大壁造の構造用面材として、厚さ12mmのせっこうボードを用いた。

真壁造の構造用面材として、特類で厚さ7.5mmの構造用合板を用いた。

構造用合板の間柱への留付けにあたって、釘打ちの間隔は200mmとした。

構造用合板を間柱へ留め付けるにあたって、釘打ちの間隔は100mmとした。

大壁造の構造用面材は、柱、間柱及び横架材に、釘により250mm以下の間隔で留め付けた。

大壁造において、構造用合板をやむを得ず、間柱及び胴縁上で継ぐ場合は、それぞれの断面が45mm×100mmのものを用いた。

大壁造の構造用面材を柱、梁等以外で継ぐ場合受け材の断面寸法は、30mm×90mm以上とした。

真壁造の構造用面材を留め付ける貫の断面寸法は15mm×90mm以上とした。

真壁の耐力壁における構造用面材の下地は、15mm×60mmの貫を5本設けた。

真壁造の構造用面材の受け材の断面寸法は、30mm×40mm以上とした。

真壁造(受け材タイプ)の構造用面材を間柱及び胴つなぎ上で継ぐ場合、その間柱及び胴つなぎの断面寸法は30mm×40mm以上とした。

1階及び2階の上下同位置に構造用合板を用いた耐力壁を設けることにあたっては、胴差部において、構造用合板相互間に6mmのあきを確保した。

1階及び2階の上下同位置に耐力壁を設けるにあたって、胴差部において、構造用合板相互間の隙間がないように留め付けた。

上下階の同位置に配置する大壁の耐力壁における構造用面材は、胴差部において面材の相互間に3mmのあきを設けた。

【施工順序】遣り方→縄張り→根切り→砂利地業→捨てコンクリート打設

縄張り→根切り→遣り方→砂利地業→捨てコンクリート打設

縄張り→遣り方→根切り→砂利地業→捨てコンクリート打設

建方→筋交い→建入れ直し

建方→仮筋交い→建入れ直し→筋交い

軸組の建込み→仮筋交い→本筋交い→建入れ直し

筋交い→筋交い金物→間柱

筋交い→間柱→胴縁→断熱材

筋交い→間柱→断熱材→胴縁

小屋梁→小屋束→母屋→棟木

垂木→広小舞→野地板→鼻隠

母屋→垂木→鼻隠→野地板

間仕切り土台→側土台→アンカーボルト締め付け→火打土台

側土台→間仕切り土台→アンカーボルト締め付け→火打土台

土台→床束→大引→根太

土台→大引→鋼製床束→根太

土台→鋼製床束→大引→根太

床束→根がらみ貫→大引→根太

土台→床束→根がらみ貫→大引→根太

土台→大引→床束→根がらみ貫→根太

床大梁→床小梁→根太→床板

建方→屋根→外壁サイディング→サッシ

竿縁→天井板→稲子

胴縁→土台水切→押縁→下見板

間柱→断熱材→胴縁→壁下地材

側桁→蹴込み板→踏板→手すり

回り縁→竿縁→天井板→稲子

壁下地→床下地→屋根下地

屋根下地→床下地→壁下地

屋根下地→外壁下地→床下地→内壁下地