問題一覧
1
歯科衛生士が行ってはならない行為はどれか全て選べ
歯牙の切削, 抜歯, 精密印象採得, 局所麻酔
2
標準予防策に含まれるのはどれか、2つ選べ
歯面清掃時のゴーグル着用, スクラブと流水による手洗い
3
27歳の男性。上顎右側第二大臼歯全部金属冠製作のための精密印象採得が行われた。印象体を60秒間流水下で洗浄し、1.0%次亜塩素酸ナトリウム溶液に15分間浸漬した。 さらに30分ほど待ってから石膏の注入を行った。 使用したのはどれか。 1つ選べ.
付加型シリコーンゴム印象材
4
Camper[カンペル]平面の決定に必要な基準点はどれか。 2つ選べ.
耳珠上縁, 鼻翼下縁
5
下顎歯列模型の一部の写真を示す.正常咬合の場合、 上顎右側第一大臼歯の近心側頭が対するのはどれか。 1つ選べ
②
6
歯の喪失に伴う変化で誤っているのはどれか、一つ選べ
隣接面の摩耗
7
次のうち、前装鋳造冠はどれか1つ選べ
陶材焼付鋳造冠
8
ポンティックの模型図を示す、リッジラップ型はどれか、一つ選べ
③
9
正常歯列を有する有歯顎者におけるグループファンクションの咬合様式で、左側方運動時に常に離開する部位はどれか、2つ選べ。
右側犬歯, 右側小臼歯
10
下顎の限界運動を示す、下顎安静位を示すものを一つ選べ
④
11
顎関節症の症型分類で、咀嚼筋障害を主徴候としたものはどれか.1つ選べ
顎関節症Ⅰ型
12
口腔機能を測定する機器の写真と,測定部位の図を示す。 測定部位で正しいのはどれか.1つ選べ
②
13
上顎の印象体の写真を別に示す。この印象材の特徴で正しいのはどれか。2つ選べ
放置すると離液を生じる, ハイドロコロイド系印象材である
14
プロビジョナルレストレーション製作中の写真を別に示す。 この後に使用するのはどれか.2つ選べ.
スタンプバー, 熱湯を入れたラバーボール
15
歯科用セラミックスの一般性質で正しいのはどれか、二つ選べ
硬度が高い, 衝撃に弱い
16
クラウンのチェアーサイドでの制作手順を正しく並べよ ①シェードテイキング ②支台築造/支台歯形成 ③精密印象採得 ④概形印象採得
④.②.③.①
17
支台築造中の口腔内写真を別に示す。 メタルコアと比較して矢印の築造法を選択した理由として考えられるのはどれか. 2つ選べ.
歯根破折の防止, 治療回数の削減
18
全部金属冠による治療中である。上下顎印象採得後に行った操作時の写真と操作後の写真を示す。 この操作で分かるのはどれか。1つ選べ.
顎間関係
19
クラウンセット前の工程で使用する器材を示す.正しい順番のものを選べ
③.②.①.④
20
ブリッジの構成のうち誤っているのはどれか.1つ
鉤歯
21
橋体(ポンティック)について()に入る語句の組み合わせで正しいのはどれか。 ア 離底型は(①)である イリジラップ型は(②)である ウ 鞍状型は(③)である
①完全自浄型 ②半自浄型 ③非自浄型
22
補綴前処置として歯肉整形を必要とするポンティック形態はどれか。1つ選べ。
オベイト型
23
67歳男性。上顎前歯部の欠損による審美不良を主訴として来院した.ブリッジ製作過程における作業用模型の写真と試適時の口腔内写真を示す。 口腔内での操作の目的はどれか。2つ選べ。
適合性の確認, 咬合関係の検査
24
55歳の女性。下顎左側第一大臼歯部の欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。診察の結果、固定性ブリッジによる治療が開始された。器材の写真とこれを用いて患者へ説明している口腔内写真を示す。 本器材により効果的に清掃できる部位はどれか:2つ選べ
連結部, ポンティック基底面
25
47歳男性、上顎右側第一大臼歯部のクラウン破折による咀嚼困難を主訴として来院した。診察の結果、CAD/CAMシステムによるクラウンを製作することになった。 支台歯形成後に行った印象採得時の写真と使用した器具の写真を示す。 従来の精密印象採得法と比較したこの方法の特徴はどれか。 2つ選べ.
画像データとして保存できる, 口腔内を光化学的に直接スキャンできる
26
45歳の女性。下顎左側小臼歯部の審美障害を主訴として来院した。CAD/CAMシステムにより製作されたクラウンの写真を示す。合着に用いるのはどれか。1つ選べ。
接着性レジンセメント
27
2種類の全部義歯の写真を別に示す。 Bと比較したAの特徴はどれか。2つ選べ。
薄くできる, 熱伝導性が高い
28
全部床義歯の印象採得後の写真を別に示す.再現されているのはどれか2つ選べ
頬棚, レトロモラーパッド
29
75歳の女性、全部床義歯の頻回の脱落を主訴として来院した。検査の結果、新しく義歯を製作するために精密印象採得を行うことになった、器材の写真を別に示す。 使用するのはどれか。2つ選べ。
①, ④
30
全部床義歯製作過程で、筋圧形成時に準備するのはどれか.2つ選べ
コンパウンド, トーチランプ
31
全部義歯を製作するため、咬合採得を行うことになった。 器具・器材の写真を示す。準備するのはどれか。 2つ選べ.
②, ④
32
全部義歯製作のためろう義歯の試適を行う.製作過程の写真と器材の写真を別に示す。 これから行う処置で使用する器材はどれか。2つ選べ。
②, ③
33
75歳男性、上下顎義歯の紛失による咀嚼困難を主訴として来院した。診察の結果、上下顎全部床義歯を製作することとなった.ある装置を試適している口腔内写真を示す。 本装置の口腔内試適時に確認するのはどれか。 正しいものを2つ選べ.
構音機能, 咬合関係
34
70歳男性、上下顎義歯の不適合による咀嚼困難を主訴として来院した。診察の結果。上下顎全部義歯を製作することとなった、完成した上下顎新義歯試適時の口腔内写真とその後に行ったある検査時の口腔内写真を示す。 この検査で確認できるのはどれか。1つ選べ
義歯床粘膜面の適合状態
35
68歳の男性、上下顎全部義歯が完成し、本日より装着することになった。歯科医師より、義歯装着初心者が注意すべきことについて指導するよう指示があった。 適切なのはどれか.2つ選べ。
一口量を少なくして、咀嚼回数を増やしてください, 義歯外している間は水中に保管してください
36
義歯の動きに抵抗する力の表現として適切な組み合わせを1つ選べ. 粘膜面方向の沈下に対する抵抗を(①)といい。 前後左右を含めた水平方向の横揺れに対する抵抗を(②)といい。 浮上・離脱に対する抵抗を(③)という.
①支持 ②把持 ③維持
37
義歯の写真を別に示す.この義歯はどれか1つ選べ
複合義歯
38
60歳男性、下顎部分義歯の支台装置破損による咀嚼困難を主訴として来院した。診察の結果、義歯修理を行うこととなった。作業用模型上で完成した支台装置の頬側面観の写真と合面観の写真を示す。 支台歯への維持作用を発揮する部位はどれか.1つ選べ。
①
39
60歳の男性。下顎臼歯部の欠損による嚼障害を主訴として来院した、診察の結果、残存歯と顎堤には問題がないため、部分床義歯を製作することとなった。 治療過程の写真を示す.矢印で示すのはどれか.1つ選べ
レストシート
40
部分床義歯の写真を別に示す.矢印で示す部分の役割はどれか.2つ選べ
不潔域の減少, 義歯着脱方向の規制
41
70歳男性、下顎左側臼歯部欠損による咀嚼障害を主訴として来院した。診察の結果、部分義歯を製作することになった.義歯の精密印象採得前に行ったある操作の口腔内写真を示す。矢印で示す操作の目的はどれか。 1つ選べ
印象体の撤去を容易にする
42
蝋義歯試適時の診査項目として誤っているのはどれか。 1つ選べ
最大咬合力
43
70歳の男性。下顎義歯紛失による咀嚼困難を主訴として来院した。部分義歯による治療を行うこととなった。 完成した義歯の研磨面と粘膜面の写真を示す。 義歯装着に際して、最初に適合を確認するのはどれか。 1つ選べ
②
44
81歳の男性、義歯舌側部に付着した白色物の除去を希望して来院した。下顎部分義歯は1年前に装着したという。 矢印で示す付着物を超音波洗浄器で除去することとなった。 使用中の義歯の写真を示す。併用するのはどれか。、 1つ選べ.
酸性溶液
45
インプラント治療で用いる装置の写真を別に示す.本装置製作の直後に行うのはどれか1つ選べ
CT検査
46
55歳の女性、インプラント二次手術直後の口腔内写真を別に示す.この部位に対する次回来院時までの指導内容はどれか.1つ選べ
低刺激の洗口剤を使用する
47
45歳の女性、咀嚼困難を主訴として来院した。診査の結果,下顎右側第一大臼歯欠損に対してインプラント治療が行われた.あるインプラント補綴処置時の口腔内写真を別に示す。矢印で示す装置の目的はどれか。1つ選べ。
印象精度の向上
48
インプラント補綴装置製作のための個人トレーの写真を別に示す。矢印の構造を付与する目的はどれか。 1つ選べ.
印象用コーピングの操作
49
62歳の女性、下顎臼歯部欠損による咀嚼障害を主訴として来院した。 診察の結果、インプラント義歯による補綴治療を行うことになった。 印象採得後の印象体内面の写真を別に示す。 矢印で示す部品の特徴はどれか。2つ選べ。
作業用模型に埋入する, 印象用コーピングに装着する
50
チタン製インプラントが埋入されている患者の根面う予防にフッ化物歯面塗布を行うことになった。 適しているフッ化物製剤はどれか。 1つ選べ.
NaF溶液