チルトドーザは、排土板の左右を上下に傾けることができるので、石や根の掘り起こしもできる。

バックホウは、根切り、溝掘り等の垂直壁の掘削に適している。

ディーゼルエンジンは、定格回転の状態で最大トルクが発生する。

マフラーは、排気音を消音するとともに、排気を膨張させて、温度を下げる役目もあ る。

磁粉探傷によるき裂点検は、磁粉液の毛細管現象を利用したものである。

エンジンの圧縮圧力の測定において、回転速度が低かったり、エンジンが冷えていると、測定値は高めにでる。

燃料タンクのキャップの空気穴が目詰まりすると、エンジンが停止することがある。

エンジンの冷却装置において、サーモスタットの全開温度が低すぎると、エンジンが過熱する。

溶接後、直ちにピーニングをするのは、溶接による残留応力やひずみを分散させるためである。

ろう付けは、母材の溶融点よりも高い温度で接合する方法である。

被覆アーク溶接において、運棒速度を速くすると、オーバラップを生じやすい。

ブルドーザの履帯の張りが強すぎると、走行抵抗が増える。

マイナスアース方式の建設機械において、バッテリ端子にバッテリコードを接続する場合、一般に、マイナス側から接続する。

金属板を曲げたりすると硬くなる現象を加工硬化という。

鉛蓄電池の電解液には、主として希塩酸が用いられる。

高周波焼入れは、鋼の任意の表面や部分を焼入れする場合に用いられる。

アスファルト舗装は、一般に、表層、基層及び路盤からなる。

歯車のバックラッシとは、一対の歯車をかみ合わせた場合の歯面間の遊びのことである。

セタン価の大きい燃料ほどディーゼルノックが多い。

塑性変形とは、材料の弾性限度内で外力によって変形することをいう。

呼び径、長さ及び使用する潤滑油が同じ場合、細目ねじと並目ねじでは、同じトルクで締め付けた場合、細目ねじのほうが締付け軸力が大きい。

日本産業規格（JIS）の製図によれば、対象物の見えない部分の形状は一点鎖線で表す。

電流は、電圧が一定のとき、抵抗が小さいほど多く流れる。

労働安全衛生法関係法令によれば、移動式クレーン検査証の有効期間は、原則として 2年である。

ボール盤作業では、必ず、手袋を着用しなければならない。

グレーダは、掘削、押し土作業のための専用機械である。

ブレーカは、コンクリート構造物の解体、舗装路面の破砕等に用いられる。

油圧ショベルは、主として掘削、積込み作業に使われる。

トラクタショベルには、クローラ式とホイール式とがある。

下図の油圧ショベル用バケットは法面（のりめん）バケットである。

オリフィスは、長さが断面寸法に比べて比較的長い絞りである。

チョークは、長さが断面寸法に比べて比較的短い絞りである。

オリフィスは、チョークと異なり圧力降下は、油の粘度によって大きく影響される。

小さなオリフィスとなった流路に針状のニードルを出し入れし、絞り量を可変とした弁をニードル弁という。

ホイール式建設機械の動力伝達の流れとして、正しいものはどれか。

アセチレンガス切断装置点火時は、初めにアセチレンの弁を開いて点火する。

アセチレンガス切断装置のアセチレンガスのゲージには、銅又は銅を70%以上含有する合金を使用しない。

溶解アセチレンの容器の色は、褐色と定められている。

ディーゼルエンジンが、低速回転域でエンジンが円滑に回転しなくなる原因として、適切でないものはどれか。

油圧ショベルのバケットが、エンジンは動いているのにレバーを操作しても全く動かなくなった。この現象への対応として、次のうち適切でないものはどれか。

油圧ポンプの駆動軸が折損する原因として、適切でないものはどれか。

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