問題一覧
1
神経系を機能的に分類すると、体性神経系と自律神経系に分けられる
○
2
触刺激の程度の差は、それを受容する感覚細胞が発現する活動電位の大きさ(振幅)で表現される。
✖︎
3
水晶体(レンズ)の厚さは毛様体筋によって調節される、毛様体筋が収縮すると水晶体は薄くなる。
✖︎
4
嗅覚受容は、におい分子の嗅覚受容器に対する物理的な作用で生成される。
✖︎
5
蝸牛には特定の周波数の音を敏感に感受する部位があり、蝸牛孔部では低周波音を捉える。
○
6
指先や口唇の触・圧覚の識別能は、背中のそれよりも高い。
○
7
末梢で受容される異なる感覚情報は同じ神経路を介して中枢に伝達される
✖︎
8
舌の前 3 分の 1 の味覚を担当するのは鼓索神経である。鼓索神経は迷走神経の分枝である。
✖︎
9
大脳皮質感覚野には体部位再現があり、身体上の各部位からの情報は大脳皮質感覚野の特定の領域に収束する。体部位再現 運動野には存在しない。
✖︎
10
ゴルジ腱器官は骨格筋の張力をモニタする受容器である。そのため、腱器官は筋と直列的に配置さ れている。
○
11
自律神経効果器官の大部分は交感神経と副交感神経の二重支配を受け、それらの効果は反対である、 これを拮抗性支配 という。
○
12
瞳孔は副交感神経刺激で縮瞳し、交感神経支配で散瞳する
○
13
内臓-内臓反射とは、求心性線維も遠心性線維も体性神経系の反射である.
✖︎
14
足で画びょうを踏んだ時に、反対側の足で立位を維持できるのは交叉伸展反射があるからだ、この中枢は脊髄にある。
○
15
両側の大脳半球が損傷された時には、上肢下肢ともに伸展する除皮質硬直が発現する。
✖︎
16
私たちは、抗重力筋を持続的に収縮させることで重力場での立位や座位姿勢を維持できる。
○
17
小脳の機能には随意運動の協調と姿勢の保持がある。また小脳は運動学習にも関与している。
○
18
アルファ波はまどろんでいる時に発現する脳波であり、この状態から覚醒度が上がるとシータ波に移行する。10Hz の脳波はアルファ波 であり, 20Hz の脳波はシータ波である。
✖︎
19
レム睡眠時には眼球運動を除く筋収縮がほぼ消失するのに脳波は覚醒時と似た活動を示す。
○
20
夢はレム睡眠期にしか見ることができず、レム睡眠の全睡眠に対する割合は加齢とともに減少する.
✖︎
21
一側の大脳半球内で前から後や後ろから前に情報を送る線維を連合線維という。
○
22
一次視覚野に入った光の情報は、初めに「どこに」と「何が」について処理され、最終的に前連合野で「どこに何が」という情報が生成される。
✖︎
23
認知とは、知覚を自己の記憶と照らして判断する能力である。
○
24
ワーキングメモリー (作業記憶) は長期記憶に含まれる。
✖︎
25
文字を見て、その意味が理解できるのは視覚野のみならず言語理解に関連する脳領域も適切に機能しているからだ。この脳領域は後 連合野内にある
○