問題一覧
1
〈ルネサンスと人文主義〉 14世紀から16世紀にかけて古代ギリシア・ローマの文化や人間の生き方に新たな価値を発見し、これを模範とする文化運動である( ① )が展開した。 ( ① )に当てはまる語句を記述しなさい。(カタカナ5文字)
ルネサンス
2
〈ルネサンスと人文主義〉 古典の研究を通じて、理性と感情の調和した人間性豊かな生き方を追求する主義。 この主義の名前を記述しなさい。
人文主義
3
〈イタリアのルネサンス〉 毛織物業や金融業などの繁栄を背景に、14世紀に早くもルネサンスに開花したトスカナ地方の都市。 この都市の名前を記述しなさい。
フィレンツェ
4
〈イタリアのルネサンス〉 ラテン語ではなくトスカナ地方の口語で『神曲』を書き、イタリア国民文学の先駆を成した詩人。 この詩人の名前を記述しなさい。
ダンテ
5
〈イタリアのルネサンス〉 恋愛詩の『叙情詩集』を書いた古典研究の先駆者。 この古典研究の先駆者の名前を記述しなさい。
ペトラルカ
6
〈イタリアのルネサンス〉 『デカメロン』で黒死病流行下の世相を風刺した人物。 この人物の名前を記述しなさい。
ボッカチオ
7
〈イタリアのルネサンス〉 写実的な空間構成によってルネサンス絵画への道を開いた画家。 この画家の名前を記述しなさい。
ジョット
8
〈イタリアのルネサンス〉 15世紀に入ると、隆盛をきわめ、市政を掌握するとともに、多くの学者や芸術家を後援したフィレンツェの富裕な商人。 この商人の名前を記述しなさい。
メディチ家
9
〈イタリアのルネサンス〉 サンタ・マリア大聖堂のドームを設計した人物を以下の選択肢から選択しなさい。
ブルネレスキ
10
〈イタリアのルネサンス〉 『ヴィーナスの誕生』を描いた画家を以下の選択肢から選択しなさい。
ボッティチェリ
11
〈イタリアのルネサンス〉 15世紀末から16世紀前半、メディチ家出身のレオ10世などの教皇が文化最大のパトロン(保護者)となった。 この際にルネサンスの中心地はどこへ移転したか。 以下の選択肢から選択しなさい。
ローマ
12
〈イタリアのルネサンス〉 『最後の晩餐』『モナ・リザ』で名高い芸術・科学・技術などの分野で活躍した人物。 この人物の名前を記述しなさい。
レオナルド・ダ・ヴィンチ
13
〈イタリアのルネサンス〉 『ダヴィデ像』『最後の審判』を制作した人物。 この人物の名前を記述しなさい。
ミケランジェロ
14
〈イタリアのルネサンス〉 『聖母子像』で知られる人物。 この人物の名前を記述しなさい。
ラファエロ
15
〈イタリアのルネサンス〉 イタリア戦争の最中、『君主論』をあらわし、政治を宗教や道徳から切り離して、現実主義的統治を追求する必要性を主張したフィレンツェ出身の人物。 この人物の名前を記述しなさい。
マキァヴェリ
16
〈西ヨーロッパ諸国のルネサンス〉 油絵の技法を改良した画家。 この画家の名前を記述しなさい。
ファン=アイク兄弟
17
〈西ヨーロッパ諸国のルネサンス〉 農民生活や自然をいきいき描いた画家。 この画家の名前を記述しなさい。
ブリューゲル
18
〈西ヨーロッパ諸国のルネサンス〉 『愚神礼賛(ぐしんらいさん)』などで協会の腐敗を批判したが、ルターの宗教改革には同意しなかった人文主義者の人物。 この人物の名前を記述しなさい。
エラスムス
19
〈西ヨーロッパ諸国のルネサンス〉 商業や鉱山業がさかんな南ドイツを中心に、銅版画で有名なドイツ人。 この人物の名前を記述しなさい。
デューラー
20
〈西ヨーロッパ諸国のルネサンス〉 『エラスムス像』を作った肖像画家。 この画家を以下の選択肢から選択しなさい。
ホルバイン
21
〈西ヨーロッパ諸国のルネサンス〉 ルネサンスを国王の保護のもとで発展した三国を以下の選択肢から選択しなさい。
イングランド, フランス, スペイン
22
『ユートピア』を書いた人物( ① ) 『ハムレット』を書いた人物( ② ) 『ガルガンチュワとパンタグリュエルの物語』を書いた人物( ③ ) 『ドン=キホーテ』を書いた人物( ④ ) 『随想録』を書いた人物( ⑤ ) ①~⑤の人物を以下の選択肢から順番通りに選択しなさい。
トマス=モア, シェークスピア, ラブレー, セルバンテス, モンテーニュ
23
〈技術と化学の革新〉 ルネサンスの三大発明を選択肢から選択しなさい。
火薬, 羅針盤, 印刷術
24
〈技術と化学の革新〉 火薬を使用した大砲や鉄砲などの( ① )は、戦術を一変させて騎士の没落をもたらし( ② )革命と呼ばれた。 ①、②を順番通りに完答・穴埋めしなさい。 ※②には語句の後に革命を付けること。
火器, 軍事革命
25
〈技術と化学の革新〉 地動説の正しさを確信したが、天動説をとる教会の弾圧を恐れ死の直前までその公表を控えたポーランドの神父。 この人物の名前を記述しなさい。
コペルニクス
26
〈技術と化学の革新〉 望遠鏡で天体観測を行い、コペルニクスの地動説を擁護したものの、宗教裁判で地動説の放棄を強要させられた人物。 この人物の名前を記述しなさい。
ガリレイ
27
〈ルターの宗教改革〉 諸侯や都市の支持を得て拡大し、カトリックとは教義も組織も異なる新教の誕生をもたらした16世紀前半教皇への批判から始まった改革。 この改革の名前を記述しなさい。
宗教改革
28
〈ルターの宗教改革〉 ドイツのヴィッテンベルク大学の神学教授。論題を発表し贖宥状(免罪符)を批判し、宗教改革の口火となった。 この人物の名前を記述しなさい。
マルティン・ルター
29
〈ルターの宗教改革〉 1517年、ドイツの神学教授マルティン=ルターが発表した論題。 この論題の名前を記述しなさい。
95か条の論題
30
〈ルターの宗教改革〉 1521年、ルターは自説を曲げなかったため、ヴォルムス帝国議会に呼び出され、帝国追放処分を課した皇帝。 この皇帝を以下の選択肢から選択しなさい。
カール5世
31
〈ルターの宗教改革〉 ルターの教えに刺激された中・南部農民は、1524年~1525年に大規模な一揆を起こした。 この一揆の名前を記述しなさい。
ドイツ農民戦争
32
〈ルターの宗教改革〉 ドイツ農民戦争で、農民が指導のもと領主制廃止や社会変革をもとめた。 この指導を行ったドイツ人の名前を選択しなさい。
ミュンツァー
33
〈ルターの宗教改革〉 ルター派が抗議したこと(抗議する人)から生まれたキリスト教のもう一派の名前。
プロテスタント
34
〈ルターの宗教改革〉 1530年にプロテスタントはシュマルカルデン同盟を結成し皇帝と戦ったが、1555年に宗教和議が行われ妥協した。 この宗教和議の名前を記述しなさい。
アウクスブルクの宗教和議
35
〈ルターの宗教改革〉 国家が教会や聖職者を管理下に置く制度。 この制度の名前を記述しなさい。
領邦教会制
36
〈カルヴァンの宗教改革〉 スイス都市を基礎にして宗教改革を展開した。 チューリッヒで宗教改革を行う( ① ) フランス出身。スイスへ亡命→ジュネーヴで宗教改革を行う( ② ) この①~②の人物名を以下の選択肢から順番通りに選択しなさい。
ツヴィングリ, カルヴァン
37
〈カルヴァンの宗教改革〉 カルヴァンはルターの考えを徹底し、人が救われるかどうかは全能の神によって予め定められていると唱えた説。 この説の名前を記述しなさい。
予定説
38
〈カルヴァンの宗教改革〉 カルヴァンは予定説を唱え、信徒は神から与えられた職業に禁欲的に励むべきであり、その結果として蓄財は許されると説いた。 これにより西ヨーロッパの商工業者を中心に広がった派。 この派の名前を記述しなさい。
カルヴァン派
39
〈カトリックの改革運動〉 16世紀半ばからイタリアとスペインを中心に起きた自己改革の運動・改革。 この運動・改革の名前を記述しなさい。
対抗宗教改革
40
〈カトリックの改革運動〉 1545年に開かれた、教皇の至上権とカトリックの教義を再確認するとともに、禁書目録を作成し、異端を弾圧するための宗教裁判が教会された公会議。 この公会議の名前を記述しなさい。
トレント(トリエント)公会議
41
〈カトリックの改革運動〉 1534年イエズス会創設者。 この創設者の名前を記述しなさい。
ロヨラ