問題一覧
1
電子伝達系がATPをよりガンガン作る。 P2解凍系で1分子グルコースがピルビン酸になる過程でATP、NADH2つ。ピルビン酸がミトコンドリアに入りアセチルCoAになる時NADHが2つできる。クエン酸回路に入るとGTP(ATP)が2つNADHが6つFADH2が2つ。NADHから2.5モルATP、FADH2から1.5モルATPの変換が電子伝達系でできる。NADHやFADH2は酸化型に戻れるしATPもできるからお得。なんでこういう変換なの
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2
P3このレジュメが頭に入ればOK。ミトコンドリアの内膜に巨大複合体が5個存在。NADHは解糖系や酸化的脱炭酸反応クエン酸回路でできる。NADHは電子もつ。そのNADHから電子抜かれてNAD➕に酸化。NAD➕は解糖系で使われたりする。その電子がQ(ユビキノン)に渡されて次に複合体Ⅲ番を介してシトクロムC(Cyt c)に渡される。次にその電子が複合体Ⅳに渡されて酸素に行き水になる。ここで呼吸の酸素が使われる。NADHが酸化されてNAD➕になり電子がユビキノンに渡される時に複合体Iでプロトンがミトコンドリアの中から膜間部に出される。ユビキノンからシトクロムCに電子が渡される時に複合体Ⅲでプロトンが出る、シトクロムcから酸素に電子が渡される時に複合体Ⅳからプロトン出る。すると、プロトン濃度が膜間部が高くミトコンドリア内が低い濃度勾配できる。プロトンが濃度勾配に従ってミトコンドリア内に流れる時に、複合体Ⅴを通る時にプロトンが流れるエネルギーを利用してADPをATPに。これが電子伝達系。複合体ⅡはFADH2からFADに酸化された時に出た電子をユビキノンに渡す。
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3
P4電子伝達系が行われるのはミトコンドリア内膜。膜の透過性悪いのがミトコンドリア内膜。
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4
P5ミトコンドリア複合体I。色んなタンパク質が集まったタンパク質。NADHが持っている電子を引き抜いてユビキノンに渡す。この過程でプロトンが4つミトコンドリア内から膜間部に放出。NADHからFMNにわたされてFMNH2→鉄を介してユビキノンに渡される P5複合体IはNADHから電子がユビキノンに届きQH2還元型ユビキノンになる。ミトコンドリアの内膜の中にユビキノンがある。
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5
P8ユビキノンとは酸化型ユビキノン(Q)に電子が渡される時に還元型ユビキノン(QH2)になる。ユビキノンは電子をもらったり渡したりできる。また、レジュメ緑色部分のイソプレン側鎖(Cがずっと続く)があるため脂溶性
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6
P9複合体Ⅲ。還元型ユビキノンから電子を抜き取って酸化型に戻るが、電子はシトクロムc🟢に最終的に渡される p11還元型シトクロムcからシトクロムcへ2個の電磁するたびに4個のプロトンが膜間腔へ放出(複合体Ⅲ)
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7
p10シトクロムcは、タンパク質で中心に鉄原子がある。その鉄に電子をあげて還元型シトクロムcになったり、鉄から電子がとられて酸化型シトクロムcになる
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8
p12シトクロムcから電子を抜き取って酸素に渡して水ができる。グルコースが解糖系でピルビン酸になりアセチルCoAになりクエン酸回路で炭素が全て二酸化炭素になる。ところが余った電子がある。それが酸素と一緒になって水になる。プロトンは2個放出
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9
p13複合体ⅡはFADH2から電子を抜き取ってFADにして抜き取った電子はユビキノンにあげる。前回の復習、細胞質で解糖系で生じたNADHをミトコンドリアの中に移さないと電子伝達系はミトコンドリア内膜で行われるため、複合体IでNADHを使えない。肝臓や腎臓ではリンゴ酸アスパラギン酸シャトルを使ってNADhが間接的にミトコンドリアへ運ばれる。骨格筋や脳では細胞質のNADhはグリセロールリン酸シャトルでFADH2に変換される。p14クエン酸回路でFADH2が⑥でできる。ということでFADH2も酸化してFAD➕にしたい。それを担うのが複合体Ⅱ,NADhは複合体I。FADH2は複合体Ⅱ。p13FADH2が酸化されてFADになる時に抜き取られた電子は鉄を介してユビキノンに電子は渡される。そして還元型ユビキノンになる。FADになったら電子渡してFADH2に戻す。この時の電子はコハク酸から渡されてコハク酸はフマル酸になるp14クエン酸回路⑥と連動している。つまり、クエン酸回路のコハク酸でヒドロゲナーゼ複合体と同じ酵素であるのが複合体Ⅱ。複合体Ⅱではプロトンが放出されない(大事‼️)
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10
p16の前 NADHからは複合体Iからプロトン4つ。複合体Ⅲからプロトン4つ。複合体Ⅳからプロトン2つ。合計10個。FADH2はⅢとⅣのみだから6個のプロトンが膜間腔へ放出。 放出されるほどプロトン濃度勾配生じるため複合体Ⅴが関わる。
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11
p16複合体Ⅴ(ATP合成酵素)酸化的リン酸化でATP作られる。膜間腔の方がプロトン濃度高い。濃度勾配により複合体Ⅴを通って膜間腔からミトコンドリア内🟰マトリックスへ。その時にできたエネルギーをADPにつけてATPに。4個のプロトンが複合体Ⅴを通過するたびに1分子のATPをつくる。1分子NADHからは10個のプロトンが膜間腔へ放出されるから戻るときに10➗4で2.5分子のATPが作られる。1分子FADH2からは6個のプロトンが膜間腔へ放出されるから複合体Ⅴでマトリックスに戻る時に6÷4で1.5分子ATPが作られる。
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12
p17ATPはほとんど細胞膜で使われる。作られたATPを輸送させる輸送体であるアデニンヌクレオチドトランスロガーゼがある
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13
p18ユビキノンは反応性が高く、色んな酵素と反応する。反応性の高い過酸化水素H2O2が他の酵素と反応する。反応してしまうからそれを戻す酵素が存在する(ふーんでいい)
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14
p19ATPを阻害する化合物。複合体Ⅰを阻害するロテノン。複合体Ⅲを阻害するアンチマイシンA
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15
聞きながしていいやつ
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16
な
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17
メチルレッドの変色領域はpH 5.7から7.7である。
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18
ブロモチモールブルーの変色領域はpH 6.0から7.6である
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19
フェノールフタレインの変色領域はpH 8.3から10.0である
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20
1 mol/L塩酸標定の際の標準試薬は炭酸ナトリウムである。
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21
1 mol/L水酸化ナトリウム液標定の標準試薬はアミド硫酸である。
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22
1 mol/L水酸化ナトリウム液標定の際に、炭酸ナトリウムを除くために炭酸バリウムを加える。
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23
乳酸、酒石酸、クエン酸のうち、カルボン酸を2個持つのは酒石酸である。
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24
ホウ酸を水酸化ナトリウム液で定量する際の指示薬はフェノールフタレインである。
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25
エチニルエストラジオールを定量する際、硝酸銀を加える。その理由は沈殿を生じさせるためである。
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26
メントールを水酸化ナトリウム液で定量する理由は、l-メントールが酸性だからである。
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27
標準液の標定の際に炭酸ナトリウムを使うときがある。十分に乾燥させる必要があるが、その理由は 炭酸ナトリウムが潮解することを防ぐためである。
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