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  • yuto

  • 問題数 25 • 5/26/2024

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    問題一覧

  • 1

    仏教は、誰によって開かれた宗教か答えなさい。 ただし、呼び方に3つの種類があるが、どれを使ってもいいものとする。

    ガウタマ=シッダールタ

  • 2

    釈迦はこう考えた。穴埋めしなさい。 「この世のすべては苦しみにほかならない(①)という認識から出発し、人の心をかき乱す②の根源はこの世の真理に気づかないこと(③)である」 さらに、 無明から脱却し④を実践することによって、悩みや苦しみのない心静かな境地にいたることができると説いた。

    一切皆苦, 煩悩, 無明, 八正道

  • 3

    釈迦が考えるこの世の真理について穴埋めしなさい。 全ての物事はそれ自体では存在せず相互に依存しており(①)、絶えず変化し続けている(②)という考え方に特徴付けられる③である。

    諸法無我, 諸行無常, 縁起の法

  • 4

    キリスト教は①何教を母体として、②誰を救世主として形成された宗教なのか答えなさい。

    ユダヤ教, イエス

  • 5

    律法を破ったものを罰しながらも、罪を犯さざるを得ない人間の弱さを許し、全ての人に対して無償で神の愛を注いでくれるのだと教えた人物は誰か。

    ヤハウェ

  • 6

    ヤハウェが考えていた神の愛の別の呼び名を答えなさい

    アガペー

  • 7

    イエスはさらに、心から神を愛すること(神への愛)や①を説いたが、その行動が当時のユダヤ教指導者の反発を招き十字架にかけられて処刑されてしまった。 ①には何が入るのか答えなさい。

    隣人愛

  • 8

    イエスの死後、ユダヤ教から回心した①は、キリスト教の基本的教義を確立した。 彼は人間は神との約束を破らずにはいられないという根源的な罪(②)を背負っており、イエスはその罪を償うために十字架上に死んだのだとする③を説いた それぞれ埋めなさい。

    パウロ, 原罪, 贖罪思想

  • 9

    次はイスラームの話についてである。 イスラームとは 七世紀頃、神の啓示を受けて予言者としての自覚を持った①が唯一神②への絶対帰依(イスラーム)と神の下の平等を説いた宗教である。 イスラームの教義は、教典「③(コーラン)」に神の言葉として記されており、その中心には④がある。

    ムハンマド, アッラー, クルアーン, 六信五行

  • 10

    1.すべての自然物に霊が宿るという思想のことをなんというか。 2.また、その思想から至るところに神々がいるのであると考え、人々が何と表現したかを答えなさい。

    アニミズム, 八百万の神

  • 11

    次は近代に入っていく。 中世では信仰を重視していたが、近代では人間の理性への信頼が高まったのだ。 その時、大きく2つの思想が登場した。 それが 経験論・合理論 である。 今回はこのふたつについて学んでいく。 ○を押しなさい。

  • 12

    ①経験論 知識は感覚的な経験によって得られるという考えのこと。 ・イギリスの①は観察と実験をもとに一般的な法則を導く②を重視した。 ・そうして得られた人間の知識を自然を思い通りに作り替える力であるべきだと考え、「③」と表現した。 ・また人間の先入観や偏見を④と呼び、観察で実験を誤らせるものと指摘した。

    ベーコン, 帰納法, 知は力なり, イドラ

  • 13

    ②合理論 知識は理性による論証によって得られるという考えのこと。 ・フランスの①は理性を生まれつきのものとして、確実な真理をもとに個々の事象を検証する②を重視した。 ・彼は真理を得るために全てのものを疑う③を通じ、「疑い考えている私」の存在だけは疑うことができない、という結論を得て、「④」と表現した。 ・さらに、考える私の精神に対して、肉体を含めた物体は、時計などの自動機械のように物理的な因果関係に従って運動する、という⑤を解いた。

    デカルト, 演繹法, 方法的懐疑, われ思う、ゆえにわれあり, 機械論的自然観

  • 14

    近代では2つの大きな思想だけでなく、人間の尊厳も注目された。 代表として2人の思想家がいる。 1.パスカル ・国名(①) ・人間を「②」と表現した。 2.カント ・国名(③) ・人間は理性的で自由な主体であると考え、これを④と呼んだ。 ・自由は、本能のままに行動するということではなく、理性に従い自らの意思で道徳的な行為をすること(⑤)であると考えた。 ・他人の人格を目的として尊重し合う社会を⑥とよんだ。 ・⑦を設立する必要性を説いた。この考え方により、20世紀前半の⑧の成立に大きな影響を与えた。

    フランス, 考える葦, ドイツ, 人格, 自律, 目的の王国, 国際平和機関, 国際連盟

  • 15

    個人の幸福と社会全体の幸福の関係について考えることをなんというか

    功利主義

  • 16

    そこでイギリスの①は、 神の意志や良心に基づく道徳を曖昧なものであると批判。 道徳や法律を決める時には、できるだけ多くの人ができるだけ大きな幸福を得られるようにすべきであるとする「②」を唱えた。 人々がそれに反した場合は③をするとも考えている。

    ベンサム, 最大多数の最大幸福, 制裁

  • 17

    ベンサムに次いで、次はイギリスの①についてである。 快楽や幸福を善とするベンサムの主張を受け継ぎつつ、快楽を計算のみによって求めることを批判した。彼は快楽に質的な違いを認め、功利主義を②に基づく道徳原理として位置づけた。 ベンサムが挙げた制裁ではなく、道徳にそむいた時に感じる精神的な苦痛としての③が重要であるとした。

    ミル, 利他心, 内的制裁

  • 18

    次は理性中心主義への批判を行った人物達について一気に紹介していく。 ドイツの①の中心人物であった②と③は、第二次世界大戦の時期、ドイツやイタリアがファシズムにおちいった背景を探していた。 そこで2人は、社会を発展させるための理性が、実際には自然を支配し人間を管理するための道具となってしまっている、と考え、 こうした④を批判した。 同じく、①の⑤は著書「⑥」で、近代社会で自由を得た個人は、孤独と無力感から自由を負担に感じ、かえって⑦を形成するようになると指摘した。このことが、ドイツで⑧が成立した心理的背景であるとされた。

    フランクフルト学派, ホルクハイマー, アドルノ, 道具的理性, フロム, 自由からの逃走, 権威主義的パーソナリティ, ナチズム

  • 19

    19世紀のデンマークの思想家①は、 「私がそのために生き、かつ死ねるような真理」である②を求めた。 また、ドイツの哲学者③は、 人々が個性を失って画一化する社会を、全てを無価値と見なす考え方(④)によるものと見た。 そして、自分を強くしようとする意志に目覚めて、世界をありのままに受け入れつつ価値を創造する⑤という在り方を説いた。 これらの思想家・哲学者の考え方を⑥という

    キルケゴール, 主体的真理, ニーチェ, ニヒリズム, 超人, 実存主義

  • 20

    同じく実存主義であるフランスの哲学者①は、 「②」ということばで、人間には普遍的な本質などなく、自分が何者かを自分で決定していくという人間のあり方(実在)を表現した。 ①の考え方 「他のもの(鉛筆や消しゴム)は自由などなく、目的を持って生まれてきたが、人間はそうでは無い。何をすればいいか定まっておらず、何になりたいかを自分で決めなければいけない。 これは逆に人間にとっての苦痛なのでは?」 と考えたのだ。 つまり人間は③を持っているのだと主張した。 だからこそ、個々人の選択で社会に影響を及ぼしていこうぜ!と、積極的な社会参加(④)を唱えた。

    サルトル, 実存は本質に先立つ, 自由の刑, アンガージュマン

  • 21

    人間を抑圧するものから人間らしさを取り戻す思想や運動をなんというか

    ヒューマニズム

  • 22

    ドイツ出身 30歳の時に医師になる決意をした。 38歳でアフリカの①に渡り、治療とキリスト教の伝道に従事した。 彼は生命ある全ての存在を敬い、尊重すること(②)を説いた。 この人物の名は③である

    ランバレネ, 生命への畏敬, シュヴァイツァー

  • 23

    インドの政治家 ①・②主義に基づき、③と④を説いてインド独立運動を指導した。 後にヒンドゥー教徒に暗殺されてしまう。 彼の根本思想は、宇宙の心理を把握し、それを自己の生き方や社会の中で実現すること(⑤)であった。 この人物の非暴力の思いは、仏教やヒンドゥー教に由来する⑥の態度に現れている。 この人物の名は⑦である

    非暴力, 不服従, スワラージ, スワデーシ, サティヤーグラハ, 不殺生, ガンディー

  • 24

    コルカタの女学校で歴史や地理などを教えている時に、神の声を聞き、貧困者を救済する活動を始めた。 慈善団体「神の愛の宣教者会」や孤児院、ハンセン病患者のための医療施設、見捨てられた病人を迎え入れる、「①」などを設立した。 この人物の名前は②である。

    死を待つ人の家, マザー=テレサ

  • 25

    アメリカのジョージア州に牧師の子として生まれた。 黒人差別の強いアラバマ州の牧師となり、バスボイコット運動などの①を指導し、黒人差別の撤廃を目指した。 この人物の名前は②である。

    公民権運動, キング