問題一覧
1
フランス付近を中心にして地球を眺めると、陸地が占める割合が最大となり、これを()とよぶ。
陸半球
2
ニュージーランド沖を中心にして地球を眺めると海洋が占める割合が最大となり、 これを()とよぶ。
水半球
3
北極圏や南極圏では夏には大陽が沈まず、また沈んでも一晩中暗くならない()という現象が起こる。
白夜
4
北極圏や南極圏では、冬には正午になっても太陽が昇らない()という現象が起こる
極夜
5
ロンドンにある旧グリニッジ天文台を通る本初子午線を基準にした、かつての世界標準時のこと。
グリニッジ標準時(GMT)
6
球面である地球表面を平面の地図で表すと、さまざまな()が生じる。
ひずみ
7
角度を正しく表す図法 緯線・経線に対する角度や形の関係が正しい(①)図である(②)図法の地図は、地図上の任意の2点を結んだ直線が(③)を示す
①正角②メルカトル③等角航路
8
距離と方位を正しく表す図法 図の中心からの距離と方位が正しい地図である(①)図法の地図は、図の中心からの最短距離である(②)(大圏コース)が直線で表される
①正距方位②大圏航路
9
面積を正しく表す図法 低緯度でのひずみが小さい(①)図法の地図と、高緯度でのひずみの小さい(②)図法の地図を接合した(③)図法(グード図法)の地図は、面積の関係が正しい(④)図として、さまざまな分布を示す際に利用される。海洋部を破断させているため、等値線図や流線図などの利用には向いていない。
①サンソン②モルワイデ③ホモロサイン④正積
10
地形や気候などの自然環境に関わる情報や,人口・土地利用・産業の様子といった社会環境に関わる情報を、地域的に整理したものを()という。
地理情報
11
人口や植生,観光など,何らかの主題(テーマ)を強調して表現した地図であり、私たちがふだん目にする地図の大部分が()図である。
主題
12
土地の起伏や土地利用,川や湖などの水系,道路や行政界などの基本的な地理情報が、特定のテーマに偏ることなく盛り込まれた地図を()図という。
一般
13
一般図には、国土地理院によって発行されている縮尺20万分の1地勢図,縮尺5万分の1や2万5千分の1, 1万分の1()図などがある
地形
14
地図において、実際の大きさを縮小した割合のことを()という。
縮尺
15
国土地理院によって整備されているデジタルデータの基本図のこと。
電子国土基本図
16
人口や生産量などの統計データ、気温や降水量などの観測データを地図上に表した主題図を()という
統計地図
17
統計地図は、事象の分布状況を表した分布図の形態をとることが多く、データの絶対値を地図化した(①)図と,単位面積あたりや人口あたりの相対値を示した(②)図に大別される
①絶対分布②相対分布
18
絶対分布図には、その地点での数量を点の多さで表現した()がある
ドットマップ
19
絶対分布図には、等しい値の地点を線で結んだ()図がある
等値線
20
絶対分布図には、図形の面積や体積、線の太さどで絶対量を表した(①)図や(②)図などがある。
①図形表現②流線
21
絶対分布図には、統計データを分かりやすく効果的に示すために、元の地図を変形させた()(変形地図)などもある
カルトグラム
22
相対分布図には、地域ごとの比率や密度をいくつかの階級に区分し,色彩や模様のパターンで表現した()などがある。
階級区分図(コロプレスマップ)
23
地域を等面積のメッシュ(網目)に区切り、各メッシュを単位として統計データを地図化した()も,相対分布図の一つである。
メッシュマップ
24
私たちは気付かないうちに,デジタル表現の地図に囲まれて生活を送っている。このデジタル地図では、コンピュータ上で気温や降水量などの観測データ,人口や生産量などの統計データといった地理情報が重ね合わせられている。この技術は()とよばれ、カーナビゲーションや携帯端末による道案内、気象情報の提供などに生かされている
地理情報システム(GIS)
25
GISには、緯度・経度などの位置情報が不可欠である。それを支える技術の一つが、アメリカ合衆国のGPSや日本のみちびき、EUのGalileo などに代表される()である。
全球測位衛星システム(GNSS)
26
地上から離れた所から、陸上・海洋・大気などの現象を観測・探査する()とよばれる技術も GIS を支えている
リモートセンシング(遠隔探査)
27
情報通信技術(ICT)の進歩によってインターネット上で収集・分析できるようになった膨大なデータのこと。
ビッグデータ