問題一覧
1
かぜの原因は、4種類のウイルスによるもの
✕
2
急激な発熱を伴うとき、症状が4日以上続くときは、かぜではない可能性がある。
◯
3
アスピリンは、一般医薬品では、小児に対していかなる場合も使用してはならない。
◯
4
サリチルアミドは、水痘またはかぜを引いている小児(15歳未満)への使用は避ける。
✕
5
インフルエンザの流行期には、解熱鎮痛成分がアセトアミノフェンや生薬成分のみからなる製品の選択を提案する。
◯
6
メチルエフェドリン塩酸塩は、くしゃみや鼻汁を抑える成分である。
✕
7
トラネキサム酸は、鼻粘膜や喉の炎症により腫れを和らげる
◯
8
グリチルリチン酸を大量に接種すると、偽アルドステロン症を生じることがある
◯
9
一般食品へのグリチルリチン酸の配合は認められない。
✕
10
葛根湯は、構成生薬として、カンゾウ、マオウを含む。
◯
11
小柴胡湯は、かぜの初期に用いられる
✕
12
糖尿病の診断を受けた人は、小柴胡湯を使用する前に医師などに相談する
✕
13
小青竜湯は、痰のからむ咳に用いられる
✕
14
かぜ薬にカフェインが配合されていても、必ずしも抗ヒスタミン成分の眠気が解消されるわけではない
◯
15
まれにショック、皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症、喘息、間質性肺炎が起きることは、かぜ薬の使用上では、配合成分にかかわらず共通の記載となっている
◯
16
高齢者のかぜでは急性中耳炎を併発しやすい
✕
17
カルビノキサミンマレイン酸塩は、アドレナリン作動成分である
✕
18
メキタジンは、解熱鎮痛成分である
✕
19
チペピジンヒベンズ酸塩は、鎮咳成分である
◯
20
ブロムヘキシン塩酸塩は、抗炎症成分である
✕
21
グリチルリチン酸二カリウムは、解熱鎮痛成分である
✕
22
水酸化アルミニウムゲルは、制酸成分である
◯
23
高体温は、免疫機能の働きを低下させる
✕
24
プロスタグランジンは、温熱中枢に作用して、体温を通常よりも高く維持するように調節する。
◯
25
多くの解熱鎮痛薬には、プロスタグランジンの産生を促す成分が配合されている
✕
26
痙攣性の内臓痛は、一部の漢方処方製剤を除き、解熱鎮痛薬の効果は期待できない
◯
27
アスピリンは、他の解熱鎮痛成分に比べて胃腸障害を起こしにくい
✕
28
アスピリンは妊娠12週間以内の使用は避ける
✕
29
エテンザミドは、痛みの発生を抑える働きが強い
✕
30
サリチル酸系解熱鎮痛成分では、間質性肺炎の発生が示唆されている
✕
31
アセトアミノフェンは主として、末梢作用によって解熱・鎮痛をもたらす
✕
32
アセトアミノフェンは、空腹時に使用してはならない
✕
33
イブプロフェンは、抗炎症作用をもたらす。
◯
34
現在では、イソプロピルアンチピリンが医療用で唯一ピリン系解熱鎮痛成分となっている。
✕
35
アスピリンやサザピリンは、ピリン系の解熱鎮痛成分である
✕
36
生薬成分はもたらす解熱・鎮痛の仕組みは、プロスタグランジンの産生抑制と異なるもの
◯
37
芍薬は、鎮痛鎮痙作用、鎮静作用を示し、内臓の痛みに用いる
◯
38
関節痛や肩こり痛の改善を促す作用を期待して、コンドロイチン硫酸ナトリウムが他の解熱鎮痛成分と組み合わせて配合されている場合がある。
◯
39
ケイ酸アルミニウムは、解熱鎮痛成分による胃腸障害を軽減する目的で配合されている。
◯
40
メトカルバモールの服用後は、乗物、機械類の運転は避ける
◯
41
薏苡仁湯は、構成生薬としてカンゾウを含まない。
✕
42
一般に、痛み止めと熱冷ましは影響し合わない。
✕
43
解熱鎮痛薬の使用は、発熱や痛みを一時的に抑える対症療法である。
◯
44
解熱鎮痛薬の連用により頭痛が常態化することはない。
✕
45
抗ヒスタミン成分を主薬とする催眠鎮静薬は慢性的な睡眠障害の緩和に用いられる。
✕
46
抗ヒスタミン成分を主薬とする催眠鎮静薬は、15歳未満の小児への使用は避ける。
◯
47
アリルイソプロピルアセチル尿素は、脳の興奮を抑え、痛覚を鈍くする作用を持つ
◯
48
かつてブロモバレリル尿素の大量摂取が原因で自殺が日本で社会問題となった。
◯
49
抑肝散は、動くと息苦しい、疲れやすい、足がむくむ、急に体重が増えた場合、心不全を引き起こす場合がある。
◯
50
柴胡加竜骨牡蛎湯は、構成生薬としてダイオウを含まない
✕
51
生薬成分のみからなる鎮静薬や漢方処方製剤の場合であれば、飲酒が睡眠の質を低下させることはない。
✕
52
ブロモバレリル尿素の大量摂取によって、昏睡や呼吸抑制が起きている場合、直ちに大量の牛乳を飲ませ、自宅で安静に保つべきである。
✕
53
カフェインは、腎臓におけるナトリウムイオンの再吸収を促す
✕
54
カフェインには心筋の興奮を鎮める
✕
55
眠気防止やぅにおけるカフェインの1日摂取量は、900mgが上限である
✕
56
カフェインは、胃潰瘍のある人は服用を避ける
◯
57
カフェインを含む成分を主薬とする眠気防止薬は、長期間にわたって連用することが望ましい
✕
58
カフェインの血中濃度が最高血中濃度の半分に低減するのに要する時間は、乳児では約80分である。
✕
59
眠気防止薬に小児用のものはない
◯
60
ジフェニドール塩酸塩は、前庭神経の調節機能のほか、中耳への血流改善作用を示す
✕
61
排尿困難の症状がある人は、ジフェニドール塩酸塩を使用する前に医師に相談する
◯
62
メクリジン塩酸塩は、他の抗ヒスタミン成分と比べて、作用の発現がはやく、持続時間が短い
✕
63
スコポラミン臭化水素塩水和物は、他の抗コリン成分と比べて脳内に移行しやすい
◯
64
ジプロフィリンは、脳に軽い興奮を起こさせて平衡感覚の混乱によるめまいを軽減させる
◯
65
アミノ安息香酸エチルは、15歳未満への使用は避ける
✕
66
低血圧によるふらつきと、平衡機能障害によるめまいは区別される必要がある
◯
67
小児鎮静薬は、鎮静作用のほか、血液循環を抑える作用があるとされる生薬成分が配合されている
✕
68
レイヨウカクは、ジンチョウゲ科のジンコウ、その他同属植物の材、特にその辺材の材質中に黒色の樹脂が沈着した部分を採取したもの
✕
69
小建中湯は、乳幼児の体格の個人差から体重あたりのセンノシドの摂取量が多くなる場合があることに加え、比較的長期間(1ヶ月)もといられるものでsるので、センノシドの摂取量に特に注意する
✕
70
コデイン類は成分の一部が血液―胎盤関門を通過して胎児に移行する。
◯
71
コデイン類には、小児の睡眠抑制の発生リスクがある
✕
72
マオウは、気管支拡張、発汗促進、利尿などの作用が期待できる
◯
73
ジプロフィリンは、自律神経系を介して、気管支の平滑筋に作用して気管支を弛緩させる
✕
74
てんかんの診断を受けた人は、ジプロフィリンを使用する前に医師などに相談する
◯
75
メチルシステイン塩酸塩は、気道粘膜からの粘液の分泌を促す作用も期待される
✕
76
カンゾウは、抗炎症作用のほか、気道粘膜からの粘液分泌を促す作用も期待される
◯
77
どのような人が対象であっても、1日最大服用量がカンゾウとして300mg以上となる製品の長期連用をしてはいけない
✕
78
甘草湯は、長期連用することができる
✕
79
ゴミシは、鎮咳作用を期待して用いられる
◯
80
セネガの摂取により心臓病の検査値に影響を生じることがある
✕
81
セキサンのエキスは、白色濃厚セキサノールとも呼ばれている
◯
82
半夏厚朴湯は、構成生薬にカンゾウを含む
✕
83
麻杏甘石湯は、構成生薬としてカンゾウ、マオウを含む
◯
84
痰を伴わない乾いた咳が続く場合は、アルドステロン症の初期症状である
✕
85
ジヒドロコデインリン酸塩の反復摂取によって依存を生じている場合は、自己努力のみで依存から離脱することは不可能である
◯
86
クロペラスチンフェンジゾ酸塩は、鎮咳成分
◯
87
チペピジンクエン酸塩は、麻薬性鎮咳成分
✕
88
メトキシフェナミン塩酸塩は、アドレナリン作動成分
◯
89
クレゾールスルホン酸カリウムは、殺菌消毒成分
✕
90
トラネキサム酸は、抗ヒスタミン成分
✕
91
セチルピリジニウム塩化物は、殺菌消毒成分
◯
92
含嗽薬は、調整した濃度が濃いほど、強い効果が得られる
✕
93
含嗽薬の使用により、全身的な影響を生じることはない
✕
94
一般用医薬品の口腔咽喉薬や含嗽薬には、抗炎症成分、殺菌消毒成分などが組み合わせて配合されている
◯
95
ヨウ素系殺菌消毒成分を口腔内に使用すると、結果的にヨウ素の摂取につながり、甲状腺におけるホルモン産生に影響を及ぼす可能性がある
◯
96
ポピドンヨードは、金を含有する歯科材料を変色させることがある
✕
97
グリセリンは、局所刺激成分
✕
98
ラタニアは、フトモモ科ユーカリノキまたはその近縁植物の葉を起原とする
✕
99
桔梗湯は体力にかかわらず使用できる
◯
100
響声破笛丸は、構成生薬にマオウを含む。また、ダイオウを含む場合もある
✕