問題一覧
1
アメリカの医師不足によって生まれた資格
ナースプラクティショナー(NP)
2
人々の健康状態を身体・精神・社会的な視点から総合的に査定すること
ヘルスアセスメント
3
血圧測定や聴診・打診・触診などの身体的な情報(フィジカルイグザミネーション)と問診での情報について査定すること 身体面の査定
フィジカルアセスメント
4
バイタルサインの測定・身体計測・系統別の視診・触診・打診・聴診などの身体的な情報をとること
フィジカルイグザミネーション
5
人間が生きている状態、生きている証を示す徴候
生命徴候
6
バイタルサインの項目
体温, 脈拍, 呼吸, 血圧, 意識
7
誰がやっても同じ結果(数値など)になる観察
定量的観察
8
観察者の認識によって異なる結果となる観察 匂い、美しさ、味などの直感的な感覚を使う、観察
定性的観察
9
患者や家族との会話を介して情報収集を目的に実施する、何診?
問診
10
目をもって視覚的に患者状態を観察すること、何診?
視診
11
患者の身体各部を手指先のみで触って状態を知る診察法、何診?
触診
12
聴診器を用いて身体内部に生ずる音を聞く診察法、何診?
聴診
13
腹壁や胸壁を叩打した際に得られる振動によってその部位の深部 にある臓器や腫瘍病変などの大きさや形、密度などを推定する方法何診?
打診
14
問診時に注意すること4つ
プライバシーに配慮する, 専門用語を用いない, 答えを誘導するような質問をしない, 無理に聞き出さない
15
触診において状態を把握する方法、指先
触覚
16
触診において状態を把握する方法、指の付け根
振動
17
触診において状態を把握する方法、手背
温度
18
触診時の留意点3つ
スタンダードプリコーションの実施, プライバシーの確保と保温, 看護者の手はあたためておく
19
(トントン):正常な肺 含気量が多い
共鳴音
20
(ダンダン) :心臓、肝臓、筋肉など組織で満たされている
濁音
21
(ポンポン) :ガスが貯留した胃、腸、膀胱など
鼓音
22
膜面で聞こえる音
高音域
23
ベル面で聞こえる音
低音域
24
外部環境からの刺激を受けても内部環境を ホメオスタシス つねに一定条件に保っている
恒常性の維持
25
フィジカルアセスメントの原則4つ
1.測定器具の点検をする, 2.変動因子を除去する, 3.正しい測定部位を選択する, 4.測定時間を守る
26
意識における覚醒の有無・反応=脳幹
量的な側面
27
感情・意欲=大脳皮質
質的な側面
28
はっきり目を開けていて、周囲への対応や会話の内容にも混 乱がなく、手足を意識的に動かせる状態
意識清明
29
大脳皮質や脳幹、視床下部などの部位の傷害 血糖値の低下、血圧の低下など
意識障害
30
意識レベルの評価に用いられる国際的に広く用いられてるやつ
グラスゴー・コーマ・スケール(GCS)
31
GCSの概要
開眼機能,E, 言語機能,V, 運動機能,M, 点数が小さいほど意識障害が重度である
32
日本で用いられてる覚醒度に主眼を置いたスケール
ジャパン・コーマ・スケール(JCS)
33
JCSの概要
I,1, Ⅱ,10, Ⅲ,100, 点数が大きいほど意識障害が重度である
34
呼べば覚醒して答えるが、すぐまた入眠するような状態
傾眠
35
強い刺激や大声でやっと覚醒するがすぐ眠ってしまい、 睡眠を持続する状態
嗜眠
36
眠ったままで、声などの刺激に対して反応はあるが 開眼しない状態
半昏睡
37
反射だけが残って全く覚醒しない状態
昏睡
38
目は開けているが意思表出がまったくなく、刺激に対しても全く反応がない状態目は開けているが意思表出がまったくなく、刺激に対しても全く反応がない状態
昏迷
39
体温は( )と( )のバランスで決まる この調節は( )調節と( )調節がある 寒いと感じる→( ) ふるえ→( )
産熱, 放熱, 自立性, 行動, 悪寒, 戦慄
40
人間は( )と呼ばれる基準値があり、体温を一定の温度に保つことができる。 一定に保つための体温調節中枢は( )に存在する 正常値(成人) ( 〜 )
36.0, 37.0
41
熱放散における、分利とは
急速な(6〜12時間)熱の下降
42
熱放散における、渙散とは
徐々に進む熱の下降
43
体温測定部位、( )く( )く( ) <( )
腋窩, 口腔温, 鼓膜温, 直腸温
44
抹消で触知できる部位、6箇所
総頸動脈, 橈骨動脈, 足背動脈, 大腿動脈, 上腕動脈, 浅側頭動脈
45
脈拍の正常値(成人)
60〜90回/分
46
脈拍の異常値、100回/分以上と60回/分未満
頻脈, 徐脈
47
脈拍の正常と異常のリズムの名前
不整・不整脈, 整・規則的
48
リズムの名前
絶対性不整脈
49
リズムの名前
期外収縮
50
リズムの名前
呼吸性不整脈
51
正常な場合では脈拍が触れられれるが、異常な場合だと何が生じるか?2こ
減弱, 消失
52
呼吸中枢はどこに存在しているか?
延髄
53
細胞と血液におけるO2とCO2のやりとり →呼気ガスや血液ガスで分析することができる
内呼吸
54
肺胞でのO2とCO2のやりとり(ガス交換) →体外から観察することができる
外呼吸
55
外呼吸を観察するさいに見るべき点4つ
呼吸数, 深さ, リズム, 努力呼吸の有無
56
呼吸における成人の場合での正常値は回/分、と1回換気量は
12〜20回/分, 500ml
57
名前
頻呼吸
58
名前
徐呼吸
59
名前
無呼吸
60
名前
クスマウル大呼吸
61
名前
ビオー呼吸
62
名前
過呼吸
63
名前
小呼吸
64
名前
多呼吸
65
名前
チェーン、ストークス呼吸
66
名前
減呼吸
67
血圧は( )×( )
心拍出量, 抹消血管抵抗
68
正常血圧の収縮期と拡張期の値 く( ) かつ <( )
120, 80
69
正常高値血圧の収縮期と拡張期の値 ( ) かつ <( )
120〜129, 80
70
高値血圧の収縮期と拡張期の値 ( ) かつ/または( )
130〜139, 80〜89
71
Ⅰ度高血圧の収縮期と拡張期の値 ( ) かつ ( )
140〜159, 90〜99
72
Ⅱ度高血圧の収縮期と拡張期の値 ( ) かつ ( )
160〜179, 100〜109
73
3度高血圧( )以上 かつ/または ( )以上
180, 110
74
(孤立性)収縮期高血圧 ( )以上 かつ( )未満
140, 90
75
経過記録を書く際の🟦は何か?
体温, Bt or T
76
経過記録を書く際の🟥は何か?
脈拍, P
77
経過記録を書く際の⚫️は何か?
呼吸, R
78
経過記録を書く際の🟢は何か?
血圧, BP
79
身体計測の目的 (. )の評価 (. )の評価 (. )(. )を検討する際の指標 (. )を判定する際の指標
成長発達, 栄養状態, 診断と治療, 治療効果
80
標準体重を求める際に使われる方法
BMI・ブローカ式桂変法
81
手順①身長計の点検と環境整備 ②対象への説明(衣服の準備) ③対象へ身長計に乗ってもらう ④(1)(2)(3)(4)を身長計に密着させ両膝を伸ばした状態で足先を (5~6)に開いた立位にする ⑤頭部の位置は(⑦) ⑥横規を頭頂部に向かっておろし、目盛りを水平に読み取る
①後頭部 ②背部 ③臀部 ④踵部 ⑤30 ⑥40 ⑦耳眼水平位
82
身体を構成する成分の合計重量は何があるか?5つ
筋肉・骨格・内臓・脂肪・体液
83
乳幼児の体格指数を何というか/
カウプ指数
84
学童期の体格指数を何というか?
ローレル指数
85
学童期以降のの体格指数を何というか?
BMI
86
BMIのやせと肥満の値は?
やせ・・18.5未満 肥満・・25.0以上
87
系統別のフィジカルイグザミネーションの流れの基本は?
視診 ⇒ 触診 ⇒ 打診 ⇒ 聴診+問診
88
腹部のフィジカルイグザミネーション流れの順番は?
視診 ⇒ 聴診 ⇒ 打診 ⇒ 触診+問診
89
pao2の正常値
80~100
90
SaO2の正常値
95~98
91
呼吸性アシドーシスとはphがどうなって、何性になる事?
酸性、下がる
92
呼吸性アルカローシスとはphがどうなって、何性になる事?
塩基性、上がる
93
酸塩基平衡とはphをどれくらいに保つこと?
ph7.4前後
94
:痰や喀血をともなう咳
湿性咳嗽
95
:乾いた咳
乾性咳嗽
96
痰に血液が混じること
血痰
97
血液そのものの喀出
喀血
98
チアノーゼになるにはヘモグロビンがどのくらいの値になっているか?
脱酸素ヘモグロビンが5g/dl以上
99
触診においての胸郭の異常は?
胸郭の広がりが不十分 胸郭の広がりに左右差がある