問題一覧
1
いろは歌をかけ(ちゃんと間も昔文字もつけてあける)
いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす
2
竹取物語を書け(最後に◯を忘れずに〜)
いまは昔、竹取の翁といふもの有けり。 野山にまじりて竹を取りつつ、よろづの事に使ひけり。 名をば、さかきの造となむいひける。 その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。 あやしがりて寄りて見るに、筒の中光りたり。 それを見れば、三寸ばかりなる人いとうつくしうてゐたり。
3
いろは歌は、◯音、◯音を◯回繰り返す、◯◯◯◯が使われている。(漢数字で答えろ)
七, 五, 四, 今様形式
4
いろは歌は、◯◯文字の仮名を◯度ずつ用いて作られた歌
四十七, 一
5
流れゆく物事に触れながら、人や万物の生について思う人生観的思想のことは何という(いろは歌の思想)
無常観
6
なむ…ける…は何の表現?
強調の表現
7
なむ…ける…は何という?
係り結び
8
中国の故事から生まれた言葉を何という
故事成語
9
故事成語とは
中国の故事から生まれた言葉
10
常に心に留めて戒めや励ましにする言葉を何という
座右の銘
11
漢字だけで書かれた文を何という
白文
12
白文とは
漢字だけで書かれた文
13
訓読文とは?
白文に句読点や送り仮名、返り点などの訓点などをつけた文
14
漢文を返り点や振り仮名、送り仮名などの訓点にしたがって日本語に直訳した文章を何という
訓読文
15
楚人の意味は? 鬻ぐの意味は? 陥すの意味は? 利の意味は? 子の意味は? いかんの意味は? 応ふるの意味は? あたわざるなりの意味は?
楚の国の人, 売る, つき通す, するどい, あなた, どうなるのか, 答える, できなかったのである
16
送り仮名とは
漢字の右下に片仮名で付ける
17
返り点とは?
漢字の左下に付け、読む順文
18
レ点とは?
一字下から上に返って読む
19
レ”のすぐ下の字を先に読んでから上の字を読んでください、ということを表す符合を何という
レ点
20
一二点とは
漢文において2語以上離れた2語を前後逆の順番で読むことを示す返り点
21
漢文において2語以上離れた2語を前後逆の順番で読むことを示す返り点のことを何という
一二点
22
無駄を行い、余計なもの
蛇足
23
取り越し苦労すること
杞憂
24
苦労しながら学問に励み、成功すること
臥薪嘗胆
25
必死の覚悟で敵に当たること
背水の陣
26
本質的には、大きな差がないこと
五十歩百歩
27
古い習慣に囚われて、全く進歩がないこと
守株
28
目先の差にこだわること
朝三暮四
29
目的を遂げるために激しい努力をすること
蛍雪の功
30
人生の幸・不幸は予測できないこと
塞翁が馬
31
出身出世の糸口になる関門
登竜門
32
人生の栄華の儚いこと
一炊の夢
33
物事に迷って思案にくれること
五里霧中
34
強いものに頼って威張ること
虎の威を借る狐
35
肝心な最後の仕上げをしないこと
画竜点睛を欠く
36
余計な手出しをすること
助長
37
詩文の字句を練り、書き出すこと
推敲
38
人の実力を疑うこと
鼎の軽重を問う
39
第三者が利益を独占すること
漁夫の利
40
仲の悪いもの同士が同じ場所に居合わせること
呉越同舟
41
中心人物となって主導権を握ること
牛耳を執る
42
いみじ
はなはだしい
43
をかし
趣がある
44
ゆかし
心がひかれる
45
かなし
いとしい
46
ふだうを現代仮名遣いに
ぶどう
47
さぶらふ 現代仮名遣いに
さぶろう