問題一覧
1
運動後のたんぱく質摂取について、もっとも適切な内容のものを選べ
運動後の理想的な摂取タイミングは1時間後である
2
栄養補給ルートとして経口摂取できる条件として誤っているものを選べ
栄養補給ルートとして経口摂取できる条件として誤っているものを選べ
3
脂質の消化吸収について、正しい内容のもの2つを選べ
中鎖脂肪酸は胃と腸で消化され、小腸から門脈を経て吸収される, トリアシルグリセロールは、リンパ管を経て吸収される
4
栄養素の役割について、正しい内容のものを選べ
異化は、物質を分解してエネルギーを獲得する反応である
5
多量ミネラルのうち、細胞内液に多く存在するものを選べ
カリウム
6
経管栄養関連合併症のうち、消化器系関連合併症に該当するものを2つ選べ
下痢, 誤嚥
7
悪液質の診断基準項目として、不適切なものを選べ
活動レベルの低下
8
カルシウムの摂取目標として、もっとも正しい組み合わせはどれか
男性750mg、女性650mg
9
運動時の栄養として適切な内容のものを選べ
運動後の糖質補給は30分以内が理想である
10
消化と吸収の仕組みについて、正しい内容のものを2つ選べ
たんぱく質はアミノ酸まで分解され吸収される, 糖質・たんぱく質は門脈を通って吸収される
11
MNAが低栄養群の1000日後の生存率として、正しいものを選べ
2割
12
血糖値について、正しい内容のものを2つ選べ
血液内にグルコースの量が増えるとインスリン分泌が促進される, 空腹時は肝臓のグリコーゲンからグルコースが作られる
13
METsについて、正しい内容のものを2つ選べ
65歳以上は10METs・時/週の活動が推奨されている, 今より10分多くからだを動かすことが推奨されている
14
MNA®-SFで低栄養のおそれあり(At risk)に該当するのはどれか、正しいものを選べ
8点
15
末梢静脈栄養の投与期間の基準として、正しいものを選べ
2週間
16
栄養不良時の栄養と代謝について、もっとも適切なものを選べ
エネルギーが不足状態でリハを行うと異化が亢進する
17
低栄養の分類で、炎症を伴う慢性疾患関連低栄養に該当しないものを選べ
大腿骨近位部骨折
18
異化期に栄養評価を行う指標としてもっとも適切なものを選べ
血糖
19
基礎代謝量について、正しい内容のものを2つ選べ
エネルギー消費量の50~70%程度を占める, 疾病者の推定量は、基礎代謝量と活動係数・ストレス係数を用いて算出できる
20
現在の日本の社会を示してものとして、正しいものを選べ
超高齢社会
21
炭水化物の代謝について、誤っているものを選べ
糖質は重要なエネルギー源であり、余ると中性脂肪として蓄えられる
22
からだ作りのビタミンについて、正しい内容のものを選べ
ビタミンDの目安量は8.5μg/日である
23
リハビリテーションにおける栄養知識の重要性について、 正しい内容のものを2つ選べ
日本人の平均寿命は100年間で40歳程度延びている, 人生の最後の10年間は健康ではない期間がある
24
5大栄養素について、誤っている内容のものを選べ
ミネラルは主に代謝の調節調整役である
25
たんぱく質が体外に排泄される生成物として、もっとも多いものを選べ
尿
26
脂溶性ビタミンをすべて選べ
ビタミンA, ビタミンD, ビタミンK, ビタミンE
27
リフィーディング症候群の予防と栄養管理について、適切な内容のものを選べ
原因はグルコースと電解質の細胞内移動である, 積極的な栄養摂取により引き起こされる
28
抗酸化ビタミンについて、正しい内容のものを選べ
酸化されたビタミンEは、ビタミンCによって抗酸化作用を再生する
29
身体活動レベルのふつう(Ⅱ)の値を選べ
1.75
30
たんぱく質の合成率について、正しい内容のものを選べ
高齢者の筋たんぱく合成率は1食あたり0.4g/kgである, 若年者の平衡状態は、高齢者より低いといわれている
31
GLIMについて、誤った分類を選べ
炎症が少ないか伴わない急性疾患関連低栄養
32
脂質の必要量の考え方として、正しい内容のものを2つ選べ
脂質1gあたり産生量は9kcalである, 摂取不足は脂溶性ビタミンの不足を招く
33
LDLとHDLについて、正しい内容のものを選べ
LDLが低値の場合は、低栄養のリスク因子となる
34
リハビリテーションの面から、正しい内容のものを
病院よりリハ施設にて低栄養患者が多くみられる
35
ナトリウムから食塩相当量を計算する際の係数を選べ
2.54
36
ICF(国際生活機能分類)と栄養について、正しいものを2つ選べ
心身機能の第1レベルに消化器系・代謝系の機能がある, 摂食やるいそうは機能障害として評価される
37
エネルギー消費量について、誤っている内容のものを選べ
たんぱく質の産熱量は、摂取エネルギーの約10%である, 食事誘発性熱産生は軟らかい食事では易消化の為多くなる
38
血清アルブミン値は、検査前のどの期間の健康状態を反映しているか 正しいものを選べ
2~3週間前
39
侵襲時の栄養管理について、誤っている内容のものを選べ
免疫反応によって、窒素バランスは保たれる
40
栄養不良時の評価指標である握力のカットオフ値として、 正しい組み合わせを選べ
男性28kg未満、女性18kg未満
41
リハ栄養の必要性として、正しいものを選べ
リハを行う高齢者の40%はサルコペニアを合併している
42
エネルギー代謝のビタミンについて、正しい内容のものを2つ選べ
ナイアシンはNAD、NADPの構成成分である, パントテン酸は、欠乏症は起こりにくい
43
炭水化物の必要量の考え方として、正しい内容のものを選べ
糖質1g=4kcalで計算する
44
アミノ酸スコアが100の食品を2つ選べ
豚肉, 木綿豆腐
45
必須アミノ酸の種類を選べ
9
46
鉄について、正しい内容のものを2つ選べ
赤血球の構成元素で酸素運搬などを担っている, ビタミンCやクエン酸を同時に摂取すると吸収が促進される
47
栄養スクリーニングツールGNRIの判定として用いられる指標として 正しいものを選べ
BMI, アルブミン値
48
経管栄養法について、正しい内容のものを2つ選べ
腸管が使用できる場合には経管栄養を基本とする, 4週間以内は経鼻瘻アクセスを選択する
49
窒素平衡維持量(g/kg/日)として正しい内容のものを2つ選べ
窒素平衡維持量は0.66g/kg/日である, 人の実験から半数の人が不足しない量として設定された
50
たんぱく質の必要量の考え方として誤っているものを選べ
たんぱく質の消化率は80%である
51
低栄養の判定となる血清アルブミン値を選べ
3.5g/dl以下
52
カルシウムについて、誤っているものを選べ
肉類などビタミンDを多く含む食品と組み合わせて摂取する
53
リハを行うときはご飯1杯程度を追加する必要がある
P:15 F:25 C:60
54
GLIMcreteriaについて、正しい内容のものを選べ
現症項目-意図しない体重減少≧5%/過去6カ月以内