチウムである

  • 66

    抗認知症薬について正しいものを1つ選べ

    ドネペジルの主な副作用には錐体外路系副作用などがある

  • 67

    BPSDの治療について正しいものを1つ選べ

    BPSDの治療には非薬物的介入を最優先する

  • 68

    パーキンソン病について誤っているものを1つ選べ

    パーキンソン病の患者は高齢化にも関わらず患者数が減少することが予想されている

  • 69

    パーキンソン病の薬物療法について正しいものを1つ選べ

    ゾニサミドの副作用には重篤な皮膚障害であるStevens-Johnson症候群、中毒性皮膚壊死融解症などがある

  • 70

    認知症について正しいものを1つ選べ

    血管性認知症は、原因となる高血圧症や糖尿病などの生活習慣病や心臓病などを治療することで、発症や進行の予防が可能である

  • 71

    統合失調症の薬物療法について誤っているものを1つ選べ

    第一世代抗精神病薬は錐体外路副作用を起こしにくい

  • 72

    抗精神病薬の副作用について誤っているものを1つ選べ

    統合失調症の一時的な興奮に対して追加されたロラゼパムが有効だった場合、精神症状に有効だったとして長期にわたって継続使用することが望ましい

  • 73

    統合失調症について正しいものを1つ選べ

    統合失調症は幻聴、視覚、嗅覚、味覚、触覚など様々な幻覚が生じる

  • 74

    抗精神病薬の副作用について誤っているものを1つ選べ

    抗精神病薬服用中の患者が過鎮静に陥った場合、原因薬剤は抗精神病薬であると決めつけて中止するのが望ましい

  • 75

    錐体外路系副作用について正しいものを1つ選べ

    急性ジストニアが咽頭や喉頭に出現すると生命の危険がある

  • 76

    睡眠薬について誤っているものを1つ選べ

    ベンゾジアゼピン受容体作動薬の催眠作用は、併用するとより効果的である

  • 77

    睡眠衛生指導について正しいものを1つ選べ

    寝る前の飲酒や喫煙を避ける

  • 78

    てんかんの薬物治療について誤っているものを1つ選べ

    いかなる場合においても、患者がてんかん発作を経験したら、早急に抗てんかん薬治療が開始される

  • 79

    睡眠障害について誤っているものを1つ選べ

    諸外国と比べ、日本の睡眠薬の使用量は低い水準にあり、より睡眠薬の使用を推進する必要がある

  • 80

    てんかんについて正しいものを1つ選べ

    てんかんの発症率は二峰性の分布をしており、乳幼児と高齢者層で最もリスクが高い

  • 81

    冠れん縮性狭心症の説明として最も適切でないものを1つ選べ

    β遮断薬は、血管拡張性に作用するため第一選択薬である

  • 82

    硝酸薬について説明したもののうち最も適切でないものを1つ選べ

    2度以上の房室ブロックのある患者に投与することは禁忌である

  • 83

    心筋梗塞二次予防目的で急性期から投与すべき薬剤として最も適切でないものを1つ選べ

    DPP-4阻害薬

  • 84

    わが国のガイドラインにおける、急性冠症候群患者のLDL-C目標値について最も適切なものを1つ選べ

    <70mg/dL

  • 85

    高出血リスク(HBR)がなく、血栓のリスクが高い患者のPCI施行後、推奨されているDAPT施行期間は1つ選べ

    3〜12ヶ月

  • 86

    次のうち関節リウマチについて誤っているものを1つ選べ

    種々の薬剤により根治が可能になった

  • 87

    次のうち、関節リウマチ治療について誤って述べているものを1つ選べ

    生物学的製剤は免疫抑制剤に比べて薬価が安いのが特徴である

  • 88

    次のうちステロイドについて誤って述べているものを1つ選べ

    関節リウマチ治療の第一選択薬である

  • 89

    次のうちNSAIDsについて誤って述べたものを1つ選べ

    COX-1を選択的に阻害するコキシブ系のNSAIDsには副作用軽減が期待される

  • 90

    次のうち抗リウマチ薬について誤って述べているものを2つ選べ

    メトトレキサートは妊婦にも安全に使用できる, 治療の第一選択は生物学的製剤である

  • 91

    次のうち膵炎リスクが2.5倍以上に高まるものを2つ選べ

    ビール1500mL/日, 胆石

  • 92

    次のうち、自己免疫性膵炎について誤って述べているものを1つ選べ

    高齢女性に多い

  • 93

    次のうち急性膵炎発症リスクと考えられる薬剤を2つ選べ

    ベザフィブラート, プラバスタチン

  • 94

    次のうち急性膵炎について誤って述べているものを1つ選べ

    軽症でも抗菌薬投与が必要である

  • 95

    次のうち慢性膵炎について誤って述べているものを1つ選べ

    鎮痛にオピオイドは禁忌である

  • 96

    メトトレキサートと相互作用を起こす可能性のある薬剤を1つ選べ

    エソメプラゾール

  • 97

    ビンカアルカロイド系抗がん薬のうち末梢神経障害が用量制限毒性になっている抗がん薬を1つ選べ

    ビンクリスチン

  • 98

    前立腺癌および乳癌の両者に効果が期待できるホルモン療法を1つ選べ

    リュープロレリン(LH-RHアゴニスト)

  • 99

    抗がん薬の感受性が高いがん種を1つ選べ

    胚細胞腫瘍

  • 100

    細胞周期の中でG2/S期に最も効果が高い抗がん薬を1つ選べ

    パクリタキセル