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政治・経済
  • みはる

  • 問題数 100 • 9/25/2023

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    問題一覧

  • 1

    干ばつや内戦、ソ連の侵攻、米国同時多発テロに起因する紛争により、国土は荒廃、治安は悪化。帰還できない難民が多い。経済は海外援助に依存。

    アフガニスタン

  • 2

    7首長国の連邦国家。原油の大部分がアブダビ首長国で産出。ドバイは金融・運輸の世界的な拠点として発展。石油収入を背景に活発な対外投資を行う。

    アラブ首長国連邦

  • 3

    中東戦争やパレスチナ問題など紛争が多い。先端技術産業や科学研究分野で高い水準をもつ。研磨したダイヤモンド、医療精密機器等を輸出。

    イスラエル

  • 4

    豊富な石油資源を有し、国家歳入の9割を石油収入で賄う。フセイン政権下のイラン・イラク戦争、湾岸戦争、イラク戦争等により、経済は疲弊し、治安は不安定。

    イラク

  • 5

    世界有数の産油国で、天然ガス埋蔵量も多い。核問題による国際社会の経済制裁は16年に解除されたが、18年に再び米が経済制裁を宣言。

    イラン

  • 6

    世界有数の農業国で、鉱山資源も豊富。自動車産業やICT産業の進展により、経済成長は著しい。輸出は依然として一次産品が主力。

    インド

  • 7

    東南アジア屈指の資源保有国で、農業もさかん。80年代から外資の導入が進み、製造業が急速に発展。世界4位(21年)の人口規模は成長市場として注目されている。

    インドネシア

  • 8

    鉱山資源に恵まれ、原油、天然ガス、石炭の他、金、ウランを産出。綿花を中心とした農業もさかん。ソ連時代の開発の影響で、アラル海の面積は激減。

    ウズベキスタン

  • 9

    カザフステップは世界有数の小麦栽培地。銅・亜鉛等非鉄金属資源が豊富。ウランの生産量は世界一。カスピ海周辺の油田開発は外資の協力で進められた。

    カザフスタン

  • 10

    石油経済国で世襲君主制の首長国。教育・医療は完全無料。LNGの輸出が経済の中心。1人あたりGNIは世界トップレベルだが、労働力は外国人に依存。

    カタール

  • 11

    91年の内戦終結により、政情は安定し、経済は回復。農業の他、アンコール遺跡群などの観光業も重要。輸出指向型の縫製業は堅調で、経済成長率は高い。

    カンボジア

  • 12

    北部のトルコ系と南部のギリシャ系との紛争で、74年に事実上南北に分断。EU加盟は南のキプロス共和国のみ。主産業は観光、金融、海運業など。

    キプロス

  • 13

    石油経済国。国民のほとんどが国家公務員か国営企業社員。豊かな石油収入を背景に石油関連部門の工業化や、海外への投資を推進。

    クウェート

  • 14

    石油経済国。原油の輸出は長年にわたり世界1位を保つ。近年は観光業やICT産業など経済の多角化を進める。アラブ諸国で唯一のG20参加国。

    サウジアラビア

  • 15

    社会主義的計画経済を維持しながら、市場経済への移行で経済成長していたが、11年以降の内戦により、経済情勢は悪化。周辺諸国に難民が流出。

    シリア

  • 16

    中継貿易、加工貿易拠点として古くから発展。港湾は世界有数の規模。高付加価値製造業のほか、運輸・通信業、金融サービス業を推進。

    シンガポール

  • 17

    世界的な茶の生産地。シンハラ人とタミル人が対立した内戦が終結し、経済成長が進む。近年は工業化が進み、繊維製品などを輸出。

    スリランカ

  • 18

    主要産品は天然ゴム、米で生産・輸出ともに多い。外資を活用して工業化が進展し、自動車、電気機械が成長。輸出品はコンピュータ、自動車部品など。

    タイ

  • 19

    イスラーム国家だが政教分離。中央アジアや中東から欧州への原油・天然ガス輸送の要衝。工業がさかんな西部と東部の経済格差は大きい。茶の生産国。

    トルコ

  • 20

    08年王制廃止、15年新憲法公布。後発開発途上国で、外国援助に依存。労働人口の6割が農業に従事。ヒマラヤ山脈などの山岳観光は貴重な外貨獲得源。

    ネパール

  • 21

    パンジャブ地方での小麦と綿花の栽培がさかん。輸出は繊維品、米など。インドとの間でカシミール問題がある。インドやアフガニスタンなど近隣国との関係改善を推進。

    パキスタン

  • 22

    米・ジュートが主要作物。安価な労働コストが繊維産業の成長を支え、輸出は衣類・繊維品が輸出のほとんどを占める。多くのロヒンギャ難民を受け入れる。

    バングラデシュ

  • 23

    主産業は農林水産業。米の他、ココやし、バナナ等の輸出用プランテーションも多い。近年、コールセンターをはじめとしたサービス業が大きく成長。

    フィリピン

  • 24

    主産業は農林水産業、鉱業。工業は繊維産業が中心。コーヒー豆、茶、米は世界有数の生産量。ドイモイ(刷新)政策で市場開放が進み、経済成長が著しい。

    ベトナム

  • 25

    80年代以降、輸出指向型の工業政策で経済は高度成長。パーム油、天然ゴムの生産がさかん。人口の6割を占めるマレー系住民を優遇するブミプトラ政策を堅持。

    マレーシア

  • 26

    農業国で主要農産物は米。11年軍事政権から民政へ移管。経済制裁緩和により外資導入が進む。ロヒンギャの難民問題を抱える。21年軍事クーデタ発生。

    ミャンマー

  • 27

    パレスチナ系住民が人口の7割以上。11年のシリア危機で多くの難民を受け入れたことで、経済状況は悪化。衣類、化学肥料、りん鉱石等を輸出。

    ヨルダン

  • 28

    86年経済改革に着手。工業は木材加工業と水力発電が主で、輸出は銅、縫製品、電力等。タイなどの近隣諸国に水力発電電力を輸出。

    ラオス

  • 29

    各宗教・宗派で複雑な政治構造がある。中東の金融拠点として発展したが、内戦により経済は停滞。観光業、不動産業の他、海外からの送金に頼る。

    レバノン

  • 30

    石油経済国。輸出のほとんどを原油、天然ガスとその関連製品が占める。地中海沿岸で、小麦やなつめやし、かんきつ類等を栽培。

    アルジェリア

  • 31

    ナイル川流域での小麦、米、綿花などの栽培がさかん。11年の政変後、観光と投資は落ちこみ、経済は悪化。15年新スエズ運河開通。

    エジプト

  • 32

    アフリカ最古の独立国家。主産業はコーヒー豆・もろこし等の農業、牛・羊・ヤギ等の牧畜業。干ばつや近隣諸国からの難民流入で、経済状態は厳しい。

    エチオピア

  • 33

    主産業はカカオ豆を主産品とする農業、金を中心とした鉱業の他、水力発電を利用したアルミ製錬業。金、カカオ豆、原油等の一次産品を輸出。

    ガーナ

  • 34

    茶、切り花、コーヒー豆栽培がさかん。茶の輸出量は世界有数。アフリカ諸国の中では工業化が進んでいる。国立公園などの観光収入も重要。

    ケニア

  • 35

    主産業は農業。カカオ豆の生産・輸出は世界第1位。その他、カシューナッツ、原油、石油製品を輸出。11年の内戦終結後、政情は安定化。

    コートジボワール

  • 36

    銅やコバルト等の鉱業がさかん。輸出の7割を銅が占めるモノカルチャー経済。農業はとうもろこしが中心。近年の通貨安、電力不足などで経済は低迷。

    ザンビア

  • 37

    金やプラチナ、ニッケル、ダイヤモンド等の鉱山資源が豊富。ヴィクトリア滝など観光業も重要。08年のインフレにより経済は混乱したが、現在は終息。

    ジンバブエ

  • 38

    ごま、落花生等の農業、羊やヤギの畜産がさかん。原油が輸出の5割を占める。南スーダン独立により、石油製品輸出は減少。原油をめぐる紛争は沈静化。

    スーダン

  • 39

    86年に社会主義経済から転換。農業人口は7割を占め、コーヒー豆、ごま等を生産。輸出は金、たばこ、カシューナッツ等。国立公園など観光資源も重要。

    タンザニア

  • 40

    地中海沿岸での小麦、かんきつ類、オリーブ、なつめやしの農業がさかん。機械等の工業も進展。11年の政変後、観光客は減少、経済への影響も大きい。

    チュニジア

  • 41

    アフリカ最大の人口を有する多民族国家。輸出の大半を原油が占める。農業は主食であるキャッサバ等のイモ類、カカオ豆など。アフリカ有数の経済大国。

    ナイジェリア

  • 42

    90年南アフリカ共和国から独立。ダイヤモンド・ウラン・銅などの豊富な鉱山資源が、輸出の5割を占める。沖合にはベンゲラ海流があり、漁業もさかん。

    ナミビア

  • 43

    91年アパルトヘイト政策廃止。金・ダイヤモンドの他、プラチナ等レアメタルを産出する世界屈指の鉱山資源国。鉄鋼や自動車産業もさかん。

    南アフリカ

  • 44

    りん鉱石関連産業は世界有数。地中海性気候下でオリーブやオレンジ類を栽培。日本への輸出の特徴はたこやいか、まぐろ。自動車産業、観光業も重要。

    モロッコ

  • 45

    アフリカ有数の石油埋蔵量を誇り、輸出の大半を占める。カダフィ政権時には治安は安定していたが、11年の体制崩壊後に国内情勢が混乱し、急激に悪化。

    リビア

  • 46

    世界有数の便宜置籍船国。鉄鉱石や金等を産出するが、03年までの内戦で、経済は崩壊し、多数の難民が発生。06年アフリカで2番目の女性国家元首になった。

    リベリア

  • 47

    水力発電と地熱発電でほぼ全ての電力を供給。漁業や水産加工業が中心だが、安価な電力を利用したアルミ製錬もさかん。近年は観光業が好調。

    アイスランド

  • 48

    98年、英領アイルランドに係る和平合意。貿易相手国の4割を英米が占める。輸出は医薬品、コンピュータ等。主産業は金融、製薬、食品・飲料。

    アイルランド

  • 49

    主産業は機械、自動車、鉄鋼、繊維。ファッション産業も重要。南北で経済格差がある。オリーブやぶどうの栽培がさかんで、ワインの生産・輸出は世界屈指。

    イタリア

  • 50

    肥沃な黒土地帯(チェルノーゼム)があり、世界的穀倉地帯が広がる。石炭・鉄鉱石等の鉱山資源も豊富。14年にロシアとの関係が悪化し、22年に侵攻を受けた。

    ウクライナ

  • 51

    ソ連からの独立後、自由経済を推進。金融・保険分野では外資が大半を占める。国策としてはICT立国化を推進し、多くの企業が誕生、行政は高度に電子化。

    エストニア

  • 52

    機械・金属加工業等の工業がさかんな永世中立国。アルプス山脈が国土の大半を占め、その立地や歴史的な街並みを生かした観光収入も多い。

    オーストリア

  • 53

    輸出は機械、化学品等。園芸農業と酪農がさかん。鉱山資源は天然ガス、原油を産出。ユーロポートをライン川河口に有し、河口・中継貿易の拠点として発展。

    オランダ

  • 54

    主産業は石油化学、造船等の工業、観光業。オリーブや果実の生産もさかん。近年の財政危機はEU各国に影響を与え、欧州債務危機の原因となった。

    ギリシャ

  • 55

    産業革命発祥の地。自動車、航空機、機械工業が発展。鉱業は石炭から、北海油田の原油、天然ガスに。20年、EU離脱。

    イギリス

  • 56

    91年に独立したユーゴスラビア構成国。90年代は周辺国との紛争があったが、現在の関係は良好。主産業は観光、造船、石油化学工業、食品加工業。

    クロアチア

  • 57

    永世中立国。精錬した金、医薬品、精密機械、時計等を輸出し、これらの企業の本社も所在。アルプス山脈の風光明媚な景観を生かした観光業や金融業も重要。

    スイス

  • 58

    国土の7割を占める森林、良質な鉄鉱石など天然資源に恵まれる。輸出は機械類、自動車、医薬品等。社会保障制度は高福祉高負担によって充実。

    スウェーデン

  • 59

    主産業は自動車、化学工業、観光業。オリーブ油、ワイン等の食品工業もさかん。亜鉛等の鉱山資源もある。バスク・カタルーニャ地方では分離・独立運動が続く。

    スペイン

  • 60

    93年チェコとの連邦を解消し独立。旧体制下は軍需など重工業が発展。98年市場経済へ移行し、現在は、自動車、電気機械が産業の中心。

    スロバキア

  • 61

    ユーゴスラビアの先進工業地域であり、91年の独立後も、工業の高い水準を維持。自動車、電気機器、医薬品、金属加工業などが産業の中心。観光も重要。

    スロベニア

  • 62

    06年にモンテネグロが独立し、内陸国となる。コソボの独立は非承認。14年の洪水被害は甚大だったが、徐々に復興。外国投資により、製造業は活性傾向。

    セルビア

  • 63

    93年スロバキアと連邦を解消して独立。ボヘミアガラスをはじめ、伝統的に製造業はさかん。自動車産業が伸長。プラハの歴史的街並みなど観光業も重要。

    チェコ

  • 64

    国民の所得格差が小さい高福祉高負担国家。2度の国民投票を経てEUに加盟したが、ユーロ導入は否決。輸出は機械類、医薬品等。農畜産業もさかん。

    デンマーク

  • 65

    フランスと共にEUの中心的存在。世界有数の先進工業国で自動車、化学、機械、航空産業等がさかん。穀物、畜産等の農産物の輸出も多い。環境先進国。

    ドイツ

  • 66

    北海油田を中心とした原油・天然ガスが輸出の4割を占める。安価な水力発電を利用したアルミニウム精錬や水産業もさかん。高負担高福祉国家。

    ノルウェー

  • 67

    89年の体制転換後、外資導入により、急速に経済発展。輸出は機械、自動車、医薬品等。伝統的に農畜産業がさかん。首都ブダペストは双子都市。

    ハンガリー

  • 68

    森林資源を生かした製紙・パルプ・木材の伝統的産業の他、金属、機械工業がある。通信機器を中心とするICT産業の比重が大きい。高負担高福祉国家。

    フィンランド

  • 69

    ドイツと共にEUの中心的存在。先進工業国で、輸出は機械類、航空機、自動車等。また、EU最大の農業国で、小麦やワイン、チーズの輸出は世界有数。

    フランス

  • 70

    内需拡大によって経済成長は順調だが、EU加盟国内での所得水準は低い。農産品は穀物、酪農製品やバラ香油等がある。輸出は機械類、石油製品。

    ブルガリア

  • 71

    先進工業国として発展し、加工貿易が中心。輸出は医薬品、自動車、機械類。チョコレートやビール等の食品加工業もさかん。ベネルクス三国を構成。

    ベルギー

  • 72

    ユーゴスラビア解体に端を発した内戦は、95年に集結したが、経済は厳しい。主産業は木材加工、鉱業、繊維業。EU加盟に向け、国内改革に取り組む。

    ボスニア・ヘルツェゴビナ

  • 73

    東欧有数の農業国だが、04年のEU加盟以降、国外企業が進出し、EU内の工場として製造業が成長。主産業は乳製品・肉類等の食品、金属、自動車、機械。

    ポーランド

  • 74

    地中海性気候下でオリーブやワインの生産がさかん。コルクは世界生産の5割を占める。輸出は電気機械、自動車・部品、衣類等。観光業も重要。

    ポルトガル

  • 75

    バルト3国の1つ。ソ連時代は工業地域として発展。首都リガは欧州東西の中継拠点として、物流業がさかん。主産業は化学、木材加工。農業は牧畜が中心。

    ラトビア

  • 76

    バルト3国内で面積・人工最大。主産業は化学、食品加工、木材加工業。ロシアに依存するエネルギー供給源の多様化を推進。バルト海に面したクライペダは不凍港。

    リトアニア

  • 77

    89年政変により民主化。主産業は機械、金属、繊維業、野菜やひまわりの種子等の農業。90年代は繊維、近年は自動車を中心に製造業が発展。

    ルーマニア

  • 78

    59年の革命で社会主義体制に転換。東側諸国との関係を重視してきたが、15年米国と国交回復。主要産業は観光業、砂糖産業、水産業、ニッケル等の鉱業。

    キューバ

  • 79

    長年にわたる内戦によって経済は低迷し、治安は悪化。おもな輸出品はコーヒー豆、砂糖、バナナ。深刻な治安状況の改善と貧困解決が課題。

    グアテマラ

  • 80

    第二次世界大戦後、植民地時代からのバナナ、パイナップル、コーヒー豆を輸出と安定した政治を背景に経済成長。近年はエコツーリズムなどの観光業も成長。

    コスタリカ

  • 81

    英連邦加盟国。主産業は観光業、ボーキサイト等の鉱業、コーヒー豆、砂糖、バナナの農業。高級コーヒー豆のブルーマウンテンの産地で、その多くは日本向け。

    ジャマイカ

  • 82

    砂糖やコーヒー豆などの一次産品が輸出の中心だったが、90年以降、フリーゾーンからの繊維品、医療機器の輸出が増加。隣国からの不法入国が問題化。

    ドミニカ

  • 83

    長引く内戦と経済制裁で、経済や開発は遅れている。インフラ未整備地域が多く、治安状態は深刻。主産業は、コーヒー豆、牛肉、豆類、さとうきび等の農牧業。

    ニカラグア

  • 84

    1804年に中南米初の黒人国家として独立。独立以来続く政情不安、ハリケーンや地震などの災害等により、経済・社会情勢は厳しい。後発開発途上国。

    ハイチ

  • 85

    パナマ運河の運営、便宜置籍船登録料が経済の要。地理的優位性を生かしたフリーゾーンでの中継貿易が発達。16年運河の拡張工事が完了。

    パナマ

  • 86

    原油、銀の生産は世界有数。とうもろこし、さとうきび、かんきつ類の生産がさかん。外資の進出も多く、工業が発展。機械、自動車、原油等を輸出。観光業も進展。

    メキシコ

  • 87

    農牧業が主産業。パンパでは穀物生産、肉牛の放牧がさかん。大豆製品・自動車等の工業製品輸出が増加。01年に国家財政が破綻したが、回復傾向。

    アルゼンチン

  • 88

    国土の7割が牧草地で、主産業は農牧業。肉類、大豆、乳製品、羊毛を輸出。畜産モノカルチャーからの脱却をめざすが、工業化はあまり進展せず。

    ウルグアイ

  • 89

    原油の他、えび等の魚介類、バナナ、切り花、カカオ豆などの農水産物を輸出。世界遺産登録第1号の一つであるガラパゴス諸島は重要な観光資源。

    エクアドル

  • 90

    伝統的にコーヒー豆を生産。バラなどの切り花と共に輸出は世界有数。原油・石炭・金等の鉱山資源も豊富。16年、50年以上続いた内線が終結。

    コロンビア

  • 91

    世界一の銅鉱石の埋蔵・生産国。銅、果実、魚介類、パルプを輸出。ワイン等の農産物、水産物の食品加工業もさかん。10年OECD加盟。

    チリ

  • 92

    世界有数の大豆生産・輸出国。ブラジルとの国境にあるイタイプダムの水力発電も主産業。電力・大豆・牛肉等を輸出。近年、外資の進出が活発化。

    パラグアイ

  • 93

    BRICsの一翼を担う南米最大の経済大国。大豆、機械類、肉類、コーヒー豆等を輸出。豊富な鉱山資源を背景に工業が発展。インフラ整備と治安回復が急務。

    ブラジル

  • 94

    世界最大の原油埋蔵国で、輸出の大半を占める。天然ガス・鉄鉱石・ボーキサイトを産出し、石油精製、製鉄、アルミニウム精錬がさかん。18年8月デノミ実施。

    ベネズエラ

  • 95

    各種鉱山資源を豊富に有し、なかでも銀は世界有数の産出量を誇る。沖合に寒流が流れる好漁業がある漁業大国。魚粉等の加工産業もさかん。

    ペルー

  • 96

    輸出は天然ガス・亜鉛鉱・銀・すず等の鉱山資源が大半だが、近年は大豆・さとうきび等の農産品も増加。世界的に需要の増すリチウムの埋蔵量は世界有数。

    ボリビア

  • 97

    世界有数の鉱山資源国で、鉄鉱石・石炭・金・ボーキサイト・レアメタル等、多品目を産出。羊・牛の牧畜、小麦などの農業もさかん。70年代に白豪主義政策撤廃。

    オーストラリア

  • 98

    英連邦加盟国。主産業は農業、漁業、観光業。コプラ、バナナの他、北半球の端境期輸出用にかぼちゃを栽培。まぐろと共に日本へ輸出している。

    トンガ

  • 99

    英連邦加盟国。混合農業がさかん。国際競争力のある一次産品が主産業で、乳製品・木材・食肉等を輸出。地熱を含む再生可能エネルギー割合は8割。

    ニュージーランド

  • 100

    先住民のフィジー系と、インド系住民が政治的に対立。06年の政変で軍政となったが、14年民政復帰し、英連邦に再加盟。主産業は観光、砂糖、繊維産業。

    フィジー