問題一覧
1
サヴォア邸をつくった人物
ル・コルヴュジェ
2
ファーンズワース邸をつくった人物
ミース・ファンデル・ローエ
3
住吉の長屋をつくった人物
安藤忠雄
4
中銀カプセルタワービルをつくった人物
黒川紀章
5
金沢21世紀美術館をつくった人物
SANAA
6
台北オペラハウスを作った人物
伊東富雄
7
建築行為を指す4つ
新築、増築、改築、移転
8
建築行為に関わる主体
発注者、施工者、設計者
9
発注者側で事前に整えた設計条件に対して、最も優れた設計案の提出者を設計者に選定する方式
設計競技方式(コンペティション)
10
設計(設計者)と施工(施工者)をそれぞれ別の業者に発注する方式 設計・施工の責任が明確になり、工事の品質や性能、コストの適切な管理が可能
設計施工分離発注方式
11
設計及び施工の両方を単一業者に一括して発注する方式 事業期間の短縮、建設会社の技術力を設計に反映可能など
デザインビルド方式(DB方式)
12
発注者と設計者の双方の「権利や義務」を明確にするとともに、お互いの立場を守るための業務委託契約
設計業務委託契約
13
発注者と施工者が締結する契約であり、建築物の工事の発注を依頼し、その工事の結果に対して報酬を支払う契約
工事請負契約
14
ある物に対して一般的に備わっていて当然の機能が備わっていないことを指し、あるべき品質や性能が欠如していること
瑕疵
15
新築した建築物に、引き渡しの時には気付かなかった欠陥=瑕疵があった場合、一定の期間中に売主や施工会社の責任を追求できるもの
瑕疵担保責任
16
地球環境や人への負荷を極力抑え、建築を長寿命化させることにより、環境をできるだけ維持し続けられるように計画された建築。計画にあたっては、自然、風士、地域性、場所性等の認識が重要となる。
サスティナブル建築(持続可能な建築)
17
建築自体のデザインにより建物内外に生じる熱、空気などの流れや光を制御し、暖房効果、冷房効果、照明効果等を積極的に得ることを意図した設計手法。
パッシプデザイン
18
設備的な手法によって自然エネルギーの利用、化石エネルギーの利用低減や高効率利用をめざすシステムデザインを指し、太陽光発電や風力発電なども含まれる。
アクティブデザイン
19
建築家なしの建築の本を書いた人物
バーナード・ルドフスキー
20
建物を小単位に分けて別棟にすることにより、各建物への通風を確保し、特に火を使う台所を別棟にすることは延焼防止の点からも有効となる。
分棟
21
地面からの照り返しと湿気を防ぐとともに、床下からの通風を得ることができ、床下部分には日陰のスペースをつくることができる。また、雨季に 床上浸水を防ぐことは高床は不可欠となる。
高床
22
雨仕舞いに加えて、屋根裏の気積(床面積+高さ)が大きく、煙突 効果による換気も期待できる利点がある。
急勾配の屋根
23
この建築物の屋根形式は何?
切妻屋根
24
この建築物の屋根形式は何?
寄棟屋根
25
この建築物の屋根形式は何?
片流れ屋根
26
この建築物の屋根形式は何?
陸屋根
27
この建築物の屋根形式は何?
方形屋根
28
この建築物の屋根形式は何?
入母屋屋根
29
自然環境条件がもたらした住居と形態とそこでの暮らしの特徴4つ
融通性、連続性、融合性、段階性
30
集落の教え100の本を書いた人物
原広司
31
それまでの建築にみられた風土性、象徴性、民族性、宗教性、ナショナリズムによる装飾や表現の排除による、幾何学的形態を基本とする単純性の追求。
モダニズム建築(合理主義建築)
32
プルデンシャル・ビルディングをつくった人物
ルイス・サリヴァン
33
ルイス・サリヴァンが言った言葉
形態は機能に従う
34
バウハウスをつくった人物
ワルター・グロピウス
35
ワルター・グロピウスが唱えた様式
インターナショナル・スタイル(国際様式)
36
近代建築の5原則
ピロティ、屋上庭園、自由な平面、水平連続窓、自由なファサード
37
歩いていくにつれて風景が移り変わっていく動線計画。
シークエンス
38
柱と床、階段によって構成されるフレームの構造ユニットであり、それらを組み合わせることで、集合住宅や街区を計画する提案。壁の消滅が重要であり、当時は壁構造(組積造)が主流であり、平面の自由度が低かった。
ドミノシステム
39
ル・コルヴュジェが言った言葉
住宅は住むための機械である
40
ル・コルヴュジェがつくった建築(サヴォア邸以外)
ユニテ・ダビタシオン・マルセイユ
41
ユニテ・ダビタシオン・マルセイユに組み込まれているもの2つ。
中廊下式、メゾネット住戸
42
都市の機能4つ
住む、働く、憩う、交通
43
住宅、都市計画を共通テーマとした社会的、経済的側面の建築のあり方の検討。 ワルター・グロピウス、ル・コルビュジェ、ジークフリート・ギーディオン等の建築家、建築ジャーナリストにより結成。
CIAM(近代建築国際会議)
44
アテネ憲章の三原則
緑、太陽、空間
45
ミース・ファンデル・ローエが言った言葉
Less is more(少ないことは豊かなことだ)
46
構造上取り外し可能な壁であり、建物の自重および荷重は柱・梁・床・屋根で支え、建物の荷重を直接負担しない壁。非耐力壁。
カーテンウォール
47
落水邸をつくった人物
フランク・ロイド・ライト
48
屋根を低く抑え建物が地面に水平に伸び広がる設計手法
プレーリースタイル
49
この建築物の名前と作った人の名前
落水邸、フランク・ロイド・ライト
50
この建築物の名前とつくった人の名前
ロビー邸、フランク・ロイド・ライト
51
機能主義、社会的有用性、均質性等を追求した近代建築(モダニズム)の個性の無さへの批判として、装飾的デザインや民族色を強調した建築物の提唱。
ポストモダニズム(ポストモダン)
52
プレモスを作った人物は?
前川國男
53
前川國男は何をつくった?
プレモス
54
丹下健三が言った言葉
美しきもののみ機能的である
55
ロバート・ヴェンチューリが言った言葉
Less is Bore(少ないことは退屈なことである)
56
モダニズムの理念をさらに推進させた建築
ハイテク建築
57
コンピュータにより自動的につくられた形)
アルゴニズム建築
58
ポストモダンの派生による建築運動
脱構築主義建築
59
1つのフィールドを対象に集中的な調査を実施。フィールドに長期間滞在することにより、調査者・生活者の双方の立場になり、現地社会の内側からの視点によって観察。 → エミック(内在的)・エティック(外在的)視点による観察
フィールドワーク
60
デザインに着目し、デザインの形態ヴォキャブラリーを採集し、 デザインするための現地調査。短期間で広範囲をまわるという点としてフィールドワークとは対比的。
デザインサーベイ
61
建築の工業生産化の過程の中で、材料、部品生産から設計、施工にいたるまでの 寸法の秩序を定めることを目的として決められた寸法体系(寸法システム)
モデュール
62
量産性の向上や現場の仕事の合理化などを目的として、建築および建築各
モデュラーコーディネーション
63
ル・コルビュジェによって提唱された比例尺度であり、人体の基本寸法に黄金比を組み込んだ美的な尺度を指す。モデュールの一例。
モデュロール
64
特定の形式をもった建築物の全体を1つのまとまった製品として工業化する方法。他製品との部品の互換性はない
クローズドシステム
65
構成部材の互換性、組み合わせの自由度をもち、構成材の生産量の増大と、その 種類の縮小を図った方式 ツーバイフォー住宅や一般的に流通したアルミサッシ、システムキッチン、バス ユニットなど
オープンシステム
66
一般的な上りやすい階段寸法
550mm≦2R+T≦650mm
67
一般的な階段勾配
30°〜35°
68
人が他人と接するとき、無意識に相手とある距離を保とうとし、これを侵害されると心理的な不快感が生じ、プライバシーが確保できなくなる領域
パーソナルスペース